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大阪を拠点に活動するラッパーのWILYWNKA(写真右)、シンガー/レゲエ・ディージェイのVIGORMAN(同左)、プロデューサー/トラック・メイカーのGeG(同中央)からなるジャンルレス・ユニット、変態紳士クラブ。昨年5月にはヒット曲「YOKAZE」を収録した1…
大阪を拠点に活動するラッパーのWILYWNKA(写真右)、シンガー/レゲエ・ディージェイのVIGORMAN(同左)、プロデューサー/トラック・メイカーのGeG(同中央)からなるジャンルレス・ユニット、変態紳士クラブ。昨年5月にはヒット曲「YOKAZE」を収録した1…
ピッチ・シフト(オート・チューン)やボコーダー、デジタル・クワイアなど、プラグインを使ったボーカル・エフェクトの作り方を紹介する本特集。ここでは、プラグインだけでなく、ボイス・チェンジャーでも見かけるフォルマントの作り方を、サウンド・プロ…
ピッチ・シフト(オート・チューン)やボコーダー、デジタル・クワイアなど、プラグインを使ったボーカル・エフェクトの作り方を紹介する本特集。ここでは、ひずませた歌声で楽曲にピリッとしたスパイスを足すことができるメガフォン・ボイスの作り方を、Ado…
2018年にリリースされた2ndアルバム『AINOU』で、耳が早い音楽ファンばかりか、瞬く間に多くのリスナーの支持を得た中村佳穂。聴き心地が良くも“引っ掛かり”のある声音とソウル・ミュージックさえ連想させる情感、そして実験的な香りも漂うサウンド・プロダ…
中村佳穂のサウンド制作の要として、『AINOU』などの諸作で手腕を振るってきた荒木正比呂(syn、prog/左写真)。そして『NIA』の共同プロデュースで重要な役割を果たした西田修大(g、b、prog/右写真)。この2人にアルバムの作編曲や音作りを振り返っても…
ピッチ・シフト(オート・チューン)やボコーダー、デジタル・クワイアなど、プラグインを使ったボーカル・エフェクトの作り方を紹介する本特集。ここでは、ボン・ジョヴィ「イッツ・マイ・ライフ」やブルーノ・マーズ「24K・マジック」などで有名なトークボ…
ピッチ・シフト(オートチューン)をはじめ、ボコーダーやトークボックス、ラジオ・ボイスなど、プラグインを使ったボーカル・エフェクトの作り方を紹介する本特集。ここでは、米津玄師「海の幽霊」やカニエ・ウェスト「ロスト・イン・ザ・ワールド feat.ボ…
ピッチ・シフトをはじめ、ボコーダーやトークボックス、ラジオ・ボイス、そして米津玄師「海の幽霊」で話題となったデジタル・クワイアなど、プラグインを使ったボーカル・エフェクトの作り方を紹介する本特集。ここでは、中田ヤスタカがプロデュースするPer…
ピッチ・シフト(オート・チューン)をはじめ、ボコーダーやトークボックス、ラジオ・ボイス、そして米津玄師「海の幽霊」で話題となったデジタル・クワイアなど、プラグインを使ったボーカル・エフェクトの作り方を紹介する本特集。ここでは、ダフト・パン…
高橋健太郎 1962年6月6日のセッションとデビュー直前のピート・ベストの解雇 アビイ・ロードのスタジオ2は、レコーディング・ブースのワンフロア上にコントロール・ルームが設置されていた。レコーディング・ブースからコントロール・ルームへ入るには木…
今回登場するのは、君島大空やVaundyなどの若手アーティストたちから支持を集めるシンガー・ソングライターのa子。ドリーム・ポップやニュー・ウェーブ、ジャズ、インディ・ロックなどを独自にブレンドし、ポップスへと昇華したEP『ANTIBLUE』が話題となってい…
テキサス州ダラス出身のシンガー・ソングライター、ゲイル。インタビュー後編では、彼女のメジャー・デビュー・シングル「abcdefu」の制作手法について、Pro Toolsのセッション画面とともに紐解いていく。 Text:Paul Tingen Translation:Takuto Kaneko イ…
「WHORU? ft. ANARCHY」などを収録したアルバム『8』で国内外のヒップホップ・シーンから注目を集め、2020年にメジャー・デビューしたラッパー/シンガーのAwich。近年はAI、KIRINJI、RADWIMPSともコラボする彼女が、3月4日に話題曲「口に出して」「GILA …
聴いた瞬間に鳥肌が立つようなサウンドを作ることを心掛けています 世界の各都市で活躍するビート・メイカーのスタジオを訪れ、音楽制作にまつわる話を聞く本コーナー。今回登場するのは、南アフリカ共和国で生まれた近年注目のダンス・ミュージック、ゴム(…
ビッケブランカがメジャー・デビュー5周年を記念した『BEST ALBUM SUPERVILLAIN』をリリース。2016年から現在に至るまでの楽曲が、ファンの人気投票で選出されて収録された。今回はビッケブランカの新たなプライベート・スタジオでインタビューを行い、これ…
ニュー・アルバム『アダプト』完成間近の時期に、レコーディングが行われていたAobadai studioに潜入! 制作の熱気冷めやらぬライブ・ルームでサカナクションの使用楽器&音響機器を激写した。余すところなくレポートしていこう。 Photo:Hiroki Obara 【左…
Aobadai studioを拠点とし、サカナクションをはじめ一線のアーティストのレコーディング/ミキシングを手掛ける浦本雅史氏。彼にインタビューを行い、エンジニアリングの面からも『アダプト』を紐解いていく。 Interview:Tsuji. Taichi & iori matsumoto Ph…
サカナクションの楽曲アレンジ/サウンド・プロデュースは、彼らがすべてを手掛けていると言っても過言ではない。江島啓一(ds、prog/写真左)、岩寺基晴(g、prog/同左から2番目)、草刈愛美(b、syn、prog/同右から2番目)、岡崎英美(k、syn、prog/…
昨今の洋楽ダンス/クラブ・ミュージック・シーンにおける主流なシンセ・サウンドやミックス・テクニックなど、最新の音作り術をプロ・クリエイターたちが紹介! 最後は、EDMのドロップなどで用いられるリード/コード・シンセを前面に張り付いたようなかっ…
BOOM BOOM SATELLITESの中野雅之がSNSでボーカリストを募集し、THE NOVEMBERS小林祐介を迎えて結成したバンド、THE SPELLBOUNDの1stアルバム『THE SPELLBOUND』がリリースされた。さまざまなアーティストのプロデュース・ワークもこなす中野の緻密(ちみつ…
昨今の洋楽ダンス/クラブ・ミュージック・シーンにおける主流なシンセ・サウンドやミックス・テクニックなど、最新の音作り術をプロ・クリエイターたちが紹介! アグレッシブかつ壮大な空気感を持つ新世代のEDMサウンド“フューチャー・レイブ・シンセ”(Fut…
昨今の洋楽EDMやダンス/クラブ・ミュージック・シーンにおける主流なシンセ・サウンドやミックス・テクニックなど、最新の音作り術をプロ・クリエイターたちが紹介! ここでは、フューチャー・ハウス(Future House)やベース・ハウス(Bass House)などと…
昨今の洋楽ダンス/クラブ・ミュージック・シーンにおける主流のシンセ・サウンドやミックス・テクニックなど、最新の音作り術をプロ・クリエイターたちが紹介! ここでは、1980年代の“トランス”を現代に復活させたムーブメント=“ハイパー・トランス”(Hype…
ソロでの活動、そしてKICK THE CAN CREWのメンバーとしても活躍するヒップホップ・アーティストのKREVA。昨年9月8日には自身のアルバム『LOOP END / LOOP START』を配信リリースし、今年2月には新曲2曲を追加した『LOOP END / LOOP START(Deluxe Editio…
昨今の洋楽ダンス/クラブ・ミュージック・シーンにおける主流のシンセ・サウンドやミックス・テクニックなど、最新の音作り術をプロ・クリエイターたちが紹介! ここでは、スクリレックスなどのベース・ミュージック・クリエイターたちを中心に広まったと推…
昨年11月のオンライン・ライブ『SAKANAQUARIUM アダプト ONLINE』を皮切りに始まったプロジェクト=『アダプト “適応”』。ニュー・アルバム『アダプト』もその一部だが、来年にかけて『アプライ “応用”』なるプロジェクトへ移行していくとのことで、早くも次…
昨今の洋楽ダンス/クラブ・ミュージック・シーンにおける主流のシンセ・サウンドやミックス・テクニックなど、最新の音作り術をプロ・クリエイターたちが紹介! ここでは、フューチャー・ハウス(Future House/Kawaii Future House/Future Bass)やテック・…
昨今の洋楽ダンス/クラブ・ミュージック・シーンにおける主流のシンセ・サウンドやミックス・テクニックなど、最新の音作り術をプロ・クリエイターたちが紹介! ここでは、攻撃的な音色だけどどこかエレガンスでメロディアスという近年注目のベース・ミュー…
高橋健太郎 EMIスタジオで行われた初録音はオーディションだったのか? ジョージ・マーティンの招きで、ザ・ビートルズが最初にアビイ・ロードのEMIスタジオに足を踏み入れたのは、1962年6月6日だったとされる。デッカ・スタジオでのセッションと同じよう…
新型コロナ・ウィルスの影響によるロックダウンの中で制作されたエルトン・ジョン『ロックダウン・セッションズ』。ゴリラズ、リル・ナズ・X、 マイリー・サイラス、ニッキー・ミナージュ、スティーヴィー・ワンダーなど、数多くのアーティストとコラボした1…
SUGIZOとHATAKENが共作した『The Voyage to The Higher Self』。インタビュー前編では、HATAKENのモジュラー・シンセによるギター・サウンドの加工に迫ったが、本稿ではSUGIZO自身が実践した音作りをお伝えする。ギターをモジュラーに直接インプットするプロ…
世界的なエンターテインメント産業へと発展しつつあるKポップ。そのブームの中枢を担うアイドル・グループTWICEの3rdアルバム『Formula of Love: O+T=<3』がリリースされた。後編ではアルバムのリード・シングル「SCIENTIST」の制作について、ミックスを手…
今回登場するのは、『リッジレーサーシリーズ』や『鉄拳シリーズ』などのゲーム音楽を手掛けたクリエイター/DJのTAKU INOUE。映画『Diner ダイナー』の主題歌DAOKO × MIYAVI「千客万来」のアレンジをはじめ、Eve、ナナヲアカリなどへの楽曲提供やリミックス…
特集「語れ!ハードウェア・シンセの“ロマン”」最後の登場は、昨年4月に3rdアルバム『Totem』をリリースしたビート・メイカー/プロデューサーのPARKGOLF。ベース・ミュージックなどさまざまな音楽ジャンルの影響を感じられる一方、豊かなコードの音色をは…
特集「語れ!ハードウェア・シンセの“ロマン”」3人目の登場は、2018年に小林うてな、ジュリア・ショートリードと共にBlack Boboiを結成。翌年にはMillennium Paradeに参加する傍ら、ソロ作品のリリースや楽曲提供など、多岐にわたり活動するトラック・メイ…
ジャンルレスなポップ・ミュージックを奏でる変態紳士クラブの一員、WILYWNKAが1月28日に6人のラッパーを客演に迎えた最新EP『NOT FOR RADIO』をリリースした。アメリカ東海岸の90'sヒップ・ホップ感漂う本作には、BACHLOGICやtofubeatsに加え、BudaMunkな…
特集「語れ!ハードウェア・シンセの“ロマン”」2人目は、自身のソロ作品だけでなく、楽曲提供やコラボレーションも数多く行うMaika Loubté (マイカ・ルブテ)。昨年10月にリリースしたアルバム『Lucid Dreaming』は、彼女の歌とシンセが絡み合う美しく魅力…
私たちはなぜハードウェア・シンセに心を奪われるのだろう。温かく太いサウンド、直感的に音色を変えられる喜びなどさまざまに思いは巡るが、ソフト・シンセの品質が上がり種類も増えている昨今、それでも機材としてのシンセに魅了されるのはどうしてなのか…
高橋健太郎 デッカに“落ちた”ザ・ビートルズがパーロフォンと契約に至るまで デッカ・レコードのオーディションのために、ザ・ビートルズはバンに楽器を積み込み、1961年の大晦日、吹雪の悪天候の中をリバプールからロンドンまで車移動した。しかし、翌日の…
ドレイクやエミネム、テイラー・スウィフト、ポスト・マローンなどを手掛けてきた音楽プロデューサー、フランク・デュークスことアダム・キング・フィーニー。インタビュー後編では、LAを拠点とした音楽制作環境と、新たなアーティストとしての活動=Gingに…
今回登場するのは任天堂のサウンド・クリエイター/エンジニアとして『メトロイド』や『MOTHER』シリーズ、TVアニメ『ポケットモンスター』の楽曲などを手掛けた“たなかひろかず”ことChip Tanakaだ。最新のダンス・チューン・アルバム『Domani』にも触れなが…
UKのDJ/エレクトロニック・プロデューサー、サイモン・グリーンことBonobo(ボノボ)がコロナ禍で傑作をドロップした。それは彼の5年ぶりのアルバム『Fragments』で、ヒロイン楽器はモジュラー・シンセ。情感たっぷりのメロディやビートがボノボらしい自然…
自分の曲を作るときは“一切サンプルを使わない”というのがマイ・ルール 世界の各都市で活躍するビート・メイカーのスタジオを訪れ、音楽制作にまつわる話を聞く本コーナー。今回登場するのは、ロサンゼルスを拠点に活動するマルチインストゥルメンタリスト/…
サンレコのエンジニア・インタビューなどでも、たびたび登場する“パラレル・コンプ”なるテクニック。リズム隊やギターへの処理をマスターしたら、最後はボーカルを見ていきましょう。 解説:福田聡 連動音源について:各ソースの処理後の音(=“原音+パラレ…
2年ぶりのフル・アルバムとして『30』をリリースしたUVERworld。今回は曲作りを先導しているというTAKUYA∞と克哉に、制作方法からライブに向けた音作りに至るまで、克哉のプライベート・スタジオで話を聞く。 Interview:Mizuki Sikano Photo:Hiroki Obara…
サンレコのエンジニア・インタビューなどでも、たびたび登場する“パラレル・コンプ”なるテクニック。エレキベースへの処理に続いて、ギターの音作りを見ていきましょう。 解説:福田聡 連動音源について:各ソースの処理後の音(=“原音+パラレル処理の音”…
本日2月3日にアルバム『TO THE FOREST TO LIVE A TRUER LIFE』をリリースした、YoshimiOと和泉希洋志の2人によるYoshimiOizumikiYoshiduO。インタビュー後編では、和泉が所有するモジュラー・シンセ群の写真と共に、素材の加工/編集方法を具体的に聞いて…
「君は薔薇より美しい」「銀河鉄道999」「銀色のグラス」などミッキー吉野の代表曲に新たな息を吹き込んだアルバム『Keep On Kickin' It』。プロデュースを手掛けた亀田誠治との対談後編では、ミッキー吉野のピアノに乗せてタケカワユキヒデが歌う「ガンダー…
『Keep On Kickin' It』のレコーディングやミックスに使用された神奈川県横浜市に位置するランドマークスタジオ。コンソールはSSL SL4072G+を採用している ミッキー吉野の代表曲を亀田誠治プロデュースで新たに彩ったアルバム『Keep On Kickin' It』。ここで…