AVID Pro Tools
AVID Pro Toolsに関する情報やテクニックをお届けいたします。
DAWソフトAVID Pro Toolsの最新版、Pro Tools 2023.3がリリース。Apple Siliconへの完全対応のほか、新インストゥルメントPlayCellや新エラスティックアルゴリズムが追加されている。
Pro Tools Introの使い方についてレコーディングエンジニアの中村涼真が伝授!これを見れば誰でもPro Tools Introを使った“歌ってみた”のレコーディングとミックスダウンができるようになります!
今月からこのコーナーを担当させていただくことになったORANGE RANGEのNAOTOです。皆さん、よろしくお願いします。AVID Pro Tools自体は20年ほど前から使用していて、当初は作曲やMIDIでの打ち込みをほかのDAWで行い、楽器のダビングなどの録音をPro Toolsで…
皆様こんにちは、和楽器バンドの町屋です。連載も早いもので今月で最終回となります。AVID Pro Toolsを使用した僕なりの作曲、編曲法を軸にこれまで展開してきましたが、今回はミックスを中心とした話をしていこうと思います。 解説:町屋|第4回 打楽器は音…
2022年12月4日、KANDA SQUAREで開催したサンレコ初の体験型イベント、サンレコフェス2022。ここでは、プロのクリエイター/エンジニアを迎え実施した、DAWでの制作に役立つ4つのセミナーの模様を動画でお届けする。AVID Pro Toolsセミナーの講師としてお招き…
解説:イロハ 共同作業やカラーのカスタマイズで作業効率を向上 〜 ホーム・スタジオからプロまで幅広い環境に対応 【製品概要】 レコーディング・スタジオで長く愛されているソフト。時間軸上にトラックが並ぶ“編集ウィンドウ”と、ハードウェア・ミキサーを…
約10年の時を経て復活したAVIDのオーディオインターフェースMBOX Studio。和楽器バンドのギタリストでもありメイン・コンポーザーでもある町屋に試していただいた。普段の制作からPro Tools|HDXシステムを使用している町屋にとってMBOX Studioはどのように…
皆様こんにちは、和楽器バンドの町屋です。連載第3回を迎えました今回は、楽譜エディタの利用法とオーディオ・レコーディングのさわり辺りまでを紹介していこうと思います。 解説:町屋|第3回 楽譜を作成してデモの内容をメンバーと共有 ここまでの連載でも…
10月に開催されたAES New York 2022にて発表されたオーディオ・インターフェース、AVID Mbox Studio。2002年に初代Mboxが登場してから4世代目、前世代から約10年の時を経て、満を持しての登場となりました。ネイティブ環境のパーソナル・スタジオ用途として…
AVIDがDAWソフトPro Toolsの最新版2022.12を公開した。有効なサブスクリプションまたは永続版年間サポート・プランの購入者はAvid Accountからダウンロードできる。 Pro Tools 2022.12では、macOS Ventura(13.0.1)のサポート、作業の自動化などを提供する…
AVIDのオーディオ・インターフェースPro Tools|Carbonのアナログ入出力を拡張できる8chマイクプリ、Pro Tools|Carbon Preが登場した。今回は、エンジニア美濃隆章氏に2台のPro Tools|Carbon Preでアナログ24chに拡張したPro Tools|Carbonシステムでのチ…
皆様こんにちは、和楽器バンドの町屋です。連載第2回ということで、前回に引き続きAVID Pro Toolsを使った和楽器の打ち込みに関するフローやその応用、活用法などをお話ししようと思います。 解説:町屋|第2回 コード・トラックのリージョンを利用して音域…
かつて、AVID Pro Toolsが使えるホームスタジオ向けオーディオインターフェースとして人気を博したMBOXが、MBOX Studioとして復活。ホームスタジオのコントロールセンターとしての機能を満載したこの製品を、三船雅也(ROTH BART BARON )に試していただいた…
皆様こんにちは。初めましての方もどうぞよろしくお願いいたします。和楽器バンドで、ギターとサイド・ボーカル、そしてメイン・コンポーザー、アレンジ、ディレクションを担当しております町屋と申します。我々はドラム、ベース、ギターといった基本的なバ…
AVIDから、AVBオーディオ・インターフェースPro Tools|Carbon(501,600円)を拡張する8chマイクプリ、Pro Tools|Carbon Pre(390,500円)が発表された。 8基のマイク/ラインプリアンプのうち、4基はインピーダンス可変のVariable Z仕様。Pro Tools|Car…
AVIDは、パーソナルスタジオ向けのプロフェショナル・デスクトップUSBオーディオインターフェースMBOX Studio(116,600円)を発表した。発売は11月を予定。同社のDAWソフトPro Tools Studioなどさまざまな音楽制作アプリケーション(Mac/Windows)とともに動…
皆さま、ご機嫌いかがでしょうか。TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND(以下、TECHNOBOYS)というテクノ・ユニットに参画中のフジムラトヲルと申します。これまで2回にわたり、アナログ・シンセを使った制作過程を通して、Pro Toolsの機能や魅力などをご紹介し…
AVIDは、同社のDAWソフトPro Toolsの無償版、Pro Tools Introの提供を開始した。Mac/Windows対応。 オーディオ/インストゥルメント/MIDIトラック数はそれぞれ8つまで。最大4系統の入力を同時にレコーディングできる。総合音源Xpand! 2のほか、LOOPMASTER…
皆さま、ご機嫌いかがでしょうか。TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND(以下、TECHNOBOYS)というテクノ・ユニットに参画中のフジムラトヲルと申します。前回に引き続き、アナログ・シンセを使った制作過程を通して、AVID Pro Toolsの機能、魅力などをご紹介い…
AVIDは、DAWソフトPro Toolsの次期アップデートでARA(ARA 2)への対応をアナウンス。CELEMONY Melodyneのピッチ&タイミング編集機能をPro Toolsに統合できるとしている。 Melodyneはオーディオのピッチ、ビブラート、ボリューム、歯擦音、音の長さ、タイミ…
皆さま、暑い日々が続きますが、ご機嫌いかがでしょうか。TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND(以下、TECHNOBOYS)というテクノユニットに参画中のフジムラトヲルと申します。僭越(せんえつ)ながら、この度AVID Pro Toolsの魅力、機能、活用法などを解説する…
こんにちは、音楽プロデューサーのRyosuke “Dr.R” Sakaiです。最終回となる今回はミックスについて説明していきます。 解説:Ryosuke "Dr.R" Sakai|第4回 リード・ボーカルはコンプで前に出す 今回も題材はMs.OOJAの「Open door」です。歌が入っている楽曲…
AVIDから、DAWソフトPro Toolsの最新版、Pro Tools 2022.6がリリースされた。サブスクリプション中のユーザー、もしくは永続ライセンスで年間サポート継続中のユーザーは無償でダウンロードできる。主な改善点は以下の通り。 MIDIワークフローの改善 クオン…
こんにちは、音楽プロデューサーのRyosuke “Dr.R” Sakaiです。前回はトップ・ラインのレコーディングに関してでしたが、今回は編集について説明していきます。ボーカル・エディットというと、日本では案外軽視されがちな部分ではありますが、欧米諸国では専…
TSUTCHIE この4月、AVID Pro Toolsの最新版がリリースされると同時にラインナップの刷新があり、その内容が理解できるまでユーザーの間ではちょっとざわついた感も見かけました。自分はちょうどライセンスの更新時期が近付いており、どうなるのかとだいぶド…
こんにちは、音楽プロデューサーのRyosuke “Dr.R” Sakaiです。前回はトラック作りに関してお話しましたが、今回は歌の部分=トップ・ラインのレコーディングについて説明していきます。僕がAVID Pro Toolsをメインに使う理由はさまざまありますが、その中で…
AVIDは、DAWソフトPro Tools(Mac/Windows対応)の最新版Pro Tools 2022.4をリリースした。なおこのバージョンから、3つのラインナップとなり、年間サブスクリプションでの販売となる。一方で、従来の永続ライセンスは継続し、永続ライセンス・サポートプラ…
Pro Tools|Carbonユーザーの飯尾芳史、佐橋佳幸の両氏を招いてのトーク&セミナー。Pro Tools|CarbonのDSPがもたらすニアゼロ・レイテンシーのメリットや、そのサウンドについて、二人の匠がPro Tools|Carbonを選んだ理由を語ります。そして、アコギの録…
初めまして、音楽プロデューサーのRyosuke "Dr.R" Sakaiです。今月から4カ月連載を担当します。僕の制作スタイルは楽曲作り、レコーディング、ミックスに至るまですべてPro Toolsで完結させています。この連載では実際に僕が作った楽曲を題材にして、トラッ…
解説:tasuku 高度なオーディオ/MIDI編集機能の搭載はもちろん、画面カラーのカスタマイズや外部コントローラーとの連携も強化 【製品概要】 音楽スタジオの標準DAWとされているソフト。時間軸上にトラックが並ぶ“編集ウィンドウ”と、ハードウェア・ミキサ…
こんにちは、作編曲家/エンジニアのイロハです。第4回は、リハーサルに入るまでのライブ・マニピュレートの下準備について話しました。連載最終回である今月は、実際にリハーサルに入ってからの調整や設定方法などについて説明していきます。今回も引き続…
イロハです。今回は昨今のライブやコンサートでは欠かせなくなってきているライブ・マニピュレートについて、実際に僕がライブ・マニピュレーターとして参加しているウォルピスカーター氏のライブ用AVID Pro Toolsセッション・ファイルを参考にしながら解説…
こんにちは、作編曲やエンジニアなどをやっているイロハです。制作中に本当は正しいリズムで演奏したものを録音できれば一番良いのですが、どうしても録音後にフレーズのヨレが気になったり、後から楽曲のテンポを変更しなくてはいけなくなるときってあると…
こんにちは、作編曲やエンジニアをやっているイロハです。前回は自宅でのバンド・リハーサルの方法についてお話ししました。今回は、作編曲やミックスを行う際にとても便利な、録音したオーディオ・データをMIDIに変換することができる“Audio to MIDI”という…
ROCK ON PROが、サウンド・クリエイターに向けたノウハウ・セミナー・イベントとしてAVIDと共催しているAvid Creative Summit。今年もYouTubeでの配信で、12月15日(水)13時から20時に行われる。 内容に関しては、Dolby Atmosや360 Reality Audioといったイ…
エンジニア/プロデューサーの飯尾芳史氏。アルファレコードのスタジオ"A"出身で、YMOなどの録音に携わった後、1982年に細野晴臣『PHILHARMONY』でエンジニア・デビュー。以降、矢野顕子、THE BEATNIKS、渡辺美里、藤井フミヤ、竹内まりや、松たか子、のん、…
アーティストへの楽曲提供のほか、『あんさんぶるスターズ!』『アイドリッシュセブン』などのアニメ/ゲーム音楽も多数手掛ける作編曲家、中土智博。自宅にプライベート・スタジオを構える中土は、発売とともにAVID Pro Tools|Carbonを導入した。後編では…
アーティストへの楽曲提供のほか、『あんさんぶるスターズ!』『アイドリッシュセブン』などのアニメ/ゲーム音楽も多数手掛ける作編曲家、中土智博(APDREAM所属)。自宅にプライベート・スタジオを構える中土は、発売とともにAVID Pro Tools|Carbonを導入…
サンレコでは、11月25日(木)18時〜より、AVID Pro Tools|HDXでのDolby Atmosミックス・セミナーをオンラインで生配信する(このページより配信予定)。講師は、AVID認定Dolby Atmos Mixerであるエンジニアのグレゴリ・ジェルメン氏。当日はバイノーラル再…
こんにちは、作編曲やエンジニアなどをやっているイロハです。以前AVID Pro Tools | Carbonの企画でもいろいろとお話ししましたが、今回からPro Toolsを普段はどんなふうに使っているかを記していきます。第1回は、リハーサル・スタジオではなく自宅でPro T…
AVIDは、DAWソフトPro Toolsの最新版、Pro Tools 2021.10(Mac/Windows対応)をリリースした。有効なサブスクリプション保持者、またはサポート・プランが有効な永続ライセンス保持者は無償でダウンロードできる。 このアップデートでは、Pro Tools|HDXおよ…
こんにちは、作詞/作編曲家の谷口尚久です。先月は、簡単なメロディ譜面の作り方を紹介しました。今月はその続きとして、エンジニアがメロディ譜面を使うメリットについて話していきます。 解説:谷口尚久|第2回 録音すべき歌の位置や音高を把握するため…
こんにちは、作詞/作編曲家の谷口尚久です。これから2カ月連載を担当します。初回は、録音現場のエンジニアに役立つ、簡易メロディ譜面の作り方を紹介します! 解説:谷口尚久|第1回 声優のボーカル録音現場ではメロディ譜面の用意が重要 ポップスの現場…
こんにちは、作曲家の要田健です。AVID Pro Toolsが録音やオーディオ編集で真価を発揮するのは周知の事実ですね。今では、MIDI編集の便利な機能も多く実装され、快適に作曲できるようになりました。今回はそのMIDI機能の紹介と普段僕が行なっている編集テク…
こんにちは、作詞/作曲/編曲家/ギタリストの要田健です。前回までに宅録に便利なアイディアや、録音に付随するPro Toolsの操作方法を紹介しました。そういったテクニックも大切ですが、実際は操作マニュアルに載っていないようなことも重要。今回は僕が仕…
こんにちは、作曲家の要田健です。前回は、基本的なテンキー操作や宅録の環境作りについてお伝えしました。今回は少し進んで、実際にレコーディングしたボーカルやギターのトラックに焦点を当て、僕が普段行なっているオーディオ処理の方法を紹介いたします…
AVIDは、今年6月、Pro Tools|HDXへハイブリッド・エンジンが搭載されると発表した。Pro Tools | Carbonで既に実現しているこのエンジンは、ボタン一つでトラックごとにDSPとCPUのプロセッシングをシームレスに切り替えるものだ。 左が従来のHDXエンジン(H…
初めまして、作詞/作編曲家/ギタリストの要田健です。サンレコに自分の記事が載る日が来ようとは思ってもみませんでした。僕には数々のDAWを使ってきた過去があり、Pro Toolsを使い始めたのにはさまざまな理由があります。この連載を通じて、その魅力をで…
あまり考えないようにグルーブに合わせてミックスするそのためには自分の使うツールをよく把握しておく Mrs. GREEN APPLE、パスピエ、大比良瑞希、AAAMYYYなど、さまざまなアーティストの作品を手掛けるエンジニア、グレゴリ・ジェルメン氏。ジャンルを問わ…
ギタリスト/作編曲家の篤志です。最終回では、僕が音楽制作で使用しているオートメーションについて、網羅的に紹介したいと思います。オートメーションを描く対象は、工程別にソフト・シンセを含むMIDIデータ、インサートしたプラグイン・エフェクトのパラ…