UVIから、14種のガラス楽器を収録したソフト音源Glass Orchestraがリリースされた。柔らかで神秘的なサウンドから不穏な雰囲気を作り出す音色までをカバーする。同社のFalconもしくは無償のUVI Workstation上で動作。2月5日まで導入価格の20,000円（129ドル｜ユーロ）で購入可能、以降は通常価格30,000円（199ドル｜ユーロ）で販売される。
Glass Orchestraは、楽器として作られたガラス製マリンバやベルから、演奏用に作られたグラスや調律されたガラス管といった一見しただけではサウンドの想像がつかないようなものまで14種類のガラス楽器が収録された音源ライブラリーを収録する。
それぞれの楽器に独自のモードや奏法が選択できるようになっているほか、シンセスタイルのフィルターコントロールやアルぺジエーター／フレーザー、バスエフェクトを搭載し、多数のプリセットも収録。耳なじみのない楽器でも音作りやフレージングに迷わず制作の中に落とし込めるような機能が充実している。
