インタビュー

宮ちゃんが解説!奥田民生スタジオ・カー潜入レポート

奥田民生のスタジオカー=トツゲキ号&ゲキトツ号のレコーディングで奥田とタッグを組んでいるのが、奥田民生やユニコーンの作品を長年手掛けてきたエンジニアの宮島哲博。『トツゲキ!オートモビレ!』でもおなじみの“宮ちゃん”(&奥田)によるナビゲート…

奥田民生のスタジオ・カーを大解剖!〜自動車(クルマ)で サウンド・プロダクション!

一見、結びつくことがなさそうな自動車と音楽制作。しかし世の中には、クルマを音楽制作に活用する事例があるのです。車内をレコーディング・スタジオにしたり、燃料電池自動車の水素燃料電池を楽器の電源として使ったり、カー・ステレオでミックス・チェッ…

坂本龍一がテーマ曲を担当した映画『アフター・ヤン』の劇伴を手掛けたAska Matsumiyaの制作術

坂本龍一がオリジナル・テーマを担当した映画『アフター・ヤン』をはじめ、現在上映中の関根光才監督作『かくしごと』や、有村架純/坂口健太郎W主演のNetflixシリーズ『さよならのつづき』(2024年配信予定)など、話題作の劇伴を数多く手掛けるLA在住の作…

Oddisee 〜ジョーイ・バッドアスなどの楽曲に携わるラッパー/プロデューサー

ワシントンD.C.出身のラッパー/プロデューサー、オディッシー。DJ・ジャジー・ジェフのアルバムへの参加や、ジョーイ・バッドアスの楽曲プロデュース、最近では台湾のR&Bシンガー9m88のアルバムへの客演など、精力的に活動している。そんな彼に、今号の特集…

Synthesizer V AI Megpoidが歌う「Forgotten Words 忘れじの言の葉 ft.GUMI」制作秘話〜砂守岳央(未来古代楽団)インタビュー

2016年にスクウェア・エニックスがリリースしたスマートフォンゲーム『グリムノーツ』のオープニング曲「忘れじの言の葉」(未来古代楽団)は、ゲーム終了後も多くのリスナーを魅了し続けています。今年5月末、DREAMTONICSのSynthesizer V用歌声データベース…

FINAL FANTASY Ⅶ REBIRTH〜チーム一丸で作り上げたサウンドトラック 鈴木光人、土岐望、新保正博が語る制作術

スクウェア・エニックスによるRPGシリーズ『FINAL FANTASY』の最新作、『FINAL FANTASY VII REBIRTH』が2024年2月末にリリースされた。今作の制作について、スクウェア・エニックス所属のコンポーザー、鈴木光人(写真右)、共同作曲者で同じくスクウェア・…

“同期の方法”が切れ味を決める。Satoshi Tomiieダブ・テクノ最新作とハードウェア

Satoshi Tomiie(富家哲)の12インチ・バイナル2枚組アルバム『Magic Hour』のプロダクションの手法に迫る。

ヒャダインが語る「Maria Club」リミックス〜TM NETWORK TRIBUTE

1987年にオリジナル・アルバム『Self Control』の一曲としてリリースされ、その後、1989年に『DRESS』でリプロダクションされた「Maria Club(百億の夜とクレオパトラの孤独)」。ヒャダインは2024年の今、どのような視点と方法でリミックスに取り組んだのだ…

U-LEE 〜東京拠点のヒップホップグループ“YENTOWN”所属のDJ/音楽プロデューサー

今回登場するのは、福岡出身のDJ/音楽プロデューサーであり、東京を代表するクリエイティブ集団“YENTOWN”のメンバーのU-LEEだ。クラブ・イベントに数多く出演するだけでなく、ミックスCDのリリース、楽曲制作なども行い、精力的に活動している。そんな彼に…

Wrecked Lightship〜アップルブリムやウェッジ名義で活動してきた友人同士による新ユニット

ルリンを拠点に活動するイギリス人プロデューサー、ローリー・オズボーンとアダム・ウィンチェスターによる新ユニット、レックド・ライトシップ。3作目となるアルバム『Antiposition』や音楽制作について話を聞いた。

Mummy-D『Bars of My Life』〜うまくなっても近づけないんだよ、ヒップホップというものには

30年以上のキャリアを持ち、日本のヒップホップを常に最前線で発展させてきたRHYMESTERのラッパー/サウンドプロデューサーのMummy-Dが、アルバム『Bars of My Life』を携え、ついにソロデビューを果たした。参加したプロデューサーやミュージシャンとの制作…

Foux 〜BAD HOP/OZworld/LEXなどの楽曲を手掛ける音楽プロデューサー

今回登場するのは、ポーランド出身の音楽プロデューサーFouxだ。母国ではTYMEKやQuebonafideをプロデュースした楽曲がヒットし、それぞれゴールドディスクやプラチナディスクを獲得。23歳のときに拠点を日本に移し、最近ではBADHOPの解散ライブに先駆けてリ…

Linafornia〜Low End Theory勢らとも交流のあるLAのビートメイカー

Low End Theory勢らとも交流のあるLAのビートメイカー、リナフォルニア。2016年にリリースした1stアルバム『YUNG』は、ビートメイカーのシーンで根強い人気を誇り、2018年にLow End Theoryを主宰するダディ・ケヴのリマスタリングを施しアナログ化された。

BREIMEN『AVEANTIN』の制作秘話〜エンジニア佐々木優のセッティング・リストをWeb限定公開!

高木祥太(b、vo)、サトウカツシロ(g)、いけだゆうた(k)、ジョージ林(sax)、So Kanno(ds)の5人組=BREIMENがメジャー1stアルバム『AVEANTIN』をリリース。前作『FICTION』で設けられたさまざまな制約をすべて取っ払い、自由な発想でフレキシブルに…

ミト(クラムボン)が語る満島ひかり「ELECTRIC PROPHET」〜TM NETWORK TRIBUTE

『TM NETWORK TRIBUTE ALBUM -40th CELEBRATION-』で、初期TMのテーマ曲とも言える「ELECTRIC PROPHET(電気じかけの予言者)」は、満島ひかりが歌唱。はかなくも美しい「エレプロ」の新しい形を、プロデューサーとして満島と示してくれたのは、FANKSとして…

ドラマ『君が心をくれたから』の音楽制作秘話 〜松谷卓インタビュー

永野芽郁と山田裕貴の主演で大きな話題となったフジテレビ系月9ドラマ『君が心をくれたから』(2024年1~3月放映)。その音楽を手掛けたのが松谷卓だ。繊細で流麗なメロディの中にダイナミックな生命力も感じさせる今作の創作過程についてお話を伺った。

三浦大知「Pixelated World」プロデューサーインタビュー Nao'ymt: “映画のシーン”とともに音楽も聴こえてくる

三浦大知『OVER』の先行配信曲の一つ「Pixelated World」。作詞作曲を担当したのは、三浦大知が2018年にリリースしたアルバム『球体』を手掛けた音楽家Nao’ymtだ。三浦大知へのインタビューの中で「Naoさんには最初から景色が見えていて、そこにもう音楽が鳴…

三浦大知「Sheep」プロデューサーインタビュー UTA:楽曲の要所要所に“違和感”を仕掛けていく

三浦大知『OVER』の2番目の先行配信曲、「Sheep」の制作手法をひも解いていこう。一音一音が緻密に作り込まれた重厚感のあるトラックと、三浦の滑らかなファルセットが印象的な本作をプロデュースしたのは、長年彼の楽曲を手掛けてきたUTAである。三浦との…

三浦大知「能動」制作対談 TOMOKO IDA × TSUGUMI :すべてのパートを“違う曲を作るイメージ”で制作

三浦大知『OVER』の先行曲を手掛けたプロデューサー、トップライナーらに、楽曲制作の裏側やテクニックを明かしていただこう。ここでは、超先行配信曲としてリリースされた「能動」。わずか2分40秒という尺でありながら、圧倒的な爆発力と存在感を誇る今作…

三浦大知による『OVER』全曲解説!

三浦大知が『OVER』の全曲を解説。トラックメイカー、プロデューサーの起用理由や、それぞれの楽曲に込めたこだわりを語る。

三浦大知『OVER』インタビュー〜ダンスで音を“可視化”する

シンガーでありダンサー、何より表現者として、抜群のセンスと圧倒的な実力を持つ三浦大知。彼の7年ぶりのオリジナルアルバム『OVER』は、さまざまなプロデューサーやアーティストの個性が“三浦大知”というプラットフォーム上で遺憾なく発揮された、挑戦的…

tofubeats 〜Synthesizer Vは無っていうか存在がないみたいなところがすごく良い

tofubeatsの2024年最初のリリースは、EP『NOBODY』とその先行シングル「I CAN FEEL IT(Single Mix)」。往年の王道ハウスのスタイルを踏襲したフロア直球のトラックでは、なんとAI音声合成のボーカルが全面的にフィーチャーされた。このインタビュー前編で…

tofubeats 〜EP『NOBODY』でのアナログ機材での作業、AIと音楽の関係性を語る

往年の王道ハウスのスタイルを踏襲したフロア直球のトラックに、Synthesizer VによるAI音声合成のボーカルが全面的にフィーチャーされたtofubeatsのEP『NOBODY』。インタビュー後編では、AIと音楽制作の関係性、機材のアップデートも含め、語ってもらった。

SEKITOVA 〜森高千里からTHE RAMPAGEまで幅広く手掛ける音楽プロデューサー/DJ

今回登場するのは、DJ/音楽プロデューサーのSEKITOVA。これまでに手掛けたアーティストは、森高千里からTHE RAMPAGEまで幅広く、DJとしてはミニマルテクノからディープハウスを主軸に、さまざまなフェスやクラブでプレイしている。SEKITOVAのプライベートス…

林 和希 〜DOBERMAN INFINITYのボーカル、KAZUKIのプライベートスタジオを公開

今回登場するのは、DOBERMAN INFINITYのボーカルKAZUKIあらため、林 和希。2023年からはソロプロジェクトを本格的に始動し、2024年2月21日には1stシングル『東京』を発売。彼のプライベートスタジオに足を運び、制作機材や音楽を作る上で大切にしていること…

マイリー・サイラス「フラワーズ」やハリー・スタイルズのプロデューサー、キッド・ハープーンが語る音楽制作手法

マイリー・サイラス「フラワーズ」のプロデュースをタイラー・ジョンソンとともに手掛けたキッド・ハープーン。ハリー・スタイルズやフローレンス・アンド・ザ・マシーン、マギー・ロジャース、リゾなどを手掛ける彼の音楽制作手法とはどのようなものなのだ…

ABADIR 〜アラブ音楽の要素を取り入れながら、エネルギッシュな作風で注目を集めるプロデューサー

アラブ音楽の要素を取り入れながら、現代的ジャングルとも呼べるエネルギッシュな作風で注目を集めるベルリン拠点のエジプト人プロデューサー、アバディール。昨年は、またガラリと違う教会音楽をモチーフとした最新作『Ison』を発表した。

長岡亮介とausのスタジオワーク。「これは普通、やらないだろう」という驚き

音楽家/ギタリストの長岡亮介とエレクトロニックミュージックのアーティストaus(アウス)のニュープロジェクト、Ryosuke Nagaoka & ausが6曲入りの作品『LAYLAND』をリリース。長岡の創作の場であり、『LAYLAND』のレコーディングが行われたスペース“8F”に…

大城真が語る角銅真実『Contact』のレコーディングとミックス

ドイツに拠点を置き、エンジニアのほか、レーベル運営や川口貴大、矢代諭史との“夏の大△”としてパフォーマンスを行うなど、アーティストとしても活動する大城真。角銅真実の『Contact』ではレコーディングとミックスに関わったとのことで、角銅とは長い付き…

角銅真実 インタビュー 〜4年ぶりのアルバム『Contact』の制作を語る

打楽器奏者/シンガーソングライターで、ceroや石若駿 SONGBOOK PROJECTなどでも活動する角銅真実が、4年ぶりのアルバム『Contact』をリリースした。今回は角銅だけでなく、レコーディングとミックスを行った大城真にもインタビューを実施。まずは角銅の話か…

柴田聡子『Your Favorite Things』の制作秘話&全曲解説

シンガーソングライター/詩人の柴田聡子によるニューアルバムは、バンド形態“柴田聡子inFIRE”のメンバーで、以前より柴田の作品にプレイヤーとして参加していた岡田拓郎を共同プロデュースに迎えて制作。主なレコーディングが行われたIDEAL MUSIC FABRIKに…

DJ KIRA 〜EXILEや三代目 J SOUL BROTHERSなどに楽曲提供を行う作編曲家/ビートメイカー/DJ

今回登場するのは、EXILEをはじめとするさまざまなアーティストに楽曲提供を行う作編曲家/ビートメイカー/DJのDJ KIRA。ヒップホップやダンスミュージックを軸に、三代目 J SOUL BROTHERSやGENERATIONSのライブパフォーマンス曲、舞台/映画音楽など幅広く…

Jesse Peterson 〜カルロス・ニーニョやアンドレ3000との活動も話題のアーティスト

プロデューサー/マルチインストゥルメンタリスト/作曲家など八面六臂(ろっぴ)の活躍を見せるLAのアーティスト、ジェシー・ピーターソン。昨年アウトキャストのアンドレ3000のソロ初アルバムに参加したことでも話題を呼んでいる。

アフロジャックが語る音楽制作の秘訣〜プラグインエフェクト&ソフト音源のこだわり

アフロジャックのプロダクション・レポート後編では、音楽制作において最もインスピレーションを受けた人物や制作方法のこだわり、お気に入りのソフト/プラグインなどを話してもらった。

アフロジャックの音楽制作スタジオ&愛用DAWを紹介!

オランダ出身のDJ/音楽プロデューサー、アフロジャックのプロダクション・レポート前編では、ベルギーのWall Recordings本社内に設けられた最新スタジオを紹介。さらにこれまでのヒット作たちを振り返りながら、音楽制作時の機材や愛用DAWを解説してもらっ…

賽(SAI)インタビュー 〜4人となって初のアルバム『YELLOW』を櫻打泰平が語る

櫻打泰平(p、k)、佐瀬悠輔(tp)、岩見継吾(wood bass)、松浦千昇(ds)の4人から成るバンド、賽(SAI)。2023年に松浦が加入し、4人となって初のアルバム『YELLOW』をリリースした。ジャズをベースにしつつもさまざまなジャンルを取り入れた今作は、数…

ZAZEN BOYS インタビュー 〜向井秀徳が語る約12年ぶりのアルバム『らんど』制作秘話

2018年5月、ベースにMIYAを迎え現体制となったZAZEN BOYSから、待望のニューアルバム『らんど』が到着した。2012年にリリースされた前作『すとーりーず』から約12年、本作はどのようにして生まれたのか。制作拠点であるMATSURI STUDIOにて、向井に話を聞くこ…

エコールームや昭和のマイク……珍しい機材も活用、くるり『感覚は道標』

くるりが2023年10月にリリースした『感覚は道標』は、2002年にバンドを去ったオリジナルメンバー森信行(ds)を迎えてのアルバム。録音の大部分とミックスが行われた静岡県の伊豆スタジオにて、メンバーの岸田繁(vo、g)と佐藤征史(cho、vo)、そして森と…

ザ・キッド・ラロイをフィーチャーしたトリッピー・レッド「Wind」のミックスポイントを解説

ここでは、ザ・キッド・ラロイをフィーチャリングしたトリッピー・レッド「Wind」のミックスポイントを、エンジニアのコーエン・ヘルデンスが解説。ミックスエンジニアのデヴィッド・ペンサドから学んだというパラレル処理も絡めて詳細を聞いた。

トリッピー・レッド『A Love Letter To You 5』のミックスエンジニアが明かすヒット曲の音作り

オランダ出身で現在はアメリカのフロリダ州、マイアミを拠点に活動するミックスエンジニア、コーエン・ヘルデンス。今回は、彼が手掛けた近年の作品、トリッピー・レッドのアルバム『A Love Letter To You 5』をピックアップし、ミックスを手掛けることにな…

エンジニアD.O.I.直伝!CreativeDrugStore『Wisteria』のミックステクニック

CreativeDrugStore『Wisteria』のミックスを手掛けたのは、ヒップホップの名盤を数多く手掛けるエンジニアのD.O.I.だ。ここでは、彼の拠点とするDaimonion Recordingsでインタビューを敢行。「180」で使用されたプラグイン類の画像とともに、収録曲のミック…

CreativeDrugStore インタビュー【後編】〜週2で集結したBIMのスタジオ初公開!

CreativeDrugStoreのラッパーBIM、in-d、VaVa、JUBEEによるアルバム『Wisteria』インタビュー後編では、制作拠点となったBIMのプライベートスタジオ全貌を初公開!さらに収録曲「Retire」のDAWプロジェクト画面とともに、ラップのレイヤー方法や声色の使い分…

CreativeDrugStore インタビュー【前編】〜四者四様のラップで築き上げる『Wisteria』

CreativeDrugStoreが結成11年目となる2023年12月に初のアルバム『Wisteria』をリリースした。その制作拠点となったラッパーBIMのプライベートスタジオに、BIM、in-d、VaVa、JUBEEの4MCが集結!インタビュー前編では、制作がどのように進められたかを順を追っ…

スティーヴ・レイシー「バッド・ハビット」のミックスをプラグイン画面とともに解説

スティーヴ・レイシー『ジェミニ・ライツ』に収録されている「バッド・ハビット」のベース、ギター、ボーカルのミックスについてピックアップ。ミックスを手掛けたエンジニア、ニール・H・ポーグ氏はどのような処理を行ったのか、使用したプラグイン画面とと…

スティーヴ・レイシー『ジェミニ・ライツ』のミックスを手掛けたエンジニアが音作りを明かす

アルバム『ジェミニ・ライツ』が第65回グラミー最優秀プログレッシブ・R&Bアルバムを受賞したスティーヴ・レイシー。そのミックスを手掛けたのが、5度のグラミー受賞を誇るトップエンジニア、ニール・H・ポーグ氏だ。音作りはどのように行われたのか、その全…

GeG(変態紳士クラブ)〜約4年ぶりのアルバム『Mellow Mellow ~GeG's Playlist vol.2~』の制作を語る

変態紳士クラブのプロデューサーとしても活動するGeGが、約4年ぶりのアルバム『Mellow Mellow ~GeG's Playlist vol.2~』を1月3日にデジタル配信リリースした。今回から、自身でマイクやマイクプリ選びをするようになったというGeGに、同作の詳しい話を聞いた…

Chris Decastro 〜プロデューサー/エンジニア/ビートメイカーなどさまざまな顔を持つアーティスト

プロデューサー/エンジニア/ビートメイカーなどさまざまな顔を持つブルックリンのアーティスト、クリス・ディカストロ。自身のソロ活動だけでなく、ロード・ケイソのアルバム『MOOR CHORES』のエンジニアリングなど、幅広い活躍でめきめき頭角を現している…

ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー 〜最新アルバム『Again』の制作手法を解き明かす

ワンオートリックス・ポイント・ネヴァーことダニエル・ロパティンの最新アルバム『Again』は、印象的なギターサウンドや本人による歌唱、オーケストラ、そしてAI技術を用いたサウンドコラージュなど、一見相反するような要素が見事にミックスされた作品だ。…

QUBIT インタビュー 〜Daokoのサポートメンバーとしてライブを支える5人が集結!

永井聖一(g)、大井一彌(ds)、Daoko(vo)、網守将平(k)、鈴木正人(b)が、バンドQUBITを結成! Daokoのサポートメンバーとしてライブを支え、それぞれのフィールドでの活躍も目覚ましい5人が集結して奏でるサウンドは、ポップなフィールドに挑戦的な…

「水素燃料電池」とは? SUGIZOが語る音楽への恩恵

『MOTHER』『STYLE』セルフカバー版の制作トピックとして特筆すべきなのは、燃料電池自動車(FCV)で発電した電気をギターやベースの録音に使ったことだ。SUGIZOが所有するTOYOTAのMIRAIをはじめ幾つかの製品が発売されており、発電時に二酸化炭素や有害物質…