関口シンゴのトラック制作から見えたUNIVERSAL AUDIO Lunaの真価

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UNIVERSAL AUDIOがリリースしたレコーディング・システム、Luna。ソフトウェアと同社オーディオI/Oを統合したワークフロー、アナログとデジタルのハイブリッドで培ってきた音質、そしてExtensionsやInstrumentsでの拡張性で話題となっている。そんなLunaでの制作に、プロデューサー/ギタリストの関口シンゴ(Ovall)が挑戦。従来のDAW+Consoleアプリという制作環境と比べ、Lunaにはどれほどの優位性があるのだろうか? 実際に使用することで見えたLunaならではのポイントについて、彼に聞いていこう。

 

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全操作をワンウィンドウで行える作りは
制作への没入感を高めてくれる

まず今回制作した「for LUNA」は、どのようなテーマで作られたのか聞いた。

 「Lunaにちなんで月夜をイメージしています。UNIVERSAL AUDIOはアナログとデジタル共に優れた製品を出しているので、それを感じられるような楽曲を意識しました」

 

 Luna Applicationには、オーディオ・クリップやMIDIを配置して編集したり、オートメーションを書くことができる“タイムライン”という画面と、ミキサー画面が存在する。これらは上部コントロール・バーのビュー・セクションで切り替え可能だ。

 「Lunaを使う大きなメリットは、Apolloのミキサー・アプリConsoleと内蔵DSPの使用状況などを監視できるUAD-Meterが、Luna Applicationに統合されているところですよね。Lunaでの制作に慣れると、従来のDAWとConsoleを行き来する作業が手間に感じてしまいます。“それだけのこと?”と思われるかもしれませんが、実際に触ってみるとすべての操作を同じ画面で行えるので、制作への没入感が全く違うんです」

 

 Consoleの統合だけではなく、分かりやすいレイアウト、そして機能にアクセスするまでの操作が少ない点も制作への没入感に一役買っている。関口は具体例を挙げる。

 「左側に配置されているフォーカス・ブラウザーがとても使いやすかったです。ここから新規トラックを立ち上げられるのですが、その際に新しいウィンドウが開くことがなく、シームレスな印象を受けます。またトラック名一覧が色付きで表示されるのもいいですね。ここでトラックの色を変えるとミキサーに色の変更が反映されるのも便利だと思いました。細かいところまで気を配って設計してありますよね。選択したトラックはフォーカス・ブラウザーの隣にフォーカス・チャンネルとしてミキサー情報が表示されるので、微調節ならミキサーを開かずにタイムライン上でも行えます」

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Luna Applicationのタイムライン。左端のフォーカス・ブラウザーでトラックの追加、および確認ができる。選択されたトラックは、その隣のフォーカス・チャンネルにミキサー情報が表示される。これら2つは最上部のコントロール・バーにあるビュー・セクション(赤枠)で非表示にすることも可能

 中でも、オーディオ・クリップ上でゲイン調節できる機能が重宝したそうだ。

 「かゆいところに手が届くような素晴らしい機能です。瞬間的に音が大きくなってしまった部分だけを小さくするのに使いました。大きくなった部分だけを単独のクリップに分割して、そのゲインを小さくするんです。エフェクト前段でかかり具合を整えることができるので、こういったことがタイムライン上ですぐに行えるのは助かります。ほかにもオーディオ・クリップの編集では、カーソルの属性を変えたりせずにフェード・イン/アウトを即座に入れることができるのが便利でした」

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クリップのゲインは、波形上のフェーダー・マーク(赤枠)を上下にドラッグすることで調節可能。ゲイン増減幅に応じて、波形の大きさが変化する。ダブル・クリックすれば数値を入力してゲインを指定することもできる(青枠)

 Luna Applicationはループ録音をすると、複数のテイクを1つのトラックにレイヤーして保管できるトラック・バージョンズという機能が備わっている。その実用性について関口はこう語る。

 「作曲しているときって、どのフレーズにするか迷う場面があるじゃないですか。そういったときにトラックを増やさずに複数のテイクをストックできるのはすごくありがたいんです。ほかの音楽制作ソフトにも似た機能はあると思うのですが、Lunaはとにかく使いやすい。ソロ/ミュート、録音待機のオン/オフなどが設定できるトラック・コントロールズの右側で、バージョンを選択するだけで波形が切り替わるというコンパクトな設計が良いですね。視覚的に分かりやすいと、積極的に使いたくなります。バージョン名の変更や、不要になったバージョンの削除も簡単です」

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ループ録音した複数のテイクを1つのトラックにまとめて保管できる機能、トラック・バージョンズ(赤枠)。バージョン名をクリックすると波形が入れ替わる。バージョンを指定してからゴミ箱マークをクリックすると、そのバージョンの削除か、そのほかのバージョンの削除を実行可能(青枠)。バージョン名はダブル・クリックで名称が変更できる

 こうしたシンプルで使いやすいところがLunaの良さだと関口は話してくれた。

 「Luna Applicationはシームレスに編集できるよう設計されていることがひしひしと伝わってきます。機能の大半が見えるところに配置されているので、初心者の方が“あの機能はどこにあったっけ……”と迷いにくい。言わばバリアフリーな作りだと思うんです。機能を知るほど使いやすいレコーディング・システムだと感じます

 

ミキサー上部にかけ録り用スロットを配備
Unison録音はレイテンシーを感じない

 ApolloおよびArrowは、内蔵DSPを用いたUAD-2プラグインによる低レイテンシーでのエフェクトかけ録りが可能だ。従来ConsoleアプリにあったUnisonスロットおよびINSERTSスロットは、Luna Applicationのミキサー各トラック最上部に配備されている。これが制作時における大きな心境の変化をもたらすと関口は話す。

 「今までより積極的にUAD-2プラグインでかけ録りしようという気にさせてくれます。作業量が膨大になるとConsoleを開くだけでも手間だと感じることもあったので、操作工程が減ることは大きな恩恵を与えてくれると思いますね」

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Luna Applicationのミキサー画面。画面上部のビュー・セクションでタイムラインと切り替える。上部のミキサー・ロウズと下部のフェーダーで構成。左上に配置されているショウ・セクションズ(赤枠)は、ミキサー・ロウズの項目ごとに表示の有無を設定したり、アイコンの大小を選択する機能を備える

 実際に今回の録音では、Unison対応のUAD-2プラグインが用いられた。エレキギターにはMarshall Plexi ClassicとFender '55 Tweed Deluxeを使用。NEUMANN U87AIで収音したアコースティック・ギターのマイクプリには、UA 610-B Preamp & EQを選択した。

 「ギター・アンプは、どちらも実機に忠実なキャラクターのサウンドなので汎用性が高いわけではありませんが、はまるときは最高です。やはりUAD-2プラグインのリアルさは一線を画していますよね


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エレキギターに使ったUnison対応のアンプ・シミュレーター、Fender '55 Tweed Deluxe(199ドル)


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エレキギターの録音には、Unison対応のUAD-2プラグインMarshall Plexi Classic(無償)も使用した

 「それにレイテンシーも感じず、気持ち良く演奏できます。UA 610-B Preamp & EQは通すだけで色気のあるサウンドになるのが好きで、普段からアコースティック・ギターの録音に使っているんです。2バンドEQで低域と高域の調節ができるのがいいですよね。実はアウトボードのUNIVERSAL AUDIO 6176 Vintage Channel Stripを所有しているのですが、これと比べてもUnisonでそん色の無いサウンドが出せるんです。アウトボードを接続する間も惜しいくらい制作に集中しているときってあるじゃないですか? そういったときにUA 610-B Preamp & EQをよく使っていますね」


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アコースティック・ギターTAYLOR 314CEはNEUMANN U87AIで収音した

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610-B Preamp & EQ(無償)をアコースティック・ギター録音のマイクプリに採用した

 ミキサーの各トラックにはフェーダーやパン、エフェクトのインサート・スロットをはじめ、入出力の設定項目などを設ける。そしてエフェクトのLuna Extensionsとソフト音源のLuna Instrumentsもここにアサイン可能だ。ミキサー画面もConsoleを踏襲した見やすいデザインが施されていると関口は言う。

 「送り先を選ぶときに、バスの番号などではなく、送り先の名前のみが簡潔に表示されることが分かりやすいですね。初心者でもこれなら直感的に分かると思います。インサートしているプラグインを大きく表示できるのもいいですよね」

 

抜けるOxideと自然なStuder A800
まとまりと奥行きを生むNeve Summing

 TAPEとSUMMINGという2種類のLuna Extensions。今回のトラック制作でも活用してもらったが、関口はその魅力をこう語る。

 「Luna Extensionsは、何よりグラフィックがミキサーに並ぶのが最高。見ているだけで創作意欲が刺激されます。TAPEはほとんどのトラックに挿しました。Oxideは抜けが良くなる印象で、ハイハットやクラップに使ってエッジを際立たせています。一方、Studer A800の方がナチュラルな倍音が得られる特性で、ほかのパートとのなじみを良くするためにスネアとエレピ、ピアノをひずませる目的で使いました。プリセットが豊富に用意されていて音色変化の傾向を選べるので、使い勝手が良いですよね。Neve Summingもマスター・アウトとドラムのバスに使いました。こちらはTAPEのように劇的にサウンドが変わるのではなく、まとまりと奥行きが生まれる傾向です。バス・コンプでは出せない質感が得られました。TAPEとSUMMINGはどちらも使い勝手が良く、どんどん使ってしまいますよ」

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トラックにインサートできるLuna ExtensionsのTAPEは、現在2種類が用意されている。画面左がOxide(無償)で、右がStuder A800(349ドル/UAD-2のStuder A 800を所有している場合は無償)


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Luna Extensions SUMMINGのNeve Summing(299ドル)。こちらはメイン(マスター・アウト)とバスに使用可能となっている。インピーダンス切り替えスイッチを備える

マルチ音源のShapeは
流行の音もフォローする厳選された内容

 さまざまなパートにソフト音源のLuna Instrumentsを使った関口。ドラムはマルチ音源Shapeが用いられている。

 「Shapeは即戦力の音色が厳選されていて、すぐに欲しいサウンドにたどり着くことができます。ドラムにはVinyl Hip-Hop Kitという音色を選んだのですが、これがまさに欲しかったサウンドでした。トレンドとなっているザラ付いた質感のドラム・キットが収録されているのは、最新のソフト音源ならではですよね」

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マルチ音源のShape(無償)。4つの音色をアサインでき、それぞれの詳細なパラメーターは、サンプル名の下のエリアをクリックすると出現する。エンベロープ(ADR)やフィルター・カットオフを画面上部のつまみでまとめてコントロール可能。下部には空間系やモジュレーション、ダイナミクスといったエフェクト・スロットを2つ配置する

 ソフト・シンセのMoog Minimoogとピアノ音源のRavel Grand Pianoも曲中で使用されている。関口はこれら2つにも太鼓判を押す。

 「Moog Minimoogは、さすがUNIVERSAL AUDIOと言うべくリアルな品質です。ソフト・シンセっぽいキラキラとした質感ではなくファットな音色で、オケに埋もれることがありません。かつてレコーディング・スタジオで実機のMinimoogを聴いたときの印象にかなり近かったです。同じくRavel Grand Pianoもリアルな響きでした。マイクの距離を変えられるので、一つのソフト音源でさまざまな楽曲に対応できそうです。面白いと思ったのが逆再生音を付加できるリバース機能。最初は実践的な機能なのか半信半疑でしたが、これが新しい響きをもたらしてくれるんです」


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MOOGとのパートナー・シップにより開発された、ソフト・シンセのMoog Minimoog(299ドル)


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ピアノ音源のRavel Grand Piano(299ドル)。画面はマイクとピアノの距離を調節しているところで、CLOSEとROOMのどちら寄りかをスライダーで決められる。逆再生音を付加するリバース機能も実装。このRavel Grand PianoとMoog Minimoog、Studer A800、Neve SummingをセットにしたLuna Creator Bundle(699ドル)も用意されている

 

音作りから録音までのスピードに優れた
直感的に使えるレコーディング・システム

 こうしてLunaの機能をふんだんに使って制作した関口。「宅録とレコーディング・スタジオでの制作、その間を行くものが出てきたなと感じています」と彼は語る。

 「レコーディング・スタジオだとエンジニアがすぐに音を作ってくれるので、録ろうと思ってから録音するまでにスピード感があるじゃないですか。Lunaを使っていると1人で作業しているのにもかかわらず、その感覚に近いんです。すぐ良い音にたどり着けるので、クリエイティブな作業に集中できる時間が長くなったように感じました。少ない操作で扱えるのと、優秀なLuna Extensionによる恩恵でしょう。本当に直感的なレコーディング・システムだと思いました。早くもバージョン・アップが行われているので、これからもっと使いやすくなるのかと楽しみにしています」

 

ApolloおよびArrowユーザーは
無償でソフトをインストール可能

 Lunaを構成するのは、UNIVERSAL AUDIOのオーディオI/OであるApolloまたはArrowのThunderbolt接続モデル(旧機種を含む)、無償のMac対応ソフトウェアLuna Application、これを拡張するLuna Extensions、専用ソフトウェア音源のLuna Instruments。上の図のようにハードウェアとソフトウェアから成り立つのがLunaだ。Luna ExtensionsとLuna Instrumentsは、有償のものに加え、Luna Applicationに付属する無償のものも用意されている。

 

 Luna Applicationはレコーダーやミキサーといった機能を持った、言わば母艦となるソフト。DAWのようにオーディオの切り張りやオーディオ・ストレッチ、MIDIプログラミングも可能だ。UAD-2プラグインやサード・パーティのAUプラグインも使用できる。

 

 Luna ExtensionsはLuna Applicationのミキサーで扱えるアドオンで、現在提供されているのはTAPEとSUMMINGの2種類に分けられている。TAPEは任意のトラックにインサートでき、Oxide(無償)とStuder A800(349ドル/UAD-2のStuder A800を所有している場合は無償)がラインナップ。SUMMINNGはメイン(マスター)およびバスにインサート可能で、現在のところNeve Summing(299ドル)が用意されている。

 

 そしてLuna Instrumentsは、Luna専用のソフト音源。マルチ音源Shape(無償)とソフト・シンセのMoog Minimoog(299ドル)、ピアノ音源のRavel Grand Piano(299ドル)、そしてSPITFIRE AUDIOから有償のオーケストラ音源が3種類用意されている。

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ハードとソフトの連携により
快適なオペレーションを実現

 UNIVERSAL AUDIOのオーディオI/Oは、内蔵DSPと独自のハードウェア・プリアンプ回路を組み合わせた機能のUnisonによって、遅延の無い状態でエフェクトのかけ録りを行える点が特徴となっている。このUnison、従来はミキサー・アプリ=Consoleを経由していたが、Luna Applicationはこれを統合しているため、従来のようにDAWとConsoleを行き来しなくてもよくなっている。

 

 UNIVERASL AUDIOが目指したのは、ハードウェアとソフトウェアを密に連携させることで、従来のDAWソフト+オーディオI/Oという関係から一歩進めた“レコーディング・システム”なのだ。

 

Luna対応オーディオI/O(Mid 2020)

Rack Model

 最高24ビット/192kHzまで対応するオーディオI/O、Apolloの1Uラック・タイプ。モニター・アウト以外のアナログ入出力をD-Subのみに厳選したApollo X16から、2基のUnison対応プリアンプを搭載したApollo X6まで4機種をラインナップ。どのモデルもDSPを6基内蔵。ワード・クロック入出力(BNC)も共通して備えられている。また、旧Firewire接続モデルもThunderbolt Opti on Card(オープン・プライス:市場予想価格58,000円前後)を換装することでLunaに対応できる。

性能をそのままに価格を抑えたラック型モデル

UNIVERSAL AUDIO Apollo X6

オープン・プライス

(市場予想価格:243,000円前後)

 

アナログ:6イン/6アウト 最大入出力:16イン/22アウト Unison対応マイクプリ×2基

 

マイクプリ4基搭載のラック型スタンダード機

UNIVERSAL AUDIO Apollo X8

オープン・プライス

(市場予想価格:298,000円前後)

 

アナログ:8イン/8アウト 最大入出力:18イン/24アウト Unison対応マイクプリ×4基
*旧モデルApollo 8 Quad(オープン・プライス:市場予想価格:230,000円前後)も発売中

 

Unison対応マイクプリをシリーズ最多の8基搭載

UNIVERSAL AUDIO Apollo X8P

オープン・プライス

(市場予想価格:365,000円前後)

 

アナログ:8イン/8アウト 最大入出力:16イン/22アウト Unison対応マイクプリ×8基

 

プロ・スタジオを想定したライン入出力専用機

UNIVERSAL AUDIO Apollo X16

オープン・プライス

(市場予想価格:395,000円前後)

 

アナログ:16イン/16アウト 最大入出力:18イン/20アウト Unison対応マイクプリ未搭載

 

Desktop Model

 コンパクトなサイズになったデスクトップ・モデル群。中でもApollo X4は、デジタル出力や2系統のヘッドフォン出力など、ラック・タイプを踏襲した仕様が見られるハイグレードなモデルだ。ミニマムな仕様のArrowは、USB-Cバス・パワーで動作する。

ラック・タイプの性能を踏襲する4プリ搭載機

UNIVERSAL AUDIO Apollo X4

オープン・プライス

(市場予想価格:195,000円前後)

 

アナログ:4イン/4アウト 最大入出力:12イン/18アウト Unison対応マイクプリ×4基

 

デスクトップ型Apolloの音質をブラッシュ・アップ

UNIVERSAL AUDIO Twin X

オープン・プライス

Duo(市場予想価格:97,000円前後)
Quad(市場予想価格:150,000円前後)

 

アナログ:2イン/2アウト 最大入出力:10イン/6アウト Unison対応マイクプリ×2基

 

DSP搭載数で選べるロングセラー

UNIVERSAL AUDIO Twin MKII

オープン・プライス

Duo(市場予想価格:88,000円前後)
Quad(市場予想価格:108,000円前後)

 

アナログ:2イン/2アウト 最大入出力:10イン/6アウト Unison対応マイクプリ×2基

 

USB-Cバス・パワーで動作可能な入門機

UNIVERSAL AUDIO Arrow

オープン・プライス

(市場予想価格:58,000円前後)

 

最大入出力2イン/4アウト(すべてアナログ)Unison対応マイクプリ×2基

 

REQUIREMENTS(for Luna) ■Mac:macOS 10.14、10.15 ■共通:Thunderbolt端子、6GB以上のストレージ空き容量、INTEL I7以上のクアッドコア・プロセッサー、16GB以上のRAM、インターネット接続環境(ソフトウェアの入手、製品登録と追加プラグイン購入に使用)

 

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www.snrec.jp

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