LEXICONのオーディオI/O

ヒビノのブースで、LEXICONのオーディオI/Oが参考出品されていました。

製品名はI･Onix FW810S（写真上）。FireWire接続でアナログ８イン／８アウト＋S/P DIFの10イン／10アウトという仕様です。すべてのアナログ入力にはファン多雨電源対応マイクプリを搭載。フロント側のch1/2はHi-Zにも対応しています。

　

LEXICONの製品ですから、伝家の宝刀リバーブももちろん用意。Audio Units/VSTプラグインとして使えるPantheon IIが付属します。さらに、アナログ入力の８chにはDBX製のダイナミクス（コンプ／ゲート／リミッター）と４バンドEQも装備しています。そのほかDAWソフトSTEINBERG Cubase LEやドラム専用ソフト音源TOONTRACK EZDrummer Liteもバンドルされるそうです。

　

価格は10万円台になる見込みとのことでした。LEXICONサイトで見られる英文の概要はこちらです。

　

写真下は先ごろ発売されたステレオ・リバーブのPCM96。やはりこうしたハードウェアのリバーブを待ち望んでいた方が多いそうです。LEXICONでは今後もハードのリバーブの開発を続けていくとのことでした。