音響設備

Sound & Recording for Installation

音響設備関連の記事一覧です



リアル×リモート会議の音声問題を解決するカナダXilicaのプロセッサーが国内上陸

ビーテックは、カナダXilicaのデジタルシグナルプロセッサーならびに関連製品の国内取り扱いを開始を開始した。リモート参加とリアル参加が混在する現代の会議/授業における音声の問題を解決する機能を備えている。

国立音楽院 KMAパラダイスホール|音響設備ファイル【Vol.80】

音楽学校、国立音楽院の本校地下1階、KMAパラダイスホールのメインスピーカーシステムがL-ACOUSTICS A15 Focus、A15 Wide、X8、KS21に一新され音響面の強化が図られた。同音楽院の音響デザイン科講師を務める小松久明氏と広報・総務部長の勝田幸一氏、そして…

CORNERED AUDIOの小型スピーカーを元にした日本限定カスタム機 Ci2M 〜「返し」に最適

ビーテックは、同社が取り扱う設備向け小型スピーカーCORNERED AUDIO Ci2をベースにしたCi2Mを4月より発売する。ニュース番組のセットやバラエティ番組のスタジオフロアに置く「返しスピーカー」として使用することを想定している。

L-Acoustics、IP55等級のコンパクトな設備向け同軸スピーカーXiシリーズ

L-Acousticsから、設備向けショートスロースピーカーのXiシリーズとしてX6i、X8i(どちらもオープンプライス)が発表された。

ヤマハのラインアレイスピーカーVXLに屋外設置可能な全天候型WRモデルが追加

YAMAHAから、商業空間や屋外施設向けに、全天候型のラインアレイスピーカーシステム、VXLシリーズWRモデルが発表。2024年夏に発売となる。

会議&授業用オールインワン・ワイヤレスマイクShure MICROFLEX WIRELESS neXt 2

Shureは、会議&授業用向けのオールインワン・ワイヤレスマイクシステムMICROFLEX WIRELESS neXt 2を発表した。

Shure、Teams/Zoom認定の天井用アレイマイクMicroflex Advance MXA901

Shureは、直径34cmのラウンド形状が特長のMicrosoft Teams/Zoom Rooms認定シーリングアレイマイクMicroflex Advance MXA901を発表した。

mu:sta|音響設備ファイル【Vol.79】

建築音響会社mu:sta(ムスタ)のモデルルームは、イマーシブ対応のコントロールルームとオーディオルームとしても利用可能なレコーディングルーム、そして主にクラシック系の楽器演奏を目的としたピアノルームの3部屋を構えており、mu:staのコンセプトや特長…

dBTechnologies VIO X206&S115 〜ポイントソースでもラインアレイでも使用可能なアクティブスピーカー

イタリアdBTechnologiesから、2ウェイアクティブスピーカーVIO X206とアクティブバスレフレックス・サブウーファーVIO S115がリリースされた。VIO 206はポイントソースでもラインアレイでも使用可能で、12タイプのシステム構築を実現する。

TOAの設備用コンパクトスピーカーFシリーズがスタイリッシュ&シンプルにリニューアル

TOAの設備用ローインピーダンスコンパクトスピーカー、Fシリーズがリニューアルされた。サイズ別にF-03(22,000円)、F-05(34,000円)、F-08(56,400円)の3モデルをラインナップし、カラーはそれぞれブラックとホワイトの2色を展開。また、近日中に、消防…

ART MX622BT 〜Bluetooth入力を備えた6chラックマウント型ミキサー

ARTから、Bluetooth 5.0入力を備えたラックマウント型ミキサーのMX622BT(52,800円)がリリースされた。

Panasonic、ハイブリッド会議を円滑にするビームフォーミング対応シーリングマイク発表

パナソニック コネクトは、シーリングアレイマイクWX-AM800とワイヤレスアンテナユニットWX-AU202を発表。リアルとオンラインの両方で参加者がいるハイブリッド会議/授業での音の課題を解決し、コミュニケーションを活性化させるために開発された。

FENNEL STUDIO|音響設備ファイル【Vol.78】

プロeスポーツ・チームの運営などを行っているFENNELが、音楽スタジオFENNEL STUDIOを設立。監修にはSiMのボーカリストMAHとエンジニアの原浩一氏が参加し、設計/施工はアコースティックエンジニアリングが担当。このコラボレーションはいかにして生まれた…

JBL PROFESSIONALの商業施設向けスピーカーCOL Series&SLP Series

JBL PROFESSIONALの設備用スピーカー、COL SeriesとSLP Seriesが9月20日より発売となる。COL Seriesは、幅わずか102mmと極めてスリムながら、明瞭度の高い音質を広いエリアに提供する高品位コラムスピーカー。SLP Seriesは、デザイン性の高い空間にも自然と…

PreSonus StudioLive IIIに対応する32イン/16アウトのAVBステージボックス

PreSonusから、AVB接続のネットワーク・ステージ・ボックスの新モデルとして、32イン/16アウトのNSB 32.16が発表された。デジタルコンソールStudioLiveシリーズIIIとシームレスに連携するようデザインされされている。

Make Hits Lab|音響設備ファイル【Vol.77】

JR高田馬場駅から徒歩2分の音楽制作スタジオMake Hits Labは、−106dBの防音性能を備え、24時間音出しが可能。またBYOD(Bring Your Own Device)スタイルを採用している。今回はスタジオ・オーナーの谷正太郎氏に、スタジオの魅力や導入機材のこだわりなどを…

SENNHEISER&Q-SYSの高音質会議システムを導入した会議室が南青山にオープン

ゼンハイザージャパンは、東京・南青山の新青山ビル(三菱地所所有/運営)西館2Fにある同ビルのテナント向け貸会議室、「青山ツイン レンタルミーティングルーム サクサク」に、SENNHEISERとQSC/Q-SYSの先進の高音質会議システムを導入した。SENNHEISERのエ…

HK AUDIO Polar 8 レビュー:簡易な操作で運用できる小規模PAに最適なコラム型パワードPAシステム

ドイツの音響機器メーカー、HK AUDIOの自立式パワードPAシステム“Polarシリーズ”に、最軽量モデルのPolar 8が登場。今回は、PA/レコーディング・エンジニアの西川文章氏がレビューします。

ヤマハ、遠隔会議システムADECIAの16chワイヤレスアクセスポイントRM-WAP-16

YAMAHAは、部屋や会議スタイルに合わせて柔軟に運用できる遠隔会議用ワンストップサウンドソリューション「ADECIA(アデシア)ワイヤレスソリューション」の新モデルとして、16chワイヤレスアクセスポイントRM-WAP-16(687,500円)を8月に発売する。

JBL PROFESSIONAL VTX-A6〜フラッグシップ技術をコンパクトに凝縮した2Wayラインアレイ

JBL PROFESSIONALのラインアレイスピーカーのフラッグシップVTX-Aシリーズより、最も軽量でコンパクトなモデルVTX-A6(1,045,000円)が発売された。VTX-A6に最適な専用サブウーファーVTX-B15(935,000円)、VTX-B15G(770,000円)を用意。

YAMAHA Stagepas 200 / 100を野外でギター弾き語り&ライブハウスでチェック!

ミキサー、アンプ、スピーカーを1つにまとめたポータブルPAシステムのYAMAHA Stagepasシリーズに、5ch入力のミキサーを搭載するStagepas 200と、4chミキサーを搭載するStagepas 100が新たにラインナップ。それぞれ野外でのギター弾き語りとライブハウスでの…

1台でPAシステムが完結するHK AUDIOの自立式スピーカーPOLAR Seriesの3モデル

HK AUDIOから、簡単かつ安全に設置できるスタンド不要の自立式パワードPAシステム、POLAR Seriesがリリースされた。ラインナップは、8インチウーファーを備えるPOLAR 8(75,800円)、10インチウーファーを搭載するPOLAR 10(99,800円)、12インチウーファー…

LAB.GRUPPEN PLM8K44〜フラッグシップ・パワーアンプに8,000Wモデル登場

LAB.GRUPPENのフラッグシップ・パワーアンプPLM8K44に、合計8,000W、チャンネルあたり最大5,900Wを賄う4chモデルPLM8K44が加わった。

Turbosound TQシリーズ〜トランジェントが向上したIP44準拠屋外対応パッシブスピーカー

Turbosoundから、IP44の防塵・防滴性能を持つ屋外対応のパッシブスピーカー、TQシリーズがリリースされた。2ウェイ・フルレンジスピーカーはウーファー径8インチから15インチまでの4モデルがラインナップ。

ビーテックがドイツRTWのオーディオメーター国内取り扱いを開始

ビーテックは7月1日より、ドイツ・ケルンを拠点とするRTW製品の国内取り扱いが開始された。

BOSE PROFESSIONAL PowerShareX〜必要なパワーを4chへ自由に分配可能

BOSE PROFESSIONALは、アダプタブル・パワーアンプPowerShareXを発表した。BOSE独自のPowerShareテクノロジーによって、総出力から必要なパワーを必要なチャンネルへ自由に配分できる

HK AUDIO Sonar 112 XI レビュー:専用アプリで内蔵DSPを遠隔操作できるパワードPAスピーカー

今回レビューするのは、ドイツを本拠地とする音響機器メーカー、HK AUDIOからリリースされており、このたび国内でも取り扱いが始まった12インチ・ウーファー搭載の2ウェイ・パワードPAスピーカー、Sonar 112 XIです。

4K演出を2つのタッチモニターで誰でも直感的に操作できるAVミキサーROLAND VR-400

ROLANDから、直感的な操作でイベントでの高品質な映像演出や音声調整が行える、4K対応AVミキサーVR-400UHD(オープンプライス)が6月下旬に発売となる。大型タッチモニターを使い、映像のプロでなくても安心してオペレーションできることが特徴。

TASCAM Sonicview × dBTechnologies展示試聴会を秋葉原で出張開催

TASCAMは、6月15日(木)、6月16日(金)に秋葉原トモカ電気プロショップにてデジタルミキサーTASCAM SonicviewとdBTechnologiesブランドのPA/SRスピーカーの展示試聴イベントを開催する。

WHARFEDALE PRO GPL-12 × スタジオテル 〜設備向け同軸スピーカーをモニター・スピーカーとして活用

名門音響ブランドWHARFEDALE(ワーフデール)のプロ・オーディオ部門として1980年に誕生したWHARFEDALE PRO。同社が本格的に同軸を採用した初の2ウェイ・パッシブ・スピーカー「GPLシリーズ」は固定設備用として設計/開発されたモデルだが、音楽制作のモニ…

BOSE PROFESSIONAL新製品発表会、6/14(水)、15(木)に天王洲アイルで開催

BOSE PROFESSIONALは、6月14日(水)、15日(木)、KIWA TENNOZにて、生バンドによる演奏を交えた新製品発表会を開催する。当日は、2023年第1弾となる新製品を本邦初公開。AMMシリーズやL1 Proのプレゼンテーションも併せて開催される。

ヒビノの通販サイト「FULL-TEN」にてPAスピーカーブランドHK AUDIO製品の国内販売を開始

ヒビノの通販サイト「FULL-TEN」とAmazonの「FULL-TEN ストア」にて、HK AUDIO製品の国内販売を開始する。まずコストパフォーマンスに優れたポータブルPA機器から販売を開始し、徐々に取り扱い製品を広げていく予定だという。

RENKUS-HEINZ、デジタルステアリング・アレイスピーカーなど新製品発表会を開催

2023年6月1日(木)東京都江東区文化センターにて、オーディオ機器メーカーRENKUS-HEINZの新製品発表会行われる。本国から製品のスペシャリストスタッフが来日。試聴やプレゼンテーションを実施予定

TSUKIHANA SOUNDS STUDIO|音響設備ファイル【Vol.76】

2023年3月に誕生した栃木県足利市のTSUKIHANA SOUNDS STUDIOは、大谷石や聚楽壁、檜や杉、竹などの木材をふんだんにあしらい、障子や絹ガラスなどもデザインに用いられた独創的な和モダンのレコーディング・スタジオだ。31畳のレコーディング・ルームと15畳…

RED° TOKYO TOWER 〜200を超えるスピーカーが導入された次世代の3Dサウンドが体験できるスペース

2022年4月、東京タワー内にオープンした複合施設、RED° TOKYO TOWER。XR映像システムを活用したイベント・スペースや、eスポーツをはじめさまざまなアトラクションが楽しめるゾーンを備え、新たなエンターテインメント体験を提供している。 撮影◎小原啓樹 RE…

TIC Studio 平和島 〜広さと使いやすさを兼ね備えた東京都内最大級のリハーサル・スタジオ

PAカンパニー、トレジャー アイランド コーポレーションが手掛けるリハーサル・スタジオ、TIC Studio 平和島。東京都内では最大級となる、フル・オーケストラにも対応可能な広さを備え、2022年3月にオープンした。 撮影◎八島崇(※を除く) 125帖の広さを誇る…

有明四季劇場 〜独自のノウハウが詰め込まれた劇団四季の専用劇場

劇団四季の専用劇場として2021年9月に開館した有明四季劇場。開館と同時にディズニーミュージカル『ライオンキング』のロングラン公演が始まり、連日多くの観客を迎え入れている。 撮影◎上原タカシ(客席)、小原啓樹(機材、人物) ステージから客席を望む…

TASCAM MX-D1606〜JVCケンウッド・公共産業システムと共同開発した設備用デジタルミキサー

JVCケンウッド・公共産業システムとの共同開発による設備用ラックマウント・デジタルミキサーTASCAM MX-D1606(495,000円)が8月下旬に発売される。

ホテル イタリア軒 大宴会場「サンマルコ」〜ハイブリッド形式の会議に対応した音響システムにリニューアルし再始動

2024年に創業150周年を迎える新潟の老舗「イタリア軒」。創業者であるイタリア人、ピエトロ・ミリオーレ氏が興した西洋食品店に端を発し、西洋料理店として長い歴史を刻んだ後、1976年からは宿泊にも対応した「ホテル イタリア軒」として営業している。 撮影…

Wharfedale Pro GPLシリーズ / SIGMA-Xシリーズ 〜特徴的なキャラクターを持つ2つの設備向けスピーカー・シリーズ

イギリスに本社を置くプロ音響ブランドWharfedale Pro(ワーフデールプロ)から2022年にリリースされたGPLシリーズとSIGMA-Xシリーズ。設備での使用に適したこの2つのシリーズの特徴を、日本でWharfedale Proの製品を取り扱うイースペックの山口由晃氏に聞い…

CLASSIC PRO CPL150 レビュー:店舗からスタジオまで多用途に使える1Uのファンレス2chパワー・アンプ

コスト・パフォーマンスに優れた製品群で知られる音響機器ブランド、CLASSIC PROよりコンパクトで静音性に優れた高音質のパワー・アンプ、CPL150が登場しました。同ブランドのパワー・アンプには幾つかのシリーズがありますが、本製品の一番の特徴として挙げ…

SSL(SOLID STATE LOGIC) Liveシリーズ 〜ライブの現場でも輝きを放つSSLクオリティ

高品質なコンソールの代名詞とも言えるSSLブランド。レコーディングや放送の現場で長い歴史を刻んできた同ブランドのラインナップに「Live」というシリーズがある。その名の通りライブの現場で使用されるコンソールで、音に妥協しないプロの間で注目されてい…

NEUTRIK Connectors & Accessories 〜現場を助けるために生まれた製品たち

NEUTRIKには膨大な種類のケーブル・コネクターやアクセサリーがあるが、手に取ると、耐久性や作業効率を上げるためのアイディアが随所に見られ興味深い。そんな同社製品に息づく“現場を助けるための工夫”の数々を、取締役社長である若林拓也氏に話を聞きなが…

BOSE AMM108 〜コンパクトでパワフルな多目的ラウド・スピーカー

同軸2ウェイ方式を採用した多目的なラウド・スピーカーBOSE AMM108。扱いやすいコンパクト・サイズと迫力のサウンドを両立したことで人気を博している。その魅力に迫るべく、ユーザーである映像センター イベント映像事業部 技術部の松原英明氏、鈴木武志氏…

L-Acousticsラインソース・スピーカー試聴会、5〜6月 仙台/札幌/福岡/広島/名古屋で開催

ベステックオーディオは、L-Acousticsの主力ラインソース・スピーカー各種を一同に取りそろえたスピーカー体験試聴会「L-Acoustics Experience 2023」を、5月から6月にかけて仙台/札幌/福岡/広島/名古屋で開催する。

Studio音の森|音響設備ファイル【Vol.75】

Studio音の森は、バンドなどのリハーサルやレコーディングのみならず、ダンスやワークショップまで幅広く対応したレコーディング・スタジオだ。東京都羽村市の閑静な住宅地にある当スタジオは、オーナーであり、ギタリスト、コンポーザー、エンジニアとして…

ART CX310/CX311〜Linkwitz-Rileyフィルター搭載のクロスオーバー2機種が発売

ARTより、2種類のクロスオーバーCX310(41,250円)とCX311(28,600円)が発売された。

ART T8 〜グラウンドループが原因のハムノイズを解消する8chトランス/アイソレーター

ARTから、入力と出力をアイソレートし、グランド・ループが原因のハムノイズを解消する、8chのパッシブ・トランス /アイソレーターT8(35,200円)が発売された。

YAMAHAデジタルミキシングコンソール史上最軽量かつコンパクトなDM3&DM3 Standard誕生

YAMAHAから、同社デジタルミキシングコンソール史上、 最も軽量で持ち運びやすいコンパクトな筐体を備えたDM3とDM3 Standardが発表。PA/設備はもちろんスタジオ、自宅、配信など幅広い用途を想定している。

RITTOR BASEにLive Extreme常設導入!大友良英+小山田圭吾 即興ライブをDSD配信

御茶ノ水RITTOR BASEに、KORGが開発した高音質でのインターネット動画配信システムLiveLive Extremeが常設導⼊。4⽉8⽇に行われる⼤友良英と⼩⼭⽥圭吾による即興演奏ライブをDSD⾳声で⽣配信。