テクニック
こんにちは。作編曲家/シンガー・ソングライターの笹川真生です。前回に続き、私がPRESONUS Studio One(以下S1)で気に入っている機能や純正プラグインを紹介します。どうぞお付き合いください。 解説:笹川真生|第3回 スクラッチパッド+アレンジトラッ…
こんにちは、音楽プロデューサーのRyosuke “Dr.R” Sakaiです。前回はトラック作りに関してお話しましたが、今回は歌の部分=トップ・ラインのレコーディングについて説明していきます。僕がAVID Pro Toolsをメインに使う理由はさまざまありますが、その中で…
おはようございます。朝イチ、心にも体にも頭にも何も入れていない状態で、ある程度仕上げたプロジェクト・ファイルを開きます。まだ一日の雑念や疲れが無い状況が必要です。なぜなら今日はミックスしなきゃ。クリアな耳の状態を優先し、心もいつでもその曲…
こんにちは。DJ/トラック・メイカーのKO3です。主にダンス・ミュージックの制作をしています。IMAGE-LINE FL Studioの魅力は独創的かつ効率的に楽曲制作を楽しめる操作性の高さ。今回は僕が制作した「Not Alone」という楽曲のプロジェクト・ファイルを用い…
こんにちは、大橋莉子です。普段は乃木坂46やHKT48、モーニング娘。をはじめとするアイドル/アーティストに楽曲提供をしています。今回のテーマは、“ボーカル・エディット”。なぜこのトピックにしたかと言うと、“コンペは歌で決まる”と言っても過言ではない…
YUC'eが使うSTEINBERG Cubase Pro 12の連載がスタートです! 第1回は、今年3月にリリースされたCubase Pro 12と旧バージョンのCubase Pro 11を比較しながら、新機能について紹介していきます。 解説:YUC'e|第1回 起動時にドングルが不要に! Apple Sili…
こんにちは。作編曲家/シンガー・ソングライターの笹川真生です。今回は、PRESONUS Studio One(以下S1)の純正プラグインのうち、私が好きなものとその使い方を紹介したいと思います。お付き合いください。 解説:笹川真生|第2回 ピークの抑制から積極的…
初めまして、音楽プロデューサーのRyosuke "Dr.R" Sakaiです。今月から4カ月連載を担当します。僕の制作スタイルは楽曲作り、レコーディング、ミックスに至るまですべてPro Toolsで完結させています。この連載では実際に僕が作った楽曲を題材にして、トラッ…
起きたてのまま、まずスピーカー、オーディオ・インターフェース、MIDIキーボード、パソコンのスイッチをオン、かわいい機材たち、おはようございます。今日はどんな気分?と自分に問いかけながらLiveを立ち上げます。私はLiveのアレンジメントビューが大好…
初めまして、DJ/トラック・メイカーのKO3です。今月から全4回にわたり、僕が使用しているDAWのIMAGE-LINE FL Studioで使える楽曲制作テクニックを紹介していきます。第1回は、楽曲の顔とも言えるボーカルにフォーカス。簡単にできる基本的なボーカルの処…
こんにちは、大橋莉子です。普段は乃木坂46やHKT48、モーニング娘。をはじめとするアイドル/アーティストに楽曲提供をしています。今月から制作で愛用しているDigital Performer(以下DP)の連載を担当することになりました! 今年で音楽作家としての活動が…
こんにちは。作曲家の近藤圭一です。早いもので僕が担当する連載は最終回になります。大好きなSTEINBERG Cubaseの機能について、ほんの一部しか紹介できなかったのが少し心残りです。Cubaseは本当に懐が深く、やりたいことのすべてができるDAWだと思います。…
プレゼンテーション・モード 基礎的な機能ブロックをつなぎ合わせることで独自のソフトウェアを構築できるCYCLING '74 Max。現在ネット上では数え切れないほどのパッチがシェアされており、それらのプレーヤーとしても活用が可能だ。ここでは最先端のアーテ…
こんにちは、作編曲家/エンジニアのイロハです。第4回は、リハーサルに入るまでのライブ・マニピュレートの下準備について話しました。連載最終回である今月は、実際にリハーサルに入ってからの調整や設定方法などについて説明していきます。今回も引き続…
はじめまして。新しくこのコーナーを担当します作編曲家/シンガー・ソングライターの笹川真生といいます。私にとってPRESONUS Studio One(以下S1)は人生で初めてのDAWであり、使い始めてから今年でちょうど10年(!)になります。当時は2だったバージョ…
昨年も何台かノート・パソコンを買いまして。出た瞬間に購入したM1 MaxのAPPLE MacBook Proはとにかく完成度が高くて快適に動いております。AMD Ryzen7 5850U搭載のLENOBO ThinkPadも本当に良いです。低電圧低発熱なのにパワフルでポート類も豊富。グラフィ…
太いドラムの音というのは永遠の課題です。終わることの無い試練であり、私たちの夢。あこがれのビート・メイカーに少しでも近付きたくてネットで調べ、本を読み、人に聞いて、“いやこれも違うな”“もっと低音が出ているな”など、よくもまぁ同じテーマでこれ…
こんにちは、高藤大樹です。早いもので私の連載も最終回。最近は、ずっと劇伴アレンジを行っていました。サイズやアレンジ違いのバージョンを作ることが多い作品でしたが、ライブでもおなじみのチャンク機能やそれ以外にも管理方法が多くフレキシブルに進め…
こんにちは。作編曲家の近藤圭一です。第3回は、ミックス(トラック・ダウンとも言います。以下TD)時や、データ書き出し時に便利だなぁと思うTipsを紹介します。前回までは作曲、編曲時のTipsを中心に書きましたが、実はSTEINBERG CubaseはTDにおける機能…
作編曲家のA-bee(アービー)です。アーティストやアイドルへの楽曲提供から劇伴制作まで、幅広く活動しています。今回も、愛用のPRESONUS Studio One(以下S1)について私なりのTipsを紹介していきます。 解説:A-bee|第4回 音源やエフェクトのセッティン…
イロハです。今回は昨今のライブやコンサートでは欠かせなくなってきているライブ・マニピュレートについて、実際に僕がライブ・マニピュレーターとして参加しているウォルピスカーター氏のライブ用AVID Pro Toolsセッション・ファイルを参考にしながら解説…
私サンレコの“Web+印刷版プラン”に登録しているのですが、全バックナンバー読み放題がなかなかにエグい……。“覚えている範囲で一番古い表紙どれだっけ?”“あれ? 表紙は覚えていないけど「お部屋一刀両断」の部屋は覚えてる!”“誌面でヲノサトルさんと渋谷慶…
サンレコ愛読者の皆様、こんにちは。早いもので気付けば僕の担当も3回目です。今回はFL Studioのシークレット・プラグイン的な立ち位置になっている“Patcher”を掘り下げていきます。Patcherでは、複数のプラグインを使ったチェーンを内包して音作りができ、…
こんにちは、高藤大樹です。年末年始のセールなどで機材やプラグインを購入した方も多いかと思います。Digital Performer(以下DP)は、新しいプラグインをインストールした際には毎度きちんと精査した上でリストに表示されるため、プロジェクトが進んでいる…
こんにちは。作曲家の近藤圭一です。毎年年末はSTEINBERG Cubaseのアップデートが来るのを楽しみにしています。Cubase 12は2022年春にリリース予定とのアナウンスがありましたね。少し先になってしまいましたが、Cubaseのアップデートはクリエイターに寄り添…
プレゼンテーション・モード 基礎的な機能ブロックをつなぎ合わせることで独自のソフトウェアを構築できるCYCLING '74 Max。現在ネット上では数え切れないほどのパッチがシェアされており、それらのプレーヤーとしても活用が可能だ。ここでは最先端のアーテ…
作編曲家のA-bee(アービー)です。アーティストやアイドルへの楽曲提供から劇伴制作まで、幅広く活動しています。最近はDisney+のアニメ作品『スター・ウォーズ:ビジョンズ』のサウンドトラックを手掛けたり、DiANというユニットでトラック制作を担当。そ…
こんにちは、作編曲やエンジニアなどをやっているイロハです。制作中に本当は正しいリズムで演奏したものを録音できれば一番良いのですが、どうしても録音後にフレーズのヨレが気になったり、後から楽曲のテンポを変更しなくてはいけなくなるときってあると…
初めまして! サンレコ初登場のオカモトタカシでございます。サンレコ読者歴26年、こうして執筆の機会をいただけてとても光栄です! 特にウチの奥さんが喜んでおります(笑)。さて私、主にゲームの分野で作曲したり効果音を作ったり組み込みしたりという仕…
突然ですが皆さん、FL Studioって本当にありがたいDAWだと思いませんか? “Lifetime Free Updates”と公式で謳っていますからね。僕はこの心意気が、FL Studioのプロップスにつながっていると思ってやみません。そんなFL Studioのユーザーは僕の周りにもいる…
こんにちは、高藤大樹です。Digital Performer(以下DP)バージョン10から11へ完全に移行し、大きなトラブルも無く動作も軽くなり、音も格段に良くなった印象です!明らかに感じる進化は日々の音楽制作でとても助かっています。昨今ソフト・シンセを使う方も…
初めまして。新しくこのコーナーを担当します作編曲家の近藤圭一です。僕にとってSTEINBERG Cubaseは、20年以上愛用している(サンレコ愛読歴もほぼ同じ!)音楽制作には欠かせない一番の相棒です。普段はJポップを中心に仕事をしており、職業作家の視点から…
こんにちは、作編曲やエンジニアをやっているイロハです。前回は自宅でのバンド・リハーサルの方法についてお話ししました。今回は、作編曲やミックスを行う際にとても便利な、録音したオーディオ・データをMIDIに変換することができる“Audio to MIDI”という…
A-bee(アービー)です。私は2007年に自身のオリジナル作品からスタートし、今はアーティストやアイドル、CMや劇伴などの作編曲を手掛けつつDiAN(ディアン)というユニットのメンバーとしても音楽を作っています。最近ではDisney+で配信中の短編アニメ『ス…
ABLETON Live20周年おめでとうございます! 僕はヒップホップからこの世界に入ったこともあって、アナログ・ターンテーブルやサンプラーのみで作るなど、ありものでどこまで挑戦できるかというルーツなので、あえてLiveのみで制作することが多いです。ここ最…
普段私はサンプリングをして曲を作っているのですが、FL Studio使いでレコード・サンプリングをしている人って少ないですよね。DAWの相性なのか、自分の周りだけかもしれないですが、あまり多くない気がします。そもそも、FL Studioに限らずレコードからサン…
こんにちは、高藤大樹です。今月からDigital Performer(以下DP)の連載を担当することになりました。久々にサンレコへの登場となりうれしいです。日ごろの作編曲やプロデュース、ライブでのソフト・シンセ演奏用など、長年DPをヘビーに使用しています(もう…
こんにちは、作編曲家の島田尚です。ドイツに本拠を置くBITWIGのDAWソフト、Bitwig Studio 4の連載、第3回は新機能の一つ“エクスプレッション・スプレッド”を中心に、初心者目線でも分かるように丁寧に紹介していきたいと思います。Bitwig Studio 4は、期間…
kors kが使うCubase Pro 11、4回目です! 最終回は、曲作りに煮詰まったときに僕がよく使うテクニックを中心に紹介していきます。 解説:kors k|第4回 アレンジがうまくいかないときは一度書き出してから編集をする 曲作りを進めていくと、楽曲の土台になる…
プレゼンテーション・モード 基礎的な機能ブロックをつなぎ合わせることで独自のソフトウェアを構築できるCYCLING '74 Max。現在ネット上では数え切れないほどのパッチがシェアされており、それらのプレーヤーとしても活用が可能だ。ここでは最先端のアーテ…
こんにちは、作編曲やエンジニアなどをやっているイロハです。以前AVID Pro Tools | Carbonの企画でもいろいろとお話ししましたが、今回からPro Toolsを普段はどんなふうに使っているかを記していきます。第1回は、リハーサル・スタジオではなく自宅でPro T…
初めまして、A-bee(アービー)と申します。私は2007年にアーティストとして初めてのアルバムをリリースし、以降はコンポーザー/アレンジャーとしても活動してきました。アーティストへの楽曲提供、CM音楽や劇伴の制作などを行いつつ、最近は中国のアーティ…
ABLETON Liveの開発者の一人でもあり、モノレイクとしても知られるロバート・ヘンケ。僕はハウス・ミュージックDJですが、彼が2001年にリリースした「Remotable」には、今でも興奮します。ミニマル・テクノでありながら時間軸に沿ってどこか人間的な響きを聴…
プロデューサー/ループ・メイカーのPulp Kです。僕は主にヒップホップやトラップの楽曲をFL Studioで制作しています。ループ・メイカーとは、ビートの上モノを専門に作る人のこと。現在、アメリカのシーンを中心にループ・メイカーの存在が広がっており、日…
木内友軌です。これまでの連載で、シンクマスターによるDigital Performer(以下DP)を使ったライブ・シーケンス・テクニックを披露してきました。いよいよ最終回です。あらためてシンクマスターを簡単に説明すると、“音楽クリエイターによる、ショウ/コン…
こんにちは、作編曲家の島田尚です。ドイツに本社を置くBITWIGが、音楽制作ソフトBitwig Studioをバージョン4にアップデートしました。第2回めは、新機能の中でも目玉とも言える“Operators”を中心に、初心者目線でも分かるように丁寧に紹介していきたいと思…
kors kによるSTEINBERG Cubase Pro 11の連載 第3回です。今回は制作をサポートしてくれる機能を幾つか紹介していきます。 解説:kors k|第3回 音楽制作で迷ったとき役立つ機能 音楽制作をしていると、エフェクトのかかり具合やソフト・シンセの音色が決めら…
こんにちは、作詞/作編曲家の谷口尚久です。先月は、簡単なメロディ譜面の作り方を紹介しました。今月はその続きとして、エンジニアがメロディ譜面を使うメリットについて話していきます。 解説:谷口尚久|第2回 録音すべき歌の位置や音高を把握するため…
中村佳紀です。筆者がこの連載を担当するのは、今回でひとまず最後になります。PRESONUS Studio One(以下S1)のお気に入り機能や制作手法をシェアしてきましたが、正直まだまだ伝え切れていません! そこで今回は、余すところ無くお伝えするために話題を凝…
僕が初めて触れたのはABLETON Live 6。大切な作曲家の先輩からプレゼントしていただきました。去年Live 11にアップデートしてからは、より一層Liveに日々向き合っています。まさかこの僕がサンレコの連載を担当するなんて、プロ・エンジニアの方々に囲まれる…