特集

ROSWELL PRO AUDIO Mini K87 マイク・レビュー:高域にも太さがあって重みを感じる 〜特集「わたしの、初マイク」

高域にも太さがあって重みを感じる。 byさらさ レビュー:yasu2000 クリアというよりウォーム寄りですが、同社Mini K47よりクリアで、ビンテージライクなマイクです。周波数特性は4kHzと10kHz付近にふっくらと山があり、アナログ的な質感。Mini K47同様に周…

ROSWELL PRO AUDIO Mini K47 マイク・レビュー:湖みたいに、落ち着いた涼しさがある 〜特集「わたしの、初マイク」

湖みたいに、落ち着いた涼しさがある。 byさらさ レビュー:yasu2000 クリアというよりウォーム寄りでビンテージライクなマイク。周波数特性が5kHzをトップに2〜15kHz付近までふっくらと山があるカーブですが、アナログ的な質感です。周波数帯域が20Hz〜16…

エンジニア福田聡がD.A.N.をダビーにミックス! 独自の質感作りを語る

堂本剛のプロジェクトENDRECHERIをはじめ、KやShunské G & The Peasらを手掛けてきた福田聡氏。ブラック・ミュージックに根差した音作りで知られるエンジニアだが、今回の「Overthinker」は独特のダビーな音像に仕上がった。いかなる視座でミックスしたのか…

SE ELECTRONICS SE2200 マイク・レビュー:歌っていて優しいオーガニックな感じ 〜特集「わたしの、初マイク」

歌っていて優しいオーガニックな感じ。 byさらさ レビュー:yasu2000 SE2200はX1Sと同様にクリア過ぎずウォーム過ぎない絶妙なバランスですが、若干ウォーム寄りです。外見が黒く太い筒型で、見た目通り高級感があってファットに録れます。また、筐体には80/…

EARTHWORKS ICON PRO マイク・レビュー:声の輪郭を滑らかに感じるマイク 〜特集「わたしの、初マイク」

【おわびと訂正】 『サウンド&レコーディング・マガジン』12月号P142のEARTHWORKS ICON PROレビュー原稿につきまして、SE ELECTRONICS SE2200のテキストと入れ違いがございました。関係者ならびに読者の皆様におわびするとともに、こちらの内容に訂正いたし…

RØDE MICROPHONES NT1-A マイク・レビュー:全体的に太くて抜け感がある 〜特集「わたしの、初マイク」

全体的に太くて抜け感がある。 byさらさ レビュー:yasu2000 NEUMANN U87を思わせるシルバーの筒型で、クリーンで少しウォームな音質です。単一指向で、シンプルな作りになっています。ラージ・ダイアフラムかつ周波数帯域も20Hz〜20kHzのため、幅広いレンジ…

エンジニア土岐彩香がD.A.N.をミックス! 曲を“横軸”でとらえる音作りとは?

Lucky KilimanjaroやNulbarichの作品など、モダンなエレクトロニック・ポップで手腕を振るうエンジニア=土岐彩香氏。ミニマル・テクノのDJとしても活動する彼女は、「Overthinker」をどのように解釈したのだろう? “流れ”を重視したというミックスについて…

AUDIO-TECHNICA AT4040 マイク・レビュー:上品で伸びが良くて抜け感がある 〜特集「わたしの、初マイク」

上品で伸びが良くて抜け感がある。 byさらさ レビュー:yasu2000 AT2020の上位機種でもあり、40シリーズの中で一番手ごろなマイクです。big turtleではキックのオフマイクとして長期にわたり使用しています。AT2020よりもウォームで、高解像度になっています…

WARM AUDIO WA-47Jr マイク・レビュー:淡々と歌っても温かさを感じる 〜特集「わたしの、初マイク」

淡々と歌っても温かさを感じる音。 byさらさ レビュー:yasu2000 クリーンというよりウォーム寄りなサウンドです。外見はNEUMANN U47に似ている筒型で、指向性は単一指向/双指向/無指向から選択可能。20Hz〜20kHzの幅広いレンジで録音でき、70Hzのハイパス…

エンジニア奥田泰次がD.A.N.「Overthinker」のミックスに挑む

同一のマルチトラック・データを複数のエンジニアが個別にミックスし、それぞれの音作りでいかに楽曲の印象が変わるかを見せる「ミックス・ダウン・ツアー」。最初に登場するのは、七尾旅人や中村佳穂、Tempalay、MIZなどのミックスを手掛けてきた奥田泰次氏…

BLUE MICROPHONES Bluebird SL マイク・レビュー:バランスが良くて、人間らしさを感じる 〜特集「わたしの、初マイク」

バランスが良くて、人間らしさを感じる。 byさらさ レビュー:yasu2000 ウォーム寄りで、クリーンめなマイクです。外見はBLUE MICROPHONESおなじみのNEUMANN CMV 3のオマージュ型。20Hz〜20kHzの幅広いレンジ感で収録可能で、100Hzのハイパス・フィルターと…

LEWITT LCT 440 Pure マイク・レビュー:全部滑らかで、出てほしい低いとこが聴ける 〜特集「わたしの、初マイク」

全部滑らかで、出てほしい低いとこが聴ける。 byさらさ レビュー:yasu2000 LEWITTのLCTシリーズと同じくクリアな現代的マイク。黒く四角い見た目のように、声質に重厚感が出ます。240 Proの透明感とエッジに、重さが加わった感じです。アタックは速めで芯が…

SE ELECTRONICS X1S マイク・レビュー:上品に抜ける、かわいい音がする 〜特集「わたしの、初マイク」

上品に抜ける、かわいい音がする。 byさらさ レビュー:yasu2000 X1Sは、重厚感があり、クリアとウォームの中間的サウンドで録音できます。アタックは遅めでほんの少しエッジがあるので、バラード調のJポップ、ジャズ、R&Bなどのボーカルに合いそうです。5…

LEWITT LCT 240 Pro マイク・レビュー:声を張ると高音のパワフルな鳴りを感じる 〜特集「わたしの、初マイク」

声を張ると高音がパワフルに鳴る感じ。 byさらさ レビュー:yasu2000 カラーは白/黒を用意。外見が四角く、まさに見た目通りのクリアで現代的な音質のマイクです。透明感やエッジがあり、とても1万円代とは思えません。アタックは速めで軽やかさがあるので…

AUDIO-TECHNICA AT2020 マイク・レビュー:息の成分など高い音の鳴りを感じる 〜特集「わたしの、初マイク」

息の成分とか高い音が鳴っている感じ。 byさらさ レビュー:yasu2000 40シリーズなど多くのAUDIO-TECHNICA製コンデンサー型の中で最も安いAT2020は、とても1万円台とは思えないほどよくできています。ほんの少しクリーンですが、ウォームでバランスの良い音…

MACKIE. EM-91C マイク・レビュー:部屋で歌っているような伸び感がある 〜特集「わたしの、初マイク」

部屋で歌っているようなキュッとした伸び感がある。 byさらさ レビュー:yasu2000 EM-91Cはウォームで、特に400〜1.5kHz辺りのふくよかな中音域が強調されて聴こえます。録り音を聴くと、空間のあるマットな声の質感。MACKIE.のミキサーVLZシリーズが好きな…

TASCAM TM-80 マイク・レビュー:高域が出過ぎてないので歌いやすい 〜特集「わたしの、初マイク」

高域が出過ぎてないので歌いやすいマイク。 byさらさ レビュー:yasu2000 キャラクターはクリーンというよりウォーム寄りで、特に3kHzの息の部分、50〜200Hz辺りの低域が強調されて聴こえます。90'sヒップホップやレゲエなどのローファイ感に合いそうです。…

【Web会員】帰ってきたミックス・ダウン・ツアー!〜ミックス・コンテスト応募&素材ダウンロード

奥田泰次、土岐彩香、福田聡のエンジニア3氏が思い思いにミックスしたD.A.N.「Overthinker」。彼らが用いたマルチファイルと同じものを素材とし、ミックスの腕を競う読者コンテストを開催します。結果は、2022年2月中に本Webサイトで発表予定。優秀者には…

ミト、大沢伸一、Nakajinが語る音楽の歴史を変えた名機〜手軽で多様な制作スタイルの実現

Part5では、1990年代後半~2000年代にかけての機材が登場。ソフトウェア、ハードウェアの低価格化やラップトップ・コンピューター、スマートフォンの普及により、多くの人がより手軽に音楽制作に挑戦できるようになりました。クリエイター独自の発想も、ソフ…

CHOKKAKU × AKAI PROFESSIONAL S6000【前編】〜生楽器の音源が今ほど無かった時代

CHOKKAKUが選んだのは、AKAI PROFESSIONALのサンプラーSシリーズ最後にして最高峰の機種=S6000だ。1998年の発売時から2000年ごろまで愛用していたという一台で、当時の使い方を振り返りつつストリングス、ブラス、ドラムを構築。山下和彰が作詞・作曲し、ら…

CHOKKAKU × AKAI PROFESSIONAL S6000【後編】〜サンプラーは複数台で使ってナンボ!

国内屈指のアレンジャーCHOKKAKUがかつて愛用したサンプラー=AKAI PROFESSIONAL S6000。前編ではプログラムの作り方など基本を語ってもらったが、ここでは運用方法について聞く。S6000を使い制作された「Body and Soul」を聴きながら読み進めてみよう。 Tex…

SUGIZO、KREVA、NAOKIが語る音楽の歴史を変えた名機〜レコーディング現場へのDAW導入

Part4で紹介するのは、今回最も回答が多かったレコーディング現場での定番システム。1991年の登場以来ソフトウェアとハードウェアによる複合的なレコーディング·システムとして現在も進化を続けている、AVID(DIGIDESIGN) Pro Toolsです。 SUGIZO 【Profil…

奥田民生、DEAN FUJIOKAが語る音楽の歴史を変えた名機〜制作システムのポータブル化

Part3では、制作環境の制約を取り払うことに一役買った機材を紹介。コンパクトかつ低価格のマルチトラック・レコーダーや、自在に持ち運んで場所を問わずに使えるラップトップ・コンピューターの登場は、音楽制作のスタイル、そしてライブ・パフォーマンス…

☆Taku Takahashi × E-MU E4 Platinum & ARMEN 1200 Sound【前編】〜ハードウェア・サンプラーの何が魅力なのか?

ダンス・ミュージックとメジャー・シーンをつなぐ異才☆Taku Takahashi。1990~2000年代に使っていたハードウェア・サンプラーを再び活用し始めたそうで、E-MU E4 PlatinumとARMEN 1200 Sound(E-MU SP1200のラック・モディファイ版)を用い、ポップなビート…

☆Taku Takahashi × E-MU E4 Platinum & ARMEN 1200 Sound【後編】〜手間だからこそ生まれるクリエイティビティに刮目せよ!

愛用のハードウェア・サンプラーで新曲「You You You」を制作してくれた☆Taku Takahashiだが、現代のソフトのように便利で簡単にいかないからこそ、生まれる面白さがあると示唆する。人と違うサウンドを作りたい人、必見のインタビューだ! Text:Tsuji. Tai…

鈴木慶一、中野雅之が語る音楽の歴史を変えた名機〜サンプリングによる音楽制作の発展

Part2では、サウンドを取り込んで新たな形で生まれ変わらせる“サンプリング”による楽曲制作を可能にしたサンプラーが登場。その独自のサウンドの魅力は衰えることなく、今なおクリエイターに現役で重宝されていたり、プラグインとして再現されたりと、時代…

浅倉大介 × YAMAHA DX7II-FD & QX3【前編】〜テーマは1980年代&現代のハードウェアの融合

TM NETWORKのサポートを皮切りに、accessのキーボーディストとして活躍してきた作編曲家/DJの浅倉大介。エレクトロな音色を多用したJポップやEDMを得意とする彼が、今回はFMシンセサイザーのYAMAHA DX7II-FDと、シーケンサーのQX3を用いた楽曲「Sequenced C…

浅倉大介 × YAMAHA DX7II-FD & QX3【後編】〜ソフト・シンセでは再現できない必聴のFMシンセ・サウンド

浅倉大介がFMシンセサイザーのYAMAHA DX7II-FDと、シーケンサーのQX3を用いて制作した楽曲「Sequenced Crossing」。ここからは、両機材の魅力や当時の思い出などを語ってくれた。 Text:Susumu Nakagawa Photo:Hiroki Obara(except*) 浅倉大介 × YAMAHA …

UNIVERSAL AUDIO 6176 〜往年の610コンソール+リミッター1176LNの“良いとこ取り”

宅録の機会が増えている昨今、高品位なオーディオ・インターフェースやマイクに次いで需要が高まっているのが、マイクプリにEQやコンプを兼ね備えるチャンネル・ストリップだ。この企画では、現在注目の4機種をピックアップし、プロデューサー/DJのWatusi…

ボーカル/ギター/ドラムのレコーディングで活用できるAAX DSPプラグインを紹介

Hybrid Engineにより、さらに活用の幅が広がったAAX DSPプラグイン。ここでは、ニア・ゼロ・レイテンシーでの動作を生かした、ボーカル、ギター、ドラム・レコーディングでの活用法を、サウンド・エンジニアのグレゴリ・ジェルメン氏に解説いただく。 解説:…

小室哲哉、石野卓球、KEN ISHIIが語る音楽の歴史を変えた名機〜シンセ・サウンドのレジェンドたち

この40年間、多様な機材の登場とともに、あらゆる角度から音楽が進化を遂げてきました。ここでは、アーティストが語る『音楽の歴史を変えた名機』を、サウンド&レコーディング・マガジンの過去の誌面とともに紹介。Part1では、サンレコ創刊期でもある1970…

RUPERT NEVE DESIGNS Shelford Channel 〜名機に備わる独自技術を現代向けにアップデートした一台

宅録の機会が増えている昨今、高品位なオーディオ・インターフェースやマイクに次いで需要が高まっているのが、マイクプリにEQやコンプを兼ね備えるチャンネル・ストリップだ。この企画では、現在注目の4機種をピックアップし、プロデューサー/DJのWatusi…

高野寛 × TASCAM 246【前編】〜今のDAWとは異なるカセットMTRの制約とは?

1988年にソロ・デビューし、自身の活動だけでなくさまざまなアーティストとのコラボレーションやプロデュースを行ってきた高野寛。その創作の原点は、カセットを使った自宅録音だった。今回編集部は、カセットMTR、TASCAM 246での楽曲制作を依頼。懐かしさと…

高野寛 × TASCAM 246【後編】〜「Play▶再生」制作工程やカセット独自の録音術を公開!

高野寛がTASCAM 246で制作した楽曲「Play▶︎再生」。ここからはその録音工程について話を聞いていくとともに、今のDAWとかつてのアナログ録音との違いや、録音に際しての心構えについても語ってくれた。 play ▶ (再生) by Hiroshi Takano (高野寛) Text:Sa…

グレゴリ・ジェルメンがHybrid Engine × Dolby Atmosミックスを解説!

HDXシステムでHybrid Engineモードを使用することで、これまでと大きく変わることの一つに“扱えるボイス数の向上”が挙げられる。この恩恵を一番生かせるのは、サラウンドのミックス作業時だろう。昨今ではDolby Atmos Musicの登場もあり、アーティストやエン…

MANLEY Core〜上位機のトランス部/コンプ/リミッター技術を2Uに集結

宅録の機会が増えている昨今、高品位なオーディオ・インターフェースやマイクに次いで需要が高まっているのが、マイクプリにEQやコンプを兼ね備えるチャンネル・ストリップだ。この企画では、現在注目の4機種をピックアップし、プロデューサー/DJのWatusi…

Hybrid Engineを徹底解説! その魅力を生かすPro Toolsシステム構築例

スタジオ標準であり、音楽家にとって一番身近なDAWであるAVID Pro Tools。以前よりPro Tools|HDXとして、HDX DSPを使ったシステムがプロ・エンジニアを中心に使われてきていたが、今年になりそのシステムに大きな変革が訪れた。HDX DSP搭載オーディオI/OのP…

HERITAGE AUDIO HA73EQX2 Elite〜1073をほうふつさせるマイクプリと現代的EQを統合

宅録の機会が増えている昨今、高品位なオーディオ・インターフェースやマイクに次いで需要が高まっているのが、マイクプリにEQやコンプを兼ね備えるチャンネル・ストリップだ。この企画では、現在注目の4機種をピックアップし、プロデューサー/DJのWatusi…

DAW環境に使うとお得!? チャンネル・ストリップ導入のメリット!

宅録の機会が増えている昨今、高品位なオーディオ・インターフェースやマイクに次いで需要が高まっているのが、マイクプリにEQやコンプを兼ね備えるチャンネル・ストリップだ。この企画では、現在注目の4機種をピックアップし、プロデューサー/DJのWatusi…

【本誌・連動音源】4人の名手がサンレコ40周年を記念して楽曲を制作!

2021年11月号で創刊40周年を迎えたサンレコ。記念特集として、高野寛、浅倉大介、☆Taku Takahashi、CHOKKAKUの4人に楽曲を書き下ろしていただき、その工程を語ってもらいました。ポイントは、サンレコが歩んできた歴史を彩る「往年の機材」を使っての制作で…

GOH HOTODAが語るDolby Atmosの魅力「音楽が生活空間に入っていく新しいライフ・スタイル」

世界的に活躍するエンジニアのGOH HOTODA氏は昨年、熱海に構えたプライベート・スタジオをDolby Atmos対応にリニューアル。ここでミックスしたNOKKOの配信ライブ『廃墟の夜~spin-off episode 1~』をDolby AtmosミックスでU-NEXTから配信した。既にスタジオ作…

バンド・サウンドのEQテクニック〜いなたく骨太な70’sロック・テイストに

ここからは実践編として、バンド・レコーディング後のEQ処理を例に挙げて見ていきましょう。今回はテイストの異なる2曲を題材曲として用意しました。1曲は、80'sフュージョン風、もう1曲は、いなたく骨太な70'sロック・テイストを目指してEQ処理を進めて…

浦本雅史が語るDolby Atmos制作のポイント「立体音場のメリットは“音の視覚化”」

サカナクションの作品にはインディーズ時代から携わり、現在はライブでのマニピュレートまで担当する浦本雅史氏。ライブ会場で6.1chサラウンドを実現した『834.194』のBlu-rayでDolby Atmosミックスを氏が手掛けたことは、昨年4月号で詳しく紹介した。それ…

入交英雄が語るDolby Atmos制作のポイント「上下のスピーカーをうまく使いスピーカーの後ろの距離感を出す」

沢口真生氏と並んで、放送の世界を中心にサラウンドの実践に長く身を投じてきた入交英雄氏。WOWOWで3Dサウンドの研究に従事しながら、最近では2015年に上演された冨田勲作品のオーケストラ公演を、『源氏物語幻想交響絵巻 Orchestra recording version』とし…

カールトン・リーンが語るDolby Atmos制作のポイント「スピーカーで行ったミックスはバイノーラルでも奥行きや広がりが感じられる」

2000年にTLC『ファンメール』でグラミー受賞。そのほかアッシャー、P!NK、クリス・ブラウンなどの作品に携わってきたエンジニアのカールトン・リーン氏。近年は日本に拠点を置いている彼は、新進気鋭のシンガー・ソングライターAlisaのデビューEP『BOUNDARIE…

古賀健一が語るDolby Atmos制作のポイント「Dolby Atmosのスピーカー空間のさらに外へ」

自身のXylomania StudioにDolby Atmosルームを設け、Official髭男dismのライブ映像作品をはじめライブ配信でのDolby Atmosミックスも多数手掛けてきた古賀健一氏。Official髭男dismのアルバム『Editorial』(CD+Blu-ray)に収録された2作目のDolby Atmosラ…

バンド・サウンドのEQテクニック〜シンセ・ベース&生ドラム・メインの80’sフュージョン風に

ここからは実践編として、バンド・レコーディング後のEQ処理を例に挙げて見ていきましょう。今回はテイストの異なる2曲を題材曲として用意しました。1曲は、80'sフュージョン風、もう1曲は、いなたく骨太な70'sロック・テイストを目指してEQ処理を進めて…

深田 晃が語るDolby Atmos制作のポイント「自分自身に向けたキャッチフレーズは“客席からステージへ”」

サラウンド録音やハイレゾ録音の名手として名前が挙がる深田晃氏。ポップスからジャズ、クラシック、映画音楽までさまざまなジャンルを手掛ける氏は、新日本フィルハーモニー交響楽団『ベートーヴェン生誕250年記念配信演奏会』(U-NEXT)でDolby Atmosミッ…

沢口真生が語るDolby Atmos制作のポイント「実音がハイトに入った音楽のマイキングが課題」

ここからは、既にDolby Atmosミックスに取り組んでいるエンジニア諸氏に、そのポイントを伺っていく。まずは1980年代、NHKにエンジニアとして在籍していた当時からサラウンドを手掛けてきたMick Sawaguchiこと沢口真生氏。昨秋自身のUNAMASレーベルからDolby…

ノイズ除去&リペア機能で宅録の制限から解放〜iZotope RX 8

Reviewed by Atsushi Asada【Profile】AmPm「Best Part Of us」などヒット曲のプロデュースで注目を集める。現在は、音楽キャリアを軌道修正して“自分を感動させる音楽”の創造に専念。9月にアルバムをリリース予定。 宅録環境でのSN比を向上。瞬間的なノイ…