ARTURIAから、スリム鍵盤仕様の37鍵を備えたMIDI/CV/USBコントローラー／キーボード、KeyStep 37（25,000円＋税）がリリースされた。
キーボードはベロシティはもちろん、アフタータッチにも対応。アルペジエイターはアップ、ダウン、ランダム、オーダー（演奏順）のほかアップ＆ダウン（最低音／最高音の重複有無の２モード）、ランダムの確率が変化するWalkモードなど、８つのモードを備える。シーケンサーはポリフォニック対応で、64ステップ×８パターンを記録可能。鍵盤一つでコードを再生できる機能もあり、ベロシティに応じて鳴らす音数をコントロールすることも可能。これらの機能でトリガーしているノートはLEDで確認できる。さらに、スケールを指定することで、スケール外の音を鳴らさないよう設定することも可能だ。
MIDIコントロール・チェンジに対応したノブは４基×４バンクあり、16種類のパラメーターをコントロールすることが可能となっている。
リア・パネルにはUSB、MIDI IN、OUTのほか、CV（PITCH/MOD）とGateやSYNC端子も装備し、ユーロラック・モジュラーなどほかのシンセとの組み合わせにも対応する。
ARTURIA KeyStep 37
25,000円＋税
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