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音楽と録音の歴史ものがたり Vol.83 フィル・スペクターのニューヨーク進出とアトランティックでの苦き成果

高橋健太郎 テディ・ベアーズのエピゴーネンスペクターズ・スリーの低空飛行 アリゾナ州フェニックスでリー・ヘイゼルウッドの仕事を見学したフィル・スペクターは、1959年の秋にロサンゼルスでスタジオ・セッションを再開した。テディ・ベアーズは分解して…

ROVO『ROVO』 〜生き物が演奏した音楽のいびつさが 聴く人にそのまま伝わるようにしたかった

“何か宇宙っぽい、でっかい音楽”を志向する6人組ダンス・ミュージック・バンドROVOが、結成24周年/12作目にしてセルフ・タイトル・アルバムをリリース。勝井祐二(e.vln/写真右)、山本精一(g/左から2人目)、芳垣安洋(ds/左から3人目)、岡部洋一(ds…

インタビュー:LOVE ANNEX 〜アニメ・ソングを数多く手掛ける精鋭のクリエイター集団 新たな可能性を生み出し続けるチームでの制作技術に迫る【特集アニメ・ソングの最前線】

現在、アニメ・ソングのクリエイターには、常にバラエティ豊かな新曲を生み出し続けることが求められる。その可能性を広げるためにチームでの楽曲制作を精力的に進めている会社の一つがLOVE ANNEXだ。コライトの推進や、若手クリエイターによる制作チームHAN…

インタビュー:KATSU(angela)〜この世界に入ったときに“アニメ・ソングに命を捧げよう”と決めたんです【特集アニメ・ソングの最前線】

ここからは、アニメ・ソングを手掛ける作曲家たちのインタビューをお届けする。まず登場いただくのは、angelaのKATSUだ。angelaは、ボーカルのatsukoとギター/アレンジのKATSUによるユニット。TVアニメ『宇宙のステルヴィア』のオープニング曲となった「明…

声優事務所代表が語るアニメ・ソングの今〜声優活動の多様化時代【特集アニメ・ソングの最前線】

時代とともに変化を見せるアニメ・ソング。近年、よく見られるようになったのは、声優自身が歌うだけでなく、ダンスや楽器演奏まで行うパフォーマンスだ。現在のアニメ・ソングを語る上で欠かせない、この“声優のアイドル化”と言える現象について、声優マネ…

『D4DJ』6人の音楽プロデューサーが手掛ける DJ×アニメ×ゲームのメディア・ミックス・プロジェクト【特集アニメ・ソングの最前線】

アニメ、ライブ、舞台、ゲームなど複数のメディアで並行してプロジェクトが進行する“メディア・ミックス・プロジェクト”を展開するブシロード。『BanG Dream!』や『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』などに続く最新作が、DJをテーマにした『D4DJ』だ。声優に…

ハイム『ウーマン・イン・ミュージック Part III』 〜全英1位を記録した3rdアルバムをプロデューサーのアリエル・レヒトシェイドと元ヴァンパイア・ウィークエンドのロスタム・バトマングリが語る

過去のレコーディングのテクニックやエフェクトを再現しながらも今の市場で戦えるモダンなサウンドを作り上げようと試みました LA出身の3人姉妹ロック・バンド=ハイムによる3rdアルバム『ウーマン・イン・ミュージック Part III』は、全英1位のセールスを…

『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』〜主題歌「WILL」シンガーのTRUEが考えるアニメ・ソング【特集アニメ・ソングの最前線】

アニメ・ソングは何度も聴くうちにちょっとずつ紐解けて人によって思い浮かべるシーンや作品の側面が違うのが理想です 数多くのアニメ・ソングを歌い上げてきた歌手のTRUE。唐沢美帆名義で作詞家としても活動する彼女は、今回アニメ版オープニングに続き『劇…

碧海祐人『逃避行の窓』 〜新進気鋭のシンガー・ソングライターに聞くデビューEPの制作背景

数年前に自宅で生まれた楽曲が多くの人の手によって成長し外の世界へ羽ばたいていったと思うと感動を覚えます 名古屋を拠点とするシンガー・ソングライターの碧海祐人。ジャジーかつメロウな雰囲気のトラックに情緒的な歌声が乗る楽曲を得意とする、新進気鋭…

『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』 〜「WILL」「未来のひとへ」「みちしるべ」の3曲が彩る 手紙代筆を行う一人の少女が愛を知るまでの物語【特集アニメ・ソングの最前線】

Ⓒ暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会 手紙の代筆業に就く一人の少女を中心とした群像劇『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』。暁佳奈の小説を原作とした本作は、2018年に京都アニメーションの制作でTVシリーズが放送…

『おそ松さん』第3期 〜作品の個性を押し出したオープニング/エンディング曲が魅力 6つ子が繰り広げるドタバタ・アニメーション【特集アニメ・ソングの最前線】

Ⓒ赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会 2015年の第1期放送以降、社会現象と言えるほどの人気で話題となった『おそ松さん』。2017年の第2期と2019年公開の劇場版に続き、今年10月12日には第3期の放送スタートを控えている。キャラクターや声優、新たな解釈で…

BUCK-TICK『ABRACADABRA』 〜何でもコンピューターで再現できちゃう時代なので リコールできないサウンドもあった方が面白い

1987年にメジャー・デビューして以来、メンバー・チェンジをすることなく日本のロック・シーンの第一線で活躍し続けるバンド、BUCK-TICK。不動の人気を誇る彼らは、後続のバンドにも大きな影響を与えている。そんな彼らが33度目のデビュー記念日である9月21…

音楽と録音の歴史ものがたり Vol.82 アリゾナを拠点とした作曲家リー・ヘイゼルウッド、フィル・スペクターと交錯するポップス実験の試み

高橋健太郎 アイディアマンの作曲家リー・ヘイゼルウッドロサンゼルス売り込み時代の音源が発掘 リー・ヘイゼルウッドは1929年7月9日にオクラホマ州のマンフォードで生まれたが、石油の仕事をしていた父親とともに、カンザス州、アーカンソー州、ルイジアナ…

Beat Makers Laboratory Japanese Edition Vol.24 Linn Mori〜対旋律は脇役のような扱いをされがちですが 自分は“ 両方主役” だと考えているんです

【Profile】音楽プロデューサー。STUTSやAru-2らが在籍したイベント、EN-TOKYOに初期より参加する。2014年フランスのCascade Recordsからアルバム『Sail To The Moon』でデビューし、自身の作品以外にも野田洋次郎のソロ・プロジェクトillionのリミックスな…

松武秀樹『TECHNASMA』 〜僕がシンセサイザーにおいて大事だと思うのは自ら発想して音を組み立てる行為なんです

“第4のYMO 冨田勲の一番弟子”と呼ばれたシンセサイザー・プログラマーの草分け、松武秀樹がソロ・プロジェクトLogic System 名義で約12年ぶりのアルバム『TECHNASMA』を発表した。同作は松武が長年愛用するMOOGのモジュラー・シンセIIICから、最新のハードウ…

DJ WATARAIがbanvox新曲をリミックス! 〜banvox新曲を題材に3人の巧者が挑む “リミックス制作の極意”

Photo:Hiroki Obara ベース・ミュージックという観点からAメロはレゲエに展開したら面白いと思ったんです 異なる音楽ジャンルの3名のビート・メイカーがbanvoxの新曲「Utrecht」のリミックスに挑んだ本特集。ここでは各リミキサーに登場していただき、それ…

[Alexandros]『Bedroom Joule』 〜ただ自宅でレコーディングしたというだけでなく最大限できること+αで作り上げたアルバムです

川上洋平(vo、g:写真中央)、磯部寛之(b、cho:同左)、白井眞輝(g:同右)、庄村聡泰(ds)から成る[Alexandros]。ディストーション・ギターが映える激しいサウンドや流麗なメロディが光るポップス、4つ打ちダンス・ロックまで、さまざまな側面からのア…

音楽と録音の歴史ものがたり Vol.81 フィル・スペクターがテディ・ベアーズで味わったアーティストとしての成功と挫折

高橋健太郎 テディ・ベアーズとしてのダビングにドラマー=サンディ・ネルソンが呼ばれた理由 結成時のテディ・ベアーズ。中央奥がフィル・スペクター。前列は左からハーヴェイ・ゴールドスタイン、アネット・クレインバード、マーシャル・リーヴ http://doo…

食品まつり a.k.a foodmanがbanvox新曲をリミックス! 〜banvox新曲を題材に3人の巧者が挑む “リミックス制作の極意”

Photo:Hiroki Obara 撮影協力:BAR 東京 Gorilla03 大好きなサンプラーで制作したことが”食品まつりらしさ"につながった理由でしょう 異なる音楽ジャンルの3名のビート・メイカーがbanvoxの新曲「Utrecht」のリミックスに挑んだ本特集。ここでは各リミキ…

Carpainterがbanvox新曲をリミックス! 〜banvox新曲を題材に3人の巧者が挑む “リミックス制作の極意”

原曲の手法をリスペクトしながらも自分なりの4つ打ちリミックスが作れました 異なる音楽ジャンルの3名のビート・メイカーがbanvoxの新曲「Utrecht」のリミックスに挑んだ本特集。ここでは各リミキサーに登場していただき、それぞれが制作したリミックスの…

banvoxからの挑戦状 〜banvox新曲を題材に3人の巧者が挑む ”リミックス制作の極意”

数少ない素材をいかに効果的にリミックスへ生かせるかそういった“制限の中に見える工夫”にも注目したい 2011年のデビュー作『Intense Electro Disco』から約10年、ベッド・ルームから世界の舞台へと一気に活躍の場を広げたDJ/プロデューサーのbanvox。彼が…

【banvoxリミックス・コンテスト】Web会員応募/素材ダウンロードはこちら!

サンレコ10月号(8/25日発売)では、banvox提供の素材を元に行う、読者向け「リミックス・コンテスト」を開催しております。このページでは、コンテスト用ステム・データのダウンロード・リンクと応募フォームのリンクを掲載しています。ご自身のSoundCloud…

朝日美穂 『島が見えたよ』 〜自分にとって鮮度が高いと感じた音楽にインスパイアされてやってみたいと思ったことにトライしていくスタイルなんです

シンガー・ソングライターの朝日美穂が前作『ひつじ雲』以来7年ぶりのアルバム『島が見えたよ』をリリースした。出産や育児を通した日常の中での出来事を、グルーブ感たっぷりに表現した本作。前作に引き続き、プロデューサーの高橋健太郎と、楠均(ds)、千…

牧戸太郎 × EASTWEST QL Fab Four 〜これが私の定番ソフト音源!

現代の音楽制作に無くてはならないソフト音源。オールマイティに使えるものから特定のジャンルを象徴する製品、他者との差別化を図れる斬新な音源までそろい、まさに百花繚乱です。そうした数多くの選択肢の中から、プロの現場でリアルに重宝されているもの…

青木征洋 × SPITFIRE AUDIO BBC Symphony Orchestra Professional 〜これが私の定番ソフト音源!

現代の音楽制作に無くてはならないソフト音源。オールマイティに使えるものから特定のジャンルを象徴する製品、他者との差別化を図れる斬新な音源までそろい、まさに百花繚乱です。そうした数多くの選択肢の中から、プロの現場でリアルに重宝されているもの…

H2は、ソフト・シンセに夢を見るか?

H2 新旧さまざまなハードウェア・シンセに精通し、その知識を生かしたレビューを本誌でも数多く寄稿している音楽家/ライターのH2。氏は、近年進化を続けるソフト・シンセをどう見ているのであろうか? ここでは1990年代から現在までのソフト・シンセの流れ…

松浦雅也 × NEIL THAPEN Pink Trombone 〜これが私の定番ソフト音源!

現代の音楽制作に無くてはならないソフト音源。オールマイティに使えるものから特定のジャンルを象徴する製品、他者との差別化を図れる斬新な音源までそろい、まさに百花繚乱です。そうした数多くの選択肢の中から、プロの現場でリアルに重宝されているもの…

CHOKKAKU × REVEAL SOUND Spire 〜これが私の定番ソフト音源!

現代の音楽制作に無くてはならないソフト音源。オールマイティに使えるものから特定のジャンルを象徴する製品、他者との差別化を図れる斬新な音源までそろい、まさに百花繚乱です。そうした数多くの選択肢の中から、プロの現場でリアルに重宝されているもの…

松武秀樹 × SPECTRASONICS Omnisphere 2 〜これが私の定番ソフト音源!

現代の音楽制作に無くてはならないソフト音源。オールマイティに使えるものから特定のジャンルを象徴する製品、他者との差別化を図れる斬新な音源までそろい、まさに百花繚乱です。そうした数多くの選択肢の中から、プロの現場でリアルに重宝されているもの…

Kei Sugano(Dazzle Drums) × AIR Vacuum Pro 〜これが私の定番ソフト音源!

現代の音楽制作に無くてはならないソフト音源。オールマイティに使えるものから特定のジャンルを象徴する製品、他者との差別化を図れる斬新な音源までそろい、まさに百花繚乱です。そうした数多くの選択肢の中から、プロの現場でリアルに重宝されているもの…

Neutral - Fumitake Tamura × ARTURIA ARP2600 V 〜これが私の定番ソフト音源!

現代の音楽制作に無くてはならないソフト音源。オールマイティに使えるものから特定のジャンルを象徴する製品、他者との差別化を図れる斬新な音源までそろい、まさに百花繚乱です。そうした数多くの選択肢の中から、プロの現場でリアルに重宝されているもの…

Neutral - AOKI takamasa × U-HE Repro-1 〜これが私の定番ソフト音源!

現代の音楽制作に無くてはならないソフト音源。オールマイティに使えるものから特定のジャンルを象徴する製品、他者との差別化を図れる斬新な音源までそろい、まさに百花繚乱です。そうした数多くの選択肢の中から、プロの現場でリアルに重宝されているもの…

食品まつり a.k.a foodman × ABLETON Simpler 〜これが私の定番ソフト音源!

現代の音楽制作に無くてはならないソフト音源。オールマイティに使えるものから特定のジャンルを象徴する製品、他者との差別化を図れる斬新な音源までそろい、まさに百花繚乱です。そうした数多くの選択肢の中から、プロの現場でリアルに重宝されているもの…

Taquwami × NATIVE INSTRUMENTS Massive 〜これが私の定番ソフト音源!

現代の音楽制作に無くてはならないソフト音源。オールマイティに使えるものから特定のジャンルを象徴する製品、他者との差別化を図れる斬新な音源までそろい、まさに百花繚乱です。そうした数多くの選択肢の中から、プロの現場でリアルに重宝されているもの…

MK × LENNARDIGITAL Sylenth1 〜これが私の定番ソフト音源!

現代の音楽制作に無くてはならないソフト音源。オールマイティに使えるものから特定のジャンルを象徴する製品、他者との差別化を図れる斬新な音源までそろい、まさに百花繚乱です。そうした数多くの選択肢の中から、プロの現場でリアルに重宝されているもの…

ビッケブランカ × VIENNA SYMPHONIC LIBRARY Vienna Imperial 〜これが私の定番ソフト音源!

現代の音楽制作に無くてはならないソフト音源。オールマイティに使えるものから特定のジャンルを象徴する製品、他者との差別化を図れる斬新な音源までそろい、まさに百花繚乱です。そうした数多くの選択肢の中から、プロの現場でリアルに重宝されているもの…

GeG(変態紳士クラブ) × SPECTRASONICS Omnisphere 2 〜これが私の定番ソフト音源!

現代の音楽制作に無くてはならないソフト音源。オールマイティに使えるものから特定のジャンルを象徴する製品、他者との差別化を図れる斬新な音源までそろい、まさに百花繚乱です。そうした数多くの選択肢の中から、プロの現場でリアルに重宝されているもの…

松隈ケンタ × XLN AUDIO Addictive Drums 2 〜これが私の定番ソフト音源!

現代の音楽制作に無くてはならないソフト音源。オールマイティに使えるものから特定のジャンルを象徴する製品、他者との差別化を図れる斬新な音源までそろい、まさに百花繚乱です。そうした数多くの選択肢の中から、プロの現場でリアルに重宝されているもの…

くじら × XFER RECORDS Serum 〜これが私の定番ソフト音源!

現代の音楽制作に無くてはならないソフト音源。オールマイティに使えるものから特定のジャンルを象徴する製品、他者との差別化を図れる斬新な音源までそろい、まさに百花繚乱です。そうした数多くの選択肢の中から、プロの現場でリアルに重宝されているもの…

長谷川白紙 × SPECTRASONICS Keyscape 〜これが私の定番ソフト音源!

現代の音楽制作に無くてはならないソフト音源。オールマイティに使えるものから特定のジャンルを象徴する製品、他者との差別化を図れる斬新な音源までそろい、まさに百花繚乱です。そうした数多くの選択肢の中から、プロの現場でリアルに重宝されているもの…

江島啓一(サカナクション)× NATIVE INSTRUMENTS Battery 4 〜これが私の定番ソフト音源!

現代の音楽制作に無くてはならないソフト音源。オールマイティに使えるものから特定のジャンルを象徴する製品、他者との差別化を図れる斬新な音源までそろい、まさに百花繚乱です。そうした数多くの選択肢の中から、プロの現場でリアルに重宝されているもの…

石野卓球 × STEINBERG Retrologue 2 〜これが私の定番ソフト音源!

現代の音楽制作に無くてはならないソフト音源。オールマイティに使えるものから特定のジャンルを象徴する製品、他者との差別化を図れる斬新な音源までそろい、まさに百花繚乱です。そうした数多くの選択肢の中から、プロの現場でリアルに重宝されているもの…

banvox 〜ヒップホップ的なビートにドロップが付いていたりする それって自分にしかできない音楽だと思うんです

エレクトロ・ハウスなどのクラブ・ミュージックを手掛け、2010年代を象徴するトラック・メイカーの一人となったbanvox。その彼がヒップホップをテーマにしたアルバム『DIFFERENCE』を7月24日にリリースする。これまでも自らのルーツにヒップホップがあるこ…

PUNPEE 〜ミュージシャンとエンジニアの間に生まれる“アクシデント”を楽しむのもミックスだと思うんです

ヒップホップをバックグラウンドに持つビート・メイカーとして、RHYMESTERやSEEDA、TOWA TEI、tofubeats、後藤正文、宇多田ヒカルといったビッグ・ネームにトラック/リミックスを提供してきたPUNPEE(パンピー)。2017年の1stソロ・アルバム『MODERN TIMES…

Beat Makers Laboratory Japanese Edition Vol.23 荘子it(Dos Monos)〜アナログ/デジタルの両ノイズが融合したサウンドを日々追求しているんです

【Profile】東京を拠点に活動する3人組ヒップホップ・グループ、Dos Monosのラッパー/ビート・メイカー。向井太一をはじめ、DATSやyahyelなどにトラックを提供している。7月24日には、四季をテーマにしたDos Monosの2ndアルバム『Dos Siki』をリリースする…

SEKAI NO OWARI 『umbrella / Dropout』〜激しく動くリズム隊と浮遊感漂うボーカルのギャップが美しくそれがこの曲の世界観をより面白くすると思いました

2020年6月24日に、活動11年目のスタートを飾る両A面シングル『umbrella / Dropout』をリリースしたSEKAI NO OWARI。同作は、ストリングスとバンド・サウンドが融合するドラマチックなアレンジのJポップ・ソング「umbrella」、壮大なコーラスとシンセ・リー…

Beat Makers Laboratory Vol.100 Fast Life Beats〜結果が出るまでの数年間は辛抱して仕事する覚悟を決めることだ

世界の各都市で活躍するビート・メイカーのプライベート・スタジオを訪れ、トラック制作にまつわる話を聞いていく本コーナー。今回紹介するファスト・ライフ・ビーツは、ニューヨークを拠点とするヒップホップ・プロデューサー・デュオで、ビート・メイク専…

音楽と録音の歴史ものがたり Vol.80 ウォール・オブ・サウンドが育まれた鬼才フィル・スペクターのティーン・エイジ

高橋健太郎 ハリウッドの高校生スペクターとその先輩だったリーバー&ストーラー 『ウォール・オブ・サウンド〜ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・フィル・スペクター 1961-1966』V.A.(ソニー/2011年)フィル・スペクターが1961年から1966年までのフィレス・レ…

レディー・ガガ 〜現代のサウンドで90'sハウス・ミュージックへの回帰を追求した『クロマティカ』制作の裏側

5月に発売されたレディー・ガガ6枚目のスタジオ・アルバム『クロマティカ』。アリアナ・グランデやエルトン・ジョンがゲスト参加するほか、プロデューサーにブラッドポップやスクリレックスらが名を連ねた本作は、アメリカやイギリスを含む数十カ国で1位…

マリアンヌ東雲(キノコホテル) 〜プロ20組の歌録り機材&テクニック! 自宅ボーカルREC術

DAWの普及、インディペンデントな制作スタイルの隆盛、SNSでのコンテンツ公開などで、さまざまなクリエイターが取り組んでいる“自宅でのボーカル録り”。コロナ・ウィルス以降、その必要性がますます高まっていると言えます。今回は、プロ・アーティスト20組…