FL Studioで作るダンス・ミュージック 〜Jコアやトランス|解説:Reku Mochizuki

音楽ゲームへの楽曲提供など、幅広い分野で活動する作編曲家のReku Mochizukiが、DAWソフトFL Studioの便利機能や制作のコツを紹介。連載第2回では、Jコアやトランスをはじめとしたダンス・ミュージックの制作に役立つ具体的なTipsをお届けします。

HY2ROGEN TECH HOUSE LATIN GROOVES 2 レビュー:音作りしやすいラテン・ハウス系サンプルを多数収録

HY2ROGENのラテン・ハウスサンプルパック『TECH HOUSE LATIN GROOVES 2』は多彩なドラム、パーカッション、ベース、ボーカルなどを収録。音作りもしやすい。

高橋幸宏『On that day, everyone』〜360 Reality Audioメイキングラボ【Vol.4】

ソニーの360 Reality Audioを活用した音楽体験を紹介。1980年代の高橋幸宏の3曲に焦点を当て、音響ハウスの櫻井繁郎と、360 Reality Audioの再ミックスを担当した飯尾芳史にインタビュー。音楽制作のノウハウや立体音響技術の魅力を探ります。

サウンドクルースタジオ|音響設備ファイル【Vol.86】

東京・大田区平和島にあるサウンドクルーのレコーディング・スタジオに、本年初頭、SOLID STATE LOGICの最新スタジオ・ミキシング・コンソールOriginが導入された。リプレイスの経緯とOriginの使用感についてレポートしていこう。

DJ IZOHが教えるベイビー・スクラッチ 〜基礎とその魅力を解説|ターンテーブリストへの道

2012年『DMC World Championships』の世界チャンピオン、DJ IZOHが謎多きターンテーブリストの技術や魅力を伝える新連載。第2回は、レコードを前後に動かすだけのスクラッチの基本となる技術、ベイビー・スクラッチを解説します。

WARM AUDIO WA-19 レビュー:1960年代のサウンドを復刻した可変フィルター搭載のダイナミック・マイク

1960年代を代表するダイナミック・マイクを復活させたWARM AUDIO WA-19をレビュー。優れたトップエンドの表現力とハイパス・フィルターが特徴です。

THICK SOUNDS TECHNO CONTINUUM レビュー:テクノのサブジャンルがテーマのサンプル・パック

「TECHNO CONTINUUM」は、テクノのさまざまなサブジャンルを融合したサンプル・パック。多種多様なスタイルの音楽制作に適応できる高い汎用性が魅力です。

IK MultimediaのスピーカーiLoud MTM MKII、ホワイトカラー・モデルが登場

iLoud MTM MKIIにホワイトカラーモデルが登場!ペアセットとシングルユニットの2種類展開。X-MONITORでARCキャリブレーションが可能なほか、20種以上のトップスタジオモニターの再生環境をエミュレートできる。

Rob Papen PowerChord〜ギターのパワーコード演奏に特化したソフトシンセ

Rob Papenがギターのパワーコード演奏に特化したソフトシンセ『PowerChord』をリリース。12種類のソロギター/41種類のスタックギターサウンドを収録し、カスタマイズ可能なシーケンス機能も備える。

SENNHEISER MD 421 Kompakt 〜“クジラ”のサウンドを継承する小型ダイナミックマイク

SENNHEISERの定番マイクMD 421の小型版、MD 421 Kompaktが登場。優れたダイナミックレンジとカーディオイド指向性を持ち、クリアな音を再現。新設計のマウントクリップやドラム用クリップも用意。

SSLのオーディオインターフェース、SSL2/SSL2+の後継機が発表。最高192kHzに対応

Solid State Logic、新たなUSBオーディオインターフェースSSL2MKIIとSSL2+MKIIを発表。32ビット/192kHz対応AD/DAとダイナミックレンジの向上により、さらにクリーンなサウンドを実現。

ZenTo Studio|音響設備ファイル【Vol.87】

音楽ビジネスの総合コンサルティング・カンパニー、fearlessが新設したレコーディング・スタジオZenTo Studioは、音楽プロデューサーJeff Miyaharaの新たな拠点として設立された。多くのスペシャリストたちによって造られたスタジオをレポートしていこう。

【第2回】コリンズ兄弟の妙技が光るジェームス・ブラウン「セックス・マシーン」〜横川理彦のグルーヴ・アカデミー

リズムに特徴のある名曲から毎回1曲をピックアップし、そのリズムの構造をDAWベースで分析/考察する新連載「グルーヴ・アカデミー」。第2回は、“ファンクの帝王”として名高いジェームス・ブラウンが1970年に発表し、“ゲロッパ!”として日本でもおなじみの楽…

RISA TANIGUCHIの成功戦略〜ダークテクノの制作と世界で活躍するDJへの道

日本のDJ/プロデューサー、RISA TANIGUCHIの楽曲制作プロセスを深掘り。彼女の志の高さと独自のサウンドが世界を魅了する理由とは?

Emerald、7年ぶりのアルバム『Neo Oriented』制作秘話〜進化とこだわりの音楽プロセス

Emeraldの新アルバム『Neo Oriented』制作秘話を公開。7年ぶりのリリースで、ジャズやネオソウルを融合した緻密なサウンドと新たな音楽指向を提示した作品となっている。

Pro Tools付属プラグインで楽曲制作を完結!|解説:永井聖一

DAWソフトPro Toolsのお薦め機能やTipsを、作曲家/ギタリストの永井聖一が紹介。連載3回目は「Pro Tools付属プラグインで楽曲制作を完結!」です。

ICON 32CI レビュー:名コンソール32Cインスパイアのマイクプリを2系統備えたオーディオI/O

ICONから登場した12イン/12アウトのオーディオ・インターフェース、32CIをレビュー。24ビット/192kHz対応で、伝説のコンソールHARRISON AUDIO 32Cにインスパイアされたマイクプリを搭載しています。

SOUNDTHEORY Kraftur レビュー:ひずみの特性を自在にコントロールできるプラグイン・サチュレーター

高品質なひずみ効果を提供するプラグイン・サチュレーター、SOUNDTHEORY Krafturをレビュー。独自のDSPアルゴリズムとオーバー・サンプリング技術を駆使し、アナログ機器のような滑らかな質の倍音を生成します。

Dos Monos最新アルバムの収録曲「KIDS」を元にしたトラック・メイキング術|解説:荘子it

DAWソフトAbleton Liveの便利機能やTipsを、Dos Monosのラッパー/ビート・メイカー、荘子itが紹介。連載3回目は「音の面白さを吟味しながら作れるセッションビューでのトラック・メイク」です。

「DAWとDTMの違いって何ですか!?」〜初心者RIKOの疑問にJUVENILE先生がズバッと答えます!

DAWとDTMの違いって......?MacとWindows結局どっちがいいの......?音楽制作に挑戦したい17歳のRIKO(写真右)。でも分からないことがたくさん……。アーティストであり、音楽プロデューサーとしても活動するJUVENILE先生(写真左)に教えてもらいましょう! …

SHURE Nexadyne™ 8 × 岡直人&奥中康一郎(えんぷてい)〜PAエンジニア&ボーカリストがレビュー【第2回】

SHUREのボーカル用ダイナミック・マイクNexadyne 8シリーズを、PAエンジニアとボーカリストがライブ形式を想定してチェックし、その結果を全4回にわたってレポート。今回は、さまざまなアーティストのライブPAで活躍するエンジニア岡直人、そして岡がPAを担…

ZOOM H2essential〜9種類のピックアップパターンを使用できる32ビットフロート対応レコーダー

前後に向けた2つの単一指向性マイク(Midマイク)と1つの双指向性マイク(Sideマイク)、合計3つのマイクを搭載する、32ビットフロート対応のハンディレコーダーH2essential(オープンプライス:ZOOM STORE価格19,900円)が登場。9月下旬の発売を予定してい…

RME MADIface XT II〜MADIを3系統搭載するUSB3.0オーディオインターフェース

RMEの最新オーディオインターフェース、MADIface XT IIが発売。MADI×3系統の入出力を備え、192kHz対応、USB3.0接続に対応。デジタル&アナログ回路を刷新し、より高精度かつ安定したパフォーマンスを実現する。

梅田 BANGBOO|音響設備ファイル【Vol.90】

2024年8月にオープンした梅田BANGBOOは、高天井とLEDパネルが特徴の大阪の新たな音楽拠点。Alcons Audioのスピーカーによるクリアなサウンドも魅力。

『サンレコTV』ゲスト: KSUKEさん 配信アーカイブはこちら

サンレコTV Vol.4、ゲストにDJ/作編曲家のKSUKEを迎え、最新Kポップからおすすめプラグインまで語っていただきました。

Ado「Value」〜ポリスピカデリーによる制作インタビュー

ポリスピカデリーがAdoの「Value」制作における着想、ソングライティング、使用した音楽制作ツールや手法を詳しく語るインタビュー記事です。

SENNHEISERからDante対応の4チャンネルレシーバーEW-DX EM 4 DANTEが登場

SENNHEISERのEW-DXシリーズに、4チャンネルのDante対応レシーバーEM 4 DANTEが登場。自動切替PSUやクイック周波数スキャンで使いやすさを追求し、リモート管理も可能。

アクションRPGゲーム『ELDEN RING』サウンド制作の舞台裏をレポート

ゲーム・ソフトウェア・メーカーのフロム・ソフトウェアが2022年に発売した『ELDEN RING』は、2024年6月時点で世界累計出荷本数2,500万本を突破。さらに6月にリリースしたDLCの『SHADOW OF THE ERDTREE』は発売から3日で世界累計売上本数500万本を超えるとい…

直感的に扱えるサイドチェインなどUniversal Audio LUNAのミックスで心掛けるポイントを紹介|解説:青木征洋

DAWソフトUniversal Audio LUNAのお薦め機能やTipsを、作曲家/ギタリスト/エンジニアの青木征洋が紹介。連載8回目は「直感的に扱えるサイドチェインなどミックスで心掛けるポイントを紹介」です。

Softube Console 1 Channel MkIII〜高価なアウトボードのタッチを再現するDAWコントローラー

ミキシングコンソールを再現したDAWコントローラーSoftube Console 1の最新モデル、Console 1 Channel MkIII(110,000円)が発売となった。ノブはSolid State LogicやChandler Limitedといったメーカーの高級アウトボードのタッチを再現しており、旧モデルよ…

Ado「抜け空」〜雄之助による制作インタビュー

Ado『残夢』の幕開けをカラフルに彩るダンス・トラック「抜け空」を作曲したのは、ボーカロイド・プロデューサー/作曲家として幅広く活躍している雄之助。膨大な音色が複雑かつ緻密に構築されたこの楽曲は、どう制作されていったのか? 本人のスタジオにお…

ARTURIA PolyBrute 12 〜Rock oN Monthly Recommend vol.73

注目の製品をピックアップし、Rock oNのショップ・スタッフと製品を扱うメーカーや輸入代理店に話を聞くRock oN Monthly Recommend。今回はARTURIAのアナログ・シンセPolyBrute 12を紹介します。

ヤマハミュージック 横浜みなとみらい Music Canvas|音響設備ファイル【Vol.85】

2024年6月6日、神奈川県横浜市に誕生した体験型ブランドショップ“ヤマハミュージック 横浜みなとみらい”。今回は同施設の1階に設けられたアート空間“Music Canvas”を訪れ、Yamahaの技術力によって生み出された音楽体験コンテンツ“Music Canvas Show”を取材し…

Ado「唱」〜Giga & TeddyLoidによる制作インタビュー

2023年にシングル・リリースされ、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのハロウィン企画『ゾンビ・デ・ダンス』に使用されたことで国民的ヒットとなったAdoの「唱」。2ndオリジナル・アルバム『残夢』にも収録されたこの楽曲は、同じくAdoの代表曲「踊」を作っ…

トリプルファイヤー〜7年ぶりのアルバム『EXTRA』はいかにして誕生したか?

トリプルファイヤーが7年ぶりに発表したアルバム『EXTRA』の制作に迫る!バンドメンバーと豪華エンジニアが語る楽曲制作の裏側とこだわりの音作りの秘密を明かします。

UVI World Suite 3〜世界中のエスニックサウンドを大容量で収録したソフト音源

UVIが新たにリリースしたWorld Suite 3は、400種類以上の楽器と12,000以上のループとフレーズを収録した大容量のソフト音源。伝統楽器や民謡楽器の響きを簡単に取り入れることができる。

【第30回 日本プロ音楽賞 応募作品受付中!】山麓丸スタジオ當麻拓美が語る “受賞による変化”

“日本プロ音楽録音賞”は、優れた録音作品を手掛けたエンジニアを顕彰することで、エンジニアの技術向上と次世代エンジニアの発掘を図る音楽賞。第1回は1994年に開催され、今年は節目となる第30回を迎える。今回は、第29回日本プロ音楽録音賞Immersive部門(…

Adoが『残夢』収録の3曲へコメント

7月10日にリリースされたAdoの2ndオリジナル・アルバム『残夢』に収録された「唱」「抜け空」「Value」の3曲について、Adoからコメントをもらった。各曲の歌は、どのようなイメージを元に作られたのだろう?

Ado『残夢』インタビュー〜歌録りの機材、完全単独のREC手法

7月10日にリリースされたAdoの2ndオリジナル・アルバム『残夢』。ロックやシティ・ポップ、ダンス・ミュージックなど、多彩な全16曲を持ち前の表現力でまとめ上げる。Ado本人へのインタビューに加え、「唱」「抜け空」「Value」の作曲/編曲者にも取材を試み…

LUNA SEAが「ライブの真空パック」アンバサダー就任。ヤマハの新技術でライブ演奏をリアルに再現

YAMAHAがLUNA SEAをアンバサダーに任命。新技術「Real Sound Viewing」でライブ体験を記録/再現し、臨場感溢れる演奏を後世に伝えるプロジェクト「ライブの真空パック」を発表。

『サンレコTV』9月26日(木) 20:00〜 KSUKEが語る最新K-POPの曲作り&絶対持っておくべきプラグイン・ベスト5

サンレコTV Vol.4、9月26日(木)20:00〜配信決定!ゲストにDJ/作編曲家のKSUKEを迎え、最新Kポップからおすすめプラグインまで語っていただきます。

IK、iLoud Micro Monitor Pro 〜人気モニターが自動音響補正対応などパワーアップ

IK Multimedia iLoud Micro Monitorの進化版、iLoud Micro Monitor Proが登場。最新のARCキャリブレーションや新ユニット、2倍に強化されたパワーアンプを搭載する。

FUJI ROCK FESTIVAL '24のクリーン・エネルギーを活用した音響システムをレポート

7月26日(金)、27日(土)、28日(日)の3日間にわたって開催されたFUJI ROCK FESTIVAL '24。ここでは、電力にクリーン・エネルギーを活用している2つのステージ、FIELD OF HEAVENとGypsy Avalonの音響機材についてレポートする。

MIDIクロックやタップテンポを送出する同期ペダル、DISASTER AREA DESIGNS micro.clock

DISASTER AREA DESIGNSは、ペダルボードに簡単に組み込める超小型クロックジェネレーター、micro.clockを発売。通常のMIDIクロックだけでなく、さまざまな非MIDIテンポ情報も送信可能で、最大100個のプリセットを保存可能だ。

Digital Performerのオーディオ編集を元にしたボーカル・エディット術を公開!|解説:中沢伴行

DAWソフトDigital Performerの便利機能やTipsを、アニメ、ゲーム楽曲を中心に活動するクリエイターの中沢伴行が紹介。連載2回目は「オーディオ編集を元にしたボーカル・エディット術を公開!」です。

スウェーデンの歴史的/近代的な空間のIRを収録したリバーブプラグインKlevgrand Revolv

Klevgrandから新作リバーブプラグインRevolvが登場。スウェーデンの歴史的空間のIRデータを100以上収録し、詳細なマイク配置選択が可能。9月30日までイントロセール実施中。

トランジェントを3ステージで制御するTHREE-BODY TECH TRINITY SHAPER登場

THREE-BODY TECHからトランジェントシェイパー、TRINITY SHAPERが登場。3ステージ制御で音のトランジェントを詳細に調整可能!54%オフのイントロセールも開催中。

YAMAHA YDM707〜色付けのないフラットな音色。ボーカリストによって柔軟に調整できる

サンレコが注目するハイグレードなボーカル用ハンドヘルド・マイク14機種をクロスレビュー! ここではYAMAHA YDM707を紹介します。テストは、さまざまなイベントを行うカフェ風イベント・スペース、原宿ストロボカフェにて実施。同店でPAエンジニアを務める…

Apogee Symphony Studioシリーズ 〜フラッグシップ直系のオーディオI/O

Symphony I/O MkIIシリーズに続く、Apogeeの最新オーディオインターフェースSymphony Studioシリーズが発売。制作環境に合わせて入力/出力数を選べる3種類をラインナップ。高品質AD/DAコンバーターチップを採用し、イマーシブオーディオにも対応する。

SE ELECTRONICS V7〜バンド・サウンドにも負けない大迫力。感覚的なアプローチも前に出す

サンレコが注目するハイグレードなボーカル用ハンドヘルド・マイク14機種をクロスレビュー! ここではSE ELECTRONICS V7を紹介します。テストは、さまざまなイベントを行うカフェ風イベント・スペース、原宿ストロボカフェにて実施。同店でPAエンジニアを務…