第6回 空間系エフェクトの代表=リバーブ

【サウンド&レコーディング・マガジン 2011年6月号連動】 前回までEQ、コンプ関係と進めてきた本講座。次はやっぱりこれでしょう!ということで、今回は空間系エフェクトの代名詞であるリバーブについてです。ひと言で言ってしまえば"残響の一種"ということになりますが、エフェクトとして使うと楽曲の雰囲気をガラリと変えるパワーを持っています。本ページでは誌面で取り上げている音源を実際に聴くことができるので参考にしてみてください。


4910040190615-thumb240x.jpgサウンド&レコーディング・マガジン 2011年6月号


エフェクターの基礎知識


今回のテーマは立体的な音像にするのに欠かせないエフェクト、リバーブです。以下よりエフェクト処理のビフォー/アフターを聴くことができます。


試聴用のMP3は以下のプレーヤーをご利用ください。





渡辺正人


エンジニア/プロデューサー。20代前半にジャム&ルイスのプロダクション・スタジオで修行後、本格的なキャリアをスタートさせる。ファラオ・サンダース、Studio Apartment、ゴスペラーズ、Kなど手掛けるジャンルは幅広い。また自身のユニット、yoga'n'antsではサウンド面のすべてを担当した。