【お知らせ】6月20日の申込/更新分より、サンレコWebのサブスクリプション価格を改定いたします。詳細はこちらをご覧ください。また、6月17日までWeb+印刷版(年間)を約30%オフでご提供しています。

SONICA INSTRUMENTSより17弦/21弦の琴ソフト音源が登場

f:id:rittor_snrec:20210428174923j:plain

 数々の和楽器ライブラリー/ソフト音源を手掛けるSONICA INSTRUMENTSから、Virtuoso Japanese Seriesのソフト音源として、十七絃箏をサンプリングしたKoto 17(30,352円/税込、5月31日までのイントロ価格27,592円)と、二十絃箏のKoto 20(30,352円/税込、5月31日までのイントロ価格27,592円)がリリースされた。どちらもNATIVE INSTRUMENTS Kontakt 5上で動作し、スタンドアローンもしくはAAX/AU/VSTプラグインとして動作(Mac/Windows)。NKSにも対応している。また、無償のKontakt Player上でも動作する。

 

 十七絃箏は大正時代に宮城道雄が開発したもので、邦楽合奏の際に低音パートを担うべく、通常の十三絃箏に低音弦を加えた楽器。一方、二十絃箏は1969年に野坂惠子(後の二代目 野坂操寿)が考案し、後に弦が1本追加された21弦仕様の楽器だ。どちらも現代邦楽で使われることが多い。

 

 どちらも箏奏者、丸田美紀による演奏を24ビット/96kHzでマルチマイク収録した素材を元に制作。Koto 17には20種、Koto 20には18種にも及ぶアーティキュレーションを収録し、キー・スイッチで自在に切り替えることができる。弦の太さを3種類から選択できるトーン・セレクター、爪の厚さやノイズ成分などをコントロールするインストゥルメント・モデラーなどの機能で音色を調整することが可能だ。

 

f:id:rittor_snrec:20210428175038j:plain

Koto 17のインストゥルメント・モデラー

 さらに、キーボードの白鍵に各弦を順に割り当てて、グリッサンド演奏を容易にするモードも搭載。もちろん弦単位でチューニングを調整することも可能となっている。

f:id:rittor_snrec:20210428175137j:plain

Koto 20のチューニング設定画面。スケール・プリセットも用意されている

 なお、4月25日までに登録を済ませているVirtuoso Japanese Series製品(Sanshin、Koto 13、Tsugaru Shamisen、Shakuhachi、Sho、Kabuki & Noh Percussion 96K Master Edition)のユーザーには、通常価格から30%オフで購入できるクーポン(5月末まで有効)がSONICA INSTRUMENTSから配布されている。

 

製品情報

 

関連記事