beyerdynamicから、同社のヘッドホンとマイク技術でスタジオレベルでのサウンドクオリティを実現したゲーミングワイヤレスヘッドセットMMX 200 WIRELESS(オープンプライス)が発売された。同社ゲーミング用ヘッドセットMMXシリーズとしては初のワイヤレス製品となる。
MMX 200 WIRELESSは、付属のドングルをゲーム機やコンピューターに接続して使う低レイテンシーモードに加え、Bluetoothでのワイヤレス、USBやアナログでの有線接続、Bluetoothとアナログケーブル両方の音声を混ぜるハイブリッドモードといったように、さまざまな形での接続が可能。ヘッドホン部は40mmドライバーによる密閉型で、同社の音響エンジニアがゲームへの最適化を施し、あらゆるジャンルに対応したクリアで正確なサウンドを実現しているという。
アームに取り付けられたマイクは9.9mmカプセルを採用した新しい単一指向性コンデンサーマイクMETA VOICE。声を自然かつ 忠実に再現しながら、キーボード/マウスの操作音など、典型的なバックグラウンドノイズを拾わないよう設計されている。このMETA VOICEマイクを取り外すと、MMX 200 WIRELESS本体内蔵のマイクが起動し、この状態でもチャットや通話が可能だ。
また、密閉型でありながら、外部の音や自分の声が聴こえるようにオーグメンテッドモードを搭載。音量を迅速かつ正確に調整できるダイアルやミュートも備え、直感的にコントロールできる。