マイク
長きわたり手ごろな価格とサウンドクオリティを両立してきたマイクブランドSEIDE(ザイド)から、コンデンサーマイクPC-ME MK2(オープン・プライス:市場予想価格11,000円前後)とEC-ME MK2(オープン・プライス:市場予想価格6,600円前後)がリリースされ…
UNITED STUDIO TECHNOLOGIESより、新旧の87スタイルの特性を切り替えられるコンデンサーマイクUT Twin87(99,000円/6月10日17:00までイントロ価格88,000円)が5月26日に発売される。 UT Twin87には、同社オリジナルのカスタムメイドによるK87スタイル・デュ…
ウィーンのブランド、AUSTRIAN AUDIO。同社のコンデンサー・マイクOC818は、専用プラグインPolarDesignerで録音後に指向性や近接効果を調整できることで注目を集め、国内のエンジニアにも広く知られつつある一本だ。今回は、エンジニアの照内紀雄氏が、もう…
USB接続のコンデンサー・マイクの普及によって、どこでも手軽に録音やストリーミング配信が行えるようになりました。プラグ&プレイができて携帯可能なコンデンサー・マイクは、その分音質を妥協しているのでは?というイメージもあるかもしれません。しかし…
ZOOMは、ステレオ・マッチング済みの2本のペンシル型コンデンサー・マイクZPC-1(オープン・プライス:市場予想価格20,000円前後)を発売した。 ワイドな周波数特性で、高感度かつ歪みが少なく、カーディオイド特性のダイアフラムを装備。XY方式(奥行きの…
MACKIE.は1988年アメリカのシアトル郊外に設立された、ミキサー、スピーカー、録音機器を手掛ける音響ブランドです。今回は親指サイズのクリップ・オン・マイクOnyxGo Micを紹介します。配信ライブや動画、ポッドキャスト収録のクオリティを、シンプルな操作…
AUSTRIAN AUDIOのコンデンサー・マイクOC818にブラック・モデル(オープン・プライス:MUSIC EcoSystems STORE価格154,000円)が登場した。 OC818は、世界初のワイヤレス・コントロール・オプションを備えたマルチパターン&デュアル・カプセル搭載のコンデ…
“プロのバンド録音現場を見せてもらいたい!”。そんなオーダーに応えてくれたのは、自身のNK SOUND TOKYOを拠点とする録音の名手、ニラジ・カジャンチ氏。親交のあるTomo Kanno(ds)、SOKUSAI(b)、宮本貴奈(p)、そしてEma(vo)を招き、この企画のため…
自宅録音初心者に、即実践できるセオリーを届けるべく、“サンレコ宅録だいすき倶楽部”を発足! アコースティック録音を得意とするエンジニアの檜谷瞬六氏を先生に迎え、ボーカルとアコギ録音をしたい中村むつお(tomodati/have a nice day!)の作業空間で、…
AUSTRIAN AUDIOからハンドヘルド型のマイク、OC707(オープン・プライス:MUSIC EcoSystems STORE価格57,200円)とOD505(オープン・プライス:MUSIC EcoSystems STORE価格35,200円)が発売された。 OC707 〜ハンドヘルド型コンデンサー・マイク 伝説的なCK1…
YAMAHAは、ゲーム配信やボイス・チャット向けミキサーZG01(31,900円)、ヘッドセットYH-G01(18,700円)、さらにZG01とYH-G01をセットにしたZG01 Pack(45,100円)を2022年6月1日に発売する。 配信に必要な機能を一台に集約したZG01 ZG01は、PCやゲーム機…
SHUREは、フラッグシップ・ボーカル・マイクKSMシリーズより、KSM11を発表した。発売は2022年4月を予定している。 KSM11は、昨今のライブ・ステージにおいて最適なパフォーマンスを発揮するために設計されたコンデンサー・マイク・カプセルで、3/4インチの…
デンマークの音響機器メーカーDPA MICROPHONESから、バウンダリー・マイク4060-OC-D(オープン・プライス)が2022年4月20日より発売される。 プロの音響シーンで採用されているCORE 4060カプセル(無指向性・高感度)を搭載し、小型ながら聴き取りやすく明…
512 AUDIOというと聞き慣れないメーカーに思えるかもしれませんが、かのWARM AUDIOがかかわるアメリカ・テキサス州オースティン発の新しいブランドだとか。そこがラージ・ダイアフラムを採用したスタジオ仕様のリーズナブルなコンデンサー・マイクSkylightを…
UMBRELLA COMPANYは、XLRメス・プラグに48Vファンタム電源で動作するアクティブ・バッファー回路を内蔵した、ダイナミック・マイク専用マイク・ケーブル Active Mic Cable(13,200円)を発売した。 ダイナミック・マイク(ムービング・コイル型/リボン型)…
ライブ配信やポッドキャスティング、そしてオンライン・ミーティングを行う機会も皆さんの間で非常に多くなっていると思います。その際に、サッと手軽にセットできる高音質なUSBマイクがあると便利ですね。今回紹介するMACKIE. EM-91CU+は、そんなマイクの選…
SE ELECTRONICSからUSBコンデンサー・マイクのNeom USB(オープン・プライス市場予想価格:24,200円前後)が4月1日より発売される。Mac /WindowsやiOS/Androidデバイスに対応し、最高24ビット/192kHzでの録音に使用できる。 USB Type-C端子を備え、USB Ty…
1988年のオープン以来、国内屈指のジャズ・クラブとして誉れ高いブルーノート東京。ソニー製のコンデンサー・マイクをライブPAや配信に活用しているそうで、現場での有用性を明らかにすべく取材へ向かった。ハウス・エンジニアの福原淳人氏(写真)にインタ…
声や楽器の録音/配信などに必要なマイク。最近ではポッドキャスト需要があるため、オーディオ・インターフェースを内蔵した卓上マイクも数多く発売されています。コンデンサー・タイプのマイクも多く、端子はLightningコネクターやUSBを備えている場合はiOS…
AUSTRIAN AUDIOからペンシル型のコンデンサー・マイク、CC8(オープン・プライス)が発売となった。 リアにはPAD(−10/−20dB)とハイパス・フィルター(60/120Hz)のスイッチが用意されている AKG C451のCK1カプセルからインスピレーションを受けたハンドメ…
YouTubeやライブ配信用ボーカル・マイクなどで、SHURE SM7Bのようなフロント・アドレス型のダイナミック・マイクが使われているのをよく目にするようになりました。今回紹介するSE ELECTRONICSのDynaCasterも同じくフロント・アドレス型ですが、時代の波に乗…
2017年に創設されたAUSTRIAN AUDIO。“ウィーンでの製造”にこだわったコンデンサー・マイクやモニター・ヘッドフォンを手掛け、前者は現在、2機種をそろえている。専用プラグインPolarDesignerで録音後に指向性などを調整できるデュアル・カプセル・モデルOC…
LEWITTはオーストリアを拠点に、高品質な製品を優れたコスト・パフォーマンスで提供し続けてきたマイク・メーカー。筆者の周りでもファンは多く、筆者自身も自宅で録音するためのマイクとしてアーティストへ勧めることが多いメーカーです。LCT 1040はそんな…
YAMAHAから、コンピューター/スマートフォン/タブレット経由でライブ配信を行うための音響機器、AGシリーズが発表された。2015年発売の配信向けミキサーAG03、AG06の後継機を中心に、これらとマイク&ヘッドフォンのパッケージ、さらにはマイク一体型AGシ…
伝統のアウトボードやUADプラグイン・システム、オーディオ・インターフェースのApollo/Voltなどで知られるUNIVERSAL AUDIOから、多くのマイクが発表された。国内取扱元フックアップでは日本語ので速報をニュースとして公開している。詳細は日本での発売情報…
(左から)X1 A WB、X1 A RB SE ELECTRONICSが、リーズナブルなコンデンサー・マイクX1 Aのカラー・バリエーションに、白のX1 A WB、赤のX1 A RB(共に16,500円)を追加した。また、ダイナミック・マイク用スペア・グリルV7 Microphone Grille(3,300円)も…
自宅やリハスタから行う小規模配信が流行している中、さまざまな配信用の機材が登場し、多くの人が音楽機材に触れるようになってきました。今回紹介するマイク、512 AUDIO Limelightもその一つです。 レビュー&テキスト:柳田将秀 撮影:川村容一 芯を持ち…
アメリカのマイク・メーカーEARTHWORKSのボーカル用マイクICON PROとUSBマイクのICON。2つのマイクを使用して、シンガー・ソングライターの竹本健一に歌っていただき、エンジニア檜谷瞬六氏とともにレビューいただく。 Photo:Chika Suzuki 原音忠実で、抜…
LEWITTの新マイク、LCT 1040(418,000円)が2月16日に発売される。透明感のあるFET回路と4種類のキャラクターを切り替え可能な真空管回路を組み合わせたマイクで、1インチ・トゥルー・コンデンサー・カプセルを搭載。出力は2系統あり、真空管とFETのバラ…
ZUM-2 Podcast Mic Pack ZOOMが新たに、USBマイクのZUM-2(オープン・プライス:市場予想価格13,000円前後)と、このZUM-2を含むポッドキャスト用マイク・パックZUM-2 Podcast Mic Pack(オープン・プライス:市場予想価格15,000円前後)をリリースする。 ZU…
広大なヘッドルームで知られるSONY C-37Aは、もともとレッキング・クルー(1960〜70年代にかけてロサンゼルスで活動したスタジオ・ミュージシャンの総称)に大変人気のあったマイクだ。U2やピーター・ガブリエルのプロデューサーとして知られるダニエル・ラ…
SE ELECTRONICSが、配信に特化したダイナミック・マイクDynaCaster(31,900円/税込)を1月25日に発売する。周波数特性は20Hz〜19kHz。同社のVシリーズ・マイクの技術に基づき新開発されたカーディオイド・カプセルDMC 8を採用し、豊かなローエンドと透明感…
ミックスだけで、年間300曲をこなす男=ニラジ・カジャンチ。レコーディング/ミキシング・エンジニアとして多忙を極める彼だが、このところ夢中になっているのが“ステレオ・マイク”だそう。厳密に特性をそろえた2つのカプセルを1つのボディに収め、一本で…
BEYERDYNAMICは、1924年に映画館用スピーカー・システムの製造をきっかけにベルリンで設立されたブランド。その後、高品位なヘッドフォンやマイクを数多く開発し、世界中の有名な会議システムの設備も手掛けています。今回紹介するM 70 Pro Xはライブ配信や…
2017年に創設されたAUSTRIAN AUDIO。“ウィーンでの製造”にこだわったコンデンサー・マイクやモニター・ヘッドフォンを手掛け、前者は現在、2機種をそろえている。専用プラグインPolarDesignerで録音後に指向性などを調整できるデュアル・カプセル・モデルOC…
新旧さまざまなメーカーが日々新しいマイクを生み出している。“音を録る”というためだけのツールではあるが、そこには多種多様な個性があり、マイクの違いによって曲の良しあしが左右されることも。音楽家にとって、マイクは作品を形作るために欠かせない“楽…
SENNHEISERから新発売されたダイナミック・マイクMD 435とMD 445。MD 435はカーディオイド、MD 445はハイリジェクション・スーパー・カーディオイドと指向性が異なっている。今回はPARADISESのユイ・ガ・ドクソンが実際に使用して、同グループのPAを担当する…
NEUMANNから、“ミニチュア・クリップオン・マイクロフォン・システム”と呼ばれる、楽器への取り付けが可能な小型エレクトレット・コンデンサー・マイクが発表された。2022年春の発売を予定している。 トランペットへの取り付け例 6年の歳月をかけて開発した…
ZOOMは、ハンディ・レコーダーH8およびビデオ・レコーダーQ8N-4K用の別売オプションとして、XY-ABステレオ・マイク・カプセルXAH-8(オープン・プライス:市場予想価格20,000円前後/税込)と、H8用の外部XLR入力拡張カプセルEXH-8(オープン・プライス:市…
初めて楽器を購入するときは、例えばギターならあこがれのMARTINやFENDERは高価で手に入らないので、まずは予算に合うコピー・モデルを選び、練習していくうちにいつかは本物を手に入れたいと思うのではないでしょうか? 同様に、近年はレコーディング機材に…
AUDIO-TECHNICAは従業員3名で新宿区の民家を借り、資本金100万円で創業開始したそうですが、今やマイク・メーカーとして定番の一角を占める人気です。特にアメリカ市場で成功を収めており、どのスタジオにも1本はある存在になりました。どのマイクもコスト・…
エンジニアの林憲一氏が自身の愛用マイク=ソニーのC-100を用いて、自宅録音の方法をレクチャー! 最後は、DIY配信を想定した音声の収録方法を見ていこう。なお、記事末尾にはC-100と5万円程度のコンデンサー・マイクの音質を比較できる音源のダウンロード…
エンジニアの林憲一氏が、自身の愛用マイクであるソニーのC-100を用いて、ボーカル録りの方法をレクチャー! 自宅環境を想定したノウハウが満載だ。ここでは、歌+アコギの弾き語りを録音する方法を見ていく。なお、記事末尾にはC-100と5万円程度のコンデン…
EARTHWORKSからEthosというマイクが発売されました。最近増えた配信用途に向いたマイクの上位機種と言えるモデルで、“Broadcasting Microphone”と謳われている通り、プロ仕様を十分に満たしたマイクとなっているようです。 レビュー&テキスト:山本雅之 撮…
エンジニアの林憲一氏が、自身の愛用マイクであるソニーのC-100を用いて、アコースティック・ギターの録音方法をレクチャー! 自宅環境を想定したノウハウが満載だ。ここでは、トラックに合わせてアコギを録音するパターンを見ていこう。なお、記事末尾にはC…
エンジニアの林憲一氏が、自身の愛用マイクであるソニーのC-100を用いて、ボーカル録りの方法をレクチャー! 自宅環境を想定したノウハウが満載だ。ここでは、バック・トラックに合わせて歌を録音するパターンを見ていく。なお、記事末尾にはC-100と5万円程…
近ごろ、ますます必要性を高めているホーム・レコーディングや自宅からのライブ配信。クオリティ・アップのためには、まず“音の入り口”を見直すのが近道だろう。この企画では、エンジニアの林憲一氏が普段から愛用のソニー製コンデンサー・マイク=C-100を使…
『サウンド&レコーディング・マガジン 2022年1月号』では「自宅録音&DIY配信のクオリティ・アップ術」と題した特別企画を展開しています。インストラクターは、サザンオールスターズの録音やミックスでも知られるエンジニアの林憲一氏。自身の愛用マイク…
“良いマイクと出会って世界が変わった”というシンガーは有名無名を問わず多い。本当に運命のマイクと出会いたいならば、まずは自分の声/音楽、マイクの個性と選び方を知ろう。この特集では、エンジニアのyasu2000氏が、シンガーのさらさとともに“ 初マイク”…
高域が奇麗で余韻の少ないフラットな響き。 byさらさ レビュー:yasu2000 外見はゴールドとブラックで、コンパクトな短めの筒型形状。マイクとマイクプリ、オーディオ・インターフェースがオールインワンになっており、ラップトップの前の机に置くだけで録音…