Yumi Iwakiインタビュー 〜モジュラーシンセはテイクごとに同じ演奏にならない“変化”が面白い

2018年ごろからモジュラー・シンセを使いはじめ、有機的なサウンドをレイヤーした作風でコンピレーションやスプリット・アルバムに参加したYumi Iwaki。今では日常に根ざし、自然な形で気負わずに音楽を作れるツールとなったのがモジュラーシンセと語る彼女…

Synthesizer V 楽曲 & イラストコンテスト開催! 〜『無來 (なくる)』or『ナツメイツキ』で応募しよう

Synthesizer V Studio 2 Pro専用歌声データベース『無來 (なくる)』、『ナツメイツキ』を使用した楽曲コンテストおよび、イラストコンテストが開催される。応募期間は、6月20日(金)〜7月27日(日)。さらにコンテストの開催に際して、『ナツメイツキ』の元とな…

Cubaseで必ず設定したいショートカットとプリゲインを活用した事前準備|解説:裏谷玲央

Cubaseで制作をストレスなく行うためのワークフロー構築について、作曲家/編曲家の裏谷玲央が解説します。

Avid Pro Tools 2025.6 〜Splice統合や文字起こし機能が追加されMIDIやARAも強化

Avidから、DAWソフトPro Toolsの最新版Pro Tools 2025.6がリリースされた。Spliceの統合や、会話音声や歌詞の情報を素早く検索可能なAIを活用したSpeech-to-Text分析など、音楽制作/ポストプロダクションの両ユーザー向けた多くの機能が追加されている。

Ableton Live 12.2が正式リリース 〜選択したクリップを瞬時にバウンスする新機能などを実装

AbletonよりLive 12.2が既存ユーザー向けの無償アップデートとして公開された。クリップや範囲を一発で書き出すBounce Track in Place機能や、機能強化されたAuto Filter、さらにコード演奏ができるM4LデバイスのExpressive Chordsが追加。またブラウザー機…

WesAudioから最新ステレオコンプが登場!ngTubeComp 〜デジタルリコール機能搭載の現代版Vari-Muコンプレッサー

WesAudioから新しいステレオコンプレッサーngTubeCompがリリース!真空管を使用したアナログ信号パスで、高音質とデジタルリコール機能を両立。

畠山地平のモジュラーシンセを公開! 〜対話をするようにインスピレーションが得られるシステムとは

対話をするようにインスピレーションが得られるモジュラーシンセ・システムを持つ畠山地平。Phonogene中心のモジュラー二段システムを組み、ドローン用Oscや空間系エフェクトで音を循環させる、彼のシステム構成に迫る。

畠山地平インタビュー 〜曲作りの固定観念を壊してくれるモジュラー・シンセの魅力

畠山地平は東京在住のアンビエント作家。米国の名門krankyのほか、各国からリリース。2017年にはSpot ifyの“海外で最も再生された日本人アーティスト”に選出された彼が制作やライブにモジュラー・シンセを活用している裏側をインタビュー。

VOCALOID6最新ボイスバンク『AI 紲星あかり』が登場

インターネットよりVOCALOID6用ボイスバンク『紲星あかり』がパッケージ版13,200円/ダウンロード版11,220円で発売される。Starter Packには上位版エディタを同梱される。紲星あかりは、AIの最適化により自然な歌声を実現。さらにマルチリンガル機能やディレ…

ドロップを最大限に盛り上げるFL Studioでのビルドアップ作りのテクニック|解説:Komb

ハードダンスのプロデューサー/DJのKombが、Image-Line FL StudioのTipsの中から、“ビルドアップ”に焦点を当てて解説!

サンレコ × 生活 コラボTシャツ販売中! 〜冷蔵庫の中に、あなたの知っている機材があるかも

サンレコとイラストレーター 生活 / seikatsuのコラボTシャツが、T-ODにて販売中!“夜中に冷蔵庫をあさりに来たトラックメイカー”をイメージしています。栄養とともに、“アイディア”も補給できたらいいですよね。皆さんの知っている機材や雑誌が、冷蔵庫の中…

千葉広樹のモジュラーシンセを公開! 〜クラシックの和声を生み出すシステム構成とは

クラシックの和声構造をいかにしてモジュラーシステムの中だけで生み出すかなどの取り組みにトライしているクラシック上がりの千葉広樹。彼の用いるモジュラー・シンセ・システムを詳しく見ていこう。

千葉広樹インタビュー 〜モジュラーシンセのパッチングは「作曲」と考えている

コントラバスと電子音によるサウンドスケープを奏でる音楽家、ベーシスト/作曲家、千葉広樹。優河 with 魔法バンド、蓮沼執太フィル、サンガツ、スガダイロートリオ、王睘 土竟、Isolation Music Trioなどで活動する彼が話すモジュラー・シンセの魅力と音楽…

BEHRINGER Wing-BK レビュー:ステレオ48chと28のバスを備えたデジタル・コンソール

アナログとデジタルを合わせた最大374もの入力を48chへルーティングできるデジタル・ミキシング・コンソールBEHRINGER Wing-BKを、玖島博喜(TEAM URI-Bo)がレビューします。

Miyaのモジュラー・シンセを公開! 〜フルートから発した音を“いかに分岐させるか”がポイント

フルートとモジュラー・シンセを組み合わせた“Modular Flute”をシステムとして持つMiya。APPLE MacBook Proに立ち上げたソフト・モジュラー・シンセのVCV Rackと、iPadに立ち上げたMIDIコントロール・サーフェス・アプリHEXLER TouchOSCを採用し、よりコンパ…

Miyaインタビュー 〜フルート × モジュラーシンセで生まれる拡張性とは

東京を拠点にヨーロッパ、アジアなど国際的に活動し、山下洋輔プロデュースの『Miya’s Book』など、多数のアルバムをリリースしたMiyaはフルート奏者/音楽家。フルートでモジュラーを制御するModular Flute奏者として活動を広げる彼女の制作について伺った…

HARRISON AUDIO 32 Classic MS Mix Strip レビュー:往年の32Classicコンソールを継承した1Uチャンネル・ストリップ

HARRISON AUDIOの32Classicコンソールのサウンドと機能を1Uラック・サイズに凝縮したアナログ・チャンネル・ストリップHARRISON AUDIO 32 Classic MS Mix Stripをエンジニア鎌田岳彦がレビューします。

Astell&KernからオリジナルIEMシリーズ第3弾LUNAが登場(限定生産) 〜MADOOと共同開発した13mmドライバー「片響」を搭載

Astell&Kernの新作IEM「LUNA」が6月21日発売!独自設計ドライバーと高品質素材で音質を追求。限定生産のチャンスをお見逃しなく。

RØDE Microphonesから初のオンイヤー型ヘッドホンNTH-50が登場

RØDE MicrophonesのオンイヤーヘッドホンNTH-50(18,700円)が登場。40mm低ひずみドライバーと-21dBの遮音性を備え、さらに左右着脱ケーブルとカラーIDリングを付属品として同梱し、スタジオでの使用からDJプレイまで幅広いシーンでの使用が可能だという。6…

HATAKENのモジュラー・シンセを公開! 〜DAWのような操作性を実現したシステムとは

HATAKENがライブ用に組み込んでいるモジュラーシンセのシステムを紹介!NOVATION LaunchControl XLを用いて、DAWのような操作性を実現したシステムとは。

HATAKENインタビュー 〜モジュラーシンセとの出会い&使用理由を深掘り!

1990年代より活動する電子音楽家/演奏家のHATAKENに、モジュラー・シンセとの出会いや使用する理由を根掘り葉掘り伺いました。

SURFY INDUSTRIES SurfyMan レビュー:名機の音を再現するギター・アンプ・エミュレーター/プリアンプ

イタリアを拠点とするエフェクト・メーカー、SURFY INDUSTRIESのアンプ・エミュレート/プリアンプ・ペダル、SURFY INDUSTRIES SurfyManを、ギタリストの宮脇俊郎がレビューします。

7/16(水)振替開催決定【先着20名様限定】m-flo☆Taku Takahashi直伝!生成AIを活用した音楽制作術セミナー 

6月30日、御茶ノ水RITTOR BASEで☆Taku Takahashiを迎えた音楽制作セミナーを開催。生成AIを活用した新しい制作技術を学ぼう!

【会員限定】牛尾憲輔が所有するレアなモジュラーシンセから最新のユーロラックまでを大公開!

牛尾憲輔の所有するビンテージのモジュラー・シンセから最新のユーロラックまでを大公開!

牛尾憲輔インタビュー 〜ビンテージのモジュラー・シンセから最新のユーロラックまでを活用する制作について聞く

牛尾憲輔の所有するビンテージのモジュラー・シンセから最新のユーロラックまで、数々の機材に囲まれてインタビューを実施。現在のユーロラック・システム紹介を皮切りに、往年のシンセもいかにして制作へと取り入れているのかなど、じっくりと話を聞いてい…

BITWIG Bitwig Connect 4/12 レビュー:DAW操作にも対応するCV/Gate入出力搭載オーディオI/O

4イン/12アウトの音声入出力を有するオーディオ/MIDIインターフェース、BITWIG Bitwig Connect 4/12を芦田勇人(yumbo)がレビュー。CV/Gate対応により、モジュラー・シンセなどとの親和性が高い仕上がり。

【完全版】牛尾憲輔 × 中尾憲太郎の特別対談!〜2人がこよなく愛するモジュラー・シンセの魅力とは?

agraph名義での活動や電気グルーヴのサポート、劇伴作家としても活動する牛尾憲輔と、ベーシストで音楽プロデューサー、近年はモジュラー・シンセによるライブも積極的に行う中尾憲太郎の2人による、スペシャルなモジュラー・シンセ対談。

牛尾憲輔 × 中尾憲太郎の特別対談!〜2人がこよなく愛するモジュラー・シンセの魅力とは?

agraph名義での活動や電気グルーヴのサポート、劇伴作家としても活動する牛尾憲輔と、ベーシストで音楽プロデューサー、近年はモジュラー・シンセによるライブも積極的に行う中尾憲太郎の2人による、スペシャルなモジュラー・シンセ対談。

ZOOM H5studio 開発秘話 〜“スタジオ・クラスの音質”を謳う最新レコーダーはいかにして生まれたか

ZOOMの新しいハンディ・レコーダー、H5studioを紹介する。2024年にリリースされたessentialシリーズに続いて今年3月に発売されたH5studioは、さらにプロフェッショナルな現場に向いた音質と機能性を実現。“スタジオ・クラスの音質”を謳うモデルとなっている…

teenage engineeringよりTX-6、TP-7、CM-15のマットブラックカラーが登場

teenage engineeringの複数ユニットで構成されるレコーディングシステムfield system™の各3製品にマットブラックカラーが登場した。ラインナップは、TP-7 black(275,000円)、TX-6 black(231,000円)、CM-15 black(231,000円)。なおいずれも6月10日から…

MOTUのオーディオインターフェース16A レビュー 〜64chミキサー内蔵のThunderbolt 4/USB 4対応オーディオI/O

MOTU 16Aは、32イン/34アウトのオーディオ・インターフェース。Thunderbolt 4接続や高音質のSabre32 DACを搭載し、音質と機能性を両立。

YAMAHA、遠隔会議システムADECIAおよびルームプランニング・ソフトウェアProVisionaire Planを大幅アップデート

YAMAHAがADECIAファームウェアV3.0とProVisionaire Planをアップデート。自動ボイスリフト設定やノイズ除去機能が追加され、会議環境がさらに向上。

Moog Messenger登場! ラダー・フィルターや波形折りたたみ回路を備えた32鍵モノフォニックアナログシンセ

Moog Messengerがリリース。伝説のMoogトランジスタ・ラダーフィルターを搭載した、豊かな音作りが可能なアナログシンセサイザー。

【限定20名!】ビンテージ機材を忠実に再現するUADプラグインの真価を解説するセミナーが6月に開催(講師:杉山勇司)

エンジニア杉山勇司氏が、数々のビンテージ機材をDAW上で再現するUniversal Audio UADプラグインの重要性と真の価値をが解説する有料セミナーが6月に東京と大阪の会場で開催。UAD-2をすでに使用している方や導入している方でも、たくさんのヒントが得られる…

SOUL RUSH RECORDS LOFI HIP HOP - COSMIC DREAMS レビュー:手軽に本格的なチル・トラックを作れるサンプル集

手軽に本格的なチル・トラックを作れるサンプル集『SOUL RUSH RECORDS LOFI HIP HOP - COSMIC DREAMS』を、高橋アフィがレビューします。

UNIVERSAL AUDIO LUNAでシンセのサウンド・メイク by Masayoshi Iimori

UNIVERSAL AUDIOが誇るオーディオ・インターフェースのApolloとDAWのLUNA。両者の組み合わせは、同社がこだわりを見せる“アナログ・サウンド”の真髄をデジタル上で体現できる、唯一無二のレコーディング・システムだと言える。ここではMasayoshi Iimoriが、…

LOOPMASTERS ABERRANT BASS MUSIC レビュー:本場のクリエイター作のベース・ミュージック・サウンド

UKを拠点に活躍するプロデューサーのオーウェン・スローターによるベース・ミュージックのサンプルパック『LOOPMASTERS ABERRANT BASS MUSIC』をFetusがレビューします。

Arturia AstroLab 88 〜フルサイズの鍵盤を備えたスタンドアローン・ステージキーボードが登場

Arturiaのスタンドアローン・ステージキーボードAstroLab 88(495,000円)が6月14日(土)に発売。トリプルセンサーとアフタータッチに対応したFatar製TP-40ハンマーアクション鍵盤を備え、1,600種類以上のプリセットを収録し、ライブ演奏に特化した仕様となっ…

8TURN『LEGGO』360 Reality Audio制作秘話〜制作の裏側とメンバーのコメント|360 Reality Audioメイキングラボ【Vol.9】

8TURNが360 Reality Audioで新たな音楽体験を提供。メンバーのコメントと制作エンジニアのインタビューを通じて、その魅力を深掘りします。

ハンス・ジマーのコンサート映画をひと足早く大スクリーンで!抽選で特別試写会にご招待  

7月11日(金)より全国公開となる映画『HANS ZIMMER & FRIENDS: DIAMOND IN THE DESERT』。ハンス・ジマーの歴史に残る映画を彩る名曲を演奏する圧巻のコンサート映像と、創作の裏側を語る特別映像を、公開前に体験できる一夜限りの試写会にサンレコWeb会員…

キング・タビーのダブ・スタイルがもたらした影響【Vol.138】音楽と録音の歴史ものがたり

サウンド・システム・オーナーであり、レコーディング・エンジニアでもあったキング・タビー。彼のダブ・スタイルがもたらした影響について探ります。

CRYPTON FUTURE MEDIA 初音ミク NT(Ver.2)レビュー:新しい歌声合成エンジンとライブラリーを備えた次世代の初音ミク

2022年にリリースされた初音ミク NTのVer.2。新開発の歌声合成エンジンとボイス・ライブラリーを搭載しており、直感的な編集機能やボイス・エフェクターで簡単に、そして自在な歌唱を生み出すことが可能だ。専用エディターはPiapro Studio NT2で、メロディと…

BOSE PROFESSIONAL、勇往邁進 〜設立2年目の展望とは?

BOSE PROFESSIONALは、BOSE CORPORATIONのプロ・オーディオ部門が独立してできた会社。インターナショナル・セールス・リーダーのハンス・ヴェリーケン氏が来日。独立の恩恵や2年目の展望、新製品などについて聞いた。

今注目のコンパクト・モニタースピーカー3選|サンレコおすすめモデルを紹介

DTMでの音楽制作をする上で、欠かせないアイテムがモニタースピーカー。初めてモニタースピーカーを買う人に向けたチェックポイントと、音楽制作の専門サイトである「サンレコ」がお勧めするモデルを紹介する記事です。

ビート・ジャグリングの応用テクニック:リズムを複雑にする小技 by DJ IZOH

DJ IZOHが、ビート・ジャグリングの応用編を紹介。A/Bパターンに小技を加え、複雑なリズムを生み出す方法を解説します。

劇団四季『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の“最新鋭の音作り”を叶えたライブ・ミキシング・コンソールAvid VENUE|S6L

4月に日本で開幕し話題を呼んでいる、劇団四季のミュージカル『バック・トゥ・ザ・フューチャー』。その舞台を支える音響システムには、Avidのライブ・ミキシング・コンソールVENUE|S6Lが採用されている。終演後の劇団四季専用劇場・JR東日本四季劇場[秋]…

プロが認めるApogeeの実力 〜中村公輔がApogeeを選ぶ理由と制作現場での活用法

エンジニア中村公輔がApogee Symphony I/O MkⅡの魅力と録音の完成度について語ります。音質や信頼性、プラグインの評価も紹介。

ヒビノインターサウンド&DPA Microphones主催のトークイベントが6/27に開催! 〜映画音声の収録やミックスを解説

ヒビノインターサウンドが、DPA Microphonesを軸に「音楽ではない“音”」にフォーカスするというコンセプトのもと、映画制作の現場で活躍する録音技師・冨田和彦氏を迎えたトークイベントを開催。普段あまり意識されることの少ない映画音声の世界にスポットを…

【サンレコ8月号】TK from 凛として時雨が表紙&巻頭!Serum 2 特集!石野卓球×Audio-Technicaヘッドホン

サウンド&レコーディング・マガジン8月号では、TKの新アルバム『Whose Blue』や音楽制作テクニックを特集。そのほかXFER RECORDS Serum 2の活用法、特別企画として石野卓球によるAudio-Technicaの新ヘッドホンレビューも掲載。必見の内容です!

Studio Oneが7.2へアップデート!新しいベース音源、ワークフローが向上する新機能などを多数追加

PreSonusから、DAWソフトStudio Oneの最新バージョン7.2が発表された。新音源の追加、レコーディング機能の拡張、プラグイン管理やワークフローの機能の改善など、多岐にわたって機能のアップデートが図られている。