Dolby Atmos Music
PreSonusのDAWソフト、Studio One 6の最新アップデートとなるStudio One 6.6がリリースされた。最上位のStudio One 6.6 Professionalでは、Apple空間オーディオやDolby Atmos関連のアップデートなどが追加されている。
P's STUDIO MA-2。モニター・スピーカーはGENELEC The Onesで、フロントのL/C/Rが8351B、サブウーファーが7370A×2、サラウンドとハイトが8341A(10基)という9.2.4ch環境 ポニーキャニオンエンタープライズが運営するポストプロダクション・スタジオ、P's S…
Amazonが提供する音楽ストリーミング・サービス、Amazon Music Unlimited(980円/月、Prime会員は780円/月。2022年1月10日まで初回3カ月無料/通常は初回1カ月無料)が、Dolby Atmos Musicと360 Reality Audioで提供される“空間オーディオ”について、一…
世界的に活躍するエンジニアのGOH HOTODA氏は昨年、熱海に構えたプライベート・スタジオをDolby Atmos対応にリニューアル。ここでミックスしたNOKKOの配信ライブ『廃墟の夜~spin-off episode 1~』をDolby AtmosミックスでU-NEXTから配信した。既にスタジオ作…
サカナクションの作品にはインディーズ時代から携わり、現在はライブでのマニピュレートまで担当する浦本雅史氏。ライブ会場で6.1chサラウンドを実現した『834.194』のBlu-rayでDolby Atmosミックスを氏が手掛けたことは、昨年4月号で詳しく紹介した。それ…
沢口真生氏と並んで、放送の世界を中心にサラウンドの実践に長く身を投じてきた入交英雄氏。WOWOWで3Dサウンドの研究に従事しながら、最近では2015年に上演された冨田勲作品のオーケストラ公演を、『源氏物語幻想交響絵巻 Orchestra recording version』とし…
2000年にTLC『ファンメール』でグラミー受賞。そのほかアッシャー、P!NK、クリス・ブラウンなどの作品に携わってきたエンジニアのカールトン・リーン氏。近年は日本に拠点を置いている彼は、新進気鋭のシンガー・ソングライターAlisaのデビューEP『BOUNDARIE…
自身のXylomania StudioにDolby Atmosルームを設け、Official髭男dismのライブ映像作品をはじめライブ配信でのDolby Atmosミックスも多数手掛けてきた古賀健一氏。Official髭男dismのアルバム『Editorial』(CD+Blu-ray)に収録された2作目のDolby Atmosラ…
サラウンド録音やハイレゾ録音の名手として名前が挙がる深田晃氏。ポップスからジャズ、クラシック、映画音楽までさまざまなジャンルを手掛ける氏は、新日本フィルハーモニー交響楽団『ベートーヴェン生誕250年記念配信演奏会』(U-NEXT)でDolby Atmosミッ…
ここからは、既にDolby Atmosミックスに取り組んでいるエンジニア諸氏に、そのポイントを伺っていく。まずは1980年代、NHKにエンジニアとして在籍していた当時からサラウンドを手掛けてきたMick Sawaguchiこと沢口真生氏。昨秋自身のUNAMASレーベルからDolby…
ここではDolby Atmos Musicの制作に必要&便利なツールを紹介する。多チャンネルを扱うというと難しいイメージを持ってしまうかもしれないが、ツールの扱いやすさもDolby Atmosの特徴だ。 Dolby Atmos Production Suite Dolby Atmosのファイル形式=ADM BWF…
音楽作品としてイマーシブ表現が可能なDolby Atmos Music。一部のユーザーしか体験できなかったサウンドが、今年になってからグッと身近なものとなった。本特集では、Dolby Atmos Musicの情報をあらためて整理し、Dolby Atmosでのミックス経験を持つエンジニ…
THE CARGO CULT Spanner 37.1.2chバスの各チャンネルを自由自在に動かす高機能パンナー オープン・プライス(市場予想価格30,000円前後) Mac用AAX DSP/Native対応のプラグイン、Spanner 3の基本機能はサラウンド・パンナーであるが、それだけにはとどまらず…
Photo:HIRO EDWARD SATO 取材協力:ロックオンプロ 角川大映スタジオは、1933年開所の映画撮影所が源流。現在は映画やドラマの撮影に加え、MV撮影でも使用されることが多く、訪れたことのある音楽業界関係者も多いだろう。ポストプロダクションも手掛けてお…
Photo:Hiroki Obara 取材協力:タックシステム HALF H・P STUDIO BOF3は、東京・幡ヶ谷のポストプロダクション・スタジオ。4つのスタジオとプリプロ・ルームを1室持ち、主に洋画の吹き替えや字幕制作を手掛けている。昨年9月にSTAGE 5という部屋がDolby …
Photo:Hiroki Obara 取材協力:タックシステム 洋画の吹き替え版や字幕版、アニメの音響制作などを手掛けるグロービジョン。同社が東京・信濃町のスタジオをクローズし、2015年6月に開設したのがこの九段スタジオである。建物から新しく造られており、Dolb…
Photo:Chika Suzuki 取材協力:タックシステム サカナクションの最新ライブBlu-ray制作に使われたP’s STUDIO。東京の麻布台にあり、普段は主に洋画の吹き替えやアニメの音響制作、Blu-rayのオーサリングなどを手掛けている。今回はライブBlu-rayのDolby Atm…
一連のレポートやインタビューから、Dolby Atmosでの音楽制作に興味を持ったクリエイター/エンジニア諸氏も多いだろう。ステレオや通常のサラウンドと変わらないDAWソフトで制作できるのがDolby Atmosの利点。中でもプロ・スタジオを中心に普及しているAVID…
Dolby Atmosはアーティストとリスナーがより親密につながる手段 昨年スタートしたDolby Atmos Music。エルトン・ジョン「ロケットマン」、ザ・ビートルズ『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』『アビイ・ロード』などの旧譜リミック…
サカナクションがライブBlu-rayで取り組んだDolby Atmos。日本では映画館の整備の遅れや映画作品数があまり多くないことが課題とされていたが、音楽に関しては全く違う状況が訪れつつある。ここに整理していこう。 www.snrec.jp www.snrec.jp www.snrec.jp …
サカナクションのライブBlu-ray『SAKANAQUARIUM 2019 "834.194" 6.1ch Sound Around Arena Session -LIVE at PORTMESSE NAGOYA 2019.06.14-』のプレミアム視聴会&トーク・セッションに続き、1月30日に御茶ノ水Rittor Baseで催された第2弾のイベント。ライ…
1月12日に、御茶ノ水Rittor Baseで開催されたサカナクションのライブBlu-ray『SAKANAQUARIUM 2019 "834.194" 6.1ch Sound Around Arena Session -LIVE at PORTMESSE NAGOYA 2019.06.14-』のプレミアム視聴会。バンドの公式ファン・クラブNF memberの会員を…
山口一郎(vo、g)をコンセプターとして、常に斬新な試みを実践している5人組のロック・バンド=サカナクション。1月15日にリリースされたライブBlu-ray『SAKANAQUARIUM 2019 "834.194" 6.1ch Sound Around Arena Session -LIVE at PORTMESSE NAGOYA 2019.0…