ARTURIAのオーディオ・インターフェース、AudioFuseシリーズのファームウェアが先月アップデートを果たした。macOS Big Surとの互換性確保、パフォーマンスの向上に加え、付属のプラグイン・エフェクト・バンドルAudioFuse Creative SuiteにPhaser Bi-TronとChorus Jun-6が追加されている。
また、アナログ・シンセMicroFreakのファームウェアも最新のV3が公開。NOISE ENGINEERINGと共同開発によるBass、SawX、Harmといった新たなオシレーター・モードを搭載したほか、最大4ボイスのユニゾン・モード、プリセット・スロットが256から384に増量したことなど、さまざまなアップデートが図られている。