BOSE、商業空間向けスピーカーDesignMaxにペンダント型モデル4機種を追加

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 BOSEは、商業空間向けスピーカーDesignMaxの新製品として、ペンダント型スピーカー×4モデルをラインナップに追加した。

 

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左からDM3P、DM5P、DM6PE、DM10P-Sub。ブラックとホワイトがラインナップ

 ラインナップは3.25インチ・ウーファーと0.75インチ・ツィーターを搭載するDM3P(オープン・プライス:市場予想価格61,600円前後/ペア)、5.25インチ・ウーファーと1インチ・ツィーターを備えるDM5P(オープン・プライス:市場予想価格85,800円前後/ペア)、6.25インチ・ウーファーと1.25インチ・ツィーターを搭載した屋外対応のDM6PE(オープン・プライス:市場予想価格105,600円前後/ペア)、10インチ・ユニットのサブウーファーDM10P-Sub(オープン・プライス:市場予想価格59,400円前後/1台)で構成されている。

 

 DM3P、DM5P、DM6PEは同軸2ウェイ構成で周波数レンジを拡張しつつ、ツィーターの放射パターンにウーファーのカバレージを一致させるDispersion Alignmentシステムを採用したことで、空間全体で均一な音声を届けられるという。 また、DM6PEはIP55準拠の防滴・防塵性能を備えている。

 

 どのモデルも天面はくぼみ形状になっており、つり下げ金具や保守用ケーブルの余剰部分を隠せるのも、設備用としては重要なポイントだ。

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