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BOSE PROFESSIONAL PowerShareX〜必要なパワーを4chへ自由に分配可能

PowerShareX

 BOSE PROFESSIONALは、アダプタブル・パワーアンプPowerShareXを発表した。合計出力が1,200WのPSX1204D(予価440,000円)、2,400WのPSX2404D(予価550,000円)、4,800WのPSX4804D(予価660,000円)の3機種(いずれも4ch)が用意され、今秋の発売を予定している。

PowerShareXのリアパネル(共通)

リアパネル

 実績あるPowersoftのテクノロジーとBOSE PROFESSIONALのDSP技術を融合。信頼性の高い高出力の4chアンプを重さわずか7.0㎏の1Uサイズに納めるとともに、BOSE PROFESSIONAL独自のPowerShareテクノロジーによって、総出力から必要なパワーを必要なチャンネルへ自由に配分できる。これによって、アンプ台数とラックスペースを抑え、全体のコストと設置時間を削減することが可能になるという。

PowerShareXカバーを外したところ

フロントパネル左側のカバーを外したところ

 ControlSpace Designerソフトウェアで設定可能なDSPを内蔵し、BOSE PROFESSIONALの各スピーカーに対応したプリセットも用意されている。

 ブリッジ出力やジャンパーによる設定なしに、Lo-Z/Hi-Zに対応。アナログ入力に加えDante入力も備え、アナログとDanteでの冗長化にも対応する。

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