第8回 上ネタの波形編集③〜"展開"を意識しよう!

【サウンド&レコーディング・マガジン2011年8月号連動】
初心者に向けて波形編集によるヒップホップのビート・メイクについてレクチャーしていく「ヒップホップ ビート・メイク道場」。本記事では、サンレコ本誌に連動した音源を試聴できます。本誌とあわせてお楽しみください。

サウンド&レコーディング・マガジン2011年8月号
ヒップホップ ビート・メイク道場

4910040190813-thumb240x.jpg

波形編集によるヒップホップのビート・メイクについて紹介していく本コーナー。第8回となる今回は、イントロ、平歌、サビなど一曲を通した曲展開を意識した波形編集のノウハウを紹介していきます。ちょっとした工夫で、ワンループがあっという間に"曲っぽく"なりますよ!(計2トラック)

tenkai1


tenkai2

講師:SUI

101208-sui-photo.jpg

国内外を問わず、ヒップホップ/R&Bアーティストのセッションに参加。プロデューシング・エンジニアとして、トラック・メイクからボーカルのディレクション、ミックス・ダウンまで手腕を振るう。近年はMUROの全制作においてパートナーを務め、周辺アーティストとの親交も深い。日本国内のみならず、USメジャー・レーベル関係者が持つ"アジアのヒップホップ/R&B"に対する従来の考えを払しょくし、その反響から日本国内においても新たなオーディエンスを着実に増やし続け、ボーダーレスな展望を視野に入れた音楽活動を展開する。またブログ"ROAD TO G.O.D. MUZIK"(ameblo.jp/sui-k7)をはじめ、各種セミナーなどにおいて後進にも幅広く情報を提供している。