2014-07-15から1日間の記事一覧

「HIBINO/IBASSO Micro Precision DH1」製品レビュー:手のひらサイズでハイレゾ音源再生に対応するヘッドフォン・アンプ

HIBINO/ IBASSOMicro Precision DH1 山内"Dr."隆義(gogomix@) 昨今、ミックス・ダウンのチェックにも“マイ・ヘッドフォン”を使うアーティストが増えている。そのため、ヘッドフォンによる再生環境に対する関心も高まっているだろう。そんな中、今回レビュ…

「PELUSO 22 251」製品レビュー:三極真空管を採用しEla M251を踏襲したコンデンサー・マイク

PELUSO22 251 山田ノブマサ(amp'box Recording studio) PELUSOは2002年、アメリカのバージニア州に設立された新しいマイクロフォン・メーカーだ。同社は高品質のビンテージ・サウンドを、新しいスタイルを持って低価格で届けることを使命に掲げ、ディテー…

「DANGEROUS MUSIC Dangerous Compressor」レビュー:充実のサイド・チェイン関連機能を装備したステレオ・コンプレッサー

DANGEROUS MUSICDangerous Compressor 岡村弦 DANGEROUS MUSICの製品があまり日本に入っていなかった時代、ニューヨークのスタジオで初めて見て、そのパンチあるルックスに魅了された記憶がある。近年は日本でも見られるようになった同社の新製品であるステ…

「IK MULTIMEDIA IRing」製品レビュー:画面に触れず手の動きでアプリを操作するモーション・コントローラー

IK MULTIMEDIAIRing ゴンドウトモヒコ iOS対応製品としていち早く登場したIRigなどのヒット製品を持つIK MULTIMEDIAより、iOS対応のモーション・コントローラー=IRingが登場しました。タッチできるだけでも十分に便利なiOSデバイスを、さらにタッチレスでコ…

「XLN AUDIO Addictive Drums 2」製品レビュー:4バンドEQなどを新たに搭載し音作りの幅が広がったドラム音源

XLN AUDIOAddictive Drums 2 RLP XLN AUDIO Addictive Drumsと言えばドラム音源ソフトとして既に幅広い層から支持を集めている印象がありますが、このたび“Addictive Drums 2”として生まれ変わり、さらに使いやすくパワー・アップして帰ってきました。そこで…

「M-AUDIO Trigger Finger Pro」製品レビュー:ステップ・シーケンサーを新搭載したパッド付きMIDIコントローラー

M-AUDIOTrigger Finger Pro JUN(80KIDZ) M-AUDIOより新たに発売されたUSB接続のパッド付きMIDIコントローラーTrigger Finger Proは、スクリレックスがライブで使用するなど愛用者の多かった先代のTrigger Fingerに、ステップ・シーケンサーや視認性の高い…

「MODARTT Pianoteq 5 Pro」製品レビュー:フィジカル・モデリング技術による自由な音作りが可能なピアノ音源

MODARTTPianoteq 5 Pro 高橋利光(クレイジーケンバンド) MODARTT Pinoteqは、モデリングという手法を採ることで、本体容量は小さいながらも大容量サンプル音源に引けを取らないピアノ・サウンドを鳴らせることで定評のある音源です。Mac/Windows対応で、ス…

「INTERNET Ability Pro」製品レビュー:作曲を支援する独自機能を満載したWindows用国産DAWソフト

INTERNETAbility Pro 山中剛 1980年代半ばから90年代初頭、MIDIシーケンス・ソフトの草創期から発展期にかけては、海外勢に混じって多数の国産ソフトが頑張っていました。21世紀に入りDAWへと音楽制作ソフトウェアがその形態をシフトしていく中、気が付くと…

「LYNX Aurora 16 TB」製品レビュー:ThunderboltオーディオI/O機能搭載のAD/DAコンバーター

LYNXAurora 16 TB 中村公輔(Kangaroopaw) LYNXはオーディオ・インターフェースを作り続けて15年、プロ・クオリティのコンバーターを良心的な価格で提供し、本国アメリカではプロジェクト・スタジオやプライベート・スタジオを中心に絶大な人気を誇るブラン…

「RME Fireface 802」製品レビュー:最大30イン/30アウトまで対応するオーディオI/Oの最新機種

RMEFireface 802 鈴木“Daichi”秀行 RMEからFireface 800の後継機に当たるFireface 802が発売されました。個人的にもRMEの製品はDigi96/8 PSTからMultiface、現在はMADIfaceを使っており、ドライバーの安定度、コスト・パフォーマンスの高さとトータルとして…

早乙女正雄がLEWITTでバンドを録る!

Sound & Recording Magazine編集部 低域が豊かで“プロの道具”として好感が持てます 大橋トリオなどの作品におけるクリスピーな録り音に定評のある早乙女正雄氏。今回編集部は、プライベートな環境での録音を含め豊富な経験を誇る氏に、LEWITTのマイクを使っ…

グレゴリ・ジェルメンがLEWITTでギターを録る!

Sound & Recording Magazine編集部 斬新なアイディアと使いやすさのバランスがいい 日本にとどまらず、アメリカやアジアを舞台にハイクオリティな作品を生み出し続けているDigz, Inc. Group。その多くのレコーディングを手掛けるハウス・エンジニアのグレゴ…

インタビュー|ローマン・パーション「革新性を追求しながら、使い勝手に優れたマイクを作りたい」

Sound & Recording Magazine編集部 幼少時から“音楽にかかわる仕事がしたかった”というLEWITTの設立者=ローマン・パーション氏。ピアノの道をあきらめて以降は音楽テクノロジーに目を向け、学生時よりPAシステムを自作してパーティに持ち込んでいたという。…

第5回〜シンプルさに自信が見えるファレル・ウィリアムスの新作

SUI プロデューシング・エンジニアとして活躍するSUI氏が、最新ヒットからアンダーグラウンドまであらゆるビートを解析してシミュレートするサンレコの連載『サンプル大学 グルー部 ビートメイ科』。このページでは、SUI氏が作成した音源を試聴できます。

「ELEKTRON Analog Rytm」製品レビュー:12個のパッドを備えサンプルも扱える新鋭アナログ・リズム・マシン

ELEKTRONAnalog Rytm 牛尾憲輔(agraph/LAMA) Analog Rytmは、ここ数年飛ぶ鳥を落とす勢いで躍進を続けるELEKTRONが送り出す、新たなリズム・マシン。その名通りのアナログ・シンセ・エンジンに加え、サンプル・プレーヤー、FMなどを組み合わせて発音できま…

大橋トリオ ミックス・ダウン・コンテスト結果発表!

サウンド&レコーディング・マガジン 2014年4月号誌上にて開催した大橋トリオのミックス・ダウン・コンテスト。大橋のベスト盤『大橋トリオ-スタンダード・ベスト-』に収録された新曲「KOE」のマルチ素材を使用したコンテストで、多くの方がミックスの腕をふ…

クリプシュのカナル型の銘機が待望の復活

スピーカー・ブランドとしてオーディオ・ファンに知名度の高かったクリプシュ社が2007年にイヤホン市場に最初に送り込んできた「Image X10」。特徴的なフォルムに加え、繊細さとダイナミックさを持ち合わせたサウンドで多くのユーザーの支持やオーディオ専門…

アポジーよりDuet + Breakout Boxが特価で買えるバンドル版が登場

MacだけでなくiOSデバイスにも対応したプロダクトを数々送り出して来たApogee Electronicsより、Duet for iPad & Macと専用ブレークアウトボックスがセットになった「Apogee Duet + Breakout Box バンドル」が発売さ... MacだけでなくiOSデバイスにも対…