“VSTハードウェア”のラック版

お気に入りのVSTプラグイン・インストゥルメント/エフェクトを、パソコンからハードウェアとして持ち出せると話題のSM PRO AUDIO V-Machine。

そのラック・バージョン、V-Rackが登場です。

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V-Rackの処理能力は、V-Machineの何と20倍(!)というパワフルなCPU(INTEL Core Duo 2.66GHz)、2GB RAM、8GBフラッシュ・メモリーを積んだマシンとなる予定で、入出力端子も充実。

V-Machineは入力端子がステレオ・ミニのみと、エフェクターとして使う場合には接続環境が限られることもありますが、このラック版にはしっかりとXLR/フォーン・コンボ端子を用意。

2基のマイクプリによって、マイク入力も可能とのことで、使い道がさらに広がるでしょう。S/P DIFデジタル入出力も備えています。

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▲リア・パネル


【リンク】

SM PRO AUDIOのサイト(英語)

フックアップのサイト