2021-11-05から1日間の記事一覧

琴や三味線などの和楽器音源EVOLUTION SERIES Chronicles Miyabiが登場

オーストラリアの新興ソフト音源メーカーEVOLUTION SERIESから、和楽器音源のChronicles Miyabiが登場。SONICWIREで購入でき、通常価格は22,638円だが、11月16日までセール価格の15,847円で販売される(価格は為替レートにより変動)。 Chronicles Miyabiは…

Phew インタビュー【前編】〜曲作りにあらかじめ構想はなく、最初の音に導かれた音を重ねていく

Phewの最新アルバム『ニュー・ディケイド』がリリースされた。このアルバムはPhewにとって、約30年ぶりにイギリスのレーベルMuteからの発売となった作品。2010年代からは、自身の演奏によるアナログ・シンセやリズム・ボックスなどの電子楽器と声を組み合わ…

Phew インタビュー【後編】〜『ニュー・ディケイド』での新たな試みとなるギター・サウンド

最新アルバム『ニュー・ディケイド』制作について、引き続きPhewに話を聞いていく。後編では今作での新たな試みとなるギターについてや、宅録ならではというボーカル録音について語ってもらった。貴重なDAWプロジェクト画面も公開している。 Text:Satoshi T…

エンジニア土岐彩香がD.A.N.をミックス! 曲を“横軸”でとらえる音作りとは?

Lucky KilimanjaroやNulbarichの作品など、モダンなエレクトロニック・ポップで手腕を振るうエンジニア=土岐彩香氏。ミニマル・テクノのDJとしても活動する彼女は、「Overthinker」をどのように解釈したのだろう? “流れ”を重視したというミックスについて…

EARTHWORKSがボーカルに特化した超指向性マイクEthosをアナウンス

EARTHWORKSは、20Hz〜30kHzという周波数特性を備えたスーパー・カーディオイドのコンデンサー・マイク、Ethosを発表。カラー・バリエーションは、ステンレス・カラーのEthos Stainless Steal(89,100円)とブラックのEthos Matte black(95,700円)の2色と…

SEQUENTIAL Take 5 レビュー:柔軟なモジュレーションを実現するアナログ5ボイス・シンセサイザー

ここ数年、シンセ界隈は1970〜80年代を凌駕するほどの黄金期を迎えている。デジタル、アナログ共に素晴らしいシンセが目白押しの中、昨年名機Prophet-5を復活させた老舗SEQUENTIALからなんとTake 5という名のアナログ・ポリシンセまでもが登場した。ワクワク…

AKGから背面の音も収音できる配信向けUSBマイク、Araが登場

AKGから、配信用USBマイクのAra(オープン・プライス)がリリース。取り扱いはサウンドハウスとヒビノプロオーディオセールスDiv.(ヒビノ発売モデルは末尾に-Y3が付くAra-Y3として11月19日に発売)。サウンドハウス取り扱いのAraは3年補償、ヒビノ発売のAr…

IK MULTIMEDIAが米フェイム・スタジオの響きをリバーブ・プラグイン化

IK MULTIMEDIAが、リバーブ・プラグインT-RackS Fame Studio Reverb(通常価格19,790円/イントロ価格17,150円)をリリースした。 T-RackS Fame Studio Reverbは、フェイム・レコーディング・スタジオの協力のもとで実現した製品。フェイム・スタジオは“ソウ…

ACOUSTIC REVIVE ヘビー・ユーザー・ストーリー「田中知之(FPM)」

ケーブルをメインに高品位なオーディオ・アクセサリーを手掛けるACOUSTIC REVIVE。今回のヘビー・ユーザーは、オリンピック・パラリンピックで音楽監督を務めたことも記憶に新しいDJ/プロデューサーFPMこと田中知之。プライベート・スタジオを訪れ、製品の…

AUDIO-TECHNICA AT4040 マイク・レビュー:上品で伸びが良くて抜け感がある 〜特集「わたしの、初マイク」

上品で伸びが良くて抜け感がある。 byさらさ レビュー:yasu2000 AT2020の上位機種でもあり、40シリーズの中で一番手ごろなマイクです。big turtleではキックのオフマイクとして長期にわたり使用しています。AT2020よりもウォームで、高解像度になっています…