2021-11-19から1日間の記事一覧

SOFTUBEがCELESTIONのスピーカーとレミー・キルミスターのアンプをモデリング

SOFTUBEから、Celestion Speaker ShaperおよびMarshall Murder One Lemmy Signatureという2種類のプラグイン・エフェクトが登場。価格はいずれもオープン・プライスで、MUSIC EcoSystems STOREでは通常9,900円。12月16日までイントロ・プライスの8,900円に…

物量勝負のレコーディング〜スズキユウリとの『Crowd Cloud』【第17回】realize〜細井美裕の思考と創発の記録

細井美裕 10,000クリップ超えのレコーディングで自分の声の鍵盤を作る 羽田空港第2ターミナルに展示中のスズキユウリさんとの共作『Crowd Cloud』を見に行ったよと連絡をいただくことが増え、人が動き出しているのを感じるこのごろです。恐らく年内は展示し…

塩塚モエカ(羊文学)のハンドヘルド・マイク自由研究|SHURE Beta 57A

塩塚モエカがハンドヘルド・マイクを試して語る連載、第2回目! Text:Mizuki Sikano Photo:Chika Suzuki Illustration:Hiromi Mizoguchi こんにちは。羊文学の塩塚モエカです。寒くなるとどうしてものどが乾燥しやすくなってしまうので、私は毎年、森川…

セイント・ヴィンセント【前編】〜『Daddy's Home』を手掛けたエンジニアのシアン・リオーダン氏が語るミックスの極意

アメリカ出身のシンガー・ソングライター、セイント・ヴィンセントことアニー・クラーク。グラミーを2部門受賞した前作に引き続き、6枚目のアルバム『Daddy's Home』をリリースした。ミックス・エンジニアはスリーター・キニーやベックなどのミックスを手…

セイント・ヴィンセント【後編】〜「Pay Your Way in Pain」のミックスをPro Toolsセッション画面とともに解説

セイント・ヴィンセントの6枚目となるアルバム『Daddy's Home』。ここからはシアン・リオーダン氏のミックス・テクニックを、収録曲「Pay Your Way in Pain」のセッション画面とともに見ていこう。 Text:Paul Tingen Translation:Takuto Kaneko レポート…

BLACK LION AUDIO Bluey レビュー:クリス・ロード=アルジ氏所有の1176を忠実に再現したコンプ

シカゴに拠点を置くオーディオ・メーカーBLACK LION AUDIOより、新製品のBlueyが発売されました。その名が示す通り、名匠クリス・ロード=アルジ氏の所有する有名なUREI 1176のブルー・ストライプ、通称“Bluey”を氏と共同開発で再現、製品化したのが本機です…

INTERNETがスピーカー・シミュレーター ・プラグイン、V Monitorを発売

DAWソフトのAbilityやSinger Song Writerなどを開発する国内ブランドINTERNETが、5種類のスピーカーをシミュレートするプラグイン・エフェクト、V Monitor(7,700円/イントロ価格:5,390円、12月7日15時まで)を発売。Mac/Windowsに対応し、AU/VSTプラグイ…

BASEMENT BREAKS レビュー:90'sブレイクビーツを現代的な音像で再現

レビュー&テキスト:NAOtheLAIZA TOUCH LOOPSから170BPMのみのドラム・ループ集『BASEMENT BREAKS』が登場。AKAI PROFESSIONALのサンプラーで処理された音源は、1990年代ブレイクビーツの質感を再現しながらも、定位や奥行きがはっきりとしている。現行の音…

TASCAMが8trハンドヘルド・レコーダーPortaCapture X8を発売

TASCAMが、8trハンドヘルド・レコーダーPortaCapture X8(オープンプライス:市場予想価格65,780円前後)を11月27日に発売する。 14.6mmのラージ・ダイアフラム・コンデンサー・マイクを2つ、TASCAM独自のディスクリート回路を用いたHDDA(High Definition…

APOGEE HypeMic マイク・レビュー:高域が奇麗で余韻の少ないフラットな響き 〜特集「わたしの、初マイク」

高域が奇麗で余韻の少ないフラットな響き。 byさらさ レビュー:yasu2000 外見はゴールドとブラックで、コンパクトな短めの筒型形状。マイクとマイクプリ、オーディオ・インターフェースがオールインワンになっており、ラップトップの前の机に置くだけで録音…