山下達郎

Vol.5「あまく危険な香り」〜転調や小節数が生み出す繊細な感情表現|魔法きらめくヤマタツ進行

山下達郎が1976~82年に在籍したRCA/AIR時代の作品がアナログ盤/カセットでリイシューされています。その中から1曲を選び、印象的なコード進行をギタリストのKASHIFが解説。今回は『GREATEST HITS! OF TATSURO YAMASHITA』から「あまく危険な香り」を取り上…

Vol.4「LOVE SPACE」〜滞空時間の長い9thサウンドの魅力|魔法きらめくヤマタツ進行

山下達郎が1976~82年に在籍したRCA/AIR時代の作品がアナログ盤/カセットでリイシューされています。その中から1曲を選び、印象的なコード進行をギタリストのKASHIFが解説。今回は『SPACY』から「LOVE SPACE」を取り上げます。

Vol.3「LET'S DANCE BABY」〜同主調の架け橋となるⅣ(onV)|魔法きらめくヤマタツ進行

山下達郎が1976~82年に在籍したRCA/AIR時代の作品がアナログ盤/カセットでリイシューされています。その中から1曲を選び、印象的なコード進行をギタリストのKASHIFが解説。今回は『GO AHEAD!』から「LET'S DANCE BABY」を取り上げます。

Vol.2「RIDE ON TIME」〜循環コードとの上手な付き合い方と離れ方|魔法きらめくヤマタツ進行

山下達郎が1976~82年に在籍したRCA/AIR時代の作品がアナログ盤/カセットでリイシューされています。その中から1曲を選び、印象的なコード進行をギタリストのKASHIFが解説。今回は「RIDE ON TIME」のBメロからサビへの流れを取り上げます。

Vol.1「SPARKLE」〜トニックを避けることで生まれる浮遊感|魔法きらめくヤマタツ進行

山下達郎が1976~82年に在籍したレーベルRCA/AIR時代のアルバム8枚が、2023年5月から毎月、アナログ盤/カセットでリイシューされています。その中から1曲を選び、印象的なコード進行を、山下達郎に多大な影響を受けたというKASHIFが解説。今回は「SPARKLE」…

Kan Sanoが分析する山下達郎の楽曲構造

山下達郎をリスペクトしていることでも知られるKan Sano。バークリー音楽大学でセオリーを学び、2011年のデビュー以降、一線で活躍し続けているアーティスト/キーボーディストだ。ここではSanoが、山下達郎の楽曲を独自の視点で分析。アレンジをメインにメ…

山下達郎『SOFTLY』のエンジニア=橋本茂昭氏が明かすエディット&ミックス手法

『SOFTLY』のシンセ・オペレーションやプログラミングを手掛けつつ、メイン・エンジニアとしても手腕を振るった橋本茂昭。山下達郎をはじめ、竹内まりや、SPEED、米米クラブといった一級のアーティストに携わってきた実力者だ。アルバムの音作りについて実技…

山下達郎『SOFTLY』の鍵は“コンプのかけ方”にあり

半世紀に迫るキャリアを持ち、数多くのリスナーに愛されつつミュージシャンからのリスペクトも集めるシンガー・ソングライター、山下達郎。彼が録音作品の制作に並々ならぬ情熱を傾けているのは、本誌が1980年代よりお伝えしてきたことからも明らかだ。6月…

山下達郎が“グルーブ”を語る。その背景にあるミュージシャン魂とは?

山下達郎の最新アルバム『SOFTLY』に関する本人インタビュー後編は、グルーブに対する独自の美学へフォーカス。MIDIをグリッドからズラす……といったノリの作り方は、達郎からすると“適当なこと”。その真意やいかに? ミュージシャン必見の金言の数々、とくと…

山下達郎〜RCA時代から『SOFTLY』までのインタビューをサンレコで読む!

サンレコ創刊期から40年超、山下達郎のインタビュー登場を、バックナンバーから探ってみました。

山下達郎が表紙&巻頭に登場!サウンド&レコーディング・マガジン2022年8月号

サウンド&レコーディング・マガジン8月号(6/24発売)の表紙&巻頭インタビューに、11年ぶりのオリジナル・アルバム『SOFTLY』を6月22日にリリースする山下達郎が登場。常に時代のレコーディング・テクノロジーと対峙して楽曲を作ってきた彼が、現在どのよ…