"夏と言えばレゲエ"というくらいに、日本でもレゲエは定着してきました。そして、レゲエと言えばボブ・マーリー抜きには語れないでしょう。そこで今回は、70's初頭にそれまでジャマイカのローカル・ミュージックだったレゲエを、世界的なポップ・ミュージックへと押し上げた彼のサウンドに迫ります。なお、ここにアップしている2ミックスは、本誌でレクチャーしているレゲエのサウンド・メイク法で素材をミックスしたものとなります。素材のアレンジがかなりロック寄りのため、解説無しにはレゲエに聴こえないと思いますが、あくまで"レゲエ風のサウンド作り"という点でご理解いただけたらと思います。
Plug-Ins
- APPLE LogicのTime and Pitch Machine
- APPLE LogicのEXS24
- WAVES Eddie Kramer HLS Channel
- APPLE LogicのPedalboard(ワウ・ペダルを使用)
2Mix
Materials
新連載「ミックス1年生」では「マイク1年生」で録った音素材をミックスし、さまざまな時代のサウンドをDAW上で再現。
SHURE SM57(ダイナミック・マイク)やRODE NT1-A(コンデンサー・マイク)、MACKIE. 1202-VLZ Pro(ヘッド・アンプをマイクプリとして使用)など、ビギナーの方にも手に入れやすい安価な機材で録音した素材ばかりなので、自宅スペースやリハーサル・スタジオなどでの楽曲制作の参考になるかと思います。
すべての素材は以下のURLよりダウンロード可能。記事を参考にご自身でも実践してみてください!(ダウンロード・ファイルはWAVをzip圧縮したものです)
- すべてのファイルをダウンロード(mixichinen_materials.zip / 250MB)
- 個別ダウンロード(各3~15MB)