Watusi

エレクトロニック・ミュージックを語りつくす! 〜Watusi、HIROSHI WATANABEの礎となった名盤とは?

Lori Fineとのユニット=COLDFEETでプログラマー/ベーシスト/DJを務めるWatusiと、テクノやアンビエントを手掛けるクリエイター/DJのHIROSHI WATANABE。エレクトロニック・ミュージックの手練れであるこの2人に、Watusiのプライベート・スタジオ、Brickw…

サンプリングをオーソライズする試み 【最終回】NO PASSION, NO MUSIC〜Watusi (COLDFEET)

Watusi (COLDFEET) 僕はサンプリングが大好きで、このカルチャー/手法と出会わなかったらここまで長く音楽を続けてきたか怪しいくらい大切に思っている。もちろんサンプルそれぞれのさまざまな出所(ジャンル)や時代などを掛け合わせて、今の音楽を作れる…

スターとファンとメディア・リテラシー 【第14回】NO PASSION, NO MUSIC〜Watusi (COLDFEET)

Watusi (COLDFEET) 人は何かを心から信じているとき、それが間違っていることを証拠とともに示されても受け入れることができず、ただただ不愉快な気分になる。それを“認知的不協和”*1という。自分の信じていることを守るのが重要なので、時には拒絶したり、…

DJは実演家として公に認めてもらえるのか? 【第13回】NO PASSION, NO MUSIC〜Watusi (COLDFEET)

Watusi (COLDFEET) コロナ禍においてさまざまな持続化給付金も生まれ、活動の場を失ったプロフェッショナルなエンタメ実演家たちにわずかな救いも生まれた。しかしそうした給付金が組まれた始めたころ、国や各省庁、地方自治体にとってもDJという職種は明確…

オンラインDJ年鑑=Japan DJ.netを作る 【第12回】NO PASSION, NO MUSIC〜Watusi (COLDFEET)

Watusi (COLDFEET) DMW(Tokyo Dance Music Week)2020*1も無事大円団(のはず)、この連載も1周年。記念すべきこの回にTDMWでも発表した、僕が長い間温めてきたWeb上のDJ年鑑“Japan DJ.net”*2の話をその動機から少し細かく記してみたいと思う。 1 感謝を込…

9月9日はダンスミュージックの日 【第11回】NO PASSION, NO MUSIC〜Watusi (COLDFEET)

Watusi (COLDFEET) 実はこのために連載を始めたというほどの一大事、Tokyo Dance Music Weekの話をせねば! 前からそんな週間(=習慣)があったらと思っていた。マイアミのMusic Week、バルセロナのSónar、パリの音楽の日のように東京中の街並みがダンス・ミ…

コロナ禍とストリーミング 【第10回】NO PASSION, NO MUSIC〜Watusi (COLDFEET)

Watusi (COLDFEET) 第1期とでも呼んでおきたい非常事態宣言は明け、新たな暮らし方どころか何も無かったかのようなにぎわいが続く都内の週末。だが、ライブ・ハウスやクラブは簡単に日常には戻れない。ただでさえライブと握手券に頼りっぱなしだったところ…

その配信DJ、合法ですか? 【第9回】NO PASSION, NO MUSIC〜Watusi (COLDFEET)

Watusi (COLDFEET) 僕ら界隈で、今回のコロナ禍で一番ホットなのはやはり配信関連。音楽家たちをメイン・ターゲットと定め、音質をウリにしたサービスの登場や、今や配信も興行時代で前売りから投げ銭までありつつも自社の手数料の低さをウリにするなど、配…

SNSは音楽家の敵か?味方か? 【第8回】NO PASSION, NO MUSIC〜Watusi (COLDFEET)

Watusi (COLDFEET) 引きこもり以前に、この時代の音楽家はとっくに1人=1レーベル時代に突入しているので、各自が自分の思うことを、自身の道を示し続けていけば何の問題もないと思い生きてきた。されどSNS時代というものはなかなか厄介で、当然その場をフ…

テクノロジー × 音楽の未来 【第7回】NO PASSION, NO MUSIC〜Watusi (COLDFEET)

Watusi (COLDFEET) エンタメ部門もアジア屈指の貧国まっしぐらな我が国。原因はこれまでの国内だけを相手にしてきたドメスティックなビジネス構造にある。しかし国を挙げての政策にも逆境からの脱却を託せるような空気は見えてこない。この国のエンタメ界に…