VSL、マルチチャンネル高品位リバーブをGPUで処理するアドオンVIENNA POWER HOUSE

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 VIENNA SYMPHONIC LIBRARY(VSL)から、同社のコンボリューション・リバーブVIENNA MIR PRO 3DやVIENNA MIR PRO 3D (24)をコンピューターのGPUで処理するアドオン、VIENNA POWER HOUSE(22,660円)がリリースされた。11月30日まで、リリース記念セール価格19,910円で販売される。

MIR PRO 3D

MIR PRO 3D

 VIENNA POWER HOUSEは、GPU Audioの特許技術を活用。マルチチャンネルに対応した高品位リバーブであるMIR PRO 3Dシリーズは、その分処理負荷が高くなることも多く、その処理をGPUで行うことで、CPUの負荷を最大50%以上下げることができるという。

 なお、MIR PRO 3Dシリーズが必要なほか、MacはApple Silicon(M1/M2)搭載機、WindowsはNVIDIAやAMDのGPU(VSLによる指定/推奨があり)が動作条件とされている。 

 

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