SPITFIRE AUDIOから高純度水晶シンギングボウルのソフト音源が登場

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 SPITFIRE AUDIOから、作曲家/マルチインストゥルメンタリストのAska Matsumiya監修による、高純度水晶のシンギングボウルを用いたソフト音源、ASKA MATSUMIYA - CRYSTAL BOWLS(14,652円前後:価格は為替レートで変動)がリリースされた。Native Instruments KONTAKTまたは無償のKONTAKT Player(ver.6以上)で動作。Mac/Windowsに対応し、AAX/AU/VST2&3プラグインまたはスタンドアローンで使用できる。

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 ASKA MATSUMIYA-CRYSTAL BOWLSは、サウンドセラピーで使用されるシンギングボウルを、ロンドンのラウンドチャペルで録音したソフト音源。映画『アフター・ヤン』の音楽を手掛けたことでも知られるAska Matsumiyaの演奏で、ヒーリング効果があるとされる周波数432HzでチューニングされたCメジャースケールを成す7音階を収録。また、オーガニックなシグナルだけでなく、ギターペダルとグラニュラーシンセを通したワープ処理済みのシグナルも備えているため、より現代的な音像にも対応している。

 ブラシやスティック、マレットなど6種類のビーターを駆使したさまざまなサウンドを直感的にミックスしていくことで、パーカッシブなショートサウンドから、深く長く続くロングトーンまで、独自のサウンドメイクが可能。アタック/リリース/オフセット/リバーブと4つのコントロールも搭載している。

 

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