2009-04-03から1日間の記事一覧
シンセ・デザイナー、ロブ・パペンが出展していたプラグイン音源は、マニアックなシンセ・ベース! Sub Boom Bassは2オシレーター、フィルター、ADSRと伝統的なシンセサイズを踏襲しており、16ステップ・シーケンサーやエフェクターも内蔵。 驚くべきはその…
スウェーデンのTEENAGE ENGINEERINGというメーカーから、Operator-1という不思議ツールが登場。 パッと見はスタイリッシュなポータブル・シンセという感じで、8種類のシンセをモデリングした音源にディレイやフィルターなどのエフェクト、16ビット・サンプ…
お気に入りのVSTプラグイン・インストゥルメント/エフェクトを、パソコンからハードウェアとして持ち出せると話題のSM PRO AUDIO V-Machine。 そのラック・バージョン、V-Rackが登場です。 V-Rackの処理能力は、V-Machineの何と20倍(!)というパワフルなC…
UAD SoftwareがVer.5.3になり、UNIVERSAL AUDIO UADシリーズのプラグインに3種類のエフェクトが新登場。 最初の2つは、SSL SL4000G+のチャンネル・ストリップUAD 4K Channel Stripと、バス・コンプレッサーUAD 4K Buss Compressorを模したモデル。 今なお…
これまで“波形編集”を真摯に打ち出していたようなイメージがあったMAGIXのブース。ところが、今回はユーモアのあるイラストをふんだんに使い、イメージ・チェンジを計ってきた印象。 それは今回発表されたSequoia 11(写真)およびSamplitude 11のカラーを反…
4つ打ちテクノがガンガンに流れていたHERCULESのブース。 同社の新しいオーディオI/O、DeeJay Trim 4&6が出展されていました。 基本は4イン6アウトのUSB接続機ですが、DJソフトとの連携を考え、レコードからの取り込みに最適なゲイン付きフォノ入力×2を…
真空管の絶妙なサチュレーション・サウンドを追求し続けるTHERMIONIC CULTUREからの新サミング・アンプ=Little Bustardです。 同社からは既に12chサミング・ミキサーとしてFat Bustardがリリースされていますが、このLittle Bustardは、入力チャンネルが16c…
特設ウィンドウの中でくるくると回りながら展示されていたZOOMのハンディ・レコーダー。先日のNAMMでも登場していましたね。 詳しい資料はゲットできなかったのですが、モデル名はQ3。 上部にマイクが内蔵されているほか、裏側にはビデオのプレビュー画面も…
GENELECのブースでは、昨年登場した6010Aほどの驚きは無かったものの、既存のラインナップをブラッシュ・アップしたニューカマーが展示されていました。 ↑まず1038CFは、同社1038Bをベースにした3ウェイのアクティブ・モニター。前モデルのサウンドを踏襲し…
SENNHEISERのブースはかなり活況を呈していましたが、中でも人気はEvolutionワイアレス・マイク・システム。 今回はEvolution G3(generation 3)へとバージョン・アップされ、マイク/トランスミッター関連製品が一新。ラインナップは、エントリー・レベル…
SRスピーカーのラインナップが急増しているMACKIE.からは、ハイクオリティなパワードSRスピーカー、HDシリーズの2製品がラインナップしました。 2ウェイのHD1521は463.5(W)×762(H)×300.2(D)mmの36kgで、出力1,600W。3ウェイのHD1531は463.5(W)×900(H)×300…
マニア心をくすぐるアイテム、MFB 522がお目見え。 アナログ・シンセサイズによって8種類のドラム音源(スネア、キック、ハイハット、タム等)をプリセットし、いかにもリズム・マシンな硬質なサウンドをたたき出してくれます。 内部に72パターンのシーケン…
先のNAMMに引き続き、このmusikmesseでもSPLの新製品が多く出展されていました。 ↑まずはAuditor。シンプルなヘッドフォン・アンプです。Phonitor、2Controlと、同社は2種類のヘッドフォン・アンプをリリースしていますが、このAuditorは1系統のみのモニタ…