これまで“波形編集”を真摯に打ち出していたようなイメージがあったMAGIXのブース。ところが、今回はユーモアのあるイラストをふんだんに使い、イメージ・チェンジを計ってきた印象。
それは今回発表されたSequoia 11(写真)およびSamplitude 11のカラーを反映したものということが判明しました。
今回のポイントは、MIDI機能の充実、ギター・アンプシミュレーターVandalの搭載、1トラック内でのプレイリストのフリップ機能向上などなど。“クリエイター”を意識したバージョン・アップとなりました。
そのほか、OMFインポート/エクスポートやテイクのオーディション機能など、使い勝手によりいっそう磨きが掛けられています。
【リンク】
MAGIXのサイト(英語)