Device 12 Liveの設定をキャプチャーできるKapture by プラスティックマン & Liine

【サウンド&レコーディング・マガジン2011年7月号連動】
今回紹介する「Kapture」は、Liveセッションの設定を一瞬にしてキャプチャーできるデバイス。ここではプラスティックマンの世界ツアーに際し、本デバイスをリッチー・ホウティンと共同開発したLiine社のギャレス・ウィリアムス氏に紹介いただいています。本記事で「Kapture」のファイルをダウンロードして、音楽制作/オリジナル・デバイス作成の参考にしましょう。

サウンド&レコーディング・マガジン 2011年7月号
Max for Liveで作る自分専用デバイス(P.199)

『サウンド&レコーディング・マガジン 2011年7月号』980円

今回紹介する「Kapture」は、Liveセッションの状態を一瞬にしてキャプチャーできる、これまでありそうでなかったデバイス。設定は幾つでも登録でき、プルダウン・メニューから手早く呼び出せます。リッチー・ホウティンがプラスティックマンの世界ツアーで実際に使用している本デバイスのファイルをダウンロードして、普段の音源制作/ライブ・パフォーマンスに役立てたり、オリジナル・デバイスを作成する手がかりにしてもらえれば幸いです。

Device 12 Liveの設定をキャプチャーできるKapture

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デバイス「Kapture」をダウンロードする

※デバイスを動作させるには、Max for LiveおよびLive 8.1以降が必要です

問合せ:ハイ・リゾリューション(03-5775-6290)

プラスティックマン

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リッチー・ホウティンによる、1993年から2003年の間のソロ・プロジェクト。デトロイト・テクノ、ミニマル・テクノのサウンドを定義付けた重要な存在の一つであると同時に、彼の活動基盤を築いた。長い沈黙を破り2010年にライブ活動を再開。最新のテクノロジーを駆使したワールド・ツアーは大きな評判を呼んでいる。集大成となるボックス・セット『arkives』が発売間近

arkives reference.jpgのサムネール画像

『arkives』/プラスティックマン
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