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JENSENトランスとAPIオペアンプ【Vol.114】音楽と録音の歴史ものがたり

ニール・ヤング『Time Fades Away』で採用されたQUAD EIGHTのコンピューター制御のミキシング・システムを皮切りに、JENSEN TRANSFORMERSとAPIの成り立ちとオペアンプの隆盛を追います。

シトナユイ 〜デュア・リパに影響を受けたマルチインストゥルメンタリスト/アーティスト

3月に大阪音楽大学ミュージック・クリエーション専攻を卒業したばかりのアーティスト/作編曲家、シトナユイ。バイオリンやフルート、ギター、ベース、ピアノ、ドラムなど多数の楽器を操り、R&B、ソウル、ファンク、エレクトロといった音楽ジャンルを自由に…

Konduku 〜DJ Nobu主宰レーベルBittaなどから作品を発表するテクノDJ/プロデューサー

ベルリンを拠点にDJ兼プロデューサーとして活躍するコンドゥクは、2018年にアルバム・デビューし、そのトリッピーで個性的なリズム展開のテクノ・サウンドが評価されている。来日も複数回果たしているコンドゥクに、制作環境とビート・メイキングのこだわりに…

山口美央子 with 松武秀樹、土屋昌巳 〜『月姫 40th Anniversary Edition』の制作を語る

ニューウェーブやテクノポップが華やかなりし1983年、山口美央子の3rdアルバム『月姫』はリリースされた。サウンド・プロデュースは当時、「すみれ September Love」が大ヒットしていた一風堂の土屋昌巳、シンセサイザー・プログラミングはYMOの作品やツアー…

ABSTRACT MASH 〜低域の量感や奥行きを追求した13年ぶりのアルバム『SIGNALS』の制作に迫る

4人組ロック・バンドのABSTRACT MASHが13年ぶりとなる2ndアルバム『SIGNALS』をリリース。メイン・コンポーザーである小林雄剛(g)と、Nothing's Carved In Stoneでもボーカルを務める村松拓(vo、g)、そしてアルバムのレコーディング/ミックス・エンジニ…

【第1回】応援をもらう以上に“音楽”として好きになってほしい 〜ビーピーエムは、Night Tempo

歌謡曲や1980~1990年代のジャパニーズ・ポップスに通暁し、そのエッセンスを自らの作品に昇華するプロデューサー/DJのNight Tempoさん。今月からスタートする本連載では彼のプロダクションについて、インスピレーション源になった音楽を交えながらざっくば…

梅田サイファー『RAPNAVIO』〜制作スタジオCOSMICNOTES ANNEX全貌&アルバム完成までの過程

アルバム『RAPNAVIO』でメジャー・デビューを果たした梅田サイファー。本作でトラック・メイカー/プロデューサーとしても活躍したメンバーのCosaqu、peko、KennyDoesに話を聞くため、Cosaquのプライベート・スタジオであり、梅田サイファーが制作拠点とする…

Lucky Kilimanjaro『Kimochy Season』〜熊木幸丸が“日本語でグルーブするダンス・ミュージック”の可能性を語る

“世界中の毎日をおどらせる”をコンセプトとして掲げる6人組バンド=Lucky Kilimanjaroがアルバム『Kimochy Season』をリリース。サウンド・メイクの中核を担うボーカリストの熊木幸丸に、独自の作詞/作曲の手法やバンド・サウンドと打ち込みを融合するライ…

秦 基博『Paint Like a Child』〜エンジニア片岡恭久氏が明かす制作秘話

ここではレコーディング/ミックス・エンジニアの片岡恭久氏に、秦 基博『Paint Like a Child』の音作りについて話を伺ってみよう。さらに片岡氏のプライベート制作スペース=くまと子りすスタジオの機材についても紹介もらった。

秦 基博『Paint Like a Child』〜トオミ ヨウと切り開いた歌を伝えるための新たな音世界

シンガー・ソングライターの秦 基博が7thアルバム『Paint Like a Child』をリリース。前作に続き共同サウンド・プロデュースにトオミ ヨウを迎えた本作は、シンセサイザーやローファイ・サウンドを取り入れた音楽性が展開されている。ここでは二人の対談に加…

ケンモチヒデフミ(水曜日のカンパネラ)〜詩羽を迎えて変化したマインドと曲作り

2nd EP『RABBIT STAR ★』をリリースした水曜日のカンパネラから、ケンモチヒデフミが登場。今作の全曲で作詞作曲を行うケンモチに話を聞くとともに、ミックスを手掛けた松橋秀幸氏にもインタビューを実施。最先端のビート・ミュージックに、ミステリアスさと…

DJ Oasis 〜Zeebra、K Dub ShineからなるキングギドラのDJ/ビート・メイカー

DJ/ビート・メイカーとして活躍するDJ Oasisは、ラッパーのZeebraとK Dub Shineからなる3人組ヒップホップ・グループ=キングギドラの一員でありつつ、ソロではラップや楽曲提供を行っている。今回は制作拠点の一つだというソニーのスタジオに彼の制作機材…

Jeremiah Chiu 〜シンセ・サウンドをふんだんに使ったアンビエントが話題のビート・メイカー

ロサンゼルスを拠点とするビート・メイカー/アーティストのジェレマイア・チュウは、シンセ・サウンドをふんだんに使ったアンビエント・ミュージックを得意とし、近年はヴィオラ奏者マルタ・ソフィア・オノールとのコラボ作『Recordings from the Åland Isl…

QUAD EIGHTとスティーリー・ダン〜ボブ・ディラン〜ニール・ヤング【Vol.113】音楽と録音の歴史ものがたり

多くのトップ・エンジニアが現在でもマイクプリ/EQのファースト・チョイスに挙げるNEVE 1073が開発されたのは1970年だった。1073モジュールはそれ以前の1066モジュールとほぼ同じデザインだったが、EQのポイントが異なる。内部的には使用するトランジスター…

Berlin Calling〜第96回 日本のジャズ喫茶などに影響を受けた“リスニング・バー”ブームがベルリンに到来

今年に入り、立て続けにまた2軒オープン 日本の名曲喫茶やジャズ喫茶という、飲食よりも音楽を聴いて楽しむことに重点が置かれているスペースが注目を集めて久しい。すでにニューヨークやロンドンではこのような形態の店がオープンしていたが、ここに来てベ…

ハイブリッドな文化の中で生まれ育ったジャズ・ボーカリスト/セシル・マクロリン・サルヴァント 〜THE CHOICE IS YOURS - VOL.158

原 雅明 セシル・マクロリン・サルヴァントは、若くして3度のグラミーを受賞し、メインストリームで称賛を得てきたジャズ・ボーカリストだ。ウィントン・マルサリスをして“こんなシンガーは、一世代か二世代に一度しか現れない”とまで言わしめた。2020年には…

宅見将典〜グラミー受賞までの道のりと『Sakura』の制作背景

2022年9月にリリースされたMasa Takumiのアルバム『Sakura(feat. Nadeem Majdalany)』が、第65回グラミー賞で最優秀グローバル・ミュージック・アルバム賞を獲得。筝や三味線、バンブー・フルートといった和楽器や民族楽器と、肉厚なビートを掛け合わせた…

Chilli Beans.が体現する、DAW世代のバンド・プロダクション〜最新EP『mixtape』の制作工程

全員がDAWを使いこなし楽曲を構築するという3ピース・バンドのChilli Beans.(チリビーンズ)。今回はメンバーのMoto(vo)、Maika(b,vo)、Lily(g,vo)と、本作で2曲のミックスを手掛けたエンジニアのD.O.I.氏に話を聞きました。

石若駿によるポップス・プロジェクトの最新作『Songbook6』

くるり、CRCK/LCKS、KID FRESINO、君島大空、millennium Paradeといったアーティストの作品、ライブへの参加だけでなく、自身のリーダー・プロジェクトとしてAnswer to Remember、SMTKなども率いるドラマー、石若駿。彼のライフワークの一つとも言えるポップ…

moonriders インタビュー 〜デビュー47年のベテランが“新人”として臨む完全インプロ作

moonridersの最新アルバムは全編インプロビゼーションでのセッションで構成された作品。鈴木慶一(写真左)と白井良明(同中央)、佐藤優介(同右)に、録音からミックスまでを、そしてリリース直前に急逝した岡田徹への思いも語ってもらった。

Yaffleがポストクラシカルを更新する『After the chaos』

Yaffleはビート・メイカーであり、藤井 風やiri、SIRUPらの楽曲を手掛けるプロデューサーとしての顔も持つが、2月に発表したソロ・アルバム『After the chaos』でポストクラシカルへの大胆な挑戦を見せた。アイスランドでの録音を含む全10曲は、世にも美しく…

HoneyWorks作品のマスタリングを手掛けるエンジニア阿部充泰氏にインタビュー

いきものがかり、YUKI、菅田将暉、BLUE ENCOUNTなど、数々のアーティスト作品を手掛けるソニー・ミュージックスタジオ所属のマスタリング・エンジニア、阿部充泰氏。2015年からHoneyWorks作品のマスタリングを行い、『ねぇ、好きって痛いよ。~告白実行委員…

HoneyWorks『ねぇ、好きって痛いよ。~告白実行委員会キャラクターソング集~』制作秘話&Gom Studioレポート

動画投稿サイトでの総再生回数が10億回を超えるクリエイター・ユニット、HoneyWorks(通称ハニワ)。コンポーザーのGom、shito、イラストとムービーを手掛けるヤマコの3人が生み出す作品は、若者を中心に大きな支持を集めている。3年ぶりの6thアルバム『ねぇ…

Remembrances 〜高橋幸宏に寄せて

2023年1月11日、71歳でこの世を去った高橋幸宏。ここでは、ミュージシャンやエンジニアからお寄せいただいた追悼コメントを掲載する。生前に親交の深かった方、または音楽的な影響を受けた方ばかりなので、じっくりと読み進めていただきたい。 飯尾芳史 石野…

高橋幸宏、音楽家の肖像 〜高野寛が寄せる追悼文

2023年1月11日、71歳でこの世を去った高橋幸宏。10代だった1960年代よりドラマーとして活動し、1970年代にはサディスティック・ミカ・バンドやサディスティックス、YMO(YELLOW MAGIC ORCHESTRA)などで確固たるポジションを築いた。ボーカリスト/サウンド…

QUAD EIGHT〜ELECTRODYNEはどこで使われていたのか?【Vol.112】音楽と録音の歴史ものがたり

多くのトップ・エンジニアが現在でもマイクプリ/EQのファースト・チョイスに挙げるNEVE 1073が開発されたのは1970年だった。1073モジュールはそれ以前の1066モジュールとほぼ同じデザインだったが、EQのポイントが異なる。内部的には使用するトランジスター…

Berlin Calling〜第95回 ベルリン国際映画祭で初公開されたドナ・サマーのドキュメンタリー映画レビュー

アーティスト像と同時に人間像も鮮明に浮かび上がる作品 ベルリンでは、前回の本コラムで紹介したCTMという音楽フェスティバルが1月の末に開催され、その大体1〜2週間後の2月前半に、ベルリン国際映画祭が開かれるというのが冬の文化カレンダーとなっている…

坂本龍一『12』アルバム分析〜牛尾憲輔による聴取の一例

2023年1月17日にリリースされた坂本龍一のアルバム『12』は、特設Webサイトにて本人により次のように綴られている。その一部を抜粋させていただく。 “折々に、何とはなしにシンセサイザーやピアノの鍵盤に触れ、日記を書くようにスケッチを録音していった。…

86歳の今も絶えずリリースを続けるスティーヴ・ライヒの録音と音楽レーベルの関係性 〜THE CHOICE IS YOURS - VOL.157

原 雅明 スティーヴ・ライヒの新譜はこの数年だけでも、立て続けにリリースされている。今年に入っても、ミヴォス・カルテットによる弦楽四重奏曲集『Steve Reich: The String Quartets』のリリースがあったばかりだ。現在86歳のライヒが自身のディスコグラ…

スティーヴ・フィッツモーリス〜宇多田ヒカルの360 Reality Audio生配信を手掛けたエンジニアに聞く

これまで、サム・スミスやU2などを手掛け、5回にわたるグラミー受賞を成し遂げたエンジニアのスティーヴ・フィッツモーリス。宇多田ヒカル作品のレコーディングやライブ配信でも活躍し、最近では「First Love」と「初恋」のDolby Atmosミックスを手掛けたこ…

CHAI『ジャジャーン』インタビュー 〜マナ&カナに聞くガレバン作曲術

音楽には正解も不正解もないので、自分らしい音楽を表現することが一番だと考えています “NEO -ニュー・エキサイト・オンナバンド”とうたいグローバルに活躍する4人組のCHAIが、日本限定EP『ジャジャーン』を1月18日に発売した。5曲入りの同作は2022年にリリ…

GIORGIO CANCEMI 〜西野カナや倉木麻衣などの楽曲を手掛けるプロデューサー/ラップ・アーティスト

機材やプラグインといった制作ツールを固定観念にとらわれずクリエイティブに使ってほしい 今回登場するのは、音楽プロデューサーとして西野カナや倉木麻衣などの楽曲を手掛けるGIORGIO CANCEMIだ。ラップ・アーティストとしてNERDHEAD名義でも活動している…

担当者に聞く!宇多田ヒカル『40代はいろいろ♫』360 Reality Audio生配信はどのように実現したのか?

世界初の360 Reality Audioリアルタイム配信を行った『40代はいろいろ♫』。このプロジェクトの実現には、スタッフによる抜群のチーム・ワークが欠かせなかった。ここでは、ソニーのスタッフが登場。システムの開発に携わった満生一隆氏(写真右)と、コンテ…

DøøF(ドゥーフ) 〜レコードからのサンプリングにこだわるビート・メイカー

大切なのは自分の好きなことを見つけてとことんやり続けること 世界の各都市で活躍するビート・メイカーのスタジオを訪れ、音楽制作にまつわる話を聞く本コーナー。今回登場するのはニューヨークを拠点とするビート・メイカーのドゥーフだ。自身がコレクショ…

宇多田ヒカル『40代はいろいろ♫』360 Reality Audio生配信の制作現場を徹底レポート!

宇多田ヒカルの40歳の誕生日である2023年1月19日に、イギリスはロンドンのメトロポリス・スタジオから生配信が行われた。ゲストに吉高由里子や佐藤健を迎えたトーク・パートと、ライブ・パートで構成。ライブ・パートでは、新たにアレンジした「First Love」…

倉木麻衣 ライブBlu-rayのDolby Atmosミックスをエンジニア市川孝之氏が語る

デビュー・シングル「Love, Day After Tomorrow」がヒットし、これまで発売したCDのトータル・セールスは2,000万枚以上を誇るシンガーの倉木麻衣。昨年12月には、2021年にストリーミング配信した無観客ライブ動画を収録するDVD&Blu-ray『Mai Kuraki Live Pro…

NISI-P 〜MINMIやJP THE WAVYなどのプロデュースも手掛けるアーティスト

今回はプロデューサー/作曲家/トラック・メイカー/DJ/MC/マシンライブ・アーティストのNISI-Pが登場。レゲエ・クラブの老舗Club Jamaicaの移動型サウンド・システム=X-Stasyのクルーや、小室哲哉プロデュースのユニットH.A.N.D.のリーダー兼ボーカルと…

Kahn & Neek 〜ブリストルを拠点に活動するダブステップ/グライムのベテランDJ兼プロデューサー

早くダブ・プレートにして現場でかけたいという思いを優先する 世界の各都市で活躍するビート・メイカーのスタジオを訪れ、音楽制作にまつわる話を聞く本コーナー。今回紹介するのは、音楽都市ブリストルを拠点に活動する、ダブステップ/グライムのベテラン…

賽(SAI)インタビュー〜マイキングをこだわり抜いた『Family』&盟友STUTSらを迎えた『The Bottle』

櫻打泰平(p、k)、佐瀬悠輔(tp)、岩見継吾(b)から成るドラムレス・バンド、賽(SAI)。彼らが2枚のコンセプト・ミニ・アルバム『Family』『The Bottle』をリリースした。櫻打のホーム・スタジオであり、彼らが制作の拠点とするMok' Studioにて、細部ま…

NEVE 1073の完成と当時の米音楽スタジオ・コンソール事情【Vol.111】音楽と録音の歴史ものがたり

多くのトップ・エンジニアが現在でもマイクプリ/EQのファースト・チョイスに挙げるNEVE 1073が開発されたのは1970年だった。1073モジュールはそれ以前の1066モジュールとほぼ同じデザインだったが、EQのポイントが異なる。内部的には使用するトランジスター…

牛尾憲輔『チェンソーマン』劇伴インタビュー〜田渕ひさ子の参加やAIプラグイン開発などサウンドトラック制作を語る

2022年10月から放送され、話題を呼んでいるTVアニメ『チェンソーマン』。作品にさらなる躍動感や深みを感じさせるのが、ソロ・プロジェクトagraphの活動でも知られる作曲家、牛尾憲輔が作り出す劇伴の存在だ。agraphの制作にも使われている牛尾のプライベー…

パソコン音楽クラブが明かす珠玉のオーディオ加工テクニック

今をときめくトップ・クリエイター7組に、作品で使用する珠玉のオーディオ加工テクを伺う当特集。第7回はDTMユニット、パソコン音楽クラブに披露していただきます。 解説:パソコン音楽クラブ その1:FX 〜リバーブの残響を素材にした広がりのあるパッド・サ…

Berlin Calling〜第94回 開催24年目を迎えるベルリン冬の音楽祭『CTM 2023 - Portals』レポート

今年のテーマは “portals”(=門、扉) パンデミックの影響で、昨年は5月開催、その前年と前々年は縮小/リモート開催となった、ベルリンを代表する実験的な音楽フェスティバルの一つ、『CTM(Club Transmediale)』。今年はやっと久しぶりにフルスケールで…

ガビ・ハートマンとレイチェル&ヴィルレイによるサウンドとして楽曲に溶け込むボーカル表現 〜THE CHOICE IS YOURS - VOL.156

原 雅明 ガビ・ハートマンは、パリ生まれのシンガー・ソングライターだ。幼少期からクラシック・ピアノを習っていたが、エイミー・ワインハウスの音楽に出会い、ジャズ・シンガーの影響を強く受けていることに気がつき(ワインハウスはダイナ・ワシントンや…

TOMOKO IDAが明かす珠玉のオーディオ加工テクニック

今をときめくトップ・クリエイター7組に、作品で使用する珠玉のオーディオ加工テクを伺う当特集。第6回はトラック・メイカー/プロデューサーのTOMOKO IDAに披露していただきます。 解説:TOMOKO IDA その1:Vocal 〜ピッチ補正と移調を合わせてイメージ通り…

須田景凪が明かす珠玉のオーディオ加工テクニック

今をときめくトップ・クリエイター7組に、作品で使用する珠玉のオーディオ加工テクを伺う当特集。第5回はボカロP/シンガー・ソングライターの須田景凪に披露していただきます。 解説:須田景凪 その1:Vocal 〜自分の声を加工してアクセントとなるサンプル…

SASUKEが明かす珠玉のオーディオ加工テクニック

今をときめくトップ・クリエイター7組に、作品で使用する珠玉のオーディオ加工テクを伺う当特集。第4回は音楽家のSASUKEに披露していただきます。 解説:SASUKE その1:Drums 〜ドラムのメリハリを付けるためにクリックのようなノイズを重ねる 参考楽曲 「Go…

エンジニアリングがアレンジの一部……BREIMENと佐々木優による『FICTION』の音像

高木祥太(b、vo/写真中央)、サトウカツシロ(g/同左から2番目)、いけだゆうた(k/同左)、ジョージ林(sax/同右から2番目)、So Kanno(ds/同右)の5人組=BREIMEN(ブレイメン)。ファンクやマージナルなフュージョン、プログレなどを感じさせる…

中田ヤスタカ独占インタビュー 〜シンセウェーブ×シティ・ポップなCAPSULE『メトロパルス』

7年ぶりとなる16thアルバム『メトロパルス』をリリースしたエレクトロ・ポップ・デュオ、CAPSULE。Perfumeやきゃりーぱみゅぱみゅ、最近ではAdo「新時代」など、独自の世界観を持つ楽曲でのヒットを実現させてきた中田ヤスタカと、ボーカリストのこしじまと…

ESME MORIが明かす珠玉のオーディオ加工テクニック

今をときめくトップ・クリエイター7組に、作品で使用する珠玉のオーディオ加工テクを伺う当特集。第3回はサウンド・プロデューサー/シンガー・ソングライターのESME MORIに披露していただきます。 解説:ESME MORI その1:Piano 〜曲の流れを想定して演奏し…