2015-02-15から1日間の記事一覧
PRESONUSStudioLive RM32AI 井上朗(イノックスサウンドデザイン) デジタル・ミキサーの基本的なフォーマットは既に決まっている昨今ですが、そのうちどこかがやってくれるだろうと待っていた、ラック・マウント型デジタル・ミキサー。今回は、PRESONUSが発…
GENELEC8351A 鎌田岳彦 アクティブ・モニターのメーカーとして知られるフィンランドのGENELEC。今回テストする8351Aは名機1031Aがルーツとのこと。このサイズでの3ウェイ化も気になるところです。 専用ソフトやマイクなどを使い数分で測定と補正が完了 実機…
FOCAL PROFESSIONALAlpha 50 森元浩二.(prime sound studio form) FOCAL PROFESSIONALのスタジオ・モニターは、ハイクラスにSM9/SM6シリーズ、レギュラー・クラスにCMSシリーズが展開されていましたが、今回エントリー・クラスとしてAlphaシリーズが発売。…
SLATE DIGITALVMR 中村公輔(KangarooPaw) 現代のニーズにマッチしたプラグインを続々とリリースしているブランド、SLATE DIGITAL。VMR(Virtual Mix Rack)は、API 500シリーズの環境を電源ラックごと模したプラグイン・エフェクトです。流行中のシステム…
BUCHLAMusic Easel H² 筆者が初めてBUCHLA(“ブクラ”が発音のニュアンスに近いです)のシンセサイザーを触ったのはもう随分前になりますが、そのときの衝撃は今も覚えています。ポイントは大きく2つ。一つは音で、初めてハイエンド・オーディオを聴いたとき…
AKGP820 Tube 林憲一(ORGANIC MIX DESIGN) 言わずと知れた老舗メーカーのAKGが、近年増えつつある小規模スタジオのニーズに応えるProject Studio Lineシリーズを設計。幅広い環境下で高品位の収録を可能にすべく、同社のマイク作りのノウハウを生かして音…
STEINBERGUR12 横川理彦 YAMAHAとSTEINBERGが共同開発したUSB 2.0接続のオーディオI/O、URシリーズ。ここで紹介するUR12は、シリーズの中で最もシンプルな2イン/2アウト仕様のモデルだ。 YAMAHAのマイクプリD-Preを採用USBバス・パワーとDC電源に対応 サ…
IZOTOPEOzone 6 NAGIE(aikamachi+nagie) IZOTOPE Ozoneは、プラグイン界で恐らくトップ3に入るくらいの高機能なマスタリング・プラグインです。私も愛用してきましたが、このたびOzone 6へと進化しました。対応プラグイン・フォーマットはAAX/RTAS/Audio…
SOLID STATE LOGICXL-Desk 中村文俊(Officeインビレッジ) 最近は音質を含め、アナログ・ミキサーがあらためて見直されてきていると感じます。そんな中、SSLから中規模のアナログ・ミキサーXL-Deskが発売されました。最近話題のAPI 500互換(以下VPR)モジ…
MACKIE.DL32R 西川文章 この度MACKIE.から発表されたのは、フェーダーレスの32chデジタル・ミキサー、DL32R。直感的な操作を実現するiPadアプリ“Master Fader”を使って、コンソール内部のすべての機能をワイアレスでコントロールできる仕様のようです。早速…
YAMAHAVocaloid4 Editor 虹原ぺぺろん 世界中から注目を集めている歌声合成ソフトウェアYAMAHA Vocaloidの約3年ぶりの新バージョン、Vocaloid4 Editorが発表されました。本製品はWindowsで動作するスタンドアローン・アプリケーションです。Vocaloid4専用ラ…
WAVESEMI TG12345 Channel Strip 橋本まさし(スタジオ・サウンド・ダリ) かつてのEMI TG12345の実機は、ザ・ビートルズのアルバム『アビイ・ロード』をはじめ、当時の話題作の収録に多く使われた歴史的コンソールです。今回試すのは、そのTG12345をモデリ…