SPITFIRE AUDIO、オーケストラ・アンサンブル系ソフト音源Abbey Road One: Orchestral Foundationsのプレオーダーを開始

f:id:rittor_snrec:20201023194351j:plain


 

 SPITFIRE AUDIOは、アビイ・ロード・スタジオで収録したサンプルを元にしたソフト音源、Abbey Road One: Orchestral Foundationsを発表。11月5日にリリースする予定だ。国内販売価格は47,060円+税(為替相場によって変動)で、12月1日までリリース記念を記念し22%オフ、約36,580円+税(為替相場によって変動)で販売される。Mac/Windows、AAX/AU/VSTに対応している。

 

 アビイ・ロード・スタジオと言えば、さまざまなバンド録音で知られるスタジオ2のほか、『スターウォーズ』『インビジブル』『エイリアン』『アヴェンジャーズ』などのサウンドトラック収録で使われる大きなスタジオ1も有名だ。Abbey Road One: Orchestral Foundationsはその名の通りこのスタジオ1で、スタジオ所蔵のビンテージ・マイクやEMI TGコンソールを用いて収録。『アバター』『ハリー・ポッター』などのサウンドトラックを手掛けるエンジニア、サイモン・ローズ氏を招いて録音が行われた。

 

f:id:rittor_snrec:20201023194404j:plain

 パッチは複数の楽器をまとめたアンサンブルで構成。有名映画作品のファースト・コール・ミュージシャンを集め、60人編成のストリングス、16人編成のブラス、12人編成のウッドウィンズ、パーカッションという90人のプレイヤーの演奏を収めている。

 

 同社アンサンブル・ライブラリーの中でも特筆すべき表現力を備えているの特徴。69のアーティキュレーションと最大5段階のダイナミック・レイヤーを用意する。パッチごとに最大10chのマイク・バランスを調整することも可能だ。

 

 製品情報

sonicwire.com

ニュースリリース

sonicwire.com

 

関連記事

www.snrec.jp

www.snrec.jp

www.snrec.jp