カワイヒデヒロが使うDigital, Performer, 10 の検索結果:
こんにちは、APAZZIです。先月から担当しているDigital Performer(以下DP)連載。今回はピッチ補正をはじめとする、ボーカル編集テクニックを紹介します。DPには、とても使いやすいピッチ補正機能が備わっていて、もっとこの便利さが伝わってほしい!と願ってやまないほどです。 解説:APAZZI|第2回 ショートカットとの合わせ技で効率的にピッチ補正 歌収録の際、ボーカリストが思いを込めて歌ったおかげで、曲の世界観ともバッチリな素晴らしいボーカルを収めることに成功し…
はじめまして。APAZZIと申します。ご縁があってDigital Performer(以下DP)連載を担当することになりました! 第1回は僕の簡単なDPとの出会いのお話と、普段DPで制作しているアイドル・ソングの基本的な編曲手順を紹介してみようと思います。よろしくお願いします! 解説:APAZZI|第1回 マーカーで曲の構成を可視化 初めて僕が編曲に使ったシーケンス・ソフトは、スーパーファミコン用ゲーム・ソフト『音楽ツクールかなでーる』。それまでギター1本で曲作りしていた僕に…
野中“まさ”雄一です。DAWで楽曲制作を行う際、譜面の作成は別の専用ソフトで、という方は多いと思いますが、ソフト間の受け渡しや微調整が必要……と意外に面倒なものです。実はDigital Performer(以下DP)上でも、十分現場で実用に足る譜面を作成できます。今回はその機能、“クイックスクライブ”をご紹介します。 解説:野中“まさ”雄一|第4回 手弾きのMIDIデータをクオンタイズで調節 歌モノの曲を制作していると必要になるのが、“メロ譜”と呼ばれるボーカル譜です。制作者…
野中“まさ”雄一です。今回は、Digital Performer(以下DP)ユーザーに“DPの特徴は?”と質問すると、必ずと言ってよいほど登場する“チャンク”機能をご紹介します。ライブで活用されている方も多いですが、実は制作でもいろいろと使い道があるんですよ。 解説:野中“まさ”雄一|第3回 2つのチャンクを並べて別バージョンの楽曲を編集 通常DAWでは、1つのプロジェクトに対して1つのシーケンスを管理しますが、DPではプロジェクト上に幾つものシーケンスを並べて再生したり、組…
野中“まさ”雄一です。前回のアルファベット・キーだけのショートカットに続き、今回も作業効率を上げるショートカット時短術をご紹介していこうと思います。 解説:野中“まさ”雄一|第2回 チャンクの切り替えも可能な検索機能のRun Command 今回まずご紹介したいのは、Digital Performer(以下DP)10から搭載された“Run Command”(日本語版では“コマンド実行”)という機能です。これは、検索ウインドウを表示して実行したいコマンドを直接文字入力することで…
野中“まさ”雄一です。普段は歌もの曲の作編曲や劇伴制作、ライブ演奏など幅広く行っています。どんなときでも相棒として役立ってくれているのがDigital Performer(以下DP)です。かれこれ四半世紀以上使い続けていて、僕なりの便利な使い方を、これから4回にわたりご紹介させていただこうと思います。現在DPをお使いの方は機能の復習がてら、全く使用したことがない方は“そんな機能があるのか”と楽しんでいただけたらうれしいです。 解説:野中“まさ”雄一|第1回 Cを押しながらの操…
こんにちは、大橋莉子です。乃木坂46やHKT48、モーニング娘。をはじめとするアイドル/アーティストに楽曲提供をしています。今回は“バウンストゥディスク編”です! 解説:大橋莉子|第4回 オケをパートごとにまとめてバウンス レコーディングやミックスに向け、ステム・データやパラデータを用意するのも作家の仕事の一つです。データの書き出しにかなりの時間がかかるので、面倒に思っている方も多いことでしょう。ですが、ここで気を抜いてはいけません。実は作家になりたてのころに、パラデータのバ…
こんにちは、大橋莉子です。普段は乃木坂46やHKT48、モーニング娘。をはじめとするアイドル/アーティストに楽曲提供しています。今回は“コンペ用ラフ・ミックス編”です! 解説:大橋莉子|第3回 コンペ作家は時間が大事!MIDIトラックのまま時短作業 ヒットを狙えそうなメロディでも、時代を先取りするようなアレンジでも、最高に魅力的な歌が録れたとしても、ミックスがうまくいかないと曲の良さが思うように引き立たなかったりしますよね。コンペの第一線で活躍する作家さんでも、ミックスに時間…
こんにちは、大橋莉子です。普段は乃木坂46やHKT48、モーニング娘。をはじめとするアイドル/アーティストに楽曲提供をしています。今回のテーマは、“ボーカル・エディット”。なぜこのトピックにしたかと言うと、“コンペは歌で決まる”と言っても過言ではないからです! 解説:大橋莉子|第2回 感覚的にピッチ修正可能 バイトボリュームで作業時間を短縮 実際に審査を行っているレーベルのプロデューサーやディレクターとコンペや楽曲採用について話してみると、歌のレベルが低かったり、エディットが…
こんにちは、大橋莉子です。普段は乃木坂46やHKT48、モーニング娘。をはじめとするアイドル/アーティストに楽曲提供をしています。今月から制作で愛用しているDigital Performer(以下DP)の連載を担当することになりました! 今年で音楽作家としての活動が9年目を迎えますが、そのすべてをDPとともに過ごしています。この連載を通して、より多くの方にDPの素晴らしさや使いやすさ、そしてコンペ作家としての作業ルーティンなどを分かりやすくお伝えできたらと思います。 解説:大…
こんにちは、高藤大樹です。早いもので私の連載も最終回。最近は、ずっと劇伴アレンジを行っていました。サイズやアレンジ違いのバージョンを作ることが多い作品でしたが、ライブでもおなじみのチャンク機能やそれ以外にも管理方法が多くフレキシブルに進めることができ、あらためてMOTU Digital Performer(以下DP)の便利さを思い知りました。また確認用のファイル書き出しなども必要な作業がパッと行えるので、時間が無いときにも本当に助かります。 解説:高藤大樹|第4回 低域を補う…
こんにちは、高藤大樹です。年末年始のセールなどで機材やプラグインを購入した方も多いかと思います。Digital Performer(以下DP)は、新しいプラグインをインストールした際には毎度きちんと精査した上でリストに表示されるため、プロジェクトが進んでいる最中でも気兼ねなく安心して新しいプラグインを追加していけます。制作環境のリスク管理をDAW側でも考えられていることは、思わぬトラブルも避けられクリエイターにとっても助かりますよね。 解説:高藤大樹|第3回 まずは音量を波形…
こんにちは、高藤大樹です。Digital Performer(以下DP)バージョン10から11へ完全に移行し、大きなトラブルも無く動作も軽くなり、音も格段に良くなった印象です!明らかに感じる進化は日々の音楽制作でとても助かっています。昨今ソフト・シンセを使う方も多い中、DPは多くのソフト・シンセを同時に立ち上げられるDAWの代名詞。気軽に音源やプラグインを安定して立ち上げられるのは、現代の制作スタイルやアレンジ作業上とても助かりますね。 解説:高藤大樹|第2回 MIDIノート…
こんにちは、高藤大樹です。今月からDigital Performer(以下DP)の連載を担当することになりました。久々にサンレコへの登場となりうれしいです。日ごろの作編曲やプロデュース、ライブでのソフト・シンセ演奏用など、長年DPをヘビーに使用しています(もう20年を越えましたよ!)。普段から使っている機能や効率的に作業を行えるようなアイディアを中心にお伝えしていこうと思っています。一つでも日常の音楽制作の中で、お役に立てれば幸いです。 解説:高藤大樹|第1回 柔軟な入出力の…
木内友軌です。これまでの連載で、シンクマスターによるDigital Performer(以下DP)を使ったライブ・シーケンス・テクニックを披露してきました。いよいよ最終回です。あらためてシンクマスターを簡単に説明すると、“音楽クリエイターによる、ショウ/コンサートでのパフォーマンスで、音楽アレンジとともに演出をより一層音楽とシンクロさせ高める”セクション(下の写真)。先日DPがバージョン11へとアップデートされました。今回はシンクマスター目線から見た、その新機能についてお話さ…
木内友軌です。先日、Digital Performer 11がリリースされました。皆さんはもう手に入れましたか? MPE(MIDIポリフォニック・エクスプレッション)サポートや、Nanosampler 2.0など楽しみな更新がたくさんあります。私もしっかり使ってみて、次回でお話ししようと思います。今までもDigital Performer(以下DP)の奇数バージョンは特によくできているという評価が私の周りでは話題になっているくらいなので、とても期待しています。 解説:木内友軌…
こんにちは、木内友軌です。シンガー・ソングライターの活動を経て作詞家、作編曲家、音楽プロデューサー、シンクマスターとして活動しています。今回の連載ではDigital Performerを使ったシンクマスターのライブ・シーケンス活用術をお話ししていきます。シンクマスターとは、コンサートやショウにおいて、生演奏と音楽のプログラミングをシンクさせたり、照明、映像などほかのセクションともシンクした演出を提案する独自のセクション。そのシンクの元となるのが、長い歴史がありさまざまな機能を…
初めまして、木内友軌です。楽曲制作とコンサートなどでサポート・ミュージシャンをしています。Digital Performer(以下DP)は、10年以上私のコンサートの仕事をサポートしてくれている、とても信頼しているDAWです。今回の連載では私がDPを信頼する理由や、その機能、使い方についてお話しできたらと思っています。 解説:木内友軌 チャンクやウエイトモードなどパフォーマンスを支える頼もしい機能 楽曲制作とは、音楽プロデュース、作詞、作曲、編曲など音楽を作る仕事。DPはその…
どうも内田智之です! ついに僕の連載担当も最後となります。今回は近年需要が高まっているYouTube用の動画編集、中でも非常に大事な要素である“音”にスポットを当て、Digital Performer(以下DP)を併用することで得られる音質向上のテクニックを紹介します。 解説:内田智之 DPでストレスの無い音声編集が可能自作のBGMやSEも自由自在 子どものなりたい職業ランキングでもたびたび話題となるYouTuber。個人や企業を問わず、やる気とスマートフォン一つあれば誰でも…
どうも内田智之です! これまでDigital Performer(以下DP)の歴史やMIDIについてお伝えしてきました。今回は、DP付属のオーディオ・プラグインの中から内田的ベスト5を紹介します。僕はこれらのプラグインのおかげでDPが手放せなくなりました。普段の使い方も交えながら各プラグインの魅力を伝えたいと思います。 解説:内田智之 マスタリング・グレードの高品位な音質Masterworks EQ 何は無くともEQ!ということで、トップ・バッターはMasterworks E…
どうも内田智之です! 今回はDigital Performer(以下DP)のMIDIにスポットを当て、僕が普段DPで打ち込みをする上で欠かせない機能やちょっとしたテクニックなどを紹介します。ありとあらゆる分野でMIDIが活躍するこの現代、MIDIを制すものはすべてを制す!ということで、みなさんの打ち込みのヒントになれば幸いです。 解説:内田智之 DPにはMIDI機能が充実高度な要求にも応えてくれる 2021年、なんと今年はMIDIが誕生して40年になるんですね! 音楽制作では…
どうも、みなさん初めまして内田智之です! 10代のころから読んでいたサンレコ。30年越しで夢叶い、このたびDigital Performer(以下DP)の連載を担当することとなりました。僕はKONAMI BEMANIシリーズやアーティストへの楽曲制作、ゲーム譜面制作、YouTubeのMA作業に至るまで、音を扱うすべてのシーンでDPを使い倒しています。この連載が何かのヒントになれば幸いです。今回は僕とDPの出会い、そしてショートカットについてを紹介します。 解説:内田智之 スケ…
この連載を担当してから、マニピュレーターの仕込み、リハーサルや本番でのDigital Performer(以下DP)の使用について執筆してきました。担当最後となる今回は、DPでの映像制作にかかわる内容を紹介。昨今では個人でもMV制作を行ってYouTubeなどへアップしたり、コンサートやライブにおいてもCGや映像とリンクした演出が増えています。意外と知られていないDPの映像にまつわる機能についてお話ししましょう。 解説:柳田将秀 映像と音声のズレを防ぐためフレーム・レートの設定…
早いもので私の担当も3回目となりました。これまでシーケンス・データの仕込みやリハーサル時のテクニックを話しましたが、今回はライブ本番時のDPの運用についてです。とはいえ、実はマニピュレーターの仕事はリハーサルまでの内容がほとんどで、本番時はそれまでに構築したデータをトラブル無く再生させることが使命となります。そこで役立つDP10ならではの機能や、同じMOTUのオーディオ・インターフェースを使用したメイン・マシンとサブマシンの同期について解説しましょう。 解説:柳田将秀 タイム…
第1回ではデータの仕込みについてを主に書きました。マニピュレーターという仕事内容を“再生ボタンを押すだけのお仕事ですよ”と自虐的に自己紹介したりもしますが、もちろんそんなことはありません(笑)。リハーサルにおけるデータのエディット・スピードと質が問われる“再生ボタンを押すまでの道のりが長いお仕事”だと私は師匠から教わりました。さて、今回はリハーサル時に便利なDigital Performer(以下DP)の使い方を幾つか紹介します。 解説:柳田将秀 V-RackのAUXトラック…
今回からこの連載を担当することになりました、マニピュレーターの柳田将秀です。2015年より都内の音楽機材専門店にて勤務を始め、さまざまなDAWソフトや機材に触れ、そのノウハウを生かし2019年よりTrack Village所属のマニピュレーターとして活動を開始。現在ではBanG Dream!(Argonavis/GYROAXIA)、GARNiDELiAなど、さまざまなアーティストのマニピュレーターとしてDigital Performer(以下DP)を駆使しています。楽器店勤務…
カワイヒデヒロ 作編曲家のカワイヒデヒロです。最近深夜にYouTubeを見ていると料理系動画がどんどん流れてくるので、空腹をめちゃくちゃ刺激され、誘惑されています。そして食べてしまうという……。さて、今回もDigital Performer 10(以下DP10)を使った音楽制作について、僕なりの使い方を紹介していきます。過去の記事もご参照の上お読みください。 ビート検出&テンポ解析を行うBeat Detection 2.0 前回で予告した通り、まずはストレッチ・オーディオ機能…
カワイヒデヒロ 作編曲家のカワイヒデヒロです。インターネットでなんでも買える時代ですが、届いた実物が思ったよりデカかったなんてことがありました。やっぱり実物見ながら買い物もいいですよね。さて、今回もDigital Performer10(DP10)を使った僕の音楽制作について紹介していきましょう。併せて前回、前々回の記事もぜひお読みください。 スプリットノートを活用してストリングスの譜面を作成 DPの譜面作成機能=クイックスクライブについての続きです。前回は、選択したMIDI…
カワイヒデヒロ 作編曲家のカワイヒデヒロです。暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか? 僕は引きこもってひたすら劇伴を書いております。さて、今回もDigital Performer 10(以下DP)の僕なりの使い方を紹介しましょう! 複数トラックを一度に書き出せるバウンストゥディスク 前回はチャンクとV-Rackについて紹介しましたが、DPで劇伴制作するにおいて、“めちゃくちゃありがたい! ずっと欲しかった!”という機能がマルチバウンスができる“バウンストゥディスク”で…
カワイヒデヒロ 初めまして。作編曲家のカワイヒデヒロです。今回からDigital Performer10(DP10)を使った音楽制作について紹介をさせていただきます。短い間ですが、お付き合いよろしくお願いします。 曲のバリエーションを生み出せるチャンクでのシーケンス作成 機能を紹介する前に、僕がなぜDPを使うのか?というところも少しお話ししておきます。僕のDP歴は2006年、DP5がリリースされたころからです。それまではシーケンサーのYAMAHA QY700を使っていました。…