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奥田民生のスタジオカー=トツゲキ号&ゲキトツ号のレコーディングで奥田とタッグを組んでいるのが、奥田民生やユニコーンの作品を長年手掛けてきたエンジニアの宮島哲博。『トツゲキ!オートモビレ!』でもおなじみの“宮ちゃん”(&奥田)によるナビゲート…
Webサイト『サンレコ』にて、月1回の配信トーク番組『サンレコTV』、第2回のゲストはプロデューサー/エンジニアのMine-Changこと峯岸良行さんです。アーカイブは会員限定公開となります。
一見、結びつくことがなさそうな自動車と音楽制作。しかし世の中には、クルマを音楽制作に活用する事例があるのです。車内をレコーディング・スタジオにしたり、燃料電池自動車の水素燃料電池を楽器の電源として使ったり、カー・ステレオでミックス・チェッ…
坂本龍一がオリジナル・テーマを担当した映画『アフター・ヤン』をはじめ、現在上映中の関根光才監督作『かくしごと』や、有村架純/坂口健太郎W主演のNetflixシリーズ『さよならのつづき』(2024年配信予定)など、話題作の劇伴を数多く手掛けるLA在住の作…
ワシントンD.C.出身のラッパー/プロデューサー、オディッシー。DJ・ジャジー・ジェフのアルバムへの参加や、ジョーイ・バッドアスの楽曲プロデュース、最近では台湾のR&Bシンガー9m88のアルバムへの客演など、精力的に活動している。そんな彼に、今号の特集…
1950年代にジャマイカで急発展したレコード産業と、その後の世界的な音楽への影響についてその歴史と背景を詳述。レゲエやメントを中心に、ジャマイカ音楽の独特な道のりを紹介します。
ドイツ・ベルリンを拠点に活動中の音楽ライター/翻訳家の浅沼優子氏による連載コラム『Berlin Calling』。第110回は「ベルリンの自由と多様性 音楽の力を信じて」。
ringsレーベルのプロデューサー、dublab.jpディレクター、早稲田大学非常勤講師などを務める、原 雅明氏の連載コラム『THE CHOICE IS YOURS』。Vol.172は「ベス・ギボンズ(ポーティスヘッド)のソロ作からたどるリスナーに寄り添うオーガニックなサウンドの…
DJが生み出したニューヨーク発のディスコ・サウンドの隆盛と、ドナ・サマーのユーロ・ディスコへの波及、さらにはディスコ・ブームの凋落とその後への影響について取り上げます。
ドイツ・ベルリンを拠点に活動中の音楽ライター/翻訳家の浅沼優子氏による連載コラム『Berlin Calling』。第109回は「ロイヤリティ問題に光を投じるサラ・ファリーナのデビューEP」。
Webサイト『サンレコ』にて、月1回の会員限定配信トーク番組『サンレコTV』、第1回は6月17日(月)20:00からこちらのページで配信いたします(アーカイブは後日配信予定)。
2024年4月から全国アリーナ・ツアー『SAKANAQUARIUM 2024 “turn”』をスタートさせたサカナクション。ライブに先立ちアナウンスされていたのが、音響的な死角をなくすための独自音響システム“SPEAKER+”を用いていること。一体どのように構築されているのか解…
ringsレーベルのプロデューサー、dublab.jpディレクター、早稲田大学非常勤講師などを務める、原 雅明氏の連載コラム『THE CHOICE IS YOURS』。Vol.171は「現代のレコーディング・アプローチと逆行するアンドリュー・バードが奏でるにじみのような響き」。
スクウェア・エニックスによるRPGシリーズ『FINAL FANTASY』の最新作、『FINAL FANTASY VII REBIRTH』が2024年2月末にリリースされた。今作の制作について、スクウェア・エニックス所属のコンポーザー、鈴木光人(写真右)、共同作曲者で同じくスクウェア・…
Satoshi Tomiie(富家哲)の12インチ・バイナル2枚組アルバム『Magic Hour』のプロダクションの手法に迫る。
1987年にオリジナル・アルバム『Self Control』の一曲としてリリースされ、その後、1989年に『DRESS』でリプロダクションされた「Maria Club(百億の夜とクレオパトラの孤独)」。ヒャダインは2024年の今、どのような視点と方法でリミックスに取り組んだのだ…
今回登場するのは、福岡出身のDJ/音楽プロデューサーであり、東京を代表するクリエイティブ集団“YENTOWN”のメンバーのU-LEEだ。クラブ・イベントに数多く出演するだけでなく、ミックスCDのリリース、楽曲制作なども行い、精力的に活動している。そんな彼に…
ルリンを拠点に活動するイギリス人プロデューサー、ローリー・オズボーンとアダム・ウィンチェスターによる新ユニット、レックド・ライトシップ。3作目となるアルバム『Antiposition』や音楽制作について話を聞いた。
著作権専門家の安藤和宏氏が、AIによる音楽生成物の著作権に関する重要なポイントを解説。AI生成音楽の著作権問題について詳しく探ります。
AIを活用した作曲&DTMソフトやプラグインといった音楽制作ツールを、用途別に12個紹介します!
AIを活用した作曲&DTMソフトやプラグインといったツールをプロが徹底検証! パート2では、エンジニアの渡部高士がレビュー。
AIを活用した作曲&DTMソフトやプラグインといったツールをプロが徹底検証! 作編曲家/キーボーディストのおおくぼけいがレビュー。
長岡亮介(vo、g)、三浦淳悟(b、cho)、河村俊秀(ds、cho)の3人からなるバンド、ペトロールズ。今回は、2024年3月から5月にかけて行われているツアー『detour』のZepp DiverCity(TOKYO)公演を訪問し、PAエンジニアを務めたWanpakusha K.K.の圓山満司氏…
30年以上のキャリアを持ち、日本のヒップホップを常に最前線で発展させてきたRHYMESTERのラッパー/サウンドプロデューサーのMummy-Dが、アルバム『Bars of My Life』を携え、ついにソロデビューを果たした。参加したプロデューサーやミュージシャンとの制作…
今回登場するのは、ポーランド出身の音楽プロデューサーFouxだ。母国ではTYMEKやQuebonafideをプロデュースした楽曲がヒットし、それぞれゴールドディスクやプラチナディスクを獲得。23歳のときに拠点を日本に移し、最近ではBADHOPの解散ライブに先駆けてリ…
Low End Theory勢らとも交流のあるLAのビートメイカー、リナフォルニア。2016年にリリースした1stアルバム『YUNG』は、ビートメイカーのシーンで根強い人気を誇り、2018年にLow End Theoryを主宰するダディ・ケヴのリマスタリングを施しアナログ化された。
高木祥太(b、vo)、サトウカツシロ(g)、いけだゆうた(k)、ジョージ林(sax)、So Kanno(ds)の5人組=BREIMENがメジャー1stアルバム『AVEANTIN』をリリース。前作『FICTION』で設けられたさまざまな制約をすべて取っ払い、自由な発想でフレキシブルに…
永野芽郁と山田裕貴の主演で大きな話題となったフジテレビ系月9ドラマ『君が心をくれたから』(2024年1~3月放映)。その音楽を手掛けたのが松谷卓だ。繊細で流麗なメロディの中にダイナミックな生命力も感じさせる今作の創作過程についてお話を伺った。
三浦大知『OVER』の先行配信曲の一つ「Pixelated World」。作詞作曲を担当したのは、三浦大知が2018年にリリースしたアルバム『球体』を手掛けた音楽家Nao’ymtだ。三浦大知へのインタビューの中で「Naoさんには最初から景色が見えていて、そこにもう音楽が鳴…
三浦大知『OVER』の2番目の先行配信曲、「Sheep」の制作手法をひも解いていこう。一音一音が緻密に作り込まれた重厚感のあるトラックと、三浦の滑らかなファルセットが印象的な本作をプロデュースしたのは、長年彼の楽曲を手掛けてきたUTAである。三浦との…
三浦大知『OVER』の先行曲を手掛けたプロデューサー、トップライナーらに、楽曲制作の裏側やテクニックを明かしていただこう。ここでは、超先行配信曲としてリリースされた「能動」。わずか2分40秒という尺でありながら、圧倒的な爆発力と存在感を誇る今作…
三浦大知が『OVER』の全曲を解説。トラックメイカー、プロデューサーの起用理由や、それぞれの楽曲に込めたこだわりを語る。
シンガーでありダンサー、何より表現者として、抜群のセンスと圧倒的な実力を持つ三浦大知。彼の7年ぶりのオリジナルアルバム『OVER』は、さまざまなプロデューサーやアーティストの個性が“三浦大知”というプラットフォーム上で遺憾なく発揮された、挑戦的…
ドイツ・ベルリンを拠点に活動中の音楽ライター/翻訳家の浅沼優子氏による連載コラム『Berlin Calling』。第108回は「ベルリンで音楽イベントシリーズ“setten”始めます」。
往年の王道ハウスのスタイルを踏襲したフロア直球のトラックに、Synthesizer VによるAI音声合成のボーカルが全面的にフィーチャーされたtofubeatsのEP『NOBODY』。インタビュー後編では、AIと音楽制作の関係性、機材のアップデートも含め、語ってもらった。
ringsレーベルのプロデューサー、dublab.jpディレクター、早稲田大学非常勤講師などを務める、原 雅明氏の連載コラム『THE CHOICE IS YOURS』。Vol.170は「自身のルーツを捉え直したガナヴィヤの最新作〜バックグラウンドと向き合う音楽家たち〜」。
トム・モールトンが生み出したディスコ向けのエクステンドミックス。彼が12インチシングルを生み出した過程と、最初に12インチシングルを市販したサルソウル・レコードについて探求していきます。
今回登場するのは、DJ/音楽プロデューサーのSEKITOVA。これまでに手掛けたアーティストは、森高千里からTHE RAMPAGEまで幅広く、DJとしてはミニマルテクノからディープハウスを主軸に、さまざまなフェスやクラブでプレイしている。SEKITOVAのプライベートス…
アンビエントレーベル、12Kを主宰するテイラー・デュプリー。共にニューヨークを拠点にしていたというだけでなく、音楽的に坂本龍一と共鳴した彼は、連名でのアルバム『Disappearance』(2013年)を制作したほか、ライブでも数多く共演を重ねてきた。
アルヴァ・ノト名義で活躍するカールステン・ニコライ。坂本龍一とは、自身のレーベルNOTONで共作を多数リリースするほか、ライブやインスタレーションも数多く共にした。坂本の著書『僕はあと何回、満月を見るだろう』(新潮社/2023年)で、“親友”と呼ばれ…
タブラ奏者のU-zhaanは、特に2010年代になってから坂本龍一とライブ共演機会が多かった。坂本に代わってラジオ番組のパーソナリティを務めるなど、変わった形での関わりもあったが、「TECHNOPOLIS」「energy flow」などの再解釈やTX系ドラマ『きょうの猫村さ…
クラシック・ギターの弾き語りというスタイルで2010年に19歳でデビューした青葉市子。唯一無二な歌声は坂本龍一を魅了し、ラジオ番組でのセッションやコンサートでの共演など、数は多くないが特別な現場を共にしてきた。その濃密な時間は青葉に何を遺したの…
2009年のツアーでPAを務めて以来、最後のアルバムとなった『12』まで、録音作品やインスタレーションなど多方面でエンジニアとして坂本作品に寄与したZAK。現在もなお、展示や映画などで坂本龍一の音楽に寄り添い続けている。
京都を拠点に活躍するアートコレクティブ=DUMB TYPEの中心人物であり、個人としても優れた映像/舞台作品を作り続ける高谷史郎。21世紀に入ってから坂本龍一が音楽からアートに越境していくに際し、非常に重要なコラボレーターとなった高谷に、坂本との作品…
作曲家/ピアニストの中島ノブユキは、ジェーン・バーキンとの共演を機にパリに拠点を移し、クラシック/ポピュラーのジャンルにとらわれないシームレスな活動を続けている。小学生時代から坂本を師と仰いでいたという中島から見た、坂本龍一の音楽の神髄を…
小山田圭吾は、2004年の『CHASM』への参加や続く2005年の坂本龍一ソロツアーのサポート、さらに2000年代のイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)のツアーサポートなどで坂本と共演してきた。ソロアーティスト=コーネリアスとしての側面に加え、ギタリス…
ユーフォニアムとコンピューターに長けた音楽家、ゴンドウトモヒコ。長く高橋幸宏の制作をシンセプログラマーとしてサポートしていた彼は、その流れからHuman Audio Sponge〜HASYMO〜YMOでの坂本龍一とも共演することになる。ステージに立ちながら、YMOの数…
エレクトロニカシーンで頭角を現した後、ホウ・シャオシャンやジャ・ジャンクーらアジアを代表する監督の映画音楽を担当するようになった半野喜弘。近年は映画監督としても活躍しており、2019年の『パラダイス・ネクスト』では坂本龍一に音楽を依頼した。そ…
国内外で活躍を続けるエンジニア、GOH HOTODAは、再生YMO『テクノドン』(1993年)や1990年代の坂本龍一作品のミックスを手掛けていた。共にニューヨークを拠点に活躍していたトップクリエイターの二人の間に、どのようなやり取りがあったのだろうか?
1999年から2005年まで、世紀の変わり目に坂本龍一をアシストしたシンセプログラマー毛利泰士。『御法度-GOHATTO-』のサントラやオペラ版『LIFE』(どちらも1999年)、一大プロジェクト『ZERO LANDMINE』(2001年)などに携わった。その後、2022年『坂本龍一P…