ARTRIAのUSB/MIDIキーボード/コントローラーに限定カラー・バージョンが登場。ノブとプリントにポップなオレンジ色を配したMiniLab MKII Orange Edition(18,000円+税)と、シックなブラック・カラーでまとめられたKeyLab 88 MKII Black Edition(130,000円+税)が発売となった。両機種とも、外観以外は通常モデルと同じ仕様になっている。
MiniLab MKII Orange Edition
MiniLab MKII Orange Editionはベロシティ対応の25鍵スリム・キーボードを中心に、8基×2バンクのベロシティ&プレッシャー対応パッド、16基(うち2基はクリック対応)のロータリー・エンコーダー、静電タッチ・センサーのピッチ・ベンド&モジュレーションを備え、USBバス電源で駆動。Mac/Windowsで、ドライバー無しで使用できる。使い方に合わせた設定をユーザー・プリセットとして8種類保存可能だ。ソフト・シンセのAnalog Lab Lite、ソフト・ピアノ音源のUVI Grand Piano Model D、DAWソフトのABLETON Live Liteが付属する。
製品情報
KeyLab 88 MKII Black Edition
KeyLab 88 MKII Black Editionは、FATAR製のハンマー・アクション・ピアノ鍵盤TP/100LRを採用した88鍵モデル。RGBバックライト付きパッド×16、フェーダー×9、ロータリー・ノブ×9(バンク・スイッチ付き)を備え、すべてのARTURIA製ソフト音源や主要なDAWの操作に対応する。また、各DAWの操作に合わせたマグネット式オーバーレイ・シートも同梱されている。USBでのソフトウェアのコントロールのみならず、MIDIやCV/Gateでハードウェアの演奏も可能。7,000種以上のサウンドを収録したソフト・シンセAnalog Labのほか、Piano V、Wurli V、Vox Continental Vといった同社ソフト音源、DAWソフトのLive Liteが付属する。
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