マイク

ブルーノート東京のPA/配信で活躍するソニー製マイク「C-100」の実力

1988年のオープン以来、国内屈指のジャズ・クラブとして誉れ高いブルーノート東京。ソニー製のコンデンサー・マイクをライブPAや配信に活用しているそうで、現場での有用性を明らかにすべく取材へ向かった。ハウス・エンジニアの福原淳人氏(写真)にインタ…

ライブ配信やスマホでの録音に便利な卓上マイク

声や楽器の録音/配信などに必要なマイク。最近ではポッドキャスト需要があるため、オーディオ・インターフェースを内蔵した卓上マイクも数多く発売されています。コンデンサー・タイプのマイクも多く、端子はLightningコネクターやUSBを備えている場合はiOS…

AUSTRIAN AUDIOからペンシル型コンデンサー・マイクCC8がリリース

AUSTRIAN AUDIOからペンシル型のコンデンサー・マイク、CC8(オープン・プライス)が発売となった。 リアにはPAD(−10/−20dB)とハイパス・フィルター(60/120Hz)のスイッチが用意されている AKG C451のCK1カプセルからインスピレーションを受けたハンドメ…

SE ELECTRONICS DynaCaster レビュー:インライン・プリアンプを内蔵したフロント・アドレス型ダイナミック・マイク

YouTubeやライブ配信用ボーカル・マイクなどで、SHURE SM7Bのようなフロント・アドレス型のダイナミック・マイクが使われているのをよく目にするようになりました。今回紹介するSE ELECTRONICSのDynaCasterも同じくフロント・アドレス型ですが、時代の波に乗…

馬場友美 × AUSTRIAN AUDIO OC818 / OC18 〜ウィーンから新風をもたらすマイク・ブランド【Vol.12】

2017年に創設されたAUSTRIAN AUDIO。“ウィーンでの製造”にこだわったコンデンサー・マイクやモニター・ヘッドフォンを手掛け、前者は現在、2機種をそろえている。専用プラグインPolarDesignerで録音後に指向性などを調整できるデュアル・カプセル・モデルOC…

LEWITT LCT 1040 レビュー:真空管とFET回路を組み合わせて音作りができるコンデンサー・マイク

LEWITTはオーストリアを拠点に、高品質な製品を優れたコスト・パフォーマンスで提供し続けてきたマイク・メーカー。筆者の周りでもファンは多く、筆者自身も自宅で録音するためのマイクとしてアーティストへ勧めることが多いメーカーです。LCT 1040はそんな…

YAMAHA、配信用ミキサーAGシリーズの新世代機誕生。バンドル・セットや配信用マイクAG01も発表

YAMAHAから、コンピューター/スマートフォン/タブレット経由でライブ配信を行うための音響機器、AGシリーズが発表された。2015年発売の配信向けミキサーAG03、AG06の後継機を中心に、これらとマイク&ヘッドフォンのパッケージ、さらにはマイク一体型AGシ…

速報!UNIVERSAL AUDIOからマイクが登場。スタンダードからハンドメイドの高級機までラインナップ

伝統のアウトボードやUADプラグイン・システム、オーディオ・インターフェースのApollo/Voltなどで知られるUNIVERSAL AUDIOから、多くのマイクが発表された。国内取扱元フックアップでは日本語ので速報をニュースとして公開している。詳細は日本での発売情報…

SE ELECTRONICSからコンデンサー・マイクX1 Aの白/赤とダイナミック・マイク用スペア・グリルV7 Microphone Grilleがリリース

(左から)X1 A WB、X1 A RB SE ELECTRONICSが、リーズナブルなコンデンサー・マイクX1 Aのカラー・バリエーションに、白のX1 A WB、赤のX1 A RB(共に16,500円)を追加した。また、ダイナミック・マイク用スペア・グリルV7 Microphone Grille(3,300円)も…

512 AUDIO Limelight レビュー:ポッドキャストなどの音声収録用にカスタムされたダイナミック・マイク

自宅やリハスタから行う小規模配信が流行している中、さまざまな配信用の機材が登場し、多くの人が音楽機材に触れるようになってきました。今回紹介するマイク、512 AUDIO Limelightもその一つです。 レビュー&テキスト:柳田将秀 撮影:川村容一 芯を持ち…

竹本健一 × 檜谷瞬六によるレビュー、EARTHWORKS ICON / ICON PROのクリアな音

アメリカのマイク・メーカーEARTHWORKSのボーカル用マイクICON PROとUSBマイクのICON。2つのマイクを使用して、シンガー・ソングライターの竹本健一に歌っていただき、エンジニア檜谷瞬六氏とともにレビューいただく。 Photo:Chika Suzuki 原音忠実で、抜…

4つの真空管回路とFET回路を搭載するLEWITT LCT 1040が登場

LEWITTの新マイク、LCT 1040(418,000円)が2月16日に発売される。透明感のあるFET回路と4種類のキャラクターを切り替え可能な真空管回路を組み合わせたマイクで、1インチ・トゥルー・コンデンサー・カプセルを搭載。出力は2系統あり、真空管とFETのバラ…

ZOOMから最新USBマイクZUM-2登場。ヘッドフォンなどのセットZUM-2 Podcast Mic Packもリリース

ZUM-2 Podcast Mic Pack ZOOMが新たに、USBマイクのZUM-2(オープン・プライス:市場予想価格13,000円前後)と、このZUM-2を含むポッドキャスト用マイク・パックZUM-2 Podcast Mic Pack(オープン・プライス:市場予想価格15,000円前後)をリリースする。 ZU…

MOJAVE AUDIO MA-37 レビュー:SONY C-37Aを現代的な解釈で再現した真空管コンデンサー・マイク

広大なヘッドルームで知られるSONY C-37Aは、もともとレッキング・クルー(1960〜70年代にかけてロサンゼルスで活動したスタジオ・ミュージシャンの総称)に大変人気のあったマイクだ。U2やピーター・ガブリエルのプロデューサーとして知られるダニエル・ラ…

プリアンプ搭載で出力音量を確保可能な配信向けダイナミック・マイクSE ELECTRONICS DynaCasterが登場

SE ELECTRONICSが、配信に特化したダイナミック・マイクDynaCaster(31,900円/税込)を1月25日に発売する。周波数特性は20Hz〜19kHz。同社のVシリーズ・マイクの技術に基づき新開発されたカーディオイド・カプセルDMC 8を採用し、豊かなローエンドと透明感…

ニラジがハマった! めくるめくステレオ・マイクの世界

ミックスだけで、年間300曲をこなす男=ニラジ・カジャンチ。レコーディング/ミキシング・エンジニアとして多忙を極める彼だが、このところ夢中になっているのが“ステレオ・マイク”だそう。厳密に特性をそろえた2つのカプセルを1つのボディに収め、一本で…

BEYERDYNAMIC M 70 Pro X レビュー:ノイズを軽減させた配信用ダイナミック・マイク

BEYERDYNAMICは、1924年に映画館用スピーカー・システムの製造をきっかけにベルリンで設立されたブランド。その後、高品位なヘッドフォンやマイクを数多く開発し、世界中の有名な会議システムの設備も手掛けています。今回紹介するM 70 Pro Xはライブ配信や…

machìna × AUSTRIAN AUDIO OC818 / OC18 〜ウィーンから新風をもたらすマイク・ブランド【Vol.11】

2017年に創設されたAUSTRIAN AUDIO。“ウィーンでの製造”にこだわったコンデンサー・マイクやモニター・ヘッドフォンを手掛け、前者は現在、2機種をそろえている。専用プラグインPolarDesignerで録音後に指向性などを調整できるデュアル・カプセル・モデルOC…

楽器としてのマイク作りにこだわるSE ELECTRONICS

新旧さまざまなメーカーが日々新しいマイクを生み出している。“音を録る”というためだけのツールではあるが、そこには多種多様な個性があり、マイクの違いによって曲の良しあしが左右されることも。音楽家にとって、マイクは作品を形作るために欠かせない“楽…

【動画公開】SENNHEISER マイク談義! ユイ・ガ・ドクソン(PARADISES)&松田健一が試すMD 435&MD 445【後編】

SENNHEISERから新発売されたダイナミック・マイクMD 435とMD 445。MD 435はカーディオイド、MD 445はハイリジェクション・スーパー・カーディオイドと指向性が異なっている。今回はPARADISESのユイ・ガ・ドクソンが実際に使用して、同グループのPAを担当する…

ZOOM H8/Q8N-4K用のステレオ・マイク・カプセルXAH-8、H8用のXLR入力拡張カプセルEXH-8が発売

ZOOMは、ハンディ・レコーダーH8およびビデオ・レコーダーQ8N-4K用の別売オプションとして、XY-ABステレオ・マイク・カプセルXAH-8(オープン・プライス:市場予想価格20,000円前後/税込)と、H8用の外部XLR入力拡張カプセルEXH-8(オープン・プライス:市…

WARM AUDIO WA-8000 レビュー:1990年代の有名な真空管マイクを元に設計されたコンデンサー・マイク

初めて楽器を購入するときは、例えばギターならあこがれのMARTINやFENDERは高価で手に入らないので、まずは予算に合うコピー・モデルを選び、練習していくうちにいつかは本物を手に入れたいと思うのではないでしょうか? 同様に、近年はレコーディング機材に…

AUDIO-TECHNICA AT2040 レビュー:配信や宅録に向けたハイパー・カーディオイドのダイナミック・マイク

AUDIO-TECHNICAは従業員3名で新宿区の民家を借り、資本金100万円で創業開始したそうですが、今やマイク・メーカーとして定番の一角を占める人気です。特にアメリカ市場で成功を収めており、どのスタジオにも1本はある存在になりました。どのマイクもコスト・…

【動画】配信にも良質なマイクが効果的!〜自宅録音&DIY配信のクオリティ・アップ術

エンジニアの林憲一氏が自身の愛用マイク=ソニーのC-100を用いて、自宅録音の方法をレクチャー! 最後は、DIY配信を想定した音声の収録方法を見ていこう。なお、記事末尾にはC-100と5万円程度のコンデンサー・マイクの音質を比較できる音源のダウンロード…

歌+アコギの弾き語りを録音する方法を指南!〜自宅録音&DIY配信のクオリティ・アップ術

エンジニアの林憲一氏が、自身の愛用マイクであるソニーのC-100を用いて、ボーカル録りの方法をレクチャー! 自宅環境を想定したノウハウが満載だ。ここでは、歌+アコギの弾き語りを録音する方法を見ていく。なお、記事末尾にはC-100と5万円程度のコンデン…

EARTHWORKS Ethos レビュー:ボーカル/ナレーションに特化したステンレス製コンデンサー・マイク

EARTHWORKSからEthosというマイクが発売されました。最近増えた配信用途に向いたマイクの上位機種と言えるモデルで、“Broadcasting Microphone”と謳われている通り、プロ仕様を十分に満たしたマイクとなっているようです。 レビュー&テキスト:山本雅之 撮…

トラックに合わせたアコギ録音のコツを指南!〜自宅録音&DIY配信のクオリティ・アップ術

エンジニアの林憲一氏が、自身の愛用マイクであるソニーのC-100を用いて、アコースティック・ギターの録音方法をレクチャー! 自宅環境を想定したノウハウが満載だ。ここでは、トラックに合わせてアコギを録音するパターンを見ていこう。なお、記事末尾にはC…

バック・トラックに合わせた歌録りのコツを指南!〜自宅録音&DIY配信のクオリティ・アップ術

エンジニアの林憲一氏が、自身の愛用マイクであるソニーのC-100を用いて、ボーカル録りの方法をレクチャー! 自宅環境を想定したノウハウが満載だ。ここでは、バック・トラックに合わせて歌を録音するパターンを見ていく。なお、記事末尾にはC-100と5万円程…

エンジニア林憲一がソニーのマイクC-100を選ぶ理由〜自宅録音&DIY配信のクオリティ・アップ術

近ごろ、ますます必要性を高めているホーム・レコーディングや自宅からのライブ配信。クオリティ・アップのためには、まず“音の入り口”を見直すのが近道だろう。この企画では、エンジニアの林憲一氏が普段から愛用のソニー製コンデンサー・マイク=C-100を使…

【誌面連動音源】自宅録音&DIY配信のクオリティ・アップ術

『サウンド&レコーディング・マガジン 2022年1月号』では「自宅録音&DIY配信のクオリティ・アップ術」と題した特別企画を展開しています。インストラクターは、サザンオールスターズの録音やミックスでも知られるエンジニアの林憲一氏。自身の愛用マイク…

おすすめのコンデンサー・マイク20本をレビュー! 〜特集「わたしの、初マイク」

“良いマイクと出会って世界が変わった”というシンガーは有名無名を問わず多い。本当に運命のマイクと出会いたいならば、まずは自分の声/音楽、マイクの個性と選び方を知ろう。この特集では、エンジニアのyasu2000氏が、シンガーのさらさとともに“ 初マイク”…

APOGEE HypeMic マイク・レビュー:高域が奇麗で余韻の少ないフラットな響き 〜特集「わたしの、初マイク」

高域が奇麗で余韻の少ないフラットな響き。 byさらさ レビュー:yasu2000 外見はゴールドとブラックで、コンパクトな短めの筒型形状。マイクとマイクプリ、オーディオ・インターフェースがオールインワンになっており、ラップトップの前の机に置くだけで録音…

IK MULTIMEDIA iRig Mic Studio マイク・レビュー:息遣いをしっかりと拾ってくれる 〜特集「わたしの、初マイク」

息遣いをしっかりと拾ってくれる。 byさらさ レビュー:yasu2000 マイク内にマイク・プリアンプ、オーディオ・インターフェースが搭載されているUSB接続マイクです。ブラック・カラーでコンパクトな短めの筒型形状。指向性は単一指向の固定で、ラージ・ダイ…

MACKIE.がPA用パワード・スピーカーやワイアレス・ヘッドフォン/マイクなど、5つの新製品を発表

MACKIE.からPA用パワード・スピーカーやワイアレス・ヘッドフォンなど、5つの新製品が発表された。 まずは、PA用パワード・スピーカーのThrash212(オープン・プライス:市場予想価格33,550円前後/1台)とThrash215(オープン・プライス:市場予想価格40,1…

AKG Lyra マイク・レビュー:タイトなサウンドだけど伸びも感じる 〜特集「わたしの、初マイク」

タイトなサウンドだけど伸びも感じる。 byさらさ レビュー:yasu2000 外見はリボン・マイクRCA 44を思わせるレトロな形状で、指向性が4パターンもある優れもの。マイクとマイク・プリアンプ、オーディオ・インターフェース、卓上スタンドがオールインワンに…

MOJAVE AUDIO MA-50 マイク・レビュー:品が良くまとまった響きを感じる 〜特集「わたしの、初マイク」

品が良くまとまった響きを感じる。 byさらさ レビュー:yasu2000 外見は筒型でブラック。指向性は単一指向で、ラージ・ダイアフラムを備えています。周波数帯域は20Hz〜20kHzなので、幅広いレンジ感で収録が可能です。100Hz/5kHz/10〜18kHz辺りがふっくらと…

RODE NT1 + AI-1 Complete Studio Kit同梱のショック・マウントがSM6へ変更

RODEのNT-1コンデンサー・マイクとAI-1 USBオーディオ・インターフェースがセットになったComplete Studio Kit同梱のショック・マウントが、SMRからSM6へ変更となり、11月19日から出荷される。価格は58,850円/税込で変更は無い。 NT1は、ラージ・ダイアフラ…

RODE、滑らかで静かな動きを追求したスタジオ用マイク・ブームPSA1+を発売

RODEから、滑らかで静かな動きを追求したスタジオ用マイク・ブーム、PSA1+(22,000円/税込)が11月19日に発売される。 新しいスプリング・デザインにより、軽いマイクでも正確かつ安定したポジショニングを実現。水平方向に高さを調整する際にマイクの方向…

AKG C314 マイク・レビュー:温かみと伸びやかさもあってバランスが良い 〜特集「わたしの、初マイク」

温かみと伸びやかさもあってバランスが良い。 byさらさ レビュー:yasu2000 往年の名機C414と同じダイアフラムを持つモデル。C414は指向性を9段階に切り替えられますが、C314は4段階です。その点を除いたらC414と同等の質感が得られます。ほんの少しウォー…

WARM AUDIO WA-14 マイク・レビュー:細かいところも拾ってくれて癖が無い 〜特集「わたしの、初マイク」

細かいところも拾ってくれて癖が無い。 byさらさ レビュー:yasu2000 外見はAKG C414に似ていて、指向性は単一指向/双指向/無指向が選べます。ラージ・ダイアフラムで周波数帯域は20Hz〜20kHzなので、幅広いレンジで収録が可能。200Hz〜500Hzがふっくらと…

ROSWELL PRO AUDIO Mini K87 マイク・レビュー:高域にも太さがあって重みを感じる 〜特集「わたしの、初マイク」

高域にも太さがあって重みを感じる。 byさらさ レビュー:yasu2000 クリアというよりウォーム寄りですが、同社Mini K47よりクリアで、ビンテージライクなマイクです。周波数特性は4kHzと10kHz付近にふっくらと山があり、アナログ的な質感。Mini K47同様に周…

ROSWELL PRO AUDIO Mini K47 マイク・レビュー:湖みたいに、落ち着いた涼しさがある 〜特集「わたしの、初マイク」

湖みたいに、落ち着いた涼しさがある。 byさらさ レビュー:yasu2000 クリアというよりウォーム寄りでビンテージライクなマイク。周波数特性が5kHzをトップに2〜15kHz付近までふっくらと山があるカーブですが、アナログ的な質感です。周波数帯域が20Hz〜16…

SE ELECTRONICS SE2200 マイク・レビュー:歌っていて優しいオーガニックな感じ 〜特集「わたしの、初マイク」

歌っていて優しいオーガニックな感じ。 byさらさ レビュー:yasu2000 SE2200はX1Sと同様にクリア過ぎずウォーム過ぎない絶妙なバランスですが、若干ウォーム寄りです。外見が黒く太い筒型で、見た目通り高級感があってファットに録れます。また、筐体には80/…

EARTHWORKS ICON PRO マイク・レビュー:声の輪郭を滑らかに感じるマイク 〜特集「わたしの、初マイク」

【おわびと訂正】 『サウンド&レコーディング・マガジン』12月号P142のEARTHWORKS ICON PROレビュー原稿につきまして、SE ELECTRONICS SE2200のテキストと入れ違いがございました。関係者ならびに読者の皆様におわびするとともに、こちらの内容に訂正いたし…

RØDE MICROPHONES NT1-A マイク・レビュー:全体的に太くて抜け感がある 〜特集「わたしの、初マイク」

全体的に太くて抜け感がある。 byさらさ レビュー:yasu2000 NEUMANN U87を思わせるシルバーの筒型で、クリーンで少しウォームな音質です。単一指向で、シンプルな作りになっています。ラージ・ダイアフラムかつ周波数帯域も20Hz〜20kHzのため、幅広いレンジ…

EARTHWORKSがボーカルに特化した超指向性マイクEthosをアナウンス

EARTHWORKSは、20Hz〜30kHzという周波数特性を備えたスーパー・カーディオイドのコンデンサー・マイク、Ethosを発表。カラー・バリエーションは、ステンレス・カラーのEthos Stainless Steal(89,100円)とブラックのEthos Matte black(95,700円)の2色と…

AKGから背面の音も収音できる配信向けUSBマイク、Araが登場

AKGから、配信用USBマイクのAra(オープン・プライス)がリリース。取り扱いはサウンドハウスとヒビノプロオーディオセールスDiv.(ヒビノ発売モデルは末尾に-Y3が付くAra-Y3として11月19日に発売)。サウンドハウス取り扱いのAraは3年補償、ヒビノ発売のAr…

AUDIO-TECHNICA AT4040 マイク・レビュー:上品で伸びが良くて抜け感がある 〜特集「わたしの、初マイク」

上品で伸びが良くて抜け感がある。 byさらさ レビュー:yasu2000 AT2020の上位機種でもあり、40シリーズの中で一番手ごろなマイクです。big turtleではキックのオフマイクとして長期にわたり使用しています。AT2020よりもウォームで、高解像度になっています…

SENNHEISER マイク談義!〜ユイ・ガ・ドクソン(PARADISES)&松田健一が試すMD 435&MD 445【前編】

SENNHEISERから新たに発売されたダイナミック・マイクのMD 435とMD 445。大口径ダイアフラムを採用し、MD 435はカーディオイド、MD 445はハイリジェクション・スーパー・カーディオイドと指向性が異なる。今回はアイドル・グループPARADISESのユイ・ガ・ドク…

原真人 × AUSTRIAN AUDIO OC818 / OC18 〜ウィーンから新風をもたらすマイク・ブランド【Vol.10】

2017年に創設されたAUSTRIAN AUDIO。“ウィーンでの製造”にこだわったコンデンサー・マイクやモニター・ヘッドフォンを手掛け、前者は現在、2機種をそろえている。専用プラグインPolarDesignerで録音後に指向性などを調整できるデュアル・カプセル・モデルOC…