特集
ソニーの360立体音響技術を使った新たな音楽体験=360 Reality Audio。本稿では、その仕組みをステレオなどと比較しながら紐解いていく。また、360 Reality Audioコンテンツの制作に必須のプラグイン=360 WalkMix Creator™の使い方も詳しく解説しているので…
私たちはなぜハードウェア・シンセに心を奪われるのだろう。温かく太いサウンド、直感的に音色を変えられる喜びなどさまざまに思いは巡るが、ソフト・シンセの品質が上がり種類も増えている昨今、それでも機材としてのシンセに魅了されるのはどうしてなのか…
ソニーが昨年4月に日本でのサービスを開始した360 Reality Audio(サンロクマル・リアリティオーディオ)。サンレコでは、そのリスニング方法から仕組み、コンテンツ制作手法まで多角的にレポートしていく。本稿では、まずリスニング方法をメインにお伝えし…
テクニック解説では紹介し切れなかった中にも、プロが実戦で愛用しているWAVESプラグインがある。ここではMK、渡部高士、照内紀雄の3氏にお気に入りを紹介してもらった。 MKが愛用するJJP Vocals JJP Vocals|16,500円 トラックに負けない強いボーカルを創出…
多種多様なタイプをそろえるWAVESのラインナップから、クリエイティブ系のプラグイン、Flow Motion、Codex、OVoxの3種類をピックアップ。愛用WAVESプラグインを紹介してくれたbizとかごめPによるレビューをお届けしよう。 解説:biz(Flow Motion / Codex)…
近年、バーチャル・シンガーによる楽曲の人気が再燃しており、インターネットの動画投稿サイトで注目を集め、活動の場を広げていくボカロPがさらに増えてきた。Jポップ・シーンでも、そういったネット発のプロデューサーが手掛ける楽曲がチャートで上位にラ…
世界中のエンジニア/クリエイターが愛用するWAVESのプラグインは、具体的にどのような場面で力を発揮するのか? ミックスやサウンド・メイクで悩みがちなポイントにプロが答える形で、WAVESプラグインを用いたソリューションを紹介! 解説:染野拓 A. 新旧…
世界中のエンジニア/クリエイターが愛用するWAVESのプラグインは、具体的にどのような場面で力を発揮するのか? ミックスやサウンド・メイクで悩みがちなポイントにプロが答える形で、WAVESプラグインを用いたソリューションを紹介! 解説:染野拓 A. 基本…
サンレコのエンジニア・インタビューなどでも、たびたび登場する“パラレル・コンプ”なるテクニック。リズム隊やギターへの処理をマスターしたら、最後はボーカルを見ていきましょう。 解説:福田聡 連動音源について:各ソースの処理後の音(=“原音+パラレ…
世界中のエンジニア/クリエイターが愛用するWAVESのプラグインは、具体的にどのような場面で力を発揮するのか? ミックスやサウンド・メイクで悩みがちなポイントにプロが答える形で、WAVESプラグインを用いたソリューションを紹介! 解説:照内紀雄 A. 声…
サンレコのエンジニア・インタビューなどでも、たびたび登場する“パラレル・コンプ”なるテクニック。エレキベースへの処理に続いて、ギターの音作りを見ていきましょう。 解説:福田聡 連動音源について:各ソースの処理後の音(=“原音+パラレル処理の音”…
世界中のエンジニア/クリエイターが愛用するWAVESのプラグインは、具体的にどのような場面で力を発揮するのか? ミックスやサウンド・メイクで悩みがちなポイントにプロが答える形で、WAVESプラグインを用いたソリューションを紹介! 解説:照内紀雄 A. EQ…
特別企画「WAVESプラグイン実戦メソッド」と合わせて、読者の皆様にWAVESプラグインに関するアンケートにお答えいただきたいと思います。あなたの愛用WAVESプラグインとその用途を教えてください! アンケートは2月25日をもって締め切りました。近日中に、お…
Text:松本伊織(編集長/プロデューサー) 特集「本気で惚れた制作ツール」に併せて実施した読者アンケート、多数の回答をいただきありがとうございました。寄せられた回答の中から、ソフトウェアに続き、ハードウェアに関する回答を抜粋してお届けいたしま…
世界中のエンジニア/クリエイターが愛用するWAVESのプラグインは、具体的にどのような場面で力を発揮するのか? ミックスやサウンド・メイクで悩みがちなポイントにプロが答える形で、WAVESプラグインを用いたソリューションを紹介! 解説:TOMC(トムシー…
サンレコのエンジニア・インタビューなどでも、たびたび登場する“パラレル・コンプ”なるテクニック。ドラム・ループへの処理に続いて、エレキベースの音作りを見ていきましょう。 解説:福田聡 連動音源について:各ソースの処理後の音(=“原音+パラレル処…
世界中のエンジニア/クリエイターが愛用するWAVESのプラグインは、具体的にどのような場面で力を発揮するのか? ミックスやサウンド・メイクで悩みがちなポイントにプロが答える形で、WAVESプラグインを用いたソリューションを紹介! 解説:MK A. 声のピッ…
サンレコのエンジニア・インタビューなどでも、たびたび登場する“パラレル・コンプ”なるテクニック。この特集では、エンジニアの福田聡氏がKeyco「Freedom Ride」で実践したパラレル・コンプを中心に解説。「特にドラムにはうってつけのソリューション」との…
Text:松本伊織(編集長/プロデューサー) 特集「本気で惚れた制作ツール」に併せて実施した読者アンケート、多数の回答をいただきありがとうございました。ここでは寄せられた回答の中から、ソフトウェアに関する回答を抜粋してお届けいたします。 ハード…
世界中のエンジニア/クリエイターが愛用するWAVESのプラグインは、具体的にどのような場面で力を発揮するのか? ミックスやサウンド・メイクで悩みがちなポイントにプロが答える形で、WAVESプラグインを用いたソリューションを紹介! 解説:渡部高士 A. ピ…
世界中のエンジニア/クリエイターが愛用するWAVESのプラグインは、具体的にどのような場面で力を発揮するのか? ミックスやサウンド・メイクで悩みがちなポイントにプロが答える形で、WAVESプラグインを用いたソリューションを紹介! 解説:渡部高士 A. 外…
サンレコのエンジニア・インタビューなどでも、たびたび登場する“パラレル・コンプ”なるテクニック。コンプをセンド&リターンの要領でかけるというのは既にご存じの方も多いでしょうが、なぜそのような方法を採るのでしょうか? そしてミックスにおける使い…
『サウンド&レコーディング・マガジン 2022年3月号』の特集「パラレル・コンプ、炸裂!」。その誌面連動音源を公開します。各ソースの処理後の音(=“原音+パラレル処理の音”の記載がある音例)は原音と聴感上の音量をそろえ、ビフォー/アフターの差異が…
相対性理論、tamanaramen、SAKA-SAMAなどを手掛ける、ミキシング・エンジニアの米津裕二郎氏。彼がすべてのエンジニアに使ってほしいと語るのがDAW用のアプリケーションSoundFlowだ。DAW内にマクロを組むことで作業を効率化し、エンジニアリングを行う上での…
2021年も、音楽制作ツールの世界では個性的な機材やソフトが数多く生み出されました。クリエイターやエンジニアたちは、その中から何を選び活用してきたのでしょう? 総勢30組に“本気で惚れたツール”を紹介していただきましたので、第8弾では馬場友美、諏訪…
2021年も、音楽制作ツールの世界では個性的な機材やソフトが数多く生み出されました。クリエイターやエンジニアたちは、その中から何を選び活用してきたのでしょう? 総勢30組に“本気で惚れたツール”を紹介していただきましたので、第7弾では牧野英司、細井…
2021年も、音楽制作ツールの世界では個性的な機材やソフトが数多く生み出されました。クリエイターやエンジニアたちは、その中から何を選び活用してきたのでしょう? 総勢30組に“本気で惚れたツール”を紹介していただきましたので、第6弾ではD.O.I.、葛西敏…
ミックスだけで、年間300曲をこなす男=ニラジ・カジャンチ。レコーディング/ミキシング・エンジニアとして多忙を極める彼だが、このところ夢中になっているのが“ステレオ・マイク”だそう。厳密に特性をそろえた2つのカプセルを1つのボディに収め、一本で…
2021年も、音楽制作ツールの世界では個性的な機材やソフトが数多く生み出されました。クリエイターやエンジニアたちは、その中から何を選び活用してきたのでしょう? 総勢30組に“本気で惚れたツール”を紹介していただきましたので、第5弾では大沢伸一、tama…
2021年も、音楽制作ツールの世界では個性的な機材やソフトが数多く生み出されました。クリエイターやエンジニアたちは、その中から何を選び活用してきたのでしょう? 総勢30組に“本気で惚れたツール”を紹介していただきましたので、第4弾では笹川真生、jon-…
センターへのフォーカスをはじめ音全体のピントの合い方が大きく改善されます 米津玄師やOfficial髭男dism、藤井風など一線のアーティストを手掛けるエンジニア、小森雅仁氏。2021年に購入した中で最も衝撃的だったというのがTRINNOV AUDIOのステレオ音場補…
2021年も、音楽制作ツールの世界では個性的な機材やソフトが数多く生み出されました。クリエイターやエンジニアたちは、その中から何を選び活用してきたのでしょう? 総勢30組に“本気で惚れたツール”を紹介していただきましたので、第3弾では瞬火(陰陽座)…
2021年も、音楽制作ツールの世界では個性的な機材やソフトが数多く生み出されました。クリエイターやエンジニアたちは、その中から何を選び活用してきたのでしょう? 総勢30組に“本気で惚れたツール”を紹介していただきましたので、第2弾ではTRILL DYNASTY…
2月号特集「本気で惚れた制作ツール」では、2021年に購入して気に入ったツール(ハードウェア/ソフトウェア問わず)をプロの方々に伺いました。同じアンケートを、読者の皆様に向けて行います。ぜひ皆さんが「本気で惚れたツール」を教えてください。 回答…
2021年も、音楽制作ツールの世界では個性的な機材やソフトが数多く生み出されました。クリエイターやエンジニアたちは、その中から何を選び活用してきたのでしょう? 総勢30組に“本気で惚れたツール”を紹介していただきましたので、まずは第1弾としてtofube…
1部屋でレコーディングからマスタリングまでが完結する ベルリンを拠点とするレコード・レーベル=Morphine Recordsを運営するレバノン人アーティスト、ラビア・ビアイニ。そんな彼のスタジオがベルリンのクロイツベルク地区にオープンした。 Interview/Pho…
膨大なシンセと楽器をそろえる自宅横の一軒家を改装した創造空間 ビースティ・ボーイズやジャック・ジョンソンを手掛けてきた音楽プロデューサー/スタジオ・エンジニアのマリオ・カルダートJr.。ロサンゼルスのイーグル・ロックにある自宅の隣の家を、一軒…
NY郊外のアート・コロニーに設けられた膨大なビンテージ・シンセが待ち構える邸宅 かつてジミ・ヘンドリックスが住んだ家からわずか数十mのところに、キーボード奏者/シンセ・プログラマー/レコーディング・エンジニアとして、レニー・クラヴィッツを支え…
外部スタジオと変わらないモニター環境を追求したプライベート完結型のマイ“ミックス”ルーム 東京郊外にあるマンションの一室に、レコーディング/PAエンジニア染野拓氏のスタジオ、permanent soundがある。自宅に居ながらにして、外部スタジオと誤差の無い…
マスター・アップの瞬間までゲーム音楽の可能性を追求するスタジオ 音楽制作会社スピンソルファの代表を務め、ゲーム『モンスターハンターワールド:アイスボーン』『FINAL FANTASY VII REMAKE』など数々の人気タイトルで音楽を担当する牧野忠義。5年ほど使…
制作意欲をかき立てる好ロケーション。居心地の良さとクオリティを併せ持つ5.1ch環境 作編曲家として主にゲームやアニメ、ドラマなど映像作品の音楽や主題歌を手掛けてきた若林タカツグ。これまで『モンスターハンター フロンティア』『ぼのぼの』『世にも奇…
アメリカのレコーディング現場から着想を得たクリエイティビティを高める開放感あるスペース 国内外のアーティストの楽曲制作に携わり、ワールドワイドな活動を見せる音楽プロデューサーRyosuke "Dr.R" Sakai。彼の制作思想が現れたプライベート・スタジオの…
エンジニアの林憲一氏が自身の愛用マイク=ソニーのC-100を用いて、自宅録音の方法をレクチャー! 最後は、DIY配信を想定した音声の収録方法を見ていこう。なお、記事末尾にはC-100と5万円程度のコンデンサー・マイクの音質を比較できる音源のダウンロード…
個性的なデザインと機能を備える世界各地の珍しい楽器に囲まれた一室 1990年代から活動する電子音楽デュオKINO-MODERNOのメンバー、オオハシヒロミチ(DAT PLANET)。今月、1960年代〜1980年代に生まれた貴重で個性的な国産電子楽器を中心とするアート・ブッ…
芸人&プロデューサーとしての両脚を支える配信対応スペース 芸人としてはもちろん、音楽プロデューサーとしても活躍する古坂大魔王。2016年にピコ太郎「PPAP」が世界を席巻したことは広く知られるところだが、そこで使われたROLAND TR-808のサウンドに着目…
エンジニアの林憲一氏が、自身の愛用マイクであるソニーのC-100を用いて、ボーカル録りの方法をレクチャー! 自宅環境を想定したノウハウが満載だ。ここでは、歌+アコギの弾き語りを録音する方法を見ていく。なお、記事末尾にはC-100と5万円程度のコンデン…
リラックスした中でミュージシャン同士が音を楽しみ、個性あるサウンドを追い求められる場所 ロックやポップス、ジャズを中心にさまざまなジャンルを横断するドラマーの山木秀夫。長年音楽界の第一線で活動し続けるだけでなく、ドラム・スクールを主宰して後…
メンバー4人がDIYで作り上げた録音/ミックスのための自然派アトリエ 荒谷翔大(vo、k)、田中慧(b)、斉藤雄哉(g)、野元喬文(ds)から成る、福岡の4人組バンドyonawo。2021年1月に造ったばかりのプライベート・スタジオHaruyoshiは、コンクリート造…
皆でバンドの音楽性を拡張させるベく一人でアレンジの挑戦をし続けるための場所 UVERworldのリーダーでギタリストの克哉は、バンドの作曲/アレンジに積極的に参加しており、3年前に造ったこのA-Life studioで日々制作しているという。コロナ禍で、より快適…
エンジニアの林憲一氏が、自身の愛用マイクであるソニーのC-100を用いて、アコースティック・ギターの録音方法をレクチャー! 自宅環境を想定したノウハウが満載だ。ここでは、トラックに合わせてアコギを録音するパターンを見ていこう。なお、記事末尾にはC…