通常のグランド・ピアノの88鍵に加えて、低音部に9鍵を拡張したことで知られるBÖSENDORFER Model 290 Imperial。これを丁寧にサンプリングしたソフト音源、Bösendorfer Imperial(35,600円+税)がVIENNA SYMPHONIC LIBRARYからリリースされた。
同社が誇るSynchron Stage Viennaにて、数週間かけてサンプル収録を実施。独自のロボットを用い、ムラの無い打鍵を実現しているという。エンジンには独自のSynchron Pianosを採用。共鳴音、ペダル・ノイズ、キー・ノイズなどを調整できるほか、ノートごとにEQ、ダイナミック・レンジ、ボリューム、チューニングがコントロール可能だ。容量はダウンロード・サイズで約128.8GB。Mac/Windowsに対応し、AAX/AU/VSTプラグインとして動作する。ライセンス認証にはVIENNAキーを必要とする。
なおリリース記念セールとして、6月末まで26,300円+税で販売中(受付締切の詳細は下記製品ページより)。