【サウンド&レコーディング・マガジン 2011年7月号連動】
今月は前回のリバーブと同様に空間系エフェクトの代表とも言えるディレイです。このエフェクトは特にシンセやエレキギター・パートなど"ウワモノ"とは切っても切れない関係で、聴かせる効果から隠し味としてなど......使い方によっては楽曲の印象をガラリと変えてしまうのです。本ページでは誌面で取り上げている音源を実際に聴くことができるので参考にしてみてください。
エフェクターの基礎知識
今回のテーマはリバーブと並び空間系と呼ばれるエフェクトのひとつ、ディレイです。以下よりエフェクト処理のビフォー/アフターを聴くことができます。
試聴用のMP3は以下のプレーヤーをご利用ください。

渡辺正人
エンジニア/プロデューサー。20代前半にジャム&ルイスのプロダクション・スタジオで修行後、本格的なキャリアをスタートさせる。ファラオ・サンダース、Studio Apartment、ゴスペラーズ、Kなど手掛けるジャンルは幅広い。また自身のユニット、yoga'n'antsではサウンド面のすべてを担当した。