世界中の楽器とエスニックなリズムを収録したSYNCHRON WORLD PERCUSSION

VIENNA SYMPHONIC LIBRARYから、世界中の楽器とエスニックなリズムを収録したパーカッション専用ソフト音源、SYNCHRON WORLD PERCUSSIONがリリースされた。西アフリカ、中東、ブラジルの打楽器の生き生きとした音色を取りそろえるともに、伝統的なリズムパタ…

窪田晴男が語る坂本龍一との制作 〜『未来派野郎』『オネアミスの翼』『NEO GEO』

パール兄弟での活動と並行して、セッションギタリストとしてキャリアを重ねていた窪田晴男。東京ニューウェーブシーンで活躍していた彼が、坂本龍一に抜擢されたのは『未来派野郎』(1986年)のレコーディングセッションだった。

飯尾芳史が語る坂本龍一との制作 〜『B-2 UNIT』から「Tokyo Town Pages」まで

1980年代初頭、YMOのアシスタントエンジニアだった飯尾芳史。細野晴臣『フィルハーモニー』がメインエンジニアとしてのデビュー作、後年では高橋幸宏関連の諸作に関わっていたことで知られるが、1990年代以降、坂本龍一の日本でのセッションに携わることも多…

LEWITT LCT 240 PRO & CONNECT 6 × 笹川真生 〜LEWITT初のオーディオインターフェースをチェック

LEWITTはオーストリアのウィーンに本拠地を置くマイクメーカー。本企画では、幅広いラインナップを誇るLEWITTの魅力的な製品群を、エンジニアやアーティストによるレビューも交えながら紹介していく。ここではシンガーソングライターの笹川真生に、LCT 240 P…

タイパに最適!FL Studioでオリジナルテンプレートの作り方|解説:DJ PMX

DAWソフトFL Studioの便利機能やTipsを、音楽プロデューサー/DJのDJ PMXが紹介。連載1回目は「タイパに最適!オリジナルテンプレートの作り方」です。

L'Arc~en~Ciel『ARENA TOUR 2024 UNDERGROUND』〜センターステージの音作りを探る【コンサート見聞録】

L'Arc~en~Cielの結成30周年を記念して行われた東京ドーム2Days公演から2年の時を経て、『ARENA TOUR 2024 UNDERGROUND』が全国6カ所にわたり開催。今回3月6日、7日に国立代々木競技場 第一体育館で開催された公演にお邪魔し、PAエンジニアの横瀬政治氏からFO…

LEWITT PURE TUBE × 加納洋一郎 〜真空管マイクをボーカル録音でチェック

LEWITTは、オーストリアのウィーンに本拠地を置くマイクメーカー。本企画では、幅広いラインナップを誇るLEWITTの魅力的な製品群を、エンジニアやアーティストによるレビューも交えながら紹介していく。ここでは、音楽プロデューサー/エンジニアの加納洋一…

フィルムスコアリングに適したDigital Performerの機能を紹介!|解説:小林洋平

DAWソフトDigital Performerの便利機能やTipsを、作編曲家でサックス奏者の小林洋平が紹介。連載1回目は「フィルムスコアリングに適した数々の機能を紹介!」です。

メディア・インテグレーション35周年キックオフイベントでボブクリ×ニラジのエンジニア対談が実現

今年35周年を迎えるメディア・インテグレーションは、今後行われるメインイベントのキックオフとして4月19日(金)に『35th 2024 Resonate! Ring of Groove』を開催する。

Universal Audioからビンテージサウンドを再現するプラグイン登場 〜期間限定で無料版もあり

Universal Audioから、手軽にビンテージサウンドを得られる10種のエフェクトを収録したプラグインエフェクト、Verve Analog Machinesがリリースされた。収録エフェクトのうち4種を厳選したVerve Analog Machines Essentialsもリリース。こちらは期間限定で無…

リアル×リモート会議の音声問題を解決するカナダXilicaのプロセッサーが国内上陸

ビーテックは、カナダXilicaのデジタルシグナルプロセッサーならびに関連製品の国内取り扱いを開始を開始した。リモート参加とリアル参加が混在する現代の会議/授業における音声の問題を解決する機能を備えている。

NEUMANNのオーディオインターフェースMT 48がイマーシブ対応モニターコントローラーに

NEUMANNは、2023年にリリースしたオーディオインターフェースMT 48の機能アップグレードを発表。新たに搭載したMonitor Missionによって、イマーシブを含むモニターコントローラーとして機能する。

Netflixシリーズ『幽☆遊☆白書』の空間オーディオ制作を追う

冨樫義博氏が原作の同名漫画を実写化したNetflixシリーズ『幽☆遊☆白書』は、サウンドのミックスがステレオと5.1chのほか、Dolby Atmosでも制作されている。Netflixのプレミアムプランに加入し、対応する再生機器を使用すれば立体的な音場を体感できるが、こ…

MOTU 828 レビュー:最大18イン/32アウトのデジタルミキサー&エフェクト内蔵オーディオI/O

MOTU 828が第5世代にリニューアルして登場。最大18入力/32出力のデジタルミキサー&エフェクトを内蔵し、最高24ビット/192kHzに対応するオーディオインターフェースです。

HK AUDIOのドイツ本社工場で製造されるパッシブPAスピーカーPREMIUM PR:O

HK AUDIOのPA用パッシブスピーカーシリーズPREMIUM PR:O PASSIVE Seriesが国内で取り扱い開始された。ドイツの職人によって伝統的な手法で製作される、木製エンクロージャーをすべてのモデルに採用する。

Ableton Live 12 〜Rock oN Monthly Recommend vol.68

注目の製品をピックアップし、Rock oNのショップ・スタッフと製品を扱うメーカーや輸入代理店に話を聞くRock oN Monthly Recommend。今回は2024年3月に3年ぶりにアップデートされたDAWソフトAbleton Liveの最新バージョン、Live 12を紹介します。

行き詰まったコード進行の作成を強力にサポートするCubaseの機能たち|解説:JUVENILE

DAWソフトCubaseのお薦め機能やTipsを、音楽プロデューサー/アーティストのJUVENILEが紹介。連載4回目は「行き詰まったコード進行の作成を強力にサポートする機能たち」です。

PreSonus Studio One 6.6でApple空間オーディオのモニタリングをサポート

PreSonusのDAWソフト、Studio One 6の最新アップデートとなるStudio One 6.6がリリースされた。最上位のStudio One 6.6 Professionalでは、Apple空間オーディオやDolby Atmos関連のアップデートなどが追加されている。

名機Neve 1073にオーディオインターフェース機能を加えた1073SPX-D誕生

AMS Neveは、Neveの代名詞と言えるチャンネルストリップ(プリアンプ+EQ)の1073に、ADATやUSBのデジタル入出力、ヘッドホン出力やモニターコントロールといったオーディオインターフェース機能を加えた1073SPX-Dをリリースした。

特集「クリエイター川柳」読者作品を募集中!

サウンド&レコーディング・マガジンでは読者の皆様から「クリエイター川柳」を募集します。締め切りは4月16日(火)です。

サンレコ×細井美裕×TWOTONEコラボ第2弾!ロンT&スウェットが登場

サウンド&レコーディング・マガジンで連載「realize」を執筆中の細井美裕とデザイン・スタジオのTWOTONE、そしてサンレコによるトリプルコラボ・アイテムに新製品が登場!『サウンド&レコーディング』をテーマにデザインされた全5種類のロンT&スウェット…

イースペック「機材展2024」、6月に東京&大阪で開催

イースペックによる、最新のステージ照明機器とプロオーディオ機器の展示会、「機材展2024」が6月に東京と大阪で開催される。展示にとどまらず、ライティングデモンストーレーションやスピーカー試聴が予定されている。

el tempo『Tokio Ruidoso』〜今月の360 Reality Audio【Vol.21】

360 Reality Audioは、ソニーの360立体音響技術を使用し、全方位から音に包み込まれるようなリスニング体験をもたらす。今回は、シド・カフカ主宰のプロジェクトel tempoによる『Tokio Ruidoso』を紹介。本作のレコーディングからミックスまで手掛けたエンジ…

SONICWIREのコンテスト『ソニコン』、2024年は歌モノがテーマ。歌唱部分が分かればOK

SONICWIREはクリエイター応援企画の一環として、楽曲コンテスト『ソニコン SONICWIRE CONTEST 2024 - 歌モノ編 -』を開催する。応募期間は6月2日(日)まで。5分以内の「歌モノ」が対象。歌唱部分だと分かるメロディラインが入っていれば応募可能で、歌詞や…

Lindell AudioによるPULTECスタイルのソリッドステートEQ=LiNTECが登場

Lindell Audioから同帯域のブーストとカットを組み合わせるPULTEC EQP-1AスタイルのパッシブEQ、LiNTEC(79,200円)がリリースされた。入出力の音色に関わる経路などの改良が施された受注生産モデルLiNTEC Toneflake Custom(134,200円)も同時リリースとな…

KONAMI、VoiSona向けAI歌声ライブラリー「LAUGH DiAMOND」シリーズを発売

コナミデジタルエンタテインメント(KONAMI)は、AI歌唱エンジンを用いた音声合成ソフトVoiSona(Mac/Windows、AU/VST)向けのAI歌声ライブラリー「LAUGH DiAMOND」シリーズを発売した。

CHANDLER LIMITED TG MICROPHONE TYPE L レビュー:コストを抑えつつ2種類のキャラクター切り替えを実現したコンデンサーマイク

アビイ・ロード・スタジオとCHANDLER LIMITEDが共同開発したコンデンサーマイクTG MICROPHONEを、よりシンプルに、かつ入手しやすい価格へと進化させたFETモデル、TYPE Lが登場しました。

ディスコチャートの成立とエクステンドミックス【Vol.124】音楽と録音の歴史ものがたり

前回のビートミックスDJの成立に続いて、今回はエクステンドミックスの起源とそれを生み出したのは、トム・モールトンを紹介。ミーコとトニー・ボンジョヴィが手掛けたディスコチャート黎明期のヒットも紹介します

IK Multimedia TONEXにメタル系ギターアンプ4種のトーンモデルが登場

IK Multimediaは、TONEXソフトウェア、TONEX Pedalなどで使用できるTone Model コレクションとして、TONEX Metal Gems Signature Collectionをリリースした。

Roland×島村楽器コラボの“白いFANTOM-06”が限定音色&ケース付きで発売

島村楽器は、RolandとのコラボレーションによるシンセサイザーFANTOM-06-SC(170,500円)を4月5日(金)より販売を開始する。

【第1回】AI技術をポジティブに捉えるプロ音楽家たちの勉強会=“ARS” 〜「AI」と「音楽クリエイター」は共存できるか?

音楽シーンの第一線でサウンドプロデューサーとして活躍を続ける浅田祐介と、音楽×ITのエキスパートであり、スタートアップ育成も手掛ける山口哲一による緊急対談連載。 “AIを恐れるのではなく、積極的に共鳴・共創すること”をテーマに、マインドセットの持…

Berlin Calling〜第107回 音楽イベント情報ソースとしてのメッセージアプリの可能性

ドイツ・ベルリンを拠点に活動中の音楽ライター/翻訳家の浅沼優子氏による連載コラム『Berlin Calling』。第107回は「音楽イベント情報ソースとしてのメッセージアプリの可能性」。

Synthesizer Vによるダブルボーカルと生歌のミックス方法 講師:浅田祐介

“声がリアル過ぎる!”と巷で話題のAI技術搭載歌声合成ソフト=Synthesizer V。今回は音楽家の浅田祐介氏に、Synthesizer VのTipsを紹介してもらう。

Synthesizer Vで音声データのMIDI変換機能(音声自動解析)を使う方法 講師:浅田祐介

“声がリアル過ぎる!”と巷で話題のAI技術搭載歌声合成ソフト=Synthesizer V。今回は音楽家の浅田祐介氏に、Synthesizer VのTipsを紹介してもらう。

Synthesizer Vの英語モードでカタコトの日本語歌唱を作る方法 講師:浅田祐介

“声がリアル過ぎる!”と巷で話題のAI技術搭載歌声合成ソフト=Synthesizer V。今回は音楽家の浅田祐介氏に、Synthesizer VのTipsを紹介してもらう。

作詞でSynthesizer Vを効果的に使う方法! 講師:浅田祐介

“声がリアル過ぎる!”と巷で話題のAI技術搭載歌声合成ソフト=Synthesizer V。今回は音楽家の浅田祐介氏に、Synthesizer VのTipsを紹介してもらう。

ジム・オルークやジョン・フルシアンテからも愛されるラファエル・トラルのこれまでとこれから 〜THE CHOICE IS YOURS - VOL.169

ringsレーベルのプロデューサー、dublab.jpディレクター、早稲田大学非常勤講師などを務める、原 雅明氏の連載コラム『THE CHOICE IS YOURS』。Vol.169は「ジム・オルークやジョン・フルシアンテからも愛されるラファエル・トラルのこれまでとこれから」。

UVI Xtreme FX 2 〜4,000種の効果音ライブラリーから成るサウンドデザインツール

UVIは効果音ライブラリーを元したサウンドデザインツール&フォーリー音源、Xtreme FX 2(22,000円)をリリースした。4月8日(月)まで、リリースを記念して限定価格 15,000円で販売される。

BIG FISH AUDIO FIRST CALL HORNS 〜ポップス&ソウル向けホーンセクション音源

ブラスやホーンセクション音源/ライブラリーに定評があるBIG FISH AUDIOから、FIRST CALL HORNSがリリースされた。 2005年にリリースされた初代FIRST CALL HORNSを大幅にリニューアル。1.5GBのコンパクトサイズに容量を抑えながら、ポップス、ラテン、ジャ…

EASTWEST HOLLYWOOD STRINGS 2 〜ニュアンス豊かな名作ストリングス音源の続編

EASTWESTから、誕生以来多くのミュージシャンに愛用されてきたストリングス音源HOLLYWOOD STRINGSの続編となるHOLLYWOOD STRINGS 2が4月25日にリリースされる。

Universal Audio Apollo Solo/Twin XにUDG製ケースを限定バンドル

Universal AudioのデスクトップオーディオインターフェイスApollo Twin X / Apollo SoloのHeritage Editionに、UDG製の専用ハードケースをバンドルした限定パッケージが発売となった。

オールインワンPAスピーカー 選び方のポイント&おすすめ製品

PA(Public Adress)とは、音を拡声して伝えることを指します。PAをするには、スピーカーだけでなく、音量や音質を調整するミキサーや、信号を増幅するアンプも必要。しかし、ミキサーとアンプを内蔵した“オールインワンPAスピーカー”というものもあります。…

『Tangent』の制作の中で感じたことと、坂本龍一さんの存在について【第44回】realize〜細井美裕の思考と創発の記録

サウンド・アーティストの細井美裕さんによる連載コラム。第44回は「『Tangent』の制作の中で感じたことと、坂本龍一さんの存在について」です。

ソフト音源/プラグインエフェクト、アンプシミュレーター 選び方のポイント&おすすめ製品

ソフト音源/プラグインエフェクトは、DAW付属のものもありますが、“それだけでは物足りない”という方は、サードパーティの製品をチェック。また、アンプシミュレーターは製品タイプにハード、ソフトの両方があり、お気に入りのアーティストのアンプシステム…

Roland GO:KEYS 5 & 3 〜初心者でも本格的な演奏や楽曲作りができるキーボード

Rolandは、本格的で多彩なサウンドと自由度の高い自動伴奏などのさまざまな機能を備え、楽器初心者でも演奏から楽曲作りまで気軽に楽しめるスタイリッシュなポータブルキーボード、GO:KEYS 5とGO:KEYS 3(どちらもオープンプライス)を4月26日(金)に発売する…

AUDIOEASE Indoor 2 〜AppleシリコンとVST3に対応したポスプロ向けリバーブ

AUDIO EASEから、ポストプロダクション用のリバーブ・プラグイン、Indoor 2(111,100円)がリリースされた。屋内の音響特性に特化し、家屋や車両など10のシチュエーション/60の空間の響きを再現。Apple Silconネイティブ対応、VST3対応を果たしている。

レコーダーや調音ツール、DTMデスクなど音楽制作に役立つツールと選び方のポイント

さまざまな場所で音を録音したり、バンドのレコーディングをしたりするときに便利なレコーダー、自宅でのボーカル録音時に気になる“部屋鳴り”やモニター環境を改善する調音ツール、制作環境を整えるDTMデスクなど、音楽制作に役立つツールと選び方のポイント…

Bunkamura Studio跡地で”300円のスピーカー”×30個が奏でたevala『Sprout』

3月16日から24日までの9日間、音楽家/サウンドアーティストevalaの新作インスタレーション『Sprout』が東京・渋谷のBunkamura Studio跡で展示された。30個の小型スピーカーが生み出す立体音場作品で、地を這うように伸びた無数のケーブルとそのサウンドから…

PSYCHIC FEVER「Highlights」リミックスコンテスト結果発表!

サウンド&レコーディング・マガジン2023年12月号の特集“LDH music & publishing × サンレコがコラボ リミックスコンテスト”の各賞発表と受賞者の皆様へのインタビューに加え、審査員の方々からのコメントをお届けします。最優秀賞を受賞したリミックス音源…

グラニュラー/リバース/テープ〜多機能なディレイをBitwig StudioのFX Gridで|解説:荒木正比呂

DAWソフトBitwig Studioのお薦め機能やTipsを、作曲家/音楽プロデューサーの荒木正比呂が紹介。連載4回目は「グラニュラー/リバース/テープ〜多機能なディレイをFX Gridで」です。