2022-07-25から1日間の記事一覧
原 雅明 FESTIVAL FRUEZINHO 2022でサム・ゲンデルとサム・ウィルクスのライブを見た。彼らのアルバム同様にサックスとベース・ギターだけのシンプルなステージだったが、デュオというミニマルな編成から繰り出されるバリエーション、ハーモニーや音色の多彩…
自分らしいサウンドを確立するには独自の原材料や秘密のスパイスが必要 世界の各都市で活躍するビート・メイカーのスタジオを訪れ、音楽制作にまつわる話を聞く本コーナー。今回登場するのは、フランス出身で現在チュニジアを拠点とするプロデューサーのアズ…
ハードウェア・モデリングから独自の製品まで、多くのプラグインを発表するSOFTUBE。当コーナーでは、プラグインのレビューと併せて、オリジナルのプリセットもダウンロード可能となっています。今回取り上げるのは、グラニュラー・シンセのParallelsです! …
サウンド&レコーディング・マガジン2022年9月号(7/25発売)の表紙&巻頭は、ボカロP出身のクリエイター「くじら」が表紙&巻頭に登場。自身が歌うアルバム『生活を愛せるようになるまで』(8/11発売)と作曲法について語ります。プライベートスタジオも紹…
VIENNA SYMPHONIC LIBRARY(VSL)のSynchron-izedシリーズに、クワイア系音源4タイトルが追加された。もともとはVienna Instruments用ライブラリーとしてリリースされていたクワイア・ライブラリー群に、最新のSynchron Playerで最高のパフォーマンスを発揮…
SPITFIRE AUDIOから、50人の大規模なクワイア・アンサンブルを収録したソフト音源、Originals Epic Choir(3,949円:価格は為替レートによって変動)がリリースされた。 ロンドンのAIRスタジオ・リンドハーストホールにて、ソプラノ&アルト、テナー&バスに…
HEAVYOCITYから、同社のソフト音源/ライブラリーの入門用として無償配布されているFOUNDATIONSシリーズの第3弾として、Foundations | Nylon Guitarがリリースされた。NATIVE INSTRUMENTS Kontaktもしくは無償のKontakt Playerで使用できる。 既にリリースさ…
2年前に編集部から声をかけてもらい、染谷和孝さんの一言がきっかけとなって引き受けた連載も今回で最後になります。2019年、スタジオの改装を決意し、会社を立ち上げ、借金をし、無謀にもスタジオ施工会社を通さずに始めたDolby Atmosスタジオは、2年の歳…
レビュー&テキスト:THIS IS NATS タイトルにハミ出すほど“Kawaii”がたっぷり詰め込まれた『TOKYO NIGHTS KAWAII FUTURE BASS』。日本の音楽シーンにインスパイアされたという本作は、Jポップはもちろん、シンセウェーブ、ローファイ・ヒップホップ、ローフ…
ザ・ヒット・ファクトリーは、デヴィッド・ボウイ、マイケル・ジャクソン、トラヴィス・スコット、ケンドリック・ラマー、リアーナ、ポスト・マローン、カニエ・ウェストなど、多くの著名アーティストたちから選ばれてきた伝説的なスタジオで、2008年からは…