この特集では、天月-あまつき-をはじめとする数多くのアーティストのミックスを手掛け、自身も動画を投稿するkain氏を迎え、iPhoneでできる“歌ってみた”動画の作成方法について紹介。Step2では、GarageBandでボーカルを録音したりカラオケ音源を読み込むため…
この特集では、天月-あまつき-をはじめとする数多くのアーティストのミックスを手掛け、自身も動画を投稿するkain氏を迎え、iPhoneでできる“歌ってみた”動画の作成方法を紹介。Step1では、“カラオケ音源”の入手方法について解説します! 解説:kain 方法その…
MI7グループ主催のセミナーイベント「Media Innovation Workshop | ONLINE」。2022年の第2回として、砂原良徳による360 Reality Audio制作ノウハウのワークショップが8月3日にオンライン開催される。 既にサンレコでもインタビュー掲載&イベント開催した『L…
20周年アルバム『7+』をリリースした冨田ラボが、ファンサイト開設1周年を記念して、初のオンラインワークショップを開催する。『7+』の全曲解説をTOMITA LAB STUDIOから中継し、 冨⽥本⼈が作業に使っているDAW画⾯を⾒ながら、配信チャット欄への質問にも…
レビュー&テキスト:S-NA 日本発サウンド・デザイン・レーベルTSUNAMI TRACK SOUNDSよりリリースされた『Jesse McFaddin RAPPERS ROCK』。名前でピンと来る方も多いと思いますが、RIZE/The BONEZのフロントマンJesse McFaddin氏の楽曲「Start line」のデー…
原 雅明 FESTIVAL FRUEZINHO 2022でサム・ゲンデルとサム・ウィルクスのライブを見た。彼らのアルバム同様にサックスとベース・ギターだけのシンプルなステージだったが、デュオというミニマルな編成から繰り出されるバリエーション、ハーモニーや音色の多彩…
自分らしいサウンドを確立するには独自の原材料や秘密のスパイスが必要 世界の各都市で活躍するビート・メイカーのスタジオを訪れ、音楽制作にまつわる話を聞く本コーナー。今回登場するのは、フランス出身で現在チュニジアを拠点とするプロデューサーのアズ…
ハードウェア・モデリングから独自の製品まで、多くのプラグインを発表するSOFTUBE。当コーナーでは、プラグインのレビューと併せて、オリジナルのプリセットもダウンロード可能となっています。今回取り上げるのは、グラニュラー・シンセのParallelsです! …
サウンド&レコーディング・マガジン2022年9月号(7/25発売)の表紙&巻頭は、ボカロP出身のクリエイター「くじら」が表紙&巻頭に登場。自身が歌うアルバム『生活を愛せるようになるまで』(8/11発売)と作曲法について語ります。プライベートスタジオも紹…
VIENNA SYMPHONIC LIBRARY(VSL)のSynchron-izedシリーズに、クワイア系音源4タイトルが追加された。もともとはVienna Instruments用ライブラリーとしてリリースされていたクワイア・ライブラリー群に、最新のSynchron Playerで最高のパフォーマンスを発揮…
SPITFIRE AUDIOから、50人の大規模なクワイア・アンサンブルを収録したソフト音源、Originals Epic Choir(3,949円:価格は為替レートによって変動)がリリースされた。 ロンドンのAIRスタジオ・リンドハーストホールにて、ソプラノ&アルト、テナー&バスに…
HEAVYOCITYから、同社のソフト音源/ライブラリーの入門用として無償配布されているFOUNDATIONSシリーズの第3弾として、Foundations | Nylon Guitarがリリースされた。NATIVE INSTRUMENTS Kontaktもしくは無償のKontakt Playerで使用できる。 既にリリースさ…
2年前に編集部から声をかけてもらい、染谷和孝さんの一言がきっかけとなって引き受けた連載も今回で最後になります。2019年、スタジオの改装を決意し、会社を立ち上げ、借金をし、無謀にもスタジオ施工会社を通さずに始めたDolby Atmosスタジオは、2年の歳…
レビュー&テキスト:THIS IS NATS タイトルにハミ出すほど“Kawaii”がたっぷり詰め込まれた『TOKYO NIGHTS KAWAII FUTURE BASS』。日本の音楽シーンにインスパイアされたという本作は、Jポップはもちろん、シンセウェーブ、ローファイ・ヒップホップ、ローフ…
ザ・ヒット・ファクトリーは、デヴィッド・ボウイ、マイケル・ジャクソン、トラヴィス・スコット、ケンドリック・ラマー、リアーナ、ポスト・マローン、カニエ・ウェストなど、多くの著名アーティストたちから選ばれてきた伝説的なスタジオで、2008年からは…
細井美裕 スケルトン・タイプの縦型LEDパネルを多用。階段の手すりにラインアレイを設置 パリからこんにちは、完全にフランスかぶれ中の細井美裕です。パリにあるブランドの本店の一室で新作を発表させていただけることとなり、インストールしに来ています。…
山下達郎をリスペクトしていることでも知られるKan Sano。バークリー音楽大学でセオリーを学び、2011年のデビュー以降、一線で活躍し続けているアーティスト/キーボーディストだ。ここではSanoが、山下達郎の楽曲を独自の視点で分析。アレンジをメインにメ…
プロデューサー冨田恵一のプロジェクト、冨田ラボが20周年を迎え、最新アルバム『7+』をリリースした。サウンド&レコーディング・マガジンでは、これまで全オリジナル・アルバムで取材を敢行。幅広い層のリスナーやクリエイターから支持される冨田の歴史を…
楽器の演奏やミックスまでを自ら行う、プロデューサー冨田恵一のソロ・プロジェクト、冨田ラボが、活動20年を記念して7枚目のアルバム『7+』をリリース。『SUPERFINE』(2016年)、『M-P-C "Mentality, Physicality, Computer"』(2018年)とヒップホップへ…
“歌ってみたの録画配信を始めたいけど、何から手をつけたらいいのか分からない……”“歌ってみたって著作権的に問題は無いの?”という疑問を抱かれる方も多いのではないでしょうか? この特集では、天月-あまつき-をはじめとする数多くのアーティストのミックス…
はじめまして。ギタリストの西田修大です。今月からBITWIG Bitwig Studioの魅力について紹介していきます。よろしくお願いします。 解説:西田修大|第1回 プロジェクト間でコピーが簡単 Bitwig Studioは、バンド・メンバーとセッションしながら曲を作って…
TOONTRACK EZ Drummerはドラムの扱いに不慣れな作曲家、ミュージシャンでも簡単に本格的なドラム・トラックを作成できる非常にフレンドリーなドラム音源として2006年に誕生しました。EZ Drummer 3はその最新版にあたります。 レビュー&テキスト:青木征洋(…
NEUMANNがオープン型のスタジオ・リファレンス・ヘッドフォン、NDH 30 (オープン・プライス:市場予想価格99,000円前後)を7月28日に発売する。NDH 30は密閉型スタジオ・リファレンス・ヘッドフォンNDH 20をブラッシュアップしたモデル。スピーカー音響を自…
Dolbyから、Dolby Atmos Musicでのアルバムリリース用に、マスタリングツールとなるソフトウェアDolby Atmos Album Assemblerがリリースされた。現在のところMac版のみ。Avid Storeを通じて11,000円で販売されている。また、DolbyのWebサイトから90日間の無…
TASCAMより業務用CDプレーヤー/カセットデッキCD-A580の後継モデル、CD-A580 v2(88,000円)が2022年8月27日(土)に発売される。カセットテープの録音再生、CDの再生に加えて、USBメモリーでの録音再生が可能だ。前モデルCD-A580とは、USBメモリーにMP3フ…
市原 泰介(サウンド&レコーディング・マガジン編集部) 東京神田のレコーディング機器専門店Recording Proshop Miyaji(以下、RPM)が、この4月に移転オープンした。場所は旧店舗から徒歩2分にある神田 宮地ビルの5F。新しく生まれ変わったRPMの魅力につ…
MOOGから組み立て式のモノフォニック・アナログシンセサイザー・キット、Mavis(77,000円)が2022年7月30日(土)に発売される。スタンドアローンまたは44HPユーロラック・モジュラーとして動作可能。MOOGの伝説的な2つのオシレーターとフィルター回路に加え…
映像に効果音やフォーリー、音楽などを素早く簡単に追加するMac対応のソフトウェア、AUDIO DESIGN DESK Audio Design Desk(オープンプライス)の国内発売がスタートした。プロ向け高機能版のAudio Design Desk Pro(市場予想価格:87,780円前後。7月25日ま…
IK MULTIMEDIAから、ソフト音源SampleTank 4の拡張音源としてBeat Machines(beatcloud価格11,430円、IK Multimedia Online Storeでは79.99ユーロ)がリリースされた。無料版のSampleTank 4 CSでも使用可能。SampleTank 4シリーズはMac/Windowsのスタンドア…
VIENNA SYMPHONIC LIBRARY(VSL)のコンボリューション・プラグイン、Multi Impulse Response(MIR)シリーズの第3世代製品として、Vienna MIR Pro 3D(102,410円。2022年8月9日(火)正午までの申込でセール価格95,590円)がリリースされた。使用には別売…
はじめまして。シンガー・ソングライターの“しまも”と申します。私は普段、PRESONUS Studio One(以下S1)で曲作りや配信コンテンツの制作をしていて、“歌ってみた”や弾き語りカバーなどは自らミックスまで行っています。連載初回は、歌ってみたの録音〜エデ…
TEENAGE ENGINEERINGからステレオ6ch仕様の超小型ミキサーTX-6(169,000円)が発売された。イコライザー/フィルター/コンプ/AUXセンド/キュー/デジタルエフェクトを搭載し、24ビット/48kHz対応のオーディオ・インターフェースとしても使用できる。また…
NATIVE INSTRUMENTSは、ヒップホップ黄金期(1980年代から1990年代ごろ)のヒップホップクラシック・サウンドに特化したソフト音源Empire Breaks(6,600円)を発売した。同社のソフト・サンプラーKontakt、または無償提供されているKontakt Playerの最新バー…
知っておくと便利! 音楽制作への理解が深まる基本的な用語を集めました。
小型ミキサーやスピーカーなど定評のある製品を数多く発表してきたMACKIE.から、新たなポータブル・スピーカーThump Goが発表された。パワード・スピーカーThumpシリーズの流れをくむスピーカーだ。 レビュー&テキスト:山寺紀康 撮影:川村容一 音声入力に…
昨年、自身の手で再ミックス〜リマスターされた砂原良徳の名作『LOVEBEAT』。この『LOVEBEAT 2021 Optimized Re-Master』を元に、ソニーの立体音響技術、360 Reality Audioバージョンが配信リリースされた。この新バージョンのミックスを手掛けたのはもちろ…
JBL PROFESSIONAL Eon712は中規模PAに適した12インチ・ウーファー搭載のBluetooth対応パワード・スピーカーです。Bluetoothは音楽再生、そして専用アプリによるリモート操作にも利用できます。Eon700シリーズには、10インチ・ウーファーのEon710、15インチ・…
上からEQP-1A、MEQ-5、HLF-3C UNIVERSAL AUDIOのプラグイン・サブスクリプションサービス、UAD Spark(月額19.99ドル)に、Pultec Passive EQ Collectionが追加された。3バンドパッシブEQをモデリングしたEQP-1A、中域に特化したMEQ-5、高域/低域フィルター…
BIG FISH AUDIOよりボディパーカッションに特化したソフト音源、Smack 2(15,103円)が発売された(価格は為替レートにより変動)。Mac/Windows対応のサンプルプレーヤーNATIVE INSTRUMENTS Kontakt 6 Player上で動作し、スタンドアローンのほか、AAX/AU/VST…
KAWAII FUTURE SAMPLESによるウインドチャイム音源Kawaii Chimeが発売された。通常価格2,200円のところ、8月4日(木)までセール価格1,540円で販売(価格は為替レートにより変動)。すべての収録サンプルは、WAVファイル形式で格納されており、Mac/Windows対…
『SOFTLY』のシンセ・オペレーションやプログラミングを手掛けつつ、メイン・エンジニアとしても手腕を振るった橋本茂昭。山下達郎をはじめ、竹内まりや、SPEED、米米クラブといった一級のアーティストに携わってきた実力者だ。アルバムの音作りについて実技…
こんにちは、音楽プロデューサーのRyosuke “Dr.R” Sakaiです。最終回となる今回はミックスについて説明していきます。 解説:Ryosuke "Dr.R" Sakai|第4回 リード・ボーカルはコンプで前に出す 今回も題材はMs.OOJAの「Open door」です。歌が入っている楽曲…
6月に4thアルバム『物語のように』をリリースした坂本慎太郎(写真左)。前作『できれば愛を』のリリース後、ソロとなってから初めてのライブ活動も行っていたが、パンデミックが発生。世界が一変する中で制作されることとなった今作は、これまでの作品に比…
坂本慎太郎(写真左)と中村宗一郎(写真右)へのインタビュー後編。『物語のように』の音作りや録音機材について伺った。これまで数多くの作品でミックス、マスタリングを手掛けてきた中村の話も必見だ。 Text:Satoshi Torii Photo:Hiroki Obara インタビ…
SONICCOUTUREよりドラムに特化したソフト音源、Sun Drumsが発売された。通常価格24,365円のところ、7月21日(木)までセール価格17,056円で販売(価格は為替レートにより変動)。Mac/Windows対応のサンプルプレーヤーNATIVE INSTRUMENTS Kontakt 6 Player上…
SPITFIRE AUDIOからパーカッション音源Tape Percussion(3,949円)が発売された(価格は為替レートにより変動)。Mac/Windows対応で、AAX/AU/VSTプラグインとして動作する。 Tape Percussionは、パーカッション集団ノク・カルチュラル・アンサンブル(NCE)…
ビンテージスタイルのスタジオ機器で知られるMERCURY AUDIO製品の国内発売が開始された。現在のラインナップは以下の通り。 Mercury 66 Mercury 66(2,071,300円)は、可変バイアス方式のオールチューブ&トランスフォーマー・コンプレッサー。リミッティン…
ビンテージの名機を規範としてギター・エフェクターを製作しているSURFY INDUSTRIES。Surfybear Classic V2.0もそのひとつで、数種あるSurfybearシリーズのトップライン・モデルです。FENDERのギター・アンプに搭載されている歴史的スプリング・リバーブ・ユ…
今回よりABLETON Liveの連載を担当させていただく、かごめPと申します。普段はトラック制作より楽曲のミックス・ダウンや動画の音効/MAなどでLiveを活用している、ある種Liveユーザーとしては少数派な人間じゃないかと思います。しかし、Liveのミックス用DA…
UVIから、新たな空間ディレイプラグインDual Delay Xが発売された。Mac/Windows(64ビットのみ)に対応し、AAX/AU/VST2/VST3プラグインとして使用できる。 Dual Delay Xは、複雑なステレオ・サウンドフィールドを形成するディレイプラグインで、リバーブ操作…