インタビュー

VLOT 〜ヒップホップ・ユニットBleecker Chromeのメイン・プロデューサーも務めるDJ/音楽プロデューサー

東京を拠点とするクリエイター・コレクティブTokyoVitaminの一員であり、ヒップホップ・ユニットBleecker Chromeのメイン・プロデューサーも務めるDJ/音楽プロデューサーのVLOT。ビート・メイキングにおけるこだわりやテクニックを聞いてみた。

The Koreatown Oddity 〜Stones ThrowからのリリースやMndsgnとのコラボでも知られるLAのMC/ビート・メイカー

LAを拠点に活動するMC/ビート・メイカーのコリアタウン・オディティーは、故Ras GやMndsgnとのコラボ作をはじめ、レーベルStones Throwなどからもリリースを重ねている。制作の手順や自身の最新作について聞いてみよう。

小鐵徹、マスタリング/カッティングの哲学と機材を語る〜名エンジニアが考える“良い音”とは?

日本を代表するマスタリング&カッティングの名匠、小鐵徹(こてつとおる)氏。井上陽水、山下達郎、サザンオールスターズ、くるりなど、手掛けてきたアーティストの作品は枚挙にいとまがないが、このたび小泉今日子の7インチ・ボックス『Missドーナツ』のリ…

煮ル果実 インタビュー 〜メジャー第1弾アルバム『FRUITÁGE』の音作りを聞く

2018年2月に「アンドリューがいったから」でボカロ・デビューした煮ル果実が、9月6日にメジャー第1弾アルバム『FRUITÁGE』をリリース。グルービーなバンド・サウンドを中心に、多種多様な音楽ジャンルのエッセンスを取り込んだ本作の音作りについて話を伺っ…

蓮沼執太 インタビュー 〜幅広い音楽ジャンルを内包するソロ・アルバム『unpeople』の制作を語る

蓮沼執太フィルの中心人物であり、劇伴や音楽プロデュースなどを数多く手掛ける蓮沼執太が、ソロ・アルバム『unpeople』をリリース。ゲストにジャズ・ギタリストのジェフ・パーカーをはじめ、コーネリアス、灰野敬二、グレッグ・フォックスなどを迎えた本作…

KIRINJI『Steppin’ Out』インタビュー 〜堀込高樹、エンジニア佐々木優がアルバム制作を語る

2021年より堀込高樹のソロ・プロジェクトとして活動中のKIRINJIが、16枚目のオリジナル・アルバム『Steppin’ Out』をリリース。今回は堀込に加え、収録曲の「nestling」「I♡歌舞伎町」「不恰好な星座」を手掛けたエンジニア佐々木優氏にも制作について話を聞…

Diosインタビュー 〜TAKU INOUEを招いたアルバム『&疾走』の音作り

シンガー・ソングライターのたなか、音楽クリエイターのササノマリイ、ギタリストのIchika Nitoが結成したバンド、Diosが2ndアルバム『&疾走』をリリース。今回はメンバーの3人と、本作で半数近くの楽曲アレンジを手掛けたプロデューサー/DJのTAKU INOUEに…

Night Tempo、トラック・メイクとレコーディングを語る〜『Neo Standard』はこうして生まれた

Night Tempoのインタビュー後編では、メジャー2ndオリジナル・アルバム『Neo Standard』の制作を中心に話を聴いていく。ゲストシンガーとの歌録りの様子やお気に入りのマイクの話題など熱く語っていただいた。

Night TempoがDJ/制作の機材&手法を明かす。カセット・コレクション・ギャラリーつき!

インターネット音楽の沃野から登場し、ハウス・ミュージック×80'sポップスな作風で頭角を現す韓国人プロデューサー/DJのNight Tempo。インタビュー前編では、DJプレイや楽曲制作の手法について伺いつつ、貴重なカセット&カセット・プレーヤーのコレクショ…

テリー・ライリー インタビュー〜「A Rainbow in Curved Air」などの楽曲制作秘話から日本での創作を語る

1960年代に「in C」や「A Rainbow In Curved Air」などの作品を発表し、ミニマル・ミュージックの祖の一人としても知られるテリー・ライリー。伝説的音楽家が、いかに音楽と向き合い、創作を行ってきたのか。とくとご覧いただきたい。

JIMMY(PSYCHIC FEVER from EXILE TRIBE)〜ラップやダンスをはじめ、ライブ音源なども制作

東南アジア最大級の音楽フェス“Big Mountain Music Festival”に出演するなど、グローバルに活躍する7人組ダンス/ボーカル・グループ、PSYCHIC FEVER。ラップ担当のJIMMYは、ライブ・トラックやSEの制作などにも関わっている。今回プライベート・スタジオを…

Jesse Rack$on 〜ROLAND SP-404SXを駆使するブロンクスのビート・メイカー

ブロンクスを拠点に活動するビート・メイカーのジェシー・ラクソンは、ROLAND SP-404SXを中心とした制作スタイルで、絶妙なヨレが心地良いビートを展開。キャリアのスタートや制作機材の変遷、ビート・メイキングの手順を聞いてみよう。

ヤニス・クセナキスの打楽器曲「Rebonds」をDolby Atmosと360 Reality Audioで制作/配信するという挑戦

マスタリング・エンジニアの粟飯原友美氏が、Dolby Atmosと360 Reality Audioの2フォーマットによるイマーシブ作品の企画〜リリースを敢行。ヤニス・クセナキスの打楽器曲「Rebonds」を藤本隆文氏が演奏し、レコーディングとミキシングは東京藝術大学教授の…

バンド内にエンジニアがいる心強さ。「jizueらしさ」を生む制作スタイルとは?

jizue(ジズー)は、2006年頃に結成された京都のバンドで、ジャズやポストロック、ハードコアなどに根差したインストゥルメンタルを高度な演奏で表現。今回はメンバーの3人に、7月にリリースしたアルバム『biotop』(ビオトープ)の制作をメインに話を伺った…

グラミー受賞エンジニア、マーク・ホイットモアが語るWENDY『Don’t waste my YOUTH』のミックス/マスタリング

WENDY『Don’t waste my YOUTH』のミックス、マスタリングを手掛けたのが、ジョン・バティステ『We Are』で2022年のグラミー最優秀アルバム賞を受賞した、エンジニアのマーク・ホイットモア氏だ。WENDYの奏でるサウンドとどのように向き合ったのか、話を聞い…

WENDY インタビュー 〜メジャーデビューアルバム『Don’t waste my YOUTH』の制作を語る

ロックの魅力がぎっしりと詰まったパワフルなバンド・サウンドを奏でるWENDYが、メジャーデビューアルバム『Don’t waste my YOUTH』をリリース。今回ビクタースタジオにてレコーディングの模様を撮影するとともに、メンバー4人にバンドの成り立ちや曲作り、…

アントニオ・サンチェス 〜ソロ・アルバム『SHIFT(Bad Hombre, Vol.Ⅱ)』の制作を語る

パット・メセニー・グループのドラマーを10年以上務め、グラミーも4度受賞するなど、現代最高峰と称されるドラマー、アントニオ・サンチェス。昨年リリースしたソロ・アルバムは、ドラムだけでなくさまざまな楽器を自らの演奏で多重録音し、ミックスまで手掛…

NODA・MAP 第26回公演『兎、波を走る』〜原 摩利彦が音で描く世界

野田秀樹が率いるNODA・MAPが、第26回公演となる新作舞台『兎、波を走る』を上演。そのメイン・テーマからSEまであらゆる舞台上の音を手掛けたのが、作曲家の原 摩利彦だ。これまでもNODA・MAP作品の音楽を多く手掛けてきた原が、役者やスタッフとともに作り…

TOWA TEI インタビュー 〜アルバム『TOUCH』を全曲解説!スタジオで語られたレコードへの愛情や尊敬する音楽家への思いとは?

テイ・トウワが2021年の前作『LP』の続編となる『TOUCH』と、自身初の全編インスト・アルバム『ZOUNDTRACKS』を同時リリース。細野晴臣、高木完、小山田圭吾らとの制作エピソードを交えた『TOUCH』全曲解説、そして尊敬する音楽家、高橋幸宏や坂本龍一への思…

ACID ANDROID~デペッシュ・モード愛を感じる『idea』などシングル4曲をyukihiroが語る

L'Arc-en-Ciel、Petit Brabanconで活躍中のyukihiroの美学を純度高く具現化したソロ・プロジェクトであるACID ANDROID。自らボーカル/トラック制作を担当し、前出のどのバンドとも方向性の異なる、耽美かつ深淵なる空間を描き出している。そんなACID ANDROI…

iamSHUM 〜Kis-My-Ft2や倖田來未などへの楽曲提供も行うシンガー、DJ、音楽/映像プロデューサー

シンガー、DJ、音楽/映像プロデューサー/イラストレーターと多方面に活動するiamSHUMは、ダンス・ミュージックの制作を得意としつつ、倖田來未やKis-My-Ft2など多数のアーティストに楽曲提供を行っている。今回はビート・メイキングやミックスのこだわり、…

Piezo 〜UKベース・ミュージックの影響を独自の形で表現するミラノのDJ兼プロデューサー

ミラノを拠点に活動するDJ兼プロデューサーのピエゾは、ダブステップなどUKベース・ミュージックの影響を強く受けた楽曲をリリース。今年はフェスティバル『rural』の出演で初来日を果たすなど、活躍の場を広げているアーティストだ。キャリアのスタートや制…

折坂悠太 〜レコーディングからマスタリングまでドイツで行った『あけぼの(2023)』の制作背景

シンガー・ソングライターの折坂悠太が、自身の楽曲「あけぼの」をセルフ・カバーし、『あけぼの(2023)』として発表。レコーディング/ミックス/マスタリングはドイツ在住のエンジニア、大城真氏が手掛けているという。制作の裏側を明らかにするべく、編…

Shin Sakiura × 佐藤慎太郎 〜4枚目のフル・アルバム『Inner Division』の制作を語る

音楽プロデューサーのShin Sakiuraが、4枚目のフル・アルバム『Inner Division』をリリース。ここでは音作りの背景を訪ねるべく、Shin Sakiuraと今作のボーカル・レコーディング/ミックス/マスタリングを務めたエンジニアの佐藤慎太郎氏にインタビューを行…

ブレイク・スラットキン 〜そうそうたる名作を生み出した弱冠25才のソングライター/プロデューサー

数々のヒット曲を手掛けるソングライター/プロデューサーのブレイク・スラットキンに、現在のソングライター界で起こっている出来事について、そしてこれまでのトップ・ヒットの制作過程で彼が果たした役割について、LAにある彼のスタジオから話を聞いた。

音圧アップはアレンジにも関係する……TESTSET『1STST』に見る音作りの妙

砂原良徳(syn、prog)、LEO今井(vo、prog)、白根賢一(ds、vo、prog)、永井聖一(g、vo、prog)の4ピース・バンド=TESTSETが、フル・アルバム『1STST』(ファーストセット)をリリース。作編曲に加えミックス&マスタリングを担当した砂原、そしてパワ…

和楽器バンド インタビュー 〜約3年ぶりのオリジナル・アルバム『I vs I』の制作を語る

箏、尺八、津軽三味線、和太鼓をロック・サウンドと融合する8人組の和楽器バンドが、約3年ぶりとなるオリジナル・アルバム『I vs I』をリリース。作詞作曲編曲を担当したギター/ボーカルの町屋、作詞作曲を担当したボーカルの鈴華ゆう子とドラムの山葵、そし…

CAPSULEが実現した極上VRライブ ~CAPSULE Live in VRChat “メトロパルス”の制作背景

【8/19に再演】CAPSULEのライブ“メトロパルス”がVRChatというメタバース空間で行われた。コロナ禍以降はリアルな動員のライブに回帰しつつあるアーティストも多い中、中田ヤスタカはどのように考え、このバーチャル・ライブを敢行したのか。

映像クリエイター辻川幸一郎&犬童宗恒がコーネリアス「火花」のMV制作を語る

コーネリアス「火花」のMVは、多数のコーネリアス作品を手掛けている映像作家の辻川幸一郎氏が監督を務め、CG制作をCGIプロダクションのMARK代表、犬童宗恒氏が担ったフルCG作品だ。どのようにMVが制作されたのか、コンテなど制作途中の画像とともにご覧いた…

エンジニア髙山徹が語るコーネリアス『夢中夢 -Dream In Dream-』のミックス

コーネリアス作品にデビュー時から携わり、『夢中夢 -Dream in Dream-』でもミックスとマスタリングにおいて、その手腕を発揮している髙山徹氏。制作拠点であるSwitchback Studioにて行ったインタビューで、今作が内包する魅力へと迫っていく。

コーネリアス作品のプログラマー美島豊明が語る『夢中夢 -Dream in Dream-』の制作

コーネリアス作品の制作において欠かせない存在なのが、プログラマーの美島豊明氏。小山田が持つ楽曲のイメージをコンピューター上で形にする重要な役割を担っている。『夢中夢 -Dream in Dream-』制作時の使用機材やプラグインなど詳しく話を聞いた。

小山田圭吾がコーネリアス『夢中夢 -Dream In Dream-』全曲を解説

コーネリアスの6年ぶりとなるアルバム『夢中夢 -Dream In Dream-』の収録曲全10曲を、小山田圭吾自身が解説。各曲の制作手法について詳しく伺うとともに、今後の作品制作や活動についての思いを語っていただいた。

コーネリアス インタビュー 〜6年ぶりのアルバム『夢中夢 -Dream In Dream-』の制作手法に迫る

小山田圭吾がボーカルとギター、美島豊明氏がプログラミングを担い制作された『夢中夢 -Dream In Dream-』。これまでと同様の手法で制作されていると言えるが、確かに新たなコーネリアスの到来を感じられる。まずは制作拠点である3-D Studioにて、小山田に話…

Yackle 〜Novel CoreやGOMESSなどラッパーへの楽曲提供も行うDJ/プロデューサー

関西を拠点に活動するDJ/プロデューサーのYackleは、エレクトロ/ベース・ミュージックを軸に独自の世界観で音楽を表現し、Novel CoreやGOMESSといったラッパーへの楽曲提供も行っている。今回、ヒップホップ・アーティストのYOSHIKI EZAKIとシェアしている…

David Zylberman 〜“Ghost”ことロサンゼルスを拠点に活動するキーボード・プレイヤー

ロサンゼルスを拠点に活動するキーボード・プレイヤーの、“Ghost”ことデイヴィッド・ジルバーマンは、昨年ブギー/ニューディスコのレーベル“Star Creature”から7インチ・レコードをリリースし、話題を呼んでいる。ビート・メイキングを始めた経緯や制作手法…

JJJ 〜FebbやSTUTSらが参加のソロ作『MAKTUB』インタビュー

ラッパー/ビート・メイカー/DJのJJJが、6年ぶりとなる3rdソロ・アルバム『MAKTUB』をリリース。JJJは全17曲中、10曲のトラックを制作しており、ほかにはSTUTS、KM、Febb as Young Masonなどがビート・メイカーとして名を連ねている。今回は本人のプライベ…

KEN ISHII 〜全編劇伴を担当した『Yakitori: Soldiers of Misfortune』の楽曲制作を語る

2023年5月から配信されているNetflixオリジナル・シリーズのアニメ『ヤキトリ』(英題:『Yakitori: Soldiers of Misfortune』)は、“東洋のテクノ・ゴッド”ことKEN ISHIIが初めて全編劇伴を担当したことでも話題を呼んでいる。その劇伴制作について、ざっく…

syudou インタビュー 〜初めて自身の歌唱のみを収録した1stアルバム『露骨』の制作手法を語る

Adoに楽曲提供を行った「うっせぇわ」が大ヒットした、ボカロP/シンガー・ソングライターのsyudouが、初めて自身の歌唱のみを収録した1stアルバム『露骨』をリリース。全14曲を収録した本作の制作手法や普段の制作環境について、syudouに詳しく話を伺った。

小室哲哉の制作拠点「TETSUYA KOMURO STUDIO」に潜入!

小室哲哉の制作拠点「TETSUYA KOMURO STUDIO」にて、小室の右腕としてプログラミングを担当する溝口和彦、赤堀眞之の両氏に、『TM NETWORK TOUR 2022“FANKS intelligence Days”』からアルバム『DEVOTION』にかけての制作について話を伺った。

TM NETWORK『DEVOTION』を小室哲哉が全曲解説

TM NETWORKの25年ぶりとなる最新作『DEVOTION』の全11曲に加えて、『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』のオープニングテーマ「Whatever Comes」を小室哲哉が解説。どのように制作が行われたのか、貴重な制作秘話をお届けする。

小室哲哉が語るTM NETWORK『DEVOTION』の制作過程

2021年に“再起動”したTM NETWORKは、コロナ禍における配信ライブを経て、昨年には7年ぶりとなるライブ・ツアー『TM NETWORK TOUR 2022“FANKS intelligence Days”』を開催。そして2023年4月21日、TM NETWORKデビュー39周年となったこの日に最新作『DEVOTION』…

坂本龍一のサウンド探求の足跡をサンレコバックナンバーで読む

坂本龍一さんの追悼企画「坂本龍一〜サウンドの探求者が見つけたもの、私たちがなすべきこと」では、40年を超える『サウンド&レコーディング・マガジン』の記事の中から、坂本さんの発言とサウンドを追いました。そこで参照されたものを含むバックナンバー…

Mars89 〜ルイ・ヴィトンやアディダスのCM音楽を手掛けるなど国内外で注目されるDJ/ビートメイカー

DJとして14年以上のキャリアを持ち、7年前から楽曲制作をスタートしたDJ兼ビート・メイカーのMars89が登場。UNDERCOVERメンズ・コレクションの音楽を担当し、ルイ・ヴィトンやアディダスのCM音楽も制作するなど、国内外で一目置かれる存在だ。プライベート・…

Tony Seltzer 〜「制作をはじめるきっかけはJ・ディラ」と語るブルックリンのビート・メイカー

ブルックリンを拠点に活動するプロデューサー/ビート・メイカーのトニー・セルツァーは、ニューヨークのアンダーグラウンド・ラップ・シーンで独自の地位を確立。2021年にはさまざまなラッパーを集めた自身初のコンピレーション・アルバムをリリースしてい…

スピッツ「美しい鰭」エンジニア髙山徹のミックスを徹底解剖〜『名探偵コナン』劇場用とCD/配信用の作り分け〜

スピッツ『ひみつスタジオ』収録曲であり、劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』の主題歌に起用された「美しい鰭」を題材に髙山氏のミックスを徹底解剖。劇場用にPro Tools上で5.1chサラウンドでのミックス後、CD/ストリーミング配信用に2ミッ…

スピッツ『ひみつスタジオ』の制作をエンジニア髙山徹が語る

30年以上にわたり珠玉の作品を生み出すスピッツが、17枚目のアルバム『ひみつスタジオ』をリリース。ここでは、20年以上もの間、彼らのレコーディングやミックスを手掛け、今作でも手腕を振るったエンジニアの髙山徹氏へインタビューを敢行。前半ではメンバ…

ルシンダ・チュア 〜温かなアンビエントと透明感のある歌声が調和した『YIAN』の制作秘話

南ロンドンを拠点に活躍するアーティストのルシンダ・チュアが、1stアルバム『YIAN』をリリース。作曲、演奏、エンジニアリングまで自身で手掛けており、温かなアンビエントと透明感のある歌声が見事に調和した作品だ。今回、彼女が来日した際にインタビュー…

Galileo Galilei インタビュー 〜7年ぶりのフルアルバム『Bee and The Whales』の制作を語る

7年ぶりに活動を再開したGalileo Galileiがフルアルバム『Bee and The Whales』をリリース。札幌のプライベート・スペース、わんわんスタジオにて制作された本作について、メンバー4人に話を聞いた。

パソコン音楽クラブ 〜4thアルバム『FINE LINE』の制作が行われた新スタジオでの取り組みに迫る

柴⽥碧と⻄⼭真登の2人によるDTMユニット、パソコン音楽クラブが4thアルバム『FINE LINE』をリリース。“宇宙人のいる生活”がテーマという作品について、柴田の新たなスタジオで2人に話を聞いた。

須田景凪 インタビュー 〜メジャー2ndフル・アルバム『Ghost Pop』の制作を語る

“バルーン”名義でボカロPとしても活動する須田景凪が、2ndフル・アルバム『Ghost Pop』をリリース。若者から絶大な支持を得る現代屈指のシンガー・ソングライターが、いかにして今作を制作したのか詳しく話を聞きました。