コラム
コクソン・ドッドと彼のスタジ・ワン・レーベルを中心に、1950年代末のジャマイカにおけるスカの大躍進とそれを支えたミュージシャンたち、ラスタ・コミュニティの果たした役割とゲットーの暴力性との融合について綴ります。
”作曲ソフト(DAW)は結局何でもいい!?”音楽制作に挑戦したい18歳のRIKO(写真右)。でも分からないことがたくさん……。アーティストであり、音楽プロデューサーとしても活動するJUVENILE先生(写真左)に教えてもらいましょう! 目指せDTMマスター! 今回…
2012年『DMC World Championships』の世界チャンピオン、DJ IZOHが謎多きターンテーブリストの技術や魅力を伝える新連載。第2回は、レコードを前後に動かすだけのスクラッチの基本となる技術、ベイビー・スクラッチを解説します。
リズムに特徴のある名曲から毎回1曲をピックアップし、そのリズムの構造をDAWベースで分析/考察する新連載「グルーヴ・アカデミー」。第2回は、“ファンクの帝王”として名高いジェームス・ブラウンが1970年に発表し、“ゲロッパ!”として日本でもおなじみの楽…
DAWとDTMの違いって......?MacとWindows結局どっちがいいの......?音楽制作に挑戦したい17歳のRIKO(写真右)。でも分からないことがたくさん……。アーティストであり、音楽プロデューサーとしても活動するJUVENILE先生(写真左)に教えてもらいましょう! …
日々音楽生活を送っていて、ふとした疑問が湧いたり、制作がうまくいかなくて悩むことはありませんか?『音楽制作お悩み相談室』は、サンレコWEB会員の皆様が、そんな疑問をいつでもプロに投げかけることのできるコーナーです。本日は、すぎさんからの質問に…
日々音楽生活を送っていて、ふとした疑問が湧いたり、制作がうまくいかなくて悩むことはありませんか?『音楽制作お悩み相談室』は、サンレコWEB会員の皆様が、そんな疑問をいつでもプロに投げかけることのできるコーナーです。本日は、カトウさんからの質問…
デューク・リードやコクソン・ドッドとしのぎを削ったサウンド/システム、キング・エドワーズを起点に、サウンド・システムを手掛けたエンジニアたちやその後のレーベルへの展開、ジャズ系ミュージシャンのスカへの関与という、ジャマイカ音楽の隆盛を見て…
2012年『DMC World Championships』の世界チャンピオン、DJ IZOHが謎多きターンテーブリストの技術や魅力を伝える新連載。第1回は、ターンテーブリズムの基礎知識と歴史、必要な機材、スキルの種類を解説します。
リズムに特徴のある名曲から毎回1曲をピックアップし、そのリズムの構造をDAWベースで分析/考察する新連載「グルーヴ・アカデミー」。初回は、2000年に発表され、鮮烈なグルーヴで多くのリスナーに衝撃を与えたディアンジェロ『VOODOO』収録の「Chicken Gre…
ジャマイカで1950年代にスタジオが稼働し始め、レコードのプレスもスタートした。それに先駆けて1940年代後半にサウンド・システムが登場。スカやレゲエが登場する前、そこでかけられていた音楽は何だったのか?
音楽シーンの第一線でサウンドプロデューサーとして活躍を続ける浅田祐介と、音楽×ITのエキスパートであり、スタートアップ育成も手掛ける山口哲一による緊急対談連載。 書籍『AI時代の職業作曲家スタイル 逆張りのサバイバル戦略』(山口哲一 著、浅田祐介 …
1950年代にジャマイカで急発展したレコード産業と、その後の世界的な音楽への影響についてその歴史と背景を詳述。レゲエやメントを中心に、ジャマイカ音楽の独特な道のりを紹介します。
ドイツ・ベルリンを拠点に活動中の音楽ライター/翻訳家の浅沼優子氏による連載コラム『Berlin Calling』。第110回は「ベルリンの自由と多様性 音楽の力を信じて」。
ringsレーベルのプロデューサー、dublab.jpディレクター、早稲田大学非常勤講師などを務める、原 雅明氏の連載コラム『THE CHOICE IS YOURS』。Vol.172は「ベス・ギボンズ(ポーティスヘッド)のソロ作からたどるリスナーに寄り添うオーガニックなサウンドの…
サウンド・アーティストの細井美裕さんによる連載コラム。第47回は「『余白史』〜現在の記録としての“音”をアーカイブとして未来へ残す」です。
DJが生み出したニューヨーク発のディスコ・サウンドの隆盛と、ドナ・サマーのユーロ・ディスコへの波及、さらにはディスコ・ブームの凋落とその後への影響について取り上げます。
ドイツ・ベルリンを拠点に活動中の音楽ライター/翻訳家の浅沼優子氏による連載コラム『Berlin Calling』。第109回は「ロイヤリティ問題に光を投じるサラ・ファリーナのデビューEP」。
ringsレーベルのプロデューサー、dublab.jpディレクター、早稲田大学非常勤講師などを務める、原 雅明氏の連載コラム『THE CHOICE IS YOURS』。Vol.171は「現代のレコーディング・アプローチと逆行するアンドリュー・バードが奏でるにじみのような響き」。
サウンド・アーティストの細井美裕さんによる連載コラム。第46回は「APPLE新製品発表イベントに参加〜ロンドンからの現地レポートをお届け!」です。
音楽シーンの第一線でサウンドプロデューサーとして活躍を続ける浅田祐介と、音楽×ITのエキスパートであり、スタートアップ育成も手掛ける山口哲一による緊急対談連載。 4月6日・7日に行われたイベント『ARS presents VX-β 作家ソン』を振り返っていきます。…
ドイツ・ベルリンを拠点に活動中の音楽ライター/翻訳家の浅沼優子氏による連載コラム『Berlin Calling』。第108回は「ベルリンで音楽イベントシリーズ“setten”始めます」。
ringsレーベルのプロデューサー、dublab.jpディレクター、早稲田大学非常勤講師などを務める、原 雅明氏の連載コラム『THE CHOICE IS YOURS』。Vol.170は「自身のルーツを捉え直したガナヴィヤの最新作〜バックグラウンドと向き合う音楽家たち〜」。
トム・モールトンが生み出したディスコ向けのエクステンドミックス。彼が12インチシングルを生み出した過程と、最初に12インチシングルを市販したサルソウル・レコードについて探求していきます。
サウンド・アーティストの細井美裕さんによる連載コラム。第45回は「ハンディレコーダー選び、どうしてますか?/文化立国調査会の講演に登壇」です。
前回のビートミックスDJの成立に続いて、今回はエクステンドミックスの起源とそれを生み出したのは、トム・モールトンを紹介。ミーコとトニー・ボンジョヴィが手掛けたディスコチャート黎明期のヒットも紹介します
音楽シーンの第一線でサウンドプロデューサーとして活躍を続ける浅田祐介と、音楽×ITのエキスパートであり、スタートアップ育成も手掛ける山口哲一による緊急対談連載。 “AIを恐れるのではなく、積極的に共鳴・共創すること”をテーマに、マインドセットの持…
ドイツ・ベルリンを拠点に活動中の音楽ライター/翻訳家の浅沼優子氏による連載コラム『Berlin Calling』。第107回は「音楽イベント情報ソースとしてのメッセージアプリの可能性」。
ringsレーベルのプロデューサー、dublab.jpディレクター、早稲田大学非常勤講師などを務める、原 雅明氏の連載コラム『THE CHOICE IS YOURS』。Vol.169は「ジム・オルークやジョン・フルシアンテからも愛されるラファエル・トラルのこれまでとこれから」。
サウンド・アーティストの細井美裕さんによる連載コラム。第44回は「『Tangent』の制作の中で感じたことと、坂本龍一さんの存在について」です。
1960年代にフランスからアメリカにもたらされたディスコテックとDJという言葉。そこから同一テンポでつなぐビートミックスDJの始祖、フランシス・グラッソの登場と、彼らを支えた新しいDJ機器について記していきます。
ringsレーベルのプロデューサー、dublab.jpディレクター、早稲田大学非常勤講師などを務める、原 雅明氏の連載コラム『THE CHOICE IS YOURS』。Vol.168は「異なる文脈を探求し自分の表現にいかに結実させるか〜エラード・ネグロの対等でオープンなアプローチ…
ドイツ・ベルリンを拠点に活動中の音楽ライター/翻訳家の浅沼優子氏による連載コラム『Berlin Calling』。第106回は「HörとBerghainの検閲問題と続く“Strike Germany”キャンペーン」。
サウンド・アーティストの細井美裕さんによる連載コラム。第43回は「細井美裕の“ゆるっとインタビュー”大鹿展明編〜舞台監督ってどんな仕事?」です。
Alison Research〜Valley Peopleでポール・バフが開発したKEPEXやオートメーションシステム。これらモダンコンソールの機能を先駆けて取り入れたシグマ・サウンドの隆盛と併せて追います。
ringsレーベルのプロデューサー、dublab.jpディレクター、早稲田大学非常勤講師などを務める、原 雅明氏の連載コラム『THE CHOICE IS YOURS』。Vol.167は「トーマス・ストレーネンから連なるジャズ表現の多様性とナチュラルなサウンド探求」。
ドイツ・ベルリンを拠点に活動中の音楽ライター/翻訳家の浅沼優子氏による連載コラム『Berlin Calling』。第105回は「パレスチナ問題をめぐる“ストライキ”〜激震するドイツの文化/芸術シーン」。
サウンド・アーティストの細井美裕さんによる連載コラム。第42回は「高谷史郎(ダムタイプ)による新作パフォーマンス『tangent』鋭意制作中!」です。
ジョー・ターシアがフィラデルアフィアの212 North 12th Streetにシグマ・サウンドをオープンさせた1968年8月。そこからのシグマ・サウンドとギャンブル&ハフ、MFSB、トム・ベルとスタイリスティックスの快進撃を追います。
ドイツ・ベルリンを拠点に活動中の音楽ライター/翻訳家の浅沼優子氏による連載コラム『Berlin Calling』。第104回は「ノルトライン=ヴェストファーレン州ヴッパータールに注目のクラブがオープン」。
ringsレーベルのプロデューサー、dublab.jpディレクター、早稲田大学非常勤講師などを務める、原 雅明氏の連載コラム『THE CHOICE IS YOURS』。Vol.166は「アメリカンプリミティブのイメージを刷新するヘイデン・ペディーゴのユーモアとアイロニー」。
サウンド・アーティストの細井美裕さんによる連載コラム。第41回は「『辿り着いたうねりと、遠回りの巡礼』〜オペレーションシステムの構築」です。
ジョー・ターシアがシグマ・サウンドを設立する以前、ギャンブル&ハフはまだ売れっ子とは言いがたいソングライター/プロデューサーチームだった。1967年に全米4位まで昇ったソウル・サヴァイヴァーズの「Express To Your Heart」が彼らの最大の成功作だっ…
ドイツ・ベルリンを拠点に活動中の音楽ライター/翻訳家の浅沼優子氏による連載コラム『Berlin Calling』。第103回は「老舗レコードショップHardwaxが27年構えた店舗から移転」。
ringsレーベルのプロデューサー、dublab.jpディレクター、早稲田大学非常勤講師などを務める、原 雅明氏の連載コラム『THE CHOICE IS YOURS』。Vol.165は「“ジャンルの挟間を漂っているような音楽” ドイツ・グラモフォンから掲示するバルモレイの新境地」。
サウンド・アーティストの細井美裕さんによる連載コラム。第40回は「自宅での作業環境の見直し/『辿り着いたうねりと、遠回りの巡礼』〜公演コンセプト」です。
山下達郎が1976~82年に在籍したRCA/AIR時代の作品がアナログ盤/カセットでリイシューされています。その中から1曲を選び、印象的なコード進行をギタリストのKASHIFが解説。今回は『GREATEST HITS! OF TATSURO YAMASHITA』から「あまく危険な香り」を取り上…
作編曲家/キーボーディスト/プロデューサーの本間昭光さんによる連載コラム。プライベート・スタジオ造りをする際のヒントになるような話を、本間氏自身のスタジオ造りを通してお伝えしていきます。
ニュー・アルバム『Neo Standard』が絶好調の韓国人プロデューサー/DJのNight Tempoさんによる連載コラム。今回は連載のフィナーレ。カセットの録音作品を集めはじめた理由から、マニアックな話がスタートします。
ジョー・ターシアが率い、フィリー・ソウルの名盤を数多く生み出したシグマ・サウンド。今回はその前史として、シグマ以前のターシアや、フィリー・ソウルのキーマンたちのキャリアを見ていきます。