大阪を拠点に活動するラッパーのWILYWNKA(写真右)、シンガー/レゲエ・ディージェイのVIGORMAN(同左)、プロデューサー/トラック・メイカーのGeG(同中央)からなるジャンルレス・ユニット、変態紳士クラブ。昨年5月にはヒット曲「YOKAZE」を収録した1stアルバム『ZURUMUKE』をリリースし、2022年2月20日には日本武道館公演を成功させるなど、活躍の場をさらに広げている。ここでは、その日本武道館で行われた変態紳士クラブのライブ・セットや音響機器を特別公開! 各ブースにはGeGが絶賛するコンパクト・ミキサーのSSL SixやBig Sixを備え、イマーシブ・インイア・モニター・コントローラーのKLANG:TECHNOLOGIES Klang:Kontrollerやヘッドフォン・アンプのRUPERT NEVE DESIGNS RNHPも装備。モニタリング時のサウンドにも、一切の妥協を見せないGeGの姿勢が伺える。
Text:Susumu Nakagawa Photo:Yusuke Kitamura
前編では、変態紳士クラブの最新EP『舌打』について、全楽曲のプロデュースを担うGeGに音作りへのこだわりを聞きました!
Release
『舌打』
変態紳士クラブ
(トイズファクトリー)
Musician:WILLYWNKA(vo)、VIGORMAN(vo)、GeG(k、prog)、中村エイジ(k)、銘苅麻野(vln)、須原杏(vln)、角谷奈緒子(viola)、伊藤修平(vc)、林拓也(b)、knockwide(g、ds)、Kazuhiko Maeda(k)、山岸竜之介(g)、平畑徹也(k)、FUNKY(b)
Producer:GeG
Engineer:渡辺紀明
Studio:G.B.’s Studio、MECH
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