AVIDからMBOX Studioが発表〜21×22同時入出力のデスクトップ・インターフェース

 AVIDは、パーソナルスタジオ向けのプロフェショナル・デスクトップUSBオーディオインターフェースMBOX Studio(116,600円)を発表した。発売は11月を予定。同社のDAWソフトPro Tools Studioなどさまざまな音楽制作アプリケーション(Mac/Windows)とともに動作し、高品質の音楽やオーディオの制作/録音/ 編集/ミキシングに加え、ポッドキャストやストリーミングに必要環境を提供するとしている。最高24ビット/192kHzに対応し、24ビット/96kHz運用時には21イン/22アウトの同時入出力を実現する。また、Pro Tools Studio、楽譜作成ソフトSibelius Artistの年間サブスクリプションと、プラグインパッケージのMBOX Ignition Packが付属する。

Variable-Zプリアンプを4基搭載

フロント左側には、4系統のVariable Z入力のうちHi-Zにも対応する2系統を用意。その横にはリアンプ用出力が並ぶ。右には独立2系統のヘッドフォンアウトも

 入力ソースに合わせてトーンを変更できるVariable Z(インピーダンス可変)対応のマイク/ライン入力を4系統(うち2系統は楽器入力対応のHi-Z使用可能)のほか、追加のライン入力×4系統がメインのアナログ入力としてスタンバイ。アナログ出力はステレオ・モニター出力×2系統、個別のキューミックスが可能なステレオ・ヘッドフォン出力を2系統備える。

リアンプや配信用ループバックにも対応

リアパネル。コンピューターとの接続はUSB-C。FX LOOP用センド/リターンがあり、外部ハードウェアとの組み合わせも想定している

 加えて、グラウンドリフト機能付きのリアンプ出力、インピーダンス切り替え機能付きのエフェクト・ループ×2系統があり、ギターアンプやコンパクトエフェクターを使ったリアンプや、アウトボードなどとの組み合わた制作も行える。さらに、ソフトからの出力音を入力へアサインするループバック機能もあり、ストリーミング配信用としても活用できる。

Bluetoothオーディオ入出力を同時使用可能

 デジタル入出力は、S/P DIFコアキシャル入出力、ADATとS/P DIFで切り替え可能なオプティカル入出力のほか、ステレオBluetooth 入力/出力(同時使用可能)もあり、スマートフォンからの音声入力や、Bluetoothスピーカー/ヘッドフォン/イヤフォンへの出力も可能となっている。MIDI IN、OUTや2系統のフットスイッチ/エクスプレッション入力も装備する。

リアルタイムエフェクトを内蔵

 内部には、リアルタイムEQ、ディレイ、リバーブ、チューナーを用意し、ミックス・バランスの調整に加えて、プレイヤーに対して最適なモニターサウンドを提供可能。本体内蔵マイクと組み合わせ可能なトークバック機能やモニターコントロールのほか、アサイナブル・キーによる操作も行える。

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