360 Reality Audioが描く新世界

SYNCLIVE Studio M 〜360 Reality Audio対応スタジオをレポート

数多くのアニメ・ソングを手掛ける音楽プロデューサー/エンジニアの佐藤純之介氏。彼が代表を務めるPrecious toneとSYNCLIVEが共同運営するのが、目黒区にある360 Reality Audio対応スタジオ、SYNCLIVE Studio Mだ。このスタジオがどのような理念の下に設計…

山麓丸スタジオ 〜360 Reality Audio対応スタジオをレポート

昨年6月、音楽制作会社ラダ・プロダクション内に誕生した山麓丸スタジオ。南青山に位置し、これから発売予定の松原みき「真夜中のドア〜stay with me」の360 Reality Audio化を手掛けるなど、既に多くの実績を誇っている。所属エンジニアのChester Beattyと…

Lil'Yukichi × Sound's Deli × murozo 〜360 Reality Audioプロダクション・レポート

最後に登場するのはSure Biz所属エンジニアのmurozo氏とビート・メイカーのLil'Yukichi、5人組ヒップホップ・クルーのSound's Deli。彼らが繰り出すバングな楽曲「NOISE」は、洗練されたビートと360°をフルに生かしたガヤが印象的なビート・ミュージックだ。…

Subtle Control × 古賀健一 〜360 Reality Audioプロダクション・レポート

自らの拠点であるXylomania Studioをイマーシブ対応したエンジニア、古賀健一氏。氏がパートナーに選んだのはオルタナティブ・フォーク・ロック・バンドTurntable Filmsの井上陽介だ。井上のソロSubtle Control名義での楽曲「Common Sense(360 Binaural Ver…

Takuro Okada × Toshihiko Kasai × Yuma Koda 〜360 Reality Audioプロダクション・レポート

エンジニアのToshihiko Kasai(葛西敏彦)が声を掛けたのは、アンビエントからポップスまで手掛けるシンガー・ソングライターのTakuro Okadaと、インスタレーションなどへの楽曲提供を行う音楽家のYuma Koda。この3人が作り上げた楽曲「To Waters of Lethe…

SAKA-SAMA × 米津裕二郎 〜360 Reality Audioプロダクション・レポート

エンジニアの米津裕二郎氏がタッグを組んだのは、TRASH-UP!! RECORDSの屑山屑男氏がプロデュースするアイドル・グループで、寿々木ここね(写真左)と朝倉みずほ(同右)からなるSAKA-SAMAだ。作詞/作曲をmekakushe、アレンジをTomgggが手掛けた今回の楽曲…

360 Reality Audioの仕組みとコンテンツ制作の方法

ソニーの360立体音響技術を使った新たな音楽体験=360 Reality Audio。本稿では、その仕組みをステレオなどと比較しながら紐解いていく。また、360 Reality Audioコンテンツの制作に必須のプラグイン=360 WalkMix Creator™の使い方も詳しく解説しているので…

360 Reality Audioの楽曲をリスニングする方法とは?

ソニーが昨年4月に日本でのサービスを開始した360 Reality Audio(サンロクマル・リアリティオーディオ)。サンレコでは、そのリスニング方法から仕組み、コンテンツ制作手法まで多角的にレポートしていく。本稿では、まずリスニング方法をメインにお伝えし…