設備音響
2024年2月にオープンしたレコーディング・スタジオ、Splash Audio Suiteは、恵比寿駅から徒歩10分のビルの地下1階に構える。2010年開業のSplash Sound Studioと同じく、音響設計をアコースティックエンジニアリングが担当。Splash Sound Studioよりコンパク…
ベステックオーディオとビーテックは、業務用設備向け音響機器の内覧会とシステム提案セミナーの複合イベント『B2 Experience 2024 in Tokyo』を、ゼンハイザージャパンと共同で8月1日(木)、2日(金)の2日間にわたって開催する。
2024年も7月26~28日の3日間、新潟県湯沢町苗場スキー場にて開催されるFUJI ROCK FESTIVAL。開催を記念して、2022年に弊誌で公開したWHITE STAGEのPAシステムをWeb記事として公開!同ステージのPAを手掛けたトライオーディオの東雅明氏による解説を中心に、…
5月に東京の天王洲 銀河劇場と大阪のサンケイホールブリーゼで上演された舞台『パリピ孔明』。そのサウンド面を支えたスピーカー・システムについて、レポートする。
YAMAHAは2024年秋、ADECIAのラインナップを拡張する新製品として、天井設置型スピーカーのVXC2P(99,000円/1台)とミュート専用ボタン型コントローラーのCTL-BN1(55,000円)を発表した。
ユニバーサルミュージックは、立体音響(Dolby Atmos)の音楽制作に対応したスタジオAugusta Studioを原宿の本社内に新設。9.1.4chのマルチスピーカーシステムが導入され、Dolby Atmosコンテンツの制作が可能だ。
オーディオブレインズが、イタリアはフィレンツェで設立されたハイエンドスピーカー・メーカー、K-array製品の取り扱いを開始する。
ゼンハイザージャパンは、5月29日(水)から5月31日(金)の3日間、大阪KOKO PLAZA エクスプレス・ココ 200にて、ビジネスコミュニケーションとプロオーディオの展示会「BizCom Roadshow in Osaka」を開催する。
ベステックオーディオは、5月29日より全国6カ所で、業務用設備向け音響機器の内覧会とシステム提案セミナーの複合イベント『B² Experience 2024』を開催する。
lakeのオーディオプロセッサーLMシリーズの後継機、LMXシリーズの販売が開始された。ラインナップはLMX 48、LMX 88の2機種。
東京・恵比寿で2024年1月にオープンしたSTUDIO KiKiは、最大4本のマイクで同時に録音できるブースを備え、アフレコやナレーション録りのほか、歌や楽器のレコーディングにも対応。コントロールルームでは7.2.4chのマルチスピーカーを使い、Dolby Atmosコンテ…
ビーテックは、カナダXilicaのデジタルシグナルプロセッサーならびに関連製品の国内取り扱いを開始を開始した。リモート参加とリアル参加が混在する現代の会議/授業における音声の問題を解決する機能を備えている。
音楽学校、国立音楽院の本校地下1階、KMAパラダイスホールのメインスピーカーシステムがL-ACOUSTICS A15 Focus、A15 Wide、X8、KS21に一新され音響面の強化が図られた。同音楽院の音響デザイン科講師を務める小松久明氏と広報・総務部長の勝田幸一氏、そして…
ビーテックは、同社が取り扱う設備向け小型スピーカーCORNERED AUDIO Ci2をベースにしたCi2Mを4月より発売する。ニュース番組のセットやバラエティ番組のスタジオフロアに置く「返しスピーカー」として使用することを想定している。
L-Acousticsから、設備向けショートスロースピーカーのXiシリーズとしてX6i、X8i(どちらもオープンプライス)が発表された。
YAMAHAから、商業空間や屋外施設向けに、全天候型のラインアレイスピーカーシステム、VXLシリーズWRモデルが発表。2024年夏に発売となる。
Shureは、会議&授業用向けのオールインワン・ワイヤレスマイクシステムMICROFLEX WIRELESS neXt 2を発表した。
Shureは、直径34cmのラウンド形状が特長のMicrosoft Teams/Zoom Rooms認定シーリングアレイマイクMicroflex Advance MXA901を発表した。
建築音響会社mu:sta(ムスタ)のモデルルームは、イマーシブ対応のコントロールルームとオーディオルームとしても利用可能なレコーディングルーム、そして主にクラシック系の楽器演奏を目的としたピアノルームの3部屋を構えており、mu:staのコンセプトや特長…
イタリアdBTechnologiesから、2ウェイアクティブスピーカーVIO X206とアクティブバスレフレックス・サブウーファーVIO S115がリリースされた。VIO 206はポイントソースでもラインアレイでも使用可能で、12タイプのシステム構築を実現する。
TOAの設備用ローインピーダンスコンパクトスピーカー、Fシリーズがリニューアルされた。サイズ別にF-03(22,000円)、F-05(34,000円)、F-08(56,400円)の3モデルをラインナップし、カラーはそれぞれブラックとホワイトの2色を展開。また、近日中に、消防…
ARTから、Bluetooth 5.0入力を備えたラックマウント型ミキサーのMX622BT(52,800円)がリリースされた。
パナソニック コネクトは、シーリングアレイマイクWX-AM800とワイヤレスアンテナユニットWX-AU202を発表。リアルとオンラインの両方で参加者がいるハイブリッド会議/授業での音の課題を解決し、コミュニケーションを活性化させるために開発された。
プロeスポーツ・チームの運営などを行っているFENNELが、音楽スタジオFENNEL STUDIOを設立。監修にはSiMのボーカリストMAHとエンジニアの原浩一氏が参加し、設計/施工はアコースティックエンジニアリングが担当。このコラボレーションはいかにして生まれた…
JBL PROFESSIONALの設備用スピーカー、COL SeriesとSLP Seriesが9月20日より発売となる。COL Seriesは、幅わずか102mmと極めてスリムながら、明瞭度の高い音質を広いエリアに提供する高品位コラムスピーカー。SLP Seriesは、デザイン性の高い空間にも自然と…
PreSonusから、AVB接続のネットワーク・ステージ・ボックスの新モデルとして、32イン/16アウトのNSB 32.16が発表された。デジタルコンソールStudioLiveシリーズIIIとシームレスに連携するようデザインされされている。
JR高田馬場駅から徒歩2分の音楽制作スタジオMake Hits Labは、−106dBの防音性能を備え、24時間音出しが可能。またBYOD(Bring Your Own Device)スタイルを採用している。今回はスタジオ・オーナーの谷正太郎氏に、スタジオの魅力や導入機材のこだわりなどを…
ゼンハイザージャパンは、東京・南青山の新青山ビル(三菱地所所有/運営)西館2Fにある同ビルのテナント向け貸会議室、「青山ツイン レンタルミーティングルーム サクサク」に、SENNHEISERとQSC/Q-SYSの先進の高音質会議システムを導入した。SENNHEISERのエ…
YAMAHAは、部屋や会議スタイルに合わせて柔軟に運用できる遠隔会議用ワンストップサウンドソリューション「ADECIA(アデシア)ワイヤレスソリューション」の新モデルとして、16chワイヤレスアクセスポイントRM-WAP-16(687,500円)を8月に発売する。
LAB.GRUPPENのフラッグシップ・パワーアンプPLM8K44に、合計8,000W、チャンネルあたり最大5,900Wを賄う4chモデルPLM8K44が加わった。
Turbosoundから、IP44の防塵・防滴性能を持つ屋外対応のパッシブスピーカー、TQシリーズがリリースされた。2ウェイ・フルレンジスピーカーはウーファー径8インチから15インチまでの4モデルがラインナップ。
ビーテックは7月1日より、ドイツ・ケルンを拠点とするRTW製品の国内取り扱いが開始された。
BOSE PROFESSIONALは、アダプタブル・パワーアンプPowerShareXを発表した。BOSE独自のPowerShareテクノロジーによって、総出力から必要なパワーを必要なチャンネルへ自由に配分できる
2023年3月に誕生した栃木県足利市のTSUKIHANA SOUNDS STUDIOは、大谷石や聚楽壁、檜や杉、竹などの木材をふんだんにあしらい、障子や絹ガラスなどもデザインに用いられた独創的な和モダンのレコーディング・スタジオだ。31畳のレコーディング・ルームと15畳…
2022年4月、東京タワー内にオープンした複合施設、RED° TOKYO TOWER。XR映像システムを活用したイベント・スペースや、eスポーツをはじめさまざまなアトラクションが楽しめるゾーンを備え、新たなエンターテインメント体験を提供している。 撮影◎小原啓樹 RE…
PAカンパニー、トレジャー アイランド コーポレーションが手掛けるリハーサル・スタジオ、TIC Studio 平和島。東京都内では最大級となる、フル・オーケストラにも対応可能な広さを備え、2022年3月にオープンした。 撮影◎八島崇(※を除く) 125帖の広さを誇る…
劇団四季の専用劇場として2021年9月に開館した有明四季劇場。開館と同時にディズニーミュージカル『ライオンキング』のロングラン公演が始まり、連日多くの観客を迎え入れている。 撮影◎上原タカシ(客席)、小原啓樹(機材、人物) ステージから客席を望む…
JVCケンウッド・公共産業システムとの共同開発による設備用ラックマウント・デジタルミキサーTASCAM MX-D1606(495,000円)が8月下旬に発売される。
2024年に創業150周年を迎える新潟の老舗「イタリア軒」。創業者であるイタリア人、ピエトロ・ミリオーレ氏が興した西洋食品店に端を発し、西洋料理店として長い歴史を刻んだ後、1976年からは宿泊にも対応した「ホテル イタリア軒」として営業している。 撮影…
イギリスに本社を置くプロ音響ブランドWharfedale Pro(ワーフデールプロ)から2022年にリリースされたGPLシリーズとSIGMA-Xシリーズ。設備での使用に適したこの2つのシリーズの特徴を、日本でWharfedale Proの製品を取り扱うイースペックの山口由晃氏に聞い…
TASCAMからリリースされたデジタル・ミキサーSonicviewシリーズ。24フェーダー+マスター・フェーダーに7インチ・タッチ・スクリーン3画面を備えたSonicview 24(上の写真)と、16フェーダー+マスター・フェーダーに7インチ・タッチ・スクリーン2画面を備え…
高品質なコンソールの代名詞とも言えるSSLブランド。レコーディングや放送の現場で長い歴史を刻んできた同ブランドのラインナップに「Live」というシリーズがある。その名の通りライブの現場で使用されるコンソールで、音に妥協しないプロの間で注目されてい…
NEUTRIKには膨大な種類のケーブル・コネクターやアクセサリーがあるが、手に取ると、耐久性や作業効率を上げるためのアイディアが随所に見られ興味深い。そんな同社製品に息づく“現場を助けるための工夫”の数々を、取締役社長である若林拓也氏に話を聞きなが…
同軸2ウェイ方式を採用した多目的なラウド・スピーカーBOSE AMM108。扱いやすいコンパクト・サイズと迫力のサウンドを両立したことで人気を博している。その魅力に迫るべく、ユーザーである映像センター イベント映像事業部 技術部の松原英明氏、鈴木武志氏…
Studio音の森は、バンドなどのリハーサルやレコーディングのみならず、ダンスやワークショップまで幅広く対応したレコーディング・スタジオだ。東京都羽村市の閑静な住宅地にある当スタジオは、オーナーであり、ギタリスト、コンポーザー、エンジニアとして…
ALLEN & HEATHから、Dante対応のオーディオ・インターフェース(DT-02、DT-20、DT-22)を2月20日に発売される。価格はいずれもオープンプライス 。 DTシリーズは、48kHz/96kHz対応。固定設備や会議システムなどで使用するAVシステムのアナログオーディオの…
YAMAHAは、高品位な音響空間を作り出すサウンドシステム設計者のために開発した、シグナルプロセッサーのフラッグシップモデルDME7(オープンプライス)を2023年5月に発売する。 WAV/MP3ファイル再生に対応するSDカードスロットや、LCDディスプレイを備えた…
ヤマハサウンドシステムは、音響設備改修の重要性、改修事例についてのオンラインセミナーを2月16日(木)に開催する。受講は無料(申込制)。 改修の課題を抱えているホール/劇場などの公共文化施設の関係者に向けて、実際の改修事例を元に、改修プロセス…
編集部 リモート参加者を孤立させない配慮をしたマイク パナソニックから、新たな1.9GHz帯デジタルワイヤレスマイクシステムが発売された。グースネックマイク+送信機、バウンダリーマイク、Dante対応受信機などから構成させるこれらの新製品は、現在増えつ…
YAMAHAは新たにDIY式防音室ブランドDIY.M(ダイム)を発表。2023年1月に防音室SBA05(379,500円|配送料:全国一律33,000円)を発売する。 DIY.Mは、YAMAHAによる新しい組立式簡易防音室のブランドで、これまでYAMAHAが家庭用防音室AVITECS(アビテックス)…