高野寛

高野寛が語る坂本龍一との制作 〜『Sweet Revenge』とワールドツアー、『Smoochy』

高橋幸宏と鈴木慶一のレーベル、T.E.N.Tのオーディションを契機に、ソロアーティストとして1988年にデビューした高野寛。1994年、『Sweet Revenge』の「君と僕と彼女のこと」への参加を経て、高橋の後押しもあって続く坂本龍一のワールドツアーへギタリスト…

高橋幸宏、音楽家の肖像 〜高野寛が寄せる追悼文

2023年1月11日、71歳でこの世を去った高橋幸宏。10代だった1960年代よりドラマーとして活動し、1970年代にはサディスティック・ミカ・バンドやサディスティックス、YMO(YELLOW MAGIC ORCHESTRA)などで確固たるポジションを築いた。ボーカリスト/サウンド…

高野寛 × TASCAM 246【前編】〜今のDAWとは異なるカセットMTRの制約とは?

1988年にソロ・デビューし、自身の活動だけでなくさまざまなアーティストとのコラボレーションやプロデュースを行ってきた高野寛。その創作の原点は、カセットを使った自宅録音だった。今回編集部は、カセットMTR、TASCAM 246での楽曲制作を依頼。懐かしさと…

高野寛 × TASCAM 246【後編】〜「Play▶再生」制作工程やカセット独自の録音術を公開!

高野寛がTASCAM 246で制作した楽曲「Play▶︎再生」。ここからはその録音工程について話を聞いていくとともに、今のDAWとかつてのアナログ録音との違いや、録音に際しての心構えについても語ってくれた。 play ▶ (再生) by Hiroshi Takano (高野寛) Text:Sa…