lakeのオーディオプロセッサーLMシリーズの後継機、LMXシリーズの販売が開始された。ラインナップはLMX 48、LMX 88の2機種。
LMX 48
4×8のアナログ入出力、4×8のAES3デジタル入出力、8×8のDante入出力、2つのAES50入出力を備える
LMX 88
8×8のアナログ入出力、8×8のAES3デジタル入出力、8×8のDante入出力、2つのAES50入出力を備える
非同期サンプルレートコンバーターやリダンダント電源を搭載
LXシリーズは入出力がアナログ/Dante/AES3だったのに対し、LMXシリーズではAES50やAES67にも対応。シームレスな切り替えが可能なシーンプリセットが備わり、さまざまなセットアップに容易に適応できるようになった。
さらに、すべてのデジタル入力に個別の非同期サンプルレートコンバーター(ASRC)を搭載することで、原音に忠実なオーディオ品質と同期を保証。ジッターやひずみを排除する。リダンダント電源の採用や、炎天下でも耐えられるという堅牢なデザインにより、信頼性も高く保証されているという。