UVIから、情感豊かな質感と雰囲気を持つモダン志向のコンサートグランドピアノのソフト音源、Auroraがリリースされた。2月25日(日)まで12,000円または79ドル／ユーロの限定価格で、以降は20,000円または129ドル／ユーロの通常価格で販売される。Mac/Windowsに対応する同社Falconまたは無償のUVI Workstation上で動作する（スタンドアローンまたはAAX/AU/VST2&3）。
Auroraのピアノサウンドは、パリのスタジオ・ウィリアム・テルのサウンドステージでコンサートグランドを収録。洗練されたプログラミングとDSP技術によって、リアルな演奏体験を実現し、繊細なニュアンスからダイナミクスに富んだ演奏タッチを正確に伝えた表現ができるという。
Pianoレイヤーに加えて、TextureやAtmosphereといった計3つのレイヤーを用意し、生ピアノにさまざまなサウンドを重ねて演奏可能。充実したモジュレーション、新設計のセミモジュラー式エフェクトエンジンによって、音響的な相互作用の探求も行える。繊細な響きからメランコリーな雰囲気あふれる音像までをAuroraで生み出すことができる。
プリセットは、Attack、Keys、Machines、Material、Nature、 Orchestra、Electronic、World などのカテゴリーに分類された、200種以上を用意。メイン画面のマクロコントロールで、演奏感や響きの表現を素早く、自分好みのタッチに調整することが可能だ。
